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2010.03.31

【展望】10年ナ杯予選第1節:磐田戦

・そもそもナビスコ杯初戦の展望を云々する以前にだな、日程君には一言言っておきたい。

「よりによって年度末日の平日に試合を設定するって、いったいどんな頭してんねん????」

・Jリーグは日程君を一度どこかの会社へ2,3年丁稚奉公に出すべきじゃないかなぁ・・・御曹司の修業みたいに。

・それはともかく、昨年大当たりしたイ・グノで味をしめたのか、昨オフの磐田は鹿島からSBパク・チュホ、プサンからCBイ・カンジンと韓国人選手を中心に補強。なお朝鮮大学卒の新人ファン・ソンスは在日枠(北朝鮮籍)。

・さらに昨年から在籍しているジウシーニョ@ブラジル、おまけに紛らわしいことにカレン・ロバートがいるので、後藤健生氏が何か言い出すのは時間の問題じゃないかという気も・・・

・っちゅーか、3ボランチが全員外国人で、しかもそれが全員ブラジル人だった頃と比べると補強方針に何の一貫性も感じられず。この辺も長期低迷の一因なんでしょうなぁ・・・

・他に水戸で2年連続二桁得点を記録している荒田を獲得。

・その一方中山・茶野・村井とベテランを放出(鈴木は引退)。

・補強は可もなく不可もなく。面子を見てもそんなに弱そうには見えないのですが、リーグ戦では1分け3敗と勝ち点わずか1で最下位に低迷。仙台・新潟・京都と残留争いしそうな相手から勝ち点1しか奪えなかったのは痛恨の極み。

・それどころかリーグ戦では昨年29節で鹿島と引き分けてから勝ちなし。噂によるとオフの練習試合ですら勝っていないそうなんですが、そんな「黒ひげ爆弾ゲーム」みたいなもんと対戦するのは嫌ですわ・・・

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<前節:磐田 2-3 京都>

---前田---李---
松浦---------西
---成岡--那須---
朴--康珍--加賀-駒野
-----八田-----

70分:西→山本康
75分:成岡→船谷
88分:イ・ガンジン→荒田

・ベテランをばっさり斬ったせいで勝てなくなったとは思えないんですが、観客動員への影響はてきめんで、天気の良い土曜の昼なのに京都戦の観客はわずか7000人ちょっと。

・しかも終了間際に磐田をあざ笑うかのような中山のループシュートを食らって劇的な逆転負け。これでまた1000人くらい観客数が減るかも・・・

<前回:浦和 3-2 磐田>

---前田---李---
村井---------西
--山本康--成岡---
船谷-茶野--那須-駒野
-----八田-----

72分:西→岡田
85分:成岡→鈴木
87分:船谷→松浦

浦和お約束の後半まったりで一時逆転を許すも、磐田はリードを守りきれず、試合終了直前にエジのゴールで再逆転。劇的な消化試合でした。

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2010.03.30

【閉店】麺武 鷹雅@水道橋

 水道橋駅東口から白山通りを南へ。日大経済学部を過ぎ、三崎町交差点の先。平日夜に往訪。先客ゼロ、後客2。屋号は「おうが」と読むようですが、意味・由来は不明。ドアには「侍」と描かれていますが、これまた意味不明。

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 入口そばに券売機があり、売り物らしい「焼き醤油(750円)」を注文。具を乗せまくった単価の高いメニューのボタンが一際大きく、かつ目立つ上段にありますが、そういうのはシカト。他に「焼き塩」がある他、「濃厚醤油つけ麺」「味噌」「激辛麺」といったメニューも。注文時に脂の量を聞かれましたが「普通」で。

 スタッフは2人いましたが、厨房は店奥にあって様子は判らず。注文するや否や炒め物の音がしましたが、合計3人しか客がいないのに脂まじりの煙が店内に漂うってなんだかなぁ・・・

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 スープは動物系主体のこってり系。ラードも多めで、しかも玉ねぎやモヤシといった野菜類をスープで炒めた時の焦げも加わって少々渋めって、まるっきり札幌味噌と同じようなベース。ただ味噌ではなく醤油ダレだというだけで。もっともスープ全体の出来は評価に値します。

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 問題は麺。やや細めの縮れ麺なんですが、単にコシが強いとか堅いとかではなく、まるで軽く焼いたかのようなごわごわ感。店先には「小林製麺」の幟が掛かっていますが、正直全くスープにあっていないような・・・

 他にチャーシュー、メンマ、刻みネギ。

 結局何が「焼き」なのか良く判らず、単に「味噌」で食べたほうが美味そうと思ったんですが、それもそのはずで味噌ラーメンが売り物の歌舞伎町「虎龍」の関連店なんですな、ここ。

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【展望】ナビスコ杯2010年

・今年のナビスコ杯のレギュレーションは昨年と同じく、予選は7チーム1回戦総当たりで上位2チームが勝ちぬけ。

・浦和が放り込まれたのはBグループ :山形/浦和/横浜FM/湘南/清水/磐田/神戸

・ここを勝ち抜けると準々決勝でAグループの1位or2位と当たります。ACL出場組は準々決勝で潰し合う格好。

・昨年はアウェー3連戦、ホーム3連戦という奇妙な日程でしたが、今年は程よくホーム/アウェーが分散。但し1回だけあるお休みの週が水曜日ではなく土曜日(6/5)になってしまったのが難といえば難。

・また対戦相手を見ると、昨年リーグ戦で一回も勝てなかった清水と横浜がいるのが難儀。また清水にはナビスコ準々決勝で苦杯を嘗めさせられましたし、横浜にはPK1本でかろうじてナビスコ杯では勝ったものの、内容は散々でした。

・最初の2節(3/31、4/14)こそ代表組も出場可能ですが、リーグ戦中断期間に入る第3節以降は代表組なし。もっとも代表組といっても浦和は阿部一人になってしまいましたが。横浜や清水は共に代表組がいない時期に対戦。

・昨年のナビスコ杯ではリーグ戦でレギュラー出場している原口や直輝はもちろん、峻希・濱田・永田・西澤と若手を大量起用。しかも予選突破を果たしたのみならず試合内容も上々でしたが、結果を出すことが強く求められる今年はそんなに冒険はできないでしょうなぁ・・・

・第3節以降阿部の代わりに啓太が入るのは間違いなし。また平日の試合は連戦に耐えられないポンテや達也をスタメンから外すこともあるでしょう。ポンテや達也が外れた場合のスタメンは高原???

・さらに一応毎回ベンチに入るようになったマシューをどこかで使ってくるのは間違いありません。っちゅーか、ナビスコ杯にも出場できないなら事実上戦力外ですわなぁ・・・

・ベンチ入り直前まで来て怪我をしてしまったサヌはともかく、梅崎・直輝といった大怪我組がナビスコ杯予選の終盤に戻ってくるのは難しいかもしれません。

・今期ようやく復帰した堤、出戻りも虚しくベンチ入りを果たせていない高崎、そしてキャンプで出遅れた峻希や西澤といった面々はナビスコ杯でなんとかチャンスを得たいところですが・・・

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2010.03.29

【閉店】七重の味の店 めじろ@代々木

 代々木駅北口から通りを渡ってすぐ。平日夜に往訪。先客3、後客ゼロ。ラーメン屋というよりは居酒屋兼業といった趣のある外観。

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 メニューが豊富で塩・醤油・味噌・たんたん麺・つけめん等があり、券売機のボタン位置的には塩が売り物のようですが、「醤油煮干らーめん(850円)」を注文。

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店内はコの字型というか?に近い感じのカウンターのみ10数席。外観からも想像できた通り、内装もじっくり腰を落ち着けても結構といった感じ。実際おつまみ類や酒にも力を入れているのでちょっと飲んでからラーメン食べて帰る人が多いのかも。

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 厨房内にいらっしゃるのはご夫婦でしょうか?奥さんはやや古風ながらも結構美人。

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 「煮干し」の名に違わず、煮干しや節系の出汁がしっかり効いた、わずかに渋めのスープ。表面に脂が浮いていますが出汁の邪魔にはならず。食べ終わりには魚粉が目立ちました。

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 麺は細麺ストレートで並堅ながら若干ごわごわした食感。スープはさっと絡む程度ですが、スープがややしょっぱいのでこの程度の絡みのほうが好都合。

 大ぶりのメンマが3本ありましたが、端のほうが堅くてイマイチ。脂身の少ないチャーシューもやや堅めで肉の質感を楽しめるのはいいのですが、これまたややしょっぱめ。他に刻みネギ、海苔。

 スープと麺はまずまずなんですが量が少なくて、しかも具の内容からすれば割高なのがマイナス点。

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2010.03.28

【閉店】ones ones@西早稲田

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 副都心線西早稲田駅と東新宿駅のほぼ中間。明治通り沿いにあるラーメン屋「ぼり・うむ」から一本東側の通りに入るところに立地。ラーメン屋というよりはオフィスのような外観。

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 暖簾が掛けられない(?)代わりにシーサーが開店をお知らせ。

 平日昼の往訪で開店直後に入店。先客ゼロ、後客10人くらい。板橋時代に一度往訪したのですがなぜか休業していて空振りに終った思い出があり、移転後ようやく往訪した次第。

 店お勧めの「野菜つけ麺・中(850円)」を注文。麺の量は小(200g)、中(300g)、大(400g)の3種類から選べて価格は同じ。「肉つけ麺」「肉野菜つけ麺」といったメニューも。

 店内はL字型カウンターのみ13席。椅子が高めかつ堅いので少々座りづらいのが難。厨房内には若い店主と接客係の女性、さらに恰幅の良いオヤジがいましたが、前2者がめっちゃ働いている反面、オヤジは特に何をするわけでもなく正体不明。

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 とろみの強いつけだれの中に茹でキャベツ主体に野菜がどっさり。他にモヤシや刻みネギ。焦げたように見えるのは挽き肉かな? 「つけだれは底のほうが濃くなっていますので、よく混ぜながらお召し上がりください」との貼り紙に従って混ぜ混ぜ、混ぜ混ぜ。豚骨ベースで魚介系を少々合わせてある感じかな?

