京都2009(10)~宇治散策
(京都2009(9)から続く)
三室戸寺から南へ歩いて宇治上神社へ。途中「源氏物語ミュージアム」の脇を通りましたが、誠に残念ながら「源氏物語」は受験で必要に迫られた部分以外まともに読んだことがなく、予備知識がないまま訪れてもつまらなそうなので今回は割愛。橋本治バージョンでもいいんで、いつかは読んでおかんといかんなぁと思いつつ馬齢を重ねるばかり(´・ω・`) ショボーン
さわらびの道には宇治十帖ゆかりの古跡があちこちにあるそうですが、全然判らないんだよなぁ・・・
世界遺産「宇治上神社」。本殿は現存最古(平安時代後期)とされるそうですが、当然ながら表からは覆屋が見えるだけ。
見た目にはやたらでかい拝殿のほうが印象的かも。拝殿も鎌倉時代前期もので、共に国宝。
宇治茶を支える桐原水。もともと「宇治七名水」の一つでしたが、他の6つは失われてしまい、宇治上神社境内の桐原水だけが現存しています。
宇治上神社から少し離れたところにある宇治神社。明治維新前は宇治上神社と合わせて宇治離宮明神、八幡社と呼ばれていたそうなんですが、今となっては宇治上神社より格落ち臭プンプン。少々不憫ではあります。
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