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2009.12.26

柱谷幸一氏、チーム強化責任者に就任

柱谷幸一氏がチーム強化責任者に就任

体調不良により休養しております、信藤健仁TDが退任し、チーム強化責任者の後任として、柱谷幸一氏が就任することになりましたので、お知らせ致します。

甲状線機能の障害により休養しておりますチーム強化責任者の信藤健仁チームダイレクターは、現在も定期的に検査、治療を受けており、今後とも治療、休養を要する為、12月末をもって退任することになりました。後任には、柱谷幸一氏が2010年1月1日付けで就任し、トップチームからユース・ジュニアユースまでを総合的に統括し、チームスタッフ、選手、クラブスタッフと十分なコミュニケーションを取りながら、チームづくりを行って参ります。

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 11月半ばにスポニチで信藤TD解任が報じられ、同月末に病気による休養が発表された時点で後任候補として柱谷幸一氏の名前が挙がってはいました。しかし続報がなく、「素人社長ではやはり無理か・・・」と案じていましたが、無事強化責任者としての招聘に成功。既にフィンケ監督も離日し、来年のチーム編成方針は粗方決まっていると見られるのでこの時点での強化責任者就任にはやや手遅れ感が否めませんが、闘莉王に代わるCB補強とか阿部の去就とか大きな懸案事項が残っているので致命的に手遅れになったわけでもありません。TD/強化責任者不在の間に橋本社長は柏木選手招聘をまとめており、続いて柱谷氏招聘に成功したことで素人なりには良くやったと評価していいかと思います。

 病気による休養&退任を余儀なくされた信藤氏を悪し様にいうのは人情において忍びないものがありますが、残念ながら在任期間中の業績は皆無に等しいといわざるを得ません。やったことと言えば今後出番が少ないと目された野田・三都主・赤星の移籍をまとめたことと、宇賀神を特別指定選手として呼んだ(その後加入内定)ことくらい。昨オフに永井・相馬という主力を放出したにも関わらず、リーグ戦中断期間を経てもなお主力級の補強に動かなかったのは全く納得が行きませんでした。その結果が無残な公式戦8連敗。

 ただ「補強見送り」の責任を全面的に信藤氏に被せていいものかどうか。社長以下フロント陣は信藤氏を十分にバックアップしたのか、信藤氏とフィンケ監督の間に問題はなかったのか。信藤氏が病に倒れるに至ったのは何故なのか。今年8月1日になされた組織改正で、組織図に唐突に監督が登場し、信藤氏の名前が消されたことが「何か」を示唆しているような気がしてなりません。

 今季も闘莉王という大駒が去ってただでさえ不足気味のCB陣がさらに薄くなり、一方で頭数だけは揃っているOMF陣に柏木が加わるという、傍目にはいびつな選手構成を修正すべく柱谷氏が奔走してくれるものと信じたいところ。柱谷氏は浦和OB(といっても在籍期間は長くありませんが)で、しかも他のクラブで指導経験を積み、辛酸を嘗めた点で元GMの森氏と被るんですな。もっとも日本代表監督まで務めた森氏と比べると小粒ではありますが、監督経験の長い分選手獲得に必要なサッカー人脈が信藤氏よりははるかに広く、太いものと期待していいでしょう。但し、これまでの経歴からその人脈が「J2限定」「J2なら任せろ!」じゃないのかという一抹の不安が・・・外国人選手獲得はフィンケ人脈頼みでしょうし。

 また「TD」という呼称がお蔵入りになったようですが、信藤氏と柱谷氏の責務はどこか違うのか良く判りません(レディースに言及がないところからすると、レディースは引き続き普及部門の傘下か?)。柱谷氏は信藤氏の末路をどの程度把握した上で強化責任者に就任したのか少々心配でもあり・・・

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