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 麺は極太ストレートでかなり堅めの仕上がり。濃厚なつけだれをしっかりと受け止めています。固ゆでのキャベツと共にワシワシ、ワシワシと食べ進みました。

 つけだれがピリ辛なのと野菜類が助けになって、濃厚な割には食べやすいかなとは思いましたが、この日は体調があまり良くなかったせいか、残念ながら最後はくどくなってしまいました。コンディションが良い時に再訪ですね。

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2010.03.27

【観戦記】10年第4節:C大阪 2-3 浦和

 C大阪(以下「桜」)戦らしいというか何というか、何とも落ち着きのない試合。どちらも守備に難があることを露呈しただけでなく、どちらも得点直後に失点を食らい、まぁ有体にいってしまえばどちらも強くはないことを1万6千人余の観客に示したような試合。

 計5得点が入りましたが、スリリングとかエキサイティングとかそんな形容は全く相応しくない、低レベルな試合でした。

 もっとも浦和は昇格組相手にアウェーできっちり勝ち点3が取れたのですから結果は申し分ありませんし、内容も攻撃面で山形戦より幾分進歩しているように見受けられました。1点目は事実上桜のプレゼントゴール、3点目は相手のミスにエジがつけこんで個人技で決めたようなものですが、阿部→エジの2点目は実に見事なもの。このゴールがこの日最大の収穫でした。こんなゴールが頻繁に見られるようになれば、浦和も1ステップ上ったと見ていいと思うのですが。

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 この日のスタメンは山形戦で全くいいところがなかった啓太を外してセルを左SH、柏木をボランチに。奇しくも「展望」で予想したとの全く同じになりましたが、この新フォーメーションの成果は微妙。柏木のほうは序盤こそ完全に消えていたものの、時間が経つにつれて展開力のあるところを見せたり、機を見て前に飛び出したり(達也の得点には多少柏木の飛び出しが寄与)と次第に馴染んでくる風でしたが、問題はやはりセル。わざわざ狭いところに突っ込んでくるまではいいのですが、そこからの玉離れが悪くて潰されるの繰り返しで正直いって攻撃の阻害要因。

そうこうしているうちに相手と交錯して痛み、原口に代えられてしまいましたが、フィンケがセルの負傷の様子を見ることもなくすぐさま代えたところを見ると負傷が交代の主因ではないかも。実際原口投入後のほうが明らかにボールの流れが良くなり、阿部→エジの得点は原口が右に流れて左サイドに出来たスペースをエジが使ったところから。

 桜は3バックをあっさり放棄して5-2-2-1でべた引きになっているので、ドリブラーは相手を複数人引きつけてどこかしらにスペースを作る動きが求められているはずですが、セルはドリブルが自己目的と化しているのでどんなに迫力があってもチームとしては意味がないんですわ・・・今日の出来を見ればフィンケが原口よりセルを優先して使う理由が判然とせず。個人能力には捨てがたいものがあるセルをなんとか教育しようとしたもかもしれませんが・・・

 胸のすくような2点目が決まって桜を突き放しても「今日は勝ったな、風呂でも入るか!」という気分にならないのが昨今の浦和。桜がやむなく前で出てくるようになると、後半20分過ぎくらいからあれほど優勢だった中盤でのボールポゼッションを簡単に失い、DFラインがズルズル下がるいつものぐだぐだタイム入り。

 原口の守備があんまりな上に宇賀神は1対1の対応に難があって、左サイドで高橋に翻弄されるようになり、大炎上は時間の問題と思われたところでフィンケの放った手は達也→啓太。啓太を入れるということは完全に逃げ切りのサインなんですが、それならなんで守備貢献の低いポンテとの交代ではないのか??? しかも啓太のポジションがやや奇妙で、4-2-3-1のボランチといってしまうにはあまりにも前。阿部をアンカーとした4-1-4-1のように見えましたが、DFラインが下がったままなので啓太が前でプレスを掛けにいったところで単発ではさしたる効果はなし。

 選手交代で却って悪くなったわけではないが、さほど良くなったようにも見えず。相変わらず浦和劣勢の時間帯が続いて、ついに右サイドからのクロスを押し込まれて同点。ポンテを右SHに置いたままゆえ起こるべくして起きたような・・・

 幸いにもその直後にエジが桜を再度突き放し、ロスタイム近くになってフィンケはようやくポンテに代えて鹿取を投入し、ほうほうの体でなんとか逃げ切り。

 FC東京戦以降3試合連続して先制点を挙げているにも関わらず、途中で失速して最後は相手に追い上げられるという判で押したような展開。リードしているんだから相手をいなすような、ボールをゆっくり回して半ば休む時間帯があってもいいでしょうし、相手の流れを切るような狡猾さがあってもいいと思うのですが、特段若手が多数出場していないにも関わらず何とも幼いというか拙い試合運び。フィンケのテキストをこなすのに未だ精一杯なんでしょうか?

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-----アド-----
--香川-----乾--
尾亦-マル--アマ-高橋
-上本--羽田--茂庭-
-----キム-----

71分:茂庭→家長
77分:尾亦→石神

 大宮戦・FC東京戦を見た限りでは全く印象に残らなかったFWアドリアーノですが、ついに本領発揮なんでしょうか?驚異的なボールキープ力を披露。香川もこれまたボールキープが巧みで、DFラインが下がった後の浦和DF陣はこの二人に随分苦しめられました。一方乾は何もやっていないに等しく、桜散る主因に。

 また5バックの超守備的な構えにも関わらず2点取られた時点でゲームプランも崩壊。桜にとってはアドリアーノの覚醒だけが収穫の試合かなあ・・・ あとアマラウの存在感のなさには改めて驚きました。

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---エジ--達也---
セル-------ポンテ
---阿部--柏木---
宇賀神-坪井-暢久-細貝
-----山岸-----

38分:セル→原口
69分:達也→啓太
88分:ポンテ→堀之内

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試合前

試合前
大阪城。

花見を兼ねたつもりでしたが、見頃にはだいぶ早くて残念。

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2010.03.26

本枯中華そば 魚雷@春日

 都営三田線春日駅・A5出口からえんま商店街を西へ。「こんにゃくえんま交差点」を南へ曲がってすぐ。平日夜に往訪。先客6、後客6~7。

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 店入口上に掲げられた巨大な魚雷のオブジェが目印。

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 入口脇に券売機があり、「本枯中華そば(700円)」を注文。さらに「鶏オーブン焼・タマリ漬け叉焼、ウズラ、メンマ、岩のり、根まがり竹、キクラゲ、ナルト、ちんげん菜」と9種類のトッピングから3種類が選べるとのことで、鶏オーブン焼・ウズラ、メンマをチョイス。この手の趣向は面白いといえば面白いですし、面倒といえば面倒。店が混んで来ると回転が悪い一因になるし。

 店内はカウンター4席と、2人掛けテーブルが6卓。もちろんテーブルをくっつけて4人掛けで利用していることも。店の規模の割りに厨房内にはなんと4人もの若者がいて、さらに接客係が1人。こちらはいかにも教育実習中と見受けられましたが。

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 厨房内にはいくつものサイフォンが。出汁を取るための新兵器なのかなぁ? でも質を追求するあまり生産性を犠牲にしている気がしないでもなく・・・

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 具が先に出てきます。刻みネギはデフォルト。

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 つづいて「素ラーメン」が登場。ほうれん草の上にちょこんと泡が乗っていますが、あっという間に消えてしまって正体不明。件の3種の具はすかざず丼にぶちこみ、さらに刻みネギをちびちび入れながら試食。

 スープは鰹節の味わいがかなり強めに出た和風テイスト。店の能書きを読むと鶏やモミジ、豚足といった動物系と魚・昆布等の魚介系を合わせているようですが、動物系のほうは言われないと判りません。表面に少々脂が浮いているもののあっさりすっきり。雑味が無くて、全く飽きが来ないため、いつもは健康を考えて大方残してしまうスープをぐんぐん飲んでしまいました(^^; なお一口目はちょっとピリっと辛さを感じましたが、それがあの泡の正体なのかな?

