REDS FESTA 2010
久しぶりに駒場での開催となったREDS FESTA。
まぁ例年通りぐだぐだ進行でだらだらと始まって、だらだらと終る風ではありましたが、スーパーアリーナでの企画を駒場へ持ち込んだ「紅白戦」が大失敗。観客・選手共々気まずさが漂いまくる全く締まらない幕切れになってしまいました。
これで天気が悪かったりでもすれば来年のフェスタは観客数1万人割れでしょうなぁ・・・
駒場開催になって一番変わったのはパートナーブースが大きく縮小されたこと。スーパーアリーナではパートナーからただで色々もらえたんですが、駒場開催になってパートナーブースを縮小せざるを得なくなったのか、パートナーからの協賛金が減ったのでスーパーアリーナでの開催が出来なくなったのか・・・
そんな中ひっそりと展示されているU-15女子,U-18女子、なでしこ制覇のトロフィー。上田県知事からも思わず「女に負けるな」との檄が(苦笑)
GGRでは依然馴染む気配がない長野さんですが、実物はさすがのものがありました。
朝早くから営業活動に勤しむ一家。
東クルヴァ前でトップ選手&コーチの記念写真(伊勢丹前に貼るやつ?)を何枚も試写し(従ってフェスタ本番で新加入選手がフェスタで颯爽と顔見世という按配にはならず・・・)ているうちにだらだらとした時間が流れ、ようやくフェスタスタート。
まずレディース全選手を紹介。新加入選手が何人かいましたが特段紹介されず。
続いてトップチームを紹介。以前はユースやジュニアユースレディースの面々も一通り披露していましたが、今年はカット。
恒例のトークショー。柏木の売り出しに懸命な様子が窺われました。
昨年同様、だらだらと入場してはだらだらと帰ってゆく「ゆる玉応援団」。
どう見ても坪井がゴミ拾いをしているようにしか見えませんが、選手へのメッセージ紙飛行機を拾い集めている最中。従来の「かくれんぼ」や「ウォンテッド」みたいなふれあい系の企画が駒場では出来ないので、その代わりなんだろうなぁ・・・
でも、結構面白いメッセージを拾って読み上げていたので、これはこれでそこそこ笑いが取れました。
で、問題の紅白戦。
事前の仕込みも何もなく選手をピッチ、しかもスーパーアリーナよりはるかに広いフルコートに放りだしても、丸投げされた選手が困るわなぁ・・・
で、どうしようもないまま前半を終え、さすがに運営サイドも背筋(首筋?)が寒くなったのか、レディア一家投入を決断。これが見事に機能してかろうじて祭りの体裁を成しはしましたが、フェスタ終了時の挨拶でも選手が申し訳なさそう。
まぁイベントとしての質に疑問符が付くのも毎年のことで、「つまらん、つまらん」と文句をたれながらも賀詞交歓会のようなつもりでついつい出かけてしまう、それが浦和のフェスタ。
それでいいのだ。
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