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2010.02.01

城崎温泉

和田山駅から続く)

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志賀直哉の「城崎にて」で有名な城崎といいたいところですが、今や小・中学校で志賀直哉を教えているのかどうか微妙だからなぁ・・・ 城崎温泉が最も賑わうのは冬のカニの季節なのかなぁ?

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城崎は外湯が非常に充実していて、温泉街の真ん中を流れる川面に柳が揺れる風情と相まって湯巡りが楽しいところ。城崎の外湯は長らく「七湯」でしたが、近年になって駅のすぐ傍に立ち寄り湯「さとの湯」が出来ました。

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「さとの湯」が出来る前は最も駅に近かった「地蔵湯」。この湯の泉源から地蔵尊が出たのでこの名があり、此来庭内に地蔵尊を祀っています。

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外湯と並んで城崎温泉を印象付ける柳の並木。

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城崎で最も規模の大きい「一の湯」。もともとは「新湯(あらゆ)」と呼ばれていたのですが、江戸時代の医師香川修徳がその著「薬選」の中でこの湯を、天下一と推賞したことから「一の湯」になったとのこと。

もっとも今の城崎温泉は源泉を集中管理してますから、「一の湯」もへったくれもないような・・・ 源泉を集中管理している以上、湯巡りしたところでお湯自体に変わりはないというのが城崎の難点。

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「鴻の湯」。外湯の中で最も古くから開けた湯で、こうのとりが足の傷をいやしたことから発見されたといういわれにもとづいて名づけられたとのこと。

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でも、そのこうのとりは首を負傷(笑)

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「まんだら湯」 。717年(養老元年)温泉寺開祖道智上人の曼陀羅一千日祈願によって湧き出たことに由来。

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翌朝「御所の湯」へ行って見ました。開店前から行列をなしています。人気があるのは「御所の湯」は2005年7月に新築移転され、比較的新しいためでしょうか?

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付近の宿からやって来た客だらけで、色とりどりの下駄が店先に花を添えているようでもあり。

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「御所の湯」の名は南北朝時代の歴史物語「増鏡」に1267年(文永四年)後堀河天皇の御姉安嘉門院が入湯された記事があることに由来。

城崎温泉は肝心のお湯が残念なことになっているのが最大の難点ですが、いつ行ってもそぞろ歩きが楽しい良い温泉街だと思います。

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