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 麺は並太ストレート麺で表面に心持ちざらつきを感じます。堅さは並ですが、食べ進むにつれてどんどん柔らかくなるような感じがしました。もっともこのスープに堅麺は不適なので現状でなんら差し支えありません。

 鶏オーブン焼は「鶏もも肉を昆布水、自家製醤油に漬け込んだ後、オーブンでじっくり焼き上げた」とのことですが、微妙な甘辛さが楽しい逸品。ラーメンの具には勿体無いほど。

 非の打ち所がない大満足の一杯でした。

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【展望】10年第4節C大阪戦

・C大阪は4年ぶりのJ1復帰でオフには大補強を敢行。もっともJ2時代のチームを大補強でいじくりまわした揚句、新戦力が全く噛み合わないまますぐさま再降格という例には事欠かないので、大補強の良し悪しは現時点ではなんともいいようがなく・・・

・補強した選手には清武、高橋、上本、家長と旧大分勢が目立つほか、播戸・茂庭と一昔前のビッグネームも。外国人選手もFWとボランチを入れ替え。

・で、クルピ監督は補強戦力を惜しげもなく同時に使うんですなぁ・・・ 大宮戦に出場したメンバーを見ると、

-----アド-----
--香川-----乾--
尾亦-マル--アマ高橋
上本--羽田--茂庭
-----松井-----

なんと6人、つまり過半数が新戦力。

・非常に当り前のことながら、こんなに大量の補強選手がいきなり噛み合うわけがなく、大宮戦は全くいいところなく0-3の惨敗。J2で猛威を奮った香川・乾の2シャドーも、ビルドアップが稚拙でまともなボールが後方から供給されないようでは点が取れるはずもなく・・・

・その後もクルピ監督はメンバーをいじらずにG大阪、FC東京戦とドローでやり過ごしたものの、FC東京戦をTV観戦した限りは試合内容が大きく好転したとは言えず。昨年の守護神キム・ジンヒョンが出場停止から復帰後いきなり大活躍してなんとか勝ち点1を拾ったに近いような・・・

・さらに大宮戦でどうもハズレっぽい臭いを醸しだしていたアマラウが故障でベンチからも外れて羽田が中盤に入り、多少中盤の守備も繋ぎもマシになった辺りも前進かも。

・ボランチのマルチネスが攻撃のキーパーソン。放って置くとここから高精度のパスが前の3人へ出てきます。もっとも大宮戦ではここを徹底的に潰されて手も足も出ませんでしたが。

・また3-4-2-1のフォーメーションはどうしてもCBの横、WBの裏が狙われやすく、実際大宮戦では何度も左WB尾亦の裏が狙われて大炎上。

・浦和の攻撃もサイド攻撃が主体ですが、攻めにスピードがないのでC大阪にWBを下げて5バック気味に守る暇を与えてしまうことになるかと。但し、マルチネスは守備意識がそんなに高くなさげなので、相手が5バック気味になって薄くなったバイタルエリアがむしろ狙い目になるかも・・・

・浦和は23日の練習試合でマシューが90分出ていましたが、始動はナビスコ初戦までお預けかな? すると右SBに岡本抜擢でもなければ、山形戦と全く同じスタメンでしょうなぁ・・・

・もっとも啓太の出来が見るに堪えない有様だったので、殴り合いになった山形戦終盤をベースに

---エジ--達也---
セル-------ポンテ
---柏木--阿部---
宇賀神-坪井-暢久-細貝
-----山岸-----

というのもありだと思いますが。

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<前節:FC東京 0-0 C大阪>

-----アド-----
--香川-----乾--
尾亦-マル--羽田-高橋
-上本--藤本--茂庭-
-----キム-----

73分:アドリアーノ→播戸
84分:上本→黒木 (負傷による交代)

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2010.03.25

【回顧】最後のC大阪戦

・浦和が最後にC大阪と対戦したのは2006年第20節@長居。その時のスタメンを並べてみました。

【C大阪】

GK 22 吉田 宗弘
DF 5 前田 和哉 
DF 2 ブルーノ クアドロス
DF 26 藤本 康太   
MF 35 宮本 卓也   
MF 4 河村 崇大    
MF 7 山田 卓也    
MF 9 古橋 達弥   
MF 8 森島 寛晃   
FW 20 西澤 明訓   
FW 36 大久保 嘉人 

【浦和】

GK 1 山岸 範宏 
DF 20 堀之内 聖 
DF 4 田中 マルクス闘莉王 
DF 2 坪井 慶介 
MF 14 平川 忠亮 
MF 13 鈴木 啓太 
MF 17 長谷部 誠 
MF 8 三都主 アレサンドロ 
MF 18 小野 伸二 
FW 9 永井 雄一郎 
FW 11 田中 達也 

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・C大阪はこの年降格して、その後3年間J2での戦いを余儀なくされました。従って上記スタメンのうち現在もC大阪に在籍しているのが前田と藤本しかいないのは判らなくもありません。なお奇しくも先週対戦したばかりの山形に在籍している選手が2人います(宮本・古橋)。

・一方浦和のほうはどうかというと、山岸・堀之内・坪井・平川・啓太・達也の6人。4年で約半数の選手が入れ替わりましたが、これは多いほうなのかどうか。前目がほぼ壊滅していますが、08~09年の迷走を経て(世代交代期と重なっているとはいえ)数多の人材が失われたのは一目瞭然。

・ちなみにC大阪は森島・西澤の両巨頭が引退したのに対し、浦和は全員現役。

・週末の試合に向けては何のインプリケーションもない話ですが、数年先のクラブの様子なんて全く判らんで、ということで。

・もっとも長期的な展望がないクラブ同士を比較してどうする?というツッコミは甘んじて受けざるを得ませんが(苦笑)

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【閉店】火風鼎@白山

 都営三田線白山駅・A1出口から南へ。白山下交差点近く。平日夜に往訪。先客1、後客3。

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 壁沿いに4~5人掛けのカウンターを3つ並べた格好。2Fもあるようですが、様子は不明。

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 白河のラーメン屋が東京に進出してきたようで、店内にはお土産用の麺がずらり。「父監修」との貼り紙があるので、厨房内で腕を奮っている若者はその息子なんでしょうか? 他に接客スタッフが2人。

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 券売機はなく後払い。もっともシンプルな「ラーメン(650円)」を注文。トッピングとしてネギ、ワンタン、チャーシューを用意。手打ちと手打ちでない麺を揃えているように見えますが、実は全部手打ちだという謎のメニュー構成・・・

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 大きめの丼で出てきました。そしてそこに並々と注がれた透明感のあるスープ。スープをけちる店も少なくない中、この量感が実に嬉しい(といっても健康を考えてほとんど残しますが(苦笑))。動物系のごくあっさりしたスープ。かえしの醤油も良い意味で自己主張がなく、万人受けかつ飽きの来ない仕上がり。

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 長さ・太さとも不ぞろいで、いかにもといった感じの手打ち麺。意外にもややざらざら、ぼそぼそといった食感で噛み応えもそこそこ。スープに対して若干強いかなぁとも思いますが、スープの絡みは良好なので悪くはありません。

 チャーシューは脂がほとんどない極薄タイプが2枚。他にメンマ、ネギ。

 麺が面白くてまずまず満足しましたが、ラーメンだけだと安いとはいえ量的にも具的にもかなり寂しいのは否めません。ワンタンやチャーシューを加えるとぐっと高くなりますし、昼はライスサービスくらいやらないと、「白河ラーメン」の新奇性が薄れてしまった後は学生の多い界隈では次第に経営的にしんどくなるかも。

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2010.03.24

山形2010(2):「龍上海」山形店

山形2010(1)から続く)

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試合後は冷え切った体を温めに「かみのやま温泉」まで足を伸ばそうと思ったのですが、残念ながら山形線のダイヤが朝の強風の影響を引きずって大きく乱れていたためあっさり断念。

この日は最初から最後まで列車の乱れに祟られましたが、気を取り直して山形駅近くにある「龍上海」山形店を往訪。山交バスターミナルの裏にある山形国際ホテルの向かいにあり、駅から歩いて10分もかかりません。

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店内は外観からも容易に想像がつくように雑然としており、くの字型カウンターが10席程度と6人掛け及び4人掛けのテーブルが一つずつ。いかにも帰る前に腹ごしらえ風な赤者で店内は一杯ですが、長居する客がいないので店内に待ち客が時々出来る程度で客がどんどん流れてきます。

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早速売り物の「赤湯からみそらーめん」を注文。スタジアムで碌なものを食べていない上に、朝からむしゃくしゃしたので大盛(950円)にしてみました。一応中華そばというメニューもあるのですが、客は全員「からみそ」か「からみそチャーシュー」を注文。7~8杯をまとめて作っていましたが、運悪く自分の直前でロットが切れてしまい、だいぶ待たされる羽目に。

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みそらーめんなのにスープが白濁しているので不思議に思ったのですが、上にちょこんと乗せてあるからみそを自分で溶くんですな。で、みそを溶く前にベースとなるスープを味見しましたが、これが結構美味い。鶏ベースですが、魚介、しかも節系とか煮干とかそういうお馴染みのものではなくて、ちょっと癖のある臭いを放つ干物っぽい感じがしましたが正体不明。

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で、みそをちびちび溶いて見ましたが、「からみそ」を名乗る割りにはそんなに辛くないような・・・大盛でスープが多くなった割にはみその量が増えないためバランスが悪いせいかもしれませんが、総じてピリ辛といった程度。

 麺は平打ち縮れ麺で、堅さは並。玉になっているところも散見されましたが、スープも良く絡んで、しかもまずまずの噛み応え。

 具は野菜類が豊富で大きな茹でキャベツが目を惹くほか、ニラやメンマなど。逆にチャーシューは小さめで、地方都市の割りにはこの内容で800円はちょっと高いかも。卓上に青のりがあったので終盤ちょっと振りかけてみましたが、特段大きな変化は得られず。

 ラードでギドギド、とんこつたっぷりの濃厚みそラーメンに慣れてしまうとちょっと物足りないと思うかもしれませんが、一度食べる価値はあるかと思います。ただ一度で十分かなぁ・・・赤湯の本店は全然別物かもしれませんが、山形に来たらやっぱり蕎麦三昧のほうが格段に良いようで。

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2010.03.23

山形2010(1):暴風

目が覚めたら最後、窓がガタガタ音を立てて怖くて眠れなくなるほどの強風が吹き荒れた21日早朝。

案の定京浜東北線が荒川を渡れずに赤羽から先が不通。同様に高崎線・宇都宮線も壊滅したため、予定の「つばさ101号」には乗れず。新幹線だけは動いていると予想してSR&山手線経由で上野まで出て、東北新幹線で仙台経由で山形入り。

上野 6:50 (MAXやまびこ203号 E456-119) 9:12 仙台

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上野駅新幹線ホーム内の売店で買ったNRE大増「牛肉弁当」(1,000円)。

”白神大豆醤油「味雲水」と和三盆を使用。甘みとコクが際立つ関東風のすき焼き煮に仕上げました”と能書きは立派だけれど、コンビニ弁当に劣るとも勝らぬ内容で千円とは恐れ入りました。かなり濃い味付けなのに醤油さしが付いているっちゅーのも謎。

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予定がぶち壊しになってむしゃくしゃして買った。駅弁なら何でも良かった。今は反省している。

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 乗ったのは白石蔵王以外の全駅に停まる鈍足「やまびこ」。途中「はやて」「やまびこ」を各1本待避して随分時間はかかりましたが、なんとか仙台に到着。

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 山形へ行く仙山線も強風で不通。そこで高速バスで山形に行こうと行列に並んでいたところ、すぐ隣の乗り場で天童行きのバスが出ることが判ってそちらに乗車。ぱっと見て赤者が10人くらい。

 乗ってから高速道路ではなく、一般道(国道48号)経由なことに気づきましたが、滅茶苦茶時間がかかるわけでもなく1時間半くらいで天童着。シャトルバスに乗り換えてなんだかんだでスタジアムに着いたのは11時過ぎ。途中国道13号に併設の道の駅「わくわくランド」で何人か赤者が降りましたが、天気が良ければここから歩くのも手なんですな。

仙台 9:25 (山交バス)  10:45 天童

 スタジアム前の売店は前回でだいたい様子が判っているので、シャトルバス乗り場に近い屋台へ。車で来る人の動線から外れているせいか、スタジアム前の売店と比べると明らかに行列が短いのが利点と言えば利点。

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 蔵王にある「音茶屋」がやっているワゴン。注文したのは「とろとんカレー(600円)」。量が少ない、ご飯がゴワゴワ、ほとんど行列がないのに手際がイマイチという難点はありましが、カレー自体はまずまず。とりわけ豚肉が結構美味かったのでスタ飯としては合格点。

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 こちらは音茶屋の2軒隣で売っていた「いも煮ラーメン(550円)」。並んでいると割引券をくれるので実質530円。スープはみそ仕立てでしたが・・・まぁこれは見なかったことにしましょう。

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 青・白のストライプが綺麗でした(ちょっと早く出しすぎなのと、白の密度が低いあたりは要精進)。

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 「12」に反転させたのは良かったのですが、右側にひとかたまりで残っている白は何かのメッセージなのか、単に青に反転し忘れただけなのか・・・

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2010.03.22

【観戦記】10年第3節:山形 1-1 浦和

 戦前、終盤の走り負けを懸念しましたが、終盤どころか後半の早い時間帯からいつものグダグダモード入りとなり、これまた懸念事項だったセットプレーで失点。啓太に代えて高原を投入してから浦和も捨て身の攻撃が嵌り始め、その代わりに守備は山形のミス頼みになってしまって双方にビッグチャンスがありましたが、お互い決めきれずにドローゲーム。

 前半をスコアレスドローで凌いで浦和の運動量が落ちる山形にとって前半のうちに先制点を取られたのが誤算。浦和とすれば後半早々とゲームの主導権を失ったのが誤算。その結果終盤はどつき合いになって興行的には十二分に楽しい試合になりましたが、山形がアーリークロスを多用してきた辺りに浦和を研究した様子が伺われたのに対し、浦和は良くも悪くもいつも通り。

 アウェーゲームとはいえ、上位進出を狙うためには勝っておきたい相手でしたが、残念ながら層の薄い右SBに怪我人が多発。やむなく細貝を右SBに配し、ボランチには今季初めて啓太を起用しましたが、これが未だ再建途上の浦和には重荷となってしまいました。守備には疑問符がついたものの、1アシストを記録した上に攻撃が尻上がりに形になりだした細貝はともかく、啓太は今のサッカーに一人取り残された感がありあり。浦和が今一歩前進するには右SBに本職が登場するか、直輝が戻るのが必須かもしれません。

 ただそれでも攻撃はそんなに悪くなかったかと思います。引き気味に構える山形の守備ブロックに左右からクロスを入れるだけではなく、エジの足元にボールを入れてタメを作り、山形DFラインの前からシュートを放つ試みが何度も見られました。DFライン裏の狭いスペースへ飛び出してゆく柏木を使えるとさらに良いのですが、柏木は使うほうとしても使われるほうとしても依然微妙に噛み合わず。もっとも守備で目一杯貢献しているので柏木は合格点。

 噛み合わなさ加減という点では後半達也に代わって出てきたセルのほうがはるかに深刻。2トップの一角ではなく4-2-3-1の左SHに入ったように見受けられましたが、時間が経つにつれてタッチラインに張り付いてボールを欲しがる始末・・・一番動けるはずの選手が相手をかき回さずにタッチラインに張り付いてどうすんねん??? セルも個人能力頼みの旧式浦和から脱却できないのかなぁ・・・ 啓太→高原で再び4-2-2-2、ないし4-1-3-2に近い形に復してようやく浦和の両サイドからの攻撃が様になりましたが、それまでの絶望的な時間帯がこの日の反省材料。

 守備こそ前半100点満点に近かったものの、後半はメロメロ。雨・雪こそそれほど激しくなかったものの寒さが厳しくて体力を奪われたのかもしれませんが、後半も早い時間帯にビルドアップができなくなってDFの苦し紛れのクリアを山形に拾われて二次攻撃を浴びる最悪の展開。

 失点場面は細貝の不用意なファウルが切っ掛け(もっともそれ以前に妙に中に絞っている細貝のポジショニングが良くなかったのかも)。セットプレーの守備に不安のある浦和にとって自陣深い位置でのファウルは自殺行為。

 また山形に何度もアーリークロスを送られ、あわやという場面を何回か作られたのも今後の不安材料。ポンテも柏木も往々にして中へ入ってしまうのでSBにスペースが生まれて攻撃参加しやすい代わり、ボールを不用意に失うとSBの前に広がるスペースを相手に使われやすく、SBがプレスを掛ける前にクロスを送られがち。もっとも単純なアーリークロスですから屈強なCBが入れば簡単に跳ね返せるはずですが、相手FWに付いているのが往々にして坪井なんだよなぁ・・・ 初戦で小笠原く食らったパターンが相手のヒントになっているんだろうと思いますが、同じ手を何度も食らうとなるとかなり心配。この日は山形の攻撃力、あるいは決定力の無さに助けられただけといっていいでしょう。啓太が好調ならクロスの出し手に詰めて多少の防ぎになるはずですが、そういう啓太らしい仕事もすっかり影を潜めてしまいました。

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---エジ--達也---
柏木-------ポンテ
---啓太--阿部---
宇賀神-坪井-暢久-細貝
-----山岸-----

HT:達也→セル
79分:啓太→高原

達也の交代は前半の接触でどこかしら傷めて大事を取ったとしか解釈できないんですが・・・ また運動量が激減しているポンテを交代枠をひとつ余らせて90分引っ張ったのも謎。確かに運動量が落ちても攻撃への寄与は高いのですが、それ以上に守備が・・・フィンケって負ける可能性が高い博打を好んで打つんだよなぁ・・・ そして残った交代枠はたぶん運よく勝ち越した時の「鹿取」用なんだろうなぁ・・・

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---古橋--田代---
宮沢--------北村
--佐藤健--秋葉---
石川-石井--西河-宮本
-----清水-----

67分:宮沢→下村
72分:北村→増田
85分:田代→キム

前半だけ見ると相変わらず田代が全く機能していなくて、山形は勝ち点1すら難しいのではないかと思ったのですが、前節清水戦同様後半持ち直してきました。清水と違って浦和の守備が格段に脆いのが山形にとって幸い。終始バイタルエリアが空きがちなのは気になりましたが、守備も大穴はなし。従って勝ち点1をちびちび拾っては行けそうだけど、残留に必要な勝ち点3を得るためには前線の爆発が必須というごく当たり前の結論に。

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2010.03.21

【TV短感】横浜M 4-0 川崎

・前節名古屋との激戦を制した川崎。中村俊加入で話題こそ豊富なものの連携に不安の残る横浜M(以下「鞠」)を粉砕するだろうと予想してのTV観戦でしたが、粉砕されたのは川崎のほう。

・ジュニーニョ、中村憲に続いてCB寺田まで欠いた川崎は少々気の毒ですが、それにしても守備がお粗末でした。最初から最後まで中盤を鞠に支配され放題で惨敗。

・川崎は4-1-2-3の布陣。守備はアンカー(稲本)の負担が甚大で、しかもその横を使われやすい問題点がありますが、鞠のSHあるいは、サイドに流れてきたFWに良いようにそこを突かれたような・・・

・寺田を欠いてただでさえ不安定なDFラインですが、中盤がメロメロな余波を受けてますます不安定に。特に寺田に代わってCBに入った薗田の自己崩壊ぶりにはおもわず苦笑。

・千真→山瀬の2人で簡単に崩されたあげく、クリアボールをこともあろうに中村俊に拾われてどフリーでぶちこまれていきなり失点。さらに千真→山瀬で簡単に裏を取られてまた失点。中途半端なクリアで自らアタフタして再び山瀬にぶちこまれて3失点。

・始終押し込まれているのでボールを奪う位置も低く、ボールを奪っても素早い鞠の攻守の切り替えに圧倒されて前線へボールを繋げず。やっとの思いでテセやレナチーニョにボールが渡っても一人でなんとかしようと試みるだけで連動性皆無。

・どう見ても川崎の問題点は中盤なのに高畠監督は何の修正も施さず、後半もしばらく放置。ヤバイでしょ、それ・・・  黒津は何もしとらんから3トップなんて放棄して4-2-2-2に代えるだけでも多少マシになるような気がしましたが、怪我人だらけで代えるに代えられないのか???

・中村俊CK→ロスでさらに鞠加点。これ見ると鞠のセットプレーは怖いわ・・・

・全く歯応えが無く、相変らず中盤が弱くてDFラインを上げるに上げられない川崎相手に鞠は最後まで人数を掛けて怒涛の攻撃。流れのなかでロスまで攻撃参加。

・川崎が気の毒に思ったのか、タッチライン際で相手を交わした山瀬の絶好機をなぜか西村主審は制止。

・ここまで完敗すると中村憲一人戻ってきたところでどうにもならないような気がしますが・・・

---山瀬--渡邉---
狩野-------中村俊
---兵藤--小椋---
田中-中澤--栗原-波戸
-----飯倉-----

62分:中村俊→長谷川
79分:狩野→河合
86分:山瀬→坂田

黒津---テセ---レナ
--谷口----田坂--
-----稲本-----
小宮-伊藤--薗田--森
-----川島-----

72分:黒津→登里
80分:稲本→楠神
88分:薗田→井川

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2010.03.20

【展望】10年第3節山形戦

・山形はオフに珍しく大量補強を敢行。鹿島からレンタルでFW田代、MF増田、横浜MからDFキム・クナンを加えたほか、千葉からMF下村、城南一和からFWハン・ドンウォンを獲得しています。守備力はそこそこ計算できるものの、得点力不足に苦しんだJ1初年度を踏まえてやや前目を厚くした補強と見受けられ、特に田代の補強は戦前高く評価されていましたが・・・

・ところが、開幕スタメンに名を連ねた新戦力はなんと田代のみ。他は増田が交代出場してくるだけ。

・またその田代ですら周囲と全く噛み合っていない模様で、前節は田代が退いてからやや盛り返したものの、清水に3-0の完敗(「TV短感」参照。

・しかも運の悪いことに昨年の大黒柱長谷川が清水戦で負傷したので、どんなに噛み合っていなかろうが田代を使わざるを得ない状況に追い込まれています。

・長谷川の代わりは古橋のFW起用が濃厚。ちょろちょろと動き回る選手でセレッソ時代には結構痛い目にあわされた記憶があり、田代がまともに機能すれば少々面倒な2トップ。

・新外国人が戦力になっていない点は浦和も全く同じで、あまり山形のことをとやかく言える状況ではありませんが・・・・

・山形戦に向けての浦和の懸念事項は終盤の走り負けに尽きます。昨年のアウェー山形戦では虎視眈々とカウンターを狙う山形に序盤から走り負け、ものの見事にSBの裏を突かれて失点してしまいましたが、鹿島戦の2失点目のようなやられ方がもっともありうべきパターンかと。

・また試合当日は雨ないし雪とのことでグラウンドコンディションが心配ですが、どろどろぐちゃぐちゃのピッチにも関わらずパスサッカーに拘って全く攻撃の形ができず、挙句の果てにセットプレー一発で敗戦という予定調和みたいな負けは勘弁ですな・・・

・平川がFC東京戦で負傷退場してしまいましたが、出場に差支えるような怪我でなければ特段スタメンを前節から代える理由はないと思います。万一平川がダメなら、右SBに岡本を抜擢するのではなく暢久を転用し、CBにマシューを起用する絶好機だと思うのですが、どうでしょうか?

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<前節:清水 3-0 山形>

--長谷川--田代---
宮沢--------古橋
--佐藤健--秋葉---
石川-石井--西河-宮本
-----清水-----

HT:長谷川→北村
58分:田代→増田
76分:宮沢→宮崎

<前回:浦和 4-1 山形>

---北村--古橋---
宮沢--------宮崎
---宮本--佐藤健--
石川-小原--園田-小林
-----清水-----

HT:石川→秋葉
55分:宮沢→赤星
79分:北村→ファグネル

リーグ戦7連敗にようやく終止符。点差がついたものの内容は乏しく、相手が山形で助かったとしかいいようがなかったような・・・

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2010.03.19

若林選手、突如退団!

・リーグ戦開幕まであと半月という非常に妙なタイミングで若林エリ選手の退団が公表されました。タイ・リーグにチャレンジすることだけが決まっていて、具体的な行き先は不明。

・昨年は左SHで途中から出番があったりなかったり。大エース安藤が抜けて今年は出番が多少増えるかと思ったら荒川がやって来て、しかも下の世代には世代別代表クラスの逸材がゴロゴロしているとあって、若林選手を取り巻く客観情勢はかなり厳しかったことは否めません。

・また結果的に同タイプ・同世代の保坂と同時期の退団となってしまいました。半ばチームが強くなることに伴う宿命とはいえ、レイナス時代からの古参選手がまた一人いなくなってしまうことに幾許かの寂寥感を覚えます。

・女子のタイ・リーグってそもそも初耳なのですがタイ・リーグの実情、さらにはそこに挑戦するに至った経緯については若林本人がその元気な姿とともにおいおいブログで綴ってくれるでしょうから楽しみにしております。

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くぼ田@東新宿

 明治通り・大久保2丁目交差点を北へすぐ。実際は新大久保駅から大久保通りを歩いて店に向いましたが、なぜか新宿署の制服警官2人組に取り囲まれて、バッグやらポケットやらを調べられる始末。そんなにワシは怪しいのかヽ(`Д´)ノウワァァン!!  土曜昼に往訪。先客4、後客7。

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 券売機左上ボタンの「醤油ラーメン(700円)」を注文。デフォルトで1.5玉あるとのこと。他に味噌やつけ麺、担々麺も用意。つけ麺はなぜかデフォルトが1玉。

 店内はコの字型カウンター10席ほど。但しカウンター内のスペースは吉野家みたいに通路しかなく、対面の客が少々気になります。厨房は店奥にあり、接客係で出入りするだけで中の様子は判らず。店内にはほのかに節系の香り。

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 店外の能書きによるとスープは「かつお・さば・あじ節類、煮干しだし汁と豚のげんこつと鶏の旨味を丁寧に抽出」とのこと。節類がかなり強めに出ていて旨味十分、かつ表面の脂の効果でスープが熱々で、底にちょこっと柚子が効いていてってなんだかよくある風ですが、この手のスープは飽きが来ませんから大したもの。

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 麺は太目の平打ち麺。堅さは並。つるつる、もちもちっとした食感でスープもよく絡みます。

 チャーシューは若干醤油がかったような感じですがまずまず。他にメンマ、かいわれ。

 特段オリジナリティーはありませんが、手頃な値段でいつでも安心してきっちり食べられる店として評価できます。

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2010.03.18

【閉店】兵右衛門@新大塚

 丸の内線新大塚駅と茗荷谷駅のほぼ中間。春日通り「大塚3丁目」交差点から不忍通りを東へ下る。

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 日曜昼に往訪。11時半開店のはずですが、なぜか15分ほど開店が遅れて開店直後に入店。後客5はいずれも近所の作業員風。

 らーめん(630円)を注文。並が150gで、1.5倍の「多め」、2倍の「もっと多め」も同値段だったので「多め」にしてもらいました。メニューには細々とトッピングを変えたものが記されています。他につけ麺も用意。 ラーメンはしょうゆ味及び塩味が選べるようですが、しょうゆがデフォルト。

 店内はかなり広く、L字型カウンターが15席くらいある他、4人掛けのテーブルが1卓。これだけの広さがあればもう1卓テーブルが置けそうなものですが・・・ ゆったりとした厨房にいらっしゃるのはご夫婦でしょうか?

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 オヤジは無言で配膳。ちょっとどうよ?と思いましたが、後から来た客にはフツーに対応していました。丼は浅くて広口。

 この店の面白いのは麺。自家製麺だそうですが、太目で若干縮れの入った平打ち麺で、つるつるとした食感ながらかなりコシが強め。食べ応えからすればラーメンというよりうどんに近いかも。

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 一方のスープは動物系をベースにちょっと魚介風味をつけてあるかなっちゅー感じ。背脂は申し訳程度で、かえしもさほどきつくなく、概して万人受けする食べやすい仕上がりですが、表面の脂が多いのが難。また麺はスープがさっと絡んでくるので悪くは無いのですが、相性が良いかとなるとちょっとどうかなという気も。スープをほとんど吸わなさそうだし。

 具はチャーシュー、メンマ、海苔、そしてどっさりと刻みネギ。値段からすれば、トッピングなしだとかなり寂しいかなと思いましたが全くの杞憂。

 コストパフォーマンスが良いので近所の方に人気があるのは良く判ります。

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2010.03.17

【閉店】秋葉らーめん 松風@秋葉原

 秋葉原のドンキホーテと中央通りを挟んで向いあう辺りに位置していますが、中央通りに面していないどころか、妙な路地というか袋小路のどんづまりにあってかなり見つけづらいのが難。平日夜に往訪。先客、後客ともゼロ。表には「村上朝日製麺」の大看板がかかってますが、まるで道場みたい。

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 券売機で「松風らーめん(780円)」を注文。他に「MIXラーメン」や「松風つけ麺」も。

 店内はI字型カウンター10席。カウンターにブラックペッパーと小瓶入りの魚粉が置いてありました。

 厨房内にはスタッフ一人だけかと思ったのですが、ダウンジャケット姿のままで店をしきりに出入りする人がいたのでその人もスタッフなんでしょう。

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 少々どろっとしたスープ。5種類の野菜がベースだそうですが、券売機の貼り紙を見ると魚介系も合わせているとのこと。少々ざらつきを感じることもあってポタージュスープそのもの、いや若干スパイシーかなぁ・・・ なかなか面白い味わいです。

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 麺は太麺で、食感はつるつるしているもののかなりコシの強いタイプ。最初はちょっとスープに対して強すぎるかなと思いましたが、次第にスープに馴染んで実に良い塩梅。噛み応えもあって非常に気に入りました。

 スタッフが「良かったらブラックペッパーや魚粉で味を変えて」とのお勧めだったので魚粉を少々。確かに劇的に味が変わってこれはこれで面白いんですが、良く言えばポタージュの野菜臭さが無くなって食べやすくなり、悪く言えば凡百の濃厚魚介スープと大差がなくなってしまいました。デフォルトのスープに飽きてから調味料を投入すべきですね。

 丼の上にやたらでかいチャーシューが乗っていますが、寒い日でチャーシューが凍えていたのでしばらく丼に沈めて放置。薄い上に脂身が少なく、肉の旨味は感じますがスープとの相性はちょっと疑問。他にざく切りのキャベツ、メンマ、薬味ネギ、そしてうずら卵。

 チャーシューを除けばほぼ満点の出来。駅からもそれほど離れていないので、また他のメニューを試して見ます。

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2010.03.16

徳島2010(6・了):阿波踊り体験

徳島2010(5)から続く)

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「渦の道」のあとは徳島市街に入って、さだまさしの小説及び映画でも有名になった「眉山」に登って見ようとしたのですが、なんとロープウェイが総点検でほぼ2月いっぱい運休。まぁ観光的にはオフシーズンですからありがちな話ですが・・・

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 っちゅーことで、とりあえず一杯ひっかけて行きますか!というつもりで徳島駅近くの飲み屋に入ったはいいのですが、「ちょっと一杯」で済むわけがないのが頭が劣っているといわれる所以でもあり・・・

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 で、良い感じに酔っ払ったところでやってきたのが「阿波おどり会館」。といっても、さきほど訪れた眉山ロープウェイ乗り場と全く同じなんですが。

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「阿波おどり会館」は一年中阿波踊りが楽しめる観光施設。公演は昼の部と夜の部とがあり、昼は会館専属の連、夜は有名連が持ち回りで公演。この日の担当は「若獅子連」でした。

まずは鳴り物が入場。鳴り物は舞台右隅に陣取るので、観客は舞台に向って左側に座るのが全体を俯瞰する上ではベスト。

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で、踊り手が続いて登場。

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恥ずかしながら阿波踊りを生で見る(除く藤本主税)のはこれが初めて。

観光的にはどうしても振りが大きく、かつコミカルな男踊りに目が行きがちですが、女踊りの統制美もなかなかのもの。っちゅーか、男踊りがランダムに見えるだけにシンクロの取れた女踊りが際立つような気がしないでもなく。

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続いて男踊り。観光客向けのパフォーマンスの要素を取り入れているためか、見た目以上に運動量が多く、年配の踊り手はかなり辛そう(笑)

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若衆が舞台正面に出てきて、この日一番の見せ場を披露。

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「阿波おどり会館」の非常に面白いのは観客も阿波踊りを体験できること。

もっとも基本動作をごく簡単に教えるだけで、いきなり実戦に放り込まれ、あとは見よう見真似(苦笑)。最初に女踊り、続いて男踊り。

若獅子連は司会進行役の話術が巧みで、上手く観客を踊りの輪に引き入れていましたが、「夜の部」はこの辺当り外れがあるかもしれません。

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観客が随分と暖まったところで、再び若獅子連が熟練の妙技を披露。

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最後は再び老若男女の観客が入り混じって阿波踊り。こうなると「踊らんと損」です(キッパリ) 輪の中にはなぜか徳島ヴォルティスのレプリカ姿も。

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で、観客の中から最優秀というか、最も目立った方を表彰。

公演終了後、連の皆さんは気軽に写真撮影に応じてくれました。

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良い汗をかいたところで再び飲み屋へ。

駅前商店街に人影は少なく、ちょっと寂しげながらも徳島の夜は更けて行くのであった・・・

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2010.03.15

スタジアムの風景:埼スタ2010

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バリバリの埼玉県が中心の企業にも関わらず、なぜか川崎をスポンサードし、等々力に店を出していた「山田うどん」がついに埼スタに登場! といっても川崎のスポンサーを降りたわけではなさそうですが。

206付近の山田うどんには行列が出来ていましたが、山田うどんに行列っちゅーのも少々違和感・・・

代わりにケンタがなくなったのは一見して判りましたが、それ以外の異動は不明。

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長らくNTT系企業が占めていたメインスタンド南側隅の大看板。巨大な「加藤あい」も懐かしい思い出になってしまいましたが、大宮が埼スタをほとんど使わなくなってしまったせいか、とうとうNTTグループが撤退。

但し後任の武蔵野銀行も大宮のスポンサー。

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バックスタンド北側隅。もともと「かすかべ湯元温泉」がありましたが、ここも広告主が交代。

2年連続でタイトルなし。代表選手は阿部のみで、しかも代表では控え。試合内容は発展途上でかなり退屈と集客上は逆風吹きまくりの浦和ですが、埼スタの広告が歯抜けにはならなかったようで一安堵。

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【観戦記】10年第2節:浦和 1-0 FC東京

 どんな試合内容であろうとも終ってみれば浦和が勝っているという、またしてもいかにもFC東京(以下「瓦斯」)戦らしい試合。

 浦和唯一の得点はPK。そして共に決定機は少なく、浦和のシュート数9、瓦斯は4。さらに瓦斯が退場者を出したにも関わらず、最後は浦和が押されっぱなしと興業的には甚だ低調な試合。浦和が勝ったから良いものの、この試合内容じゃ次節湘南戦の観客数は大して増えそうにありません。

 立ち上がりは前節同様ぱっとせず、暢久のフィードミスでひやっとした場面もありましたが、15分くらいからエジに高い瓦斯のDFライン裏を突かせたのが奏功して浦和がペースを掴み、その後後半半ばまではほぼ一方的な浦和ペース。宇賀神の思い切りの良いエリア内突入がPK(城福はなぜかこの判定を疑問視しているようですが・・・)を誘発して浦和が先制。

 瓦斯の攻守の切り替えは極めて緩慢で、浦和はフィニッシュまで持ってゆけずにカウンターを食らいそうになっても、簡単にボールが奪い返せました。この辺は絶えずカウンターの脅威にさらされた鹿島戦と比べると格段に良かったかと。もっとも相手がアレだという気もしますが。

 前半柏木のFK、そしてその跳ね返りを詰めた達也のシュート。そして後半のエジのシュートとポストないしバーを叩く場面が3度ありましたが、このうちの一つでも決まっていれば楽勝だったでしょう。しかし、エジのチャンスが潰えた後はお決まりの大失速。阿部が珍しく早い時間帯に足を攣ってしまい、エジは全くボールを追えなくなるほどあちこちで疲労困憊の選手が続出。

 瓦斯が満を持して梶山を投入してからというものの、数的優位にも関わらず中盤でボールを保持できないどころか梶山からボールを奪い返すことも難しくなり、DFラインが下がりまくって平山の恐怖に慄く展開になってしまいましたが、幸いなことにこの日は平山が最後まで不発。平山が落とした後にシュートまでもって行かれたのは赤嶺の一発だけだったかな?(しかも大きく枠外) 梶山→赤嶺でひやっとした場面もありましたが、これまた幸いにもオフサイドの判定。

 一人少ない相手に同点にでも追いつかれようものなら試合運びの拙さ、采配の拙さを批判されても仕方なかったかと思いますが、最後は啓太を投入してなんとか鎮火に成功。マシューのベンチ入りで堀之内が押し出されてしまい、今後「火消し役」は啓太が担うのかどうか?

 ボールは支配しているものの決定機は少なく、終盤はぐだぐだになり、しかも選手交代で却って状態が悪くなるという「悪の3点セット」は相変らずですが、何はともあれ勝ち点3をゲット。連携が深まるまでは内容がイマイチでも勝ち点を拾えたことを素直に喜ぶべきかと。

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---エジ--達也---
柏木-------ポンテ
---細貝--阿部---
宇賀神-坪井-暢久-平川
-----山岸-----

63分:達也→セル
72分:平川→岡本
86分:柏木→啓太

 開幕戦全く機能しなかったエジの1トップを早くも放棄して、オフに練習を積み重ねてきたエジ&達也の2トップに。確かにこちらのほうがはるかにマシで、鹿島と瓦斯の守備力の差を考えても相手に与える圧力は段違い。

 瓦斯はやはり急造ボランチ2枚ではしんどそうで、前半半ばから浦和が中盤を圧倒的に支配して両サイドから人数をかけて攻撃。中盤がボロボロのためCBにかかる負担が大きくなり、もともと守備が荒っぽい森重は愚かにもイエロー2枚で前半39分で退場。この一件を見るにつけ、違約金を払ってまで採る選手じゃないわなぁとの思いを新たに(もっともこれは城福ばりの負け惜しみですが(苦笑))

 これで試合の流れは完全に浦和に傾きましたが、浦和は未だ連携に難を残しているようで、肝心なところで被ったり、パスが長すぎたり、短すぎたりとどうにも不完全燃焼。

 追加点が取れないでいるうちにお決まりの大失速の時間帯になってしまい、フィンケが放った最初の手は達也→セル。鹿島戦でのセルの出来を見れば十分頷ける交代ですが、結果的に見れば攻めにも守りにも役立たない実に中途半端な交代に。

 セル投入後は4-2-3-1っぽい形になっていましたが、最前線のエジが疲労困憊でタッチライン際でボールをキープするくらいにしか役に立っておらず、全体の押し上げも甚だ緩慢なため、瓦斯から良い形でボールを奪っても攻撃は全く形にならず。

 中盤を厚めにした分守りは堅くなったかと思えばさにあらず。セルの動きがなんとも歯がゆく、浦和の中盤は終始梶山に悩まされて最終ラインがずるずる下がる始末。

 平川のアクシデントで急遽岡本を投入せざるを得なくなったためフィンケの打つ手も限られ、ようやく中盤をてこ入れしたのは残り5分くらいの時間帯。啓太は柏木に代わってそのままトップ下に入ったように見えましたが、当然ながらタスクは守備オンリー。

 この日は鹿島戦よりはなんとか90分動いているポンテが攻めたそうな雰囲気を漂わせていましたが、エジ&セルは専ら敵陣深くで必死にキープ&時間稼ぎに勤しんでおり、なんだかちぐはぐ風ながらなんとか逃げ切り。

---鈴木--平山---
松下--------中村
---徳永--羽生---
長友-今野--森重-椋原
-----権田-----

44分:中村→石川
60分:椋原→赤嶺
63分:羽生→梶山

 瓦斯、というか城福の掲げるムービングなんとかはこの日もどこへやら。城福は例によって負け惜しみに弁舌を奮っているようですが、シュート4本じゃ何を言っても虚しいだけじゃないのかなぁ・・・ しかも退場者が出る以前から試合のイニシアティブを握られていたわけだし。

 浦和がぐだぐだになってからの攻勢には多少見るべきところもありましたが、結局のところムービングなんとかって「梶山頼みの○サッカー」じゃないのかという気がしないでもなく。

---赤嶺--平山---
鈴木--------石川
-----梶山-----
長友-今野--徳永-松下
-----権田-----

 瓦斯の最後はこんな形。森重の退場で徳永、松下、鈴木と一つずつポジションを下げて(松下は結局左SH→CH→右SBとポジションが変わりましたが、そんなに器用な選手だったっけ?)4-4-1に。さらに宇賀神にやられっぱなしの中村を早々と諦めて石川を投入するもこのフォーメーションでは平山を誰もサポートできないので全く効果なし。

 赤嶺を入れて最前線の人数を増やし平山をサポートする体制が出来上がり、さらにボールの供給源(=梶山)が加わったのと、浦和のぐだぐだ入りが絶妙にシンクロしてしまい、そこから瓦斯が猛反撃。

 といっても終わってみればシュート4本なんで、猛反撃と形容するのは当たらないでしょう。山岸がひやっとしたシュートは結局ゼロだったかも。

 

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2010.03.14

(メモ)浦和1 ‐0FC東京

(スタメン)
セルに代えて達也。平川が怪我から復帰。マシューがベンチ入り。

(前半)
立ち上がりは瓦斯の浅くてコンパクトな守備陣を打破できず、逆に自らのミスを突かれる展開。

しかし15分くらいからエジに瓦斯のDFライン裏を突かせたのが奏功してか徐徐にペースを掴み、宇賀神の突入でPK獲得→ポンテ先制。
その後も浦和ペースながらまったりとした時間が長い。

エジのシュートはGKに阻まれ、柏木FK→達也シュートは共にポスト。

瓦斯は愚かにも森重退場。宇賀神にやられぱなしの中村を早くも諦めて石川投入。

(後半)
エジのシュートがバーを叩く場面もあったが、20分くらいからエジや阿部を筆頭に急速に消耗しているものぐだぐだ模様。達也→セルの交代は攻守に中途半端。平川が痛んで岡本投入。

中盤が支え切れず、ラインが下がってしまったので中盤のてこ入れが急務だったが、最後に柏木→啓太。

瓦斯に退場が出なかったら試合はもつれただろう。

攻撃は肝心なところでの連携ミスが目立ったが、鹿島戦よりは改善。

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【TV短感】清水 3-0 山形

・来週対戦する山形の偵察を兼ねてテレビ観戦。

・清水は序盤に非常に良い形で先制。後半は運動量が落ち、竜頭蛇尾な試合内容で辛勝かと思ったのですが、終盤に山形を突き放して結果的に3-0の快勝。

・今年の清水は4-3-3。左右からヨンセンへ向けて放り込むのかと思ったのですが全くそんなことはなく、前の3人が盛んにポジションチェンジ。空いたサイドに兵働やSBが盛んに突っ込んでのサイド攻撃はかなり迫力があり、前半はそこそこ良い形を作っていました。また小野はフリーにすると遠いところからでも高精度のクロスやパスを繰り出してくるので相手には厄介な存在。

・もっとも、先制点は本田からの縦パス→藤本→ヨンセンと比較的シンプルなもの。山形は引いて守っていましたが、バイタルエリアで自由にやせれすぎ。

・清水が良かったのは前半まで。後半は運動量が落ちてほとんど攻撃の形を作れなくなってしまいましたが、それでも終盤セットプレーからの流れで市川のクロスを岡崎がファーでヘッドで合わせて待望の追加点。

・山形は前半全くいいところなし。新戦力のFW田代がチームに馴染んでいない様子で、田代へボールを入れたところで周囲が連動せず。新戦力がフィットしていない点では途中投入の増田も同様。

・昨年の大黒柱である長谷川が前半終了間際に負傷退場し、全く機能してない田代をも後半早々に下げて古橋・北村の2トップにしてからようやく反撃の形に。

・清水は中盤の人数が薄いにも関わらず、小野の運動量が乏しいのがウィークポイントになりそうな気配ムンムン。岡崎や藤本が前から積極的にプレスをかけているうちは良いのですが、それが効かなくなるとアンカー本田1枚ではしんどそう。

・ただ山形の攻撃力が乏しいのが幸いして、清水の最終ラインがラストパスを送られる寸前でシャットアウト。結果的に全くといっていいほど危なげなく試合終了となりましたが、もうちょっと強い相手だと前掛り気味のシステムが持つかどうか。

・山形は後半ボールを奪ってからの素早い動き出しに見るべきものがありましたが、ボールを支配しているにも関わらず最後の崩しに精度を欠いて決定機は作れず、終ってみればシュートわずか3本。

・新戦力は依然馴染まず、さりとて昨年のメンバーだけでは得点力に問題があるのも明らか。調子が出るのにしばらく時間がかかりそう。

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(清水)

岡崎---四千---藤本
--兵働----小野--
-----本田-----
児玉-ボスナ--岩下-市川
-----西部-----

72分:小野→山本真
78分:藤本→大前
90分:本田→伊東

(山形)

--長谷川--田代---
宮沢--------古橋
--佐藤健--秋葉---
石川-石井--西河-宮本
-----清水-----

HT:長谷川→北村
58分:田代→増田
76分:宮沢→宮崎

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2010.03.13

【閉店】天雷軒@東日本橋

 都営浅草線東日本橋駅B3出口から右斜めに入ってすぐの6差路、GS向かい。平日夜に往訪。先客、後客ともゼロ。

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 小さなビルの1Fに店を構えていますが、入口が道路ではなく駐車場のほうを向いていてなんだか妙な按配。

 しかも暖簾を潜ると目の前には大きめの4人掛けテーブル。そして店奥に柱を挟んで屈曲した5人掛けカウンターとちょっと無理ありげなレイアウト。

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 早速お勧めの「海老薫琥珀拉麺(750円)」を注文。メニューは「薫MISO深川拉麺」との2本立て。仕上げにご飯をお茶漬け風にして食べるのを勧めていましたが、丁重にお断り。

 厨房内には30代くらいの男性が2人。接客態度には非の打ち所がありません。割り箸が予めカウンターやテーブルの箸置きにセットしてあるのが気になったくらい。

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 琥珀の名に違わない淡い黄金色のスープ。表面にさらっと油が浮いてしましたが、総じて若干しょっぱめながらも超あっさり。パンフによるとベースは魚介系とのことですが良くも悪くも魚臭さは全く感じず。無化調らしく後味もすっきり。麺の上にのった白髪ネギと粉末状の干し海老を少しずつ崩しながら食べると、ほんのりと海老の香りが漂うと共に心持ち味も変わって楽しい。

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 麺は細い平打ち縮れ麺。食べ始めはインスタントの「ノンフライ麺」みたいな食感でなんだかなぁっちゅー感じでしたが、細麺なりにも歯応えはしっかりしており、スープがさっと絡んでなかなかの出来。ただ惜しむらくは量が極端に少ない。ご飯とセットで頼むのを前提としているのかもしれませんが、セットだと900円もして普段の夕飯にはちょっと馬鹿馬鹿しい。飲んだ後の一杯ならこの程度の量でもいいんでしょうが、この店には飲み屋としてもつかえるようなサイドメニューは置いていませんし(それどころかカウンターに胡椒すら置いていない徹底したラーメン屋だし・・・)、付近に飲み屋街もありません。

 他に極薄のチャーシューと水菜、糸唐辛子。

 ラーメン自体はまぁまぁなんですが、人通りが多いとは言いがたいこの場所でラーメン屋を営むには価格設定・内容に疑問が・・・

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【展望】10年第2節FC東京戦

・今オフのFC東京(以下「瓦斯」)の補強の目玉はCB森重。移籍金がかかる選手でしたが、浦和を含む複数クラブと競合しての獲得。それ以外に新潟からMF松下を獲得したのが目立ったくらい。

・外国人選手ではリカルジーニョとキムヨングンを獲得していますが、共に開幕戦はベンチスタートで出場せず。両者とも非常に若い選手で、目先の補強というわけではなさそう。

・浅利が引退したのに加え、栗澤、茂庭、近藤、藤山、ブルーノ・クアドロスといった昨年までの控え選手を大量放出。レンタル加入していた佐原も返してしまいましたから、良くいえば大幅な若返り、悪くいえば安定したパフォーマンスが期待できる選手が少なくなった感も。

・足元は米本が長期離脱。また梶山もコンディションが万全ではないようで、昨年のレギュラーボランチを2人とも欠いた苦しい陣容。開幕戦ではやむなく徳永を起用しているあたり、控えの薄さを早くも露呈。

・石川も故障明けでSHには中村を起用。

・但し、途中から出てきた梶山、石川がロスタイムの決勝点にきっちり絡んでくるあたりは侮れず。

・ポゼッション志向の強い似たもの同士の対戦ですが、瓦斯はボランチが弱いのが響いて、浦和に中盤を制圧される可能性が高いと思います。逆に開き直って普段のサッカーを捨てて中盤省略&平山への放り込みを敢行してきたほうが高さのない浦和には面倒かも。

・まぁ相手のことをどうこう言っている場合ではないのが今の浦和。昨年に引き続き開幕スタメンを確保したものの、やっぱりというか何というか残念なプレーぶりに終始した平川がどこかしら負傷したようで別メニュー行き。

・そのため右SBには2種登録の岡本起用が有力視されています。PSMを見た限りでは特段不安なさそう。

・もっとも本来なら平川の代わりに、守備に著しく不安を残しているとはいえ峻希が出てこないといけないはずですが故障でキャンプから出遅れ。同じく西澤にいたっては近況すら伝わってこなくなってしまいました(´・ω・`) ショボーン

・マシューやサヌも問題なく練習をこなしているようですが、さすがにいきなりスタメンはないでしょうなぁ・・・ 瓦斯のセットプレー、あるいは恥も外聞もかなぐり捨てて平山へ放り込んできた場合に浦和の高さ不足が如実に問題になるでしょうが。

・他に前節からいじる箇所があるとすれば全くと言っていいほど機能しなかったエジの1トップ。昨年はこれがメインでしたから「今年全く練習していないフォーメーションをいきなり」云々という言い訳は(柏木がいうのはともかく)やや違和感がありますが機能しなかったのは厳然たる事実なので、達也を入れて今年練習してきた4-2-2-2に戻すのが自然でしょう。

・ただ昨年後半に復帰したものの達也に全く点が取れる気配がなく、積極的なフォアチェックに加えて、瓦斯のDFライン裏に飛び出して縦のボールを引き出す役割を果たすのが精いっぱいかも。

・達也を入れると外れるのはセルかなぁ・・・ポンテが後半バテたところでセルを入れるのが最善か? 前節のようにバテている選手を放置したまま攻めに出るというのは勘弁・・・

(予想スタメン)

---エジ--達也---
柏木-------ポンテ
---細貝--阿部---
宇賀神-坪井-暢久-岡本
-----山岸-----

--------------------------------------------------------

<前節:FC東京 1-0 横浜M>

---平山--鈴木---
松下--------中村
---徳永--羽生---
長友-今野--森重-椋原
-----権田-----

64分:羽生→梶山
69分:中村→石川
76分:鈴木→赤嶺

<前回:FC東京 0-1 浦和>

---平山--赤嶺---
羽生--------鈴木
---米本--梶山---
徳永-今野-ブルーノ--椋原
-----権田-----

60分:鈴木→長友
69分:羽生→平松

・劣勢の時間が長かったものの、峻希→エジが数少ないチャンスを生かして先制。

・その後原口が退場したものの、瓦斯の攻勢をしのぎにしのいで逃げ切り。まぁよくある瓦斯戦パターンですわ・・・

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2010.03.12

【閉店】ちゃんぽん太郎@高田馬場

 高田馬場駅から馬場口交差点を越えてさらに東へ。祝日昼に往訪。先客2、後客2。

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 店内はかなりゆったりした作り。L字型カウンター10数席と2人掛けテーブルが5席。

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 券売機はなく、がら空きなのでテーブル席に案内され、早速「ちゃんぽん(780円)」を注文。「博多一風堂」を経営するグループが初めて出したちゃんぽん専門店ですが、メニューにはラーメンも用意。

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 サイドメニューが充実していることもあって、卓上は実に賑やか。

 厨房内には4人の若者の姿が見えましたが、接客・店内での態度とも教育が行き届いている様子。

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 スープは鶏・豚骨ベースに魚介エキスを加えたもの。たまたま前月長崎でちゃんぽんを食べる機会(しかも店を代えて2杯(笑))がありましたが、現地のちゃんぽんと比べると良く言えばコクがあって濃厚、悪く言えば少々しょっぱい気がしました。野菜の甘味が十分活かしきれていないと言い換えてもいいかも。

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 麺は太麺。焼麺が売り物のはずですがところどころ焼き焦げがある程度で、あとは少々食感がごわごわしているくらい。特段際立った特徴はなくやや拍子抜け。

 あとはキャベツ、モヤシ、ニンジン、キクラゲ、カマボコ、豚肉、イカゲソ等々一通りのものが。

 特にこれといった難点はなく、万人受けする出来に仕上がっているとは思いますが、「これなら200円安いリンガーハットで十分じゃね?」という疑問は拭いきれず。

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2010.03.11

ボンバー荒川、浦和入り@報知

既に浦和の練習に参加しているとの情報が飛び交っていましたが、ボンバー荒川の浦和入りがついに表沙汰になりました。まぁ日テレの経営難で、荒川が日テレに戻れなかったがゆえに成立した移籍なんでしょうけど・・・

不動の大エース安藤に代わる強力なFWを探していた浦和にとっては間違いなく良い補強。近年は怪我がちで、年齢的にはやや心配なところもありますが、U-20にごろごろしている若手攻撃陣が伸びるまでの繋ぎとしては十分でしょう。

意外だったのは荒川がアマ契約だったこと。過去代表で赫々たる戦績を上げているとはいえ、現代表ではなく、しかも代表に復帰する可能性も薄いからかなぁ・・・ 

レッズランドにもっとも近い西友は与野店ですが、やっぱ浦和なら与野フードでしょ(笑)

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元女子日本代表FW荒川恵理子(30)が、浦和レッズレディースにアマ契約で加入することが10日、分かった。来週中にも正式発表される見込み。荒川はアテネ、北京五輪代表。09年2月に日テレから米女子リーグのゴールド・プライドに移籍し、同8月に日テレにレンタルで復帰していた。

 今冬、再びの米挑戦がうまくいかず、浦和が獲得に名乗りを上げていた。2連覇を狙う浦和だが、エースFW安藤がドイツに移籍していただけに、クラブ関係者は「実績のある貴重な存在」と人気、実力を備えるベテランを歓迎した。

(2010年3月11日06時02分  スポーツ報知)

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【TV短感】浦項 2-1 広島

・終了間際に槙野が運良くPKを得て同点に追いついた時には、試合内容は悪いながらも最小限のタスク(=アウェーでの勝ち点1)は果たせたからまぁいいかと思ったのですが、ロスタイムにまたしてもセットプレーで失点。結果は最悪で内容も乏しいという、広島にとって目も当てられない試合になってしまいました。

・前半の広島は最前線に寿人だけを残して全員引いているような、慎重すぎるほどの戦いぶり。アウェーらしいといってしまえばそれまでですが、広島ってシチュエーションに応じて戦い方を変えられるような器用なチームだったっけ?というのが率直な感想。ベタ引きで守っている割には浦項の攻勢を封じこめているとはとても言えず、単に浦項のフィニッシュの雑さに助けられているだけといった印象。

・しかも浦項の前目からのプレッシングは凄まじく、広島はなんとかボールを奪い返したところで細かいビルドアップどころか寿人にロングフィードを供給することさえままならず。ビルドアップに失敗して自陣深い位置でボールを失ってしまう場面も散見され、浦項の攻撃にちょっとしたアイデアと精度があれば早い時間帯で広島は失点していたと思います。

・乏しい試合内容ながらなんとかスコアレスで折り返し、終盤浦項がバテるまで踏ん張れれば広島に勝機はあったかと思いますが、残念ながら後半10分にセットプレーで失点。

・これで広島も前に出ざるを得なくなり、ようやく前目に人数を掛けながら細かいパス、あるいはワイドなパスを繋ぐ「普段着の広島」が垣間見られるようになりました。しかし、それでも決定機には至らず、むしろカウンターでピンチを招いた数のほうが多かったくらい。

・選手交代も大した効き目が無く、それどころか中島→横竹は穴を広げただけかも。浦項守備陣が相当疲れているところをズバッと突けないのが鹿島との顕著な差。

・最後の失点は飛び出してボールをパンチできなかったGK西川のミスでしょうなぁ・・・

・広島は2戦終えて勝ち点ゼロでグループ最下位。しかも次節は首位のアデレードとのアウェーゲーム。合掌・・・

・浦項の監督はなんと鹿島のオリベイラ監督の弟で、横顔がそっくり。しかもユニフォームは赤黒の横縞(Kappa製ですが)。浦項は巨大製鉄所の街(しかもそれ以外何も無い)なのも鹿島と同じなので、多分に鹿島を意識しているのかも・・・

・浦和やG大阪がACLで勝っていた頃は、「日韓のクラブの差は要するに外国人選手の差やな」と思っていましたが、今年のACLを見るとその差もなくなっているような気がします。城南一和にいたモタがいつの間にか浦項に移籍していましたが、相変らず脅威的な存在でした。

-----寿人-----
---高萩--森崎浩--
服部-森崎和-中島-山岸
--槙野-スト-森脇--
-----西川-----

中島→横竹
森崎浩→李

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2010.03.10

【閉店】下頭橋ラーメン@戸田公園

 中仙道・戸田橋の北詰。土曜昼に往訪。先客1、後客2。

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 店に貼ってあるウンチクを読むと、かつての有名店「土佐っ子」の再現を目指したものとのことで、売り物の「豚骨醤油ラーメン(700円)」を注文。メニューは基本的に豚骨醤油と豚骨みその二本立て。料金後払い。

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 店内はL字型カウンター10席程度。「土佐っ子」といえば店内が汚いという思い出しか残っておらず、その系譜を継ぐ店となるとその辺がかなり心配だったのですが、こちらはごく常識的な範囲でした。厨房内には背中に「元祖環八」と大書した黒シャツ姿のオヤジが2人。もっとも実質的には一人しか働いていないような・・・

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 後で気がついたのですが味・油・麺の高さは調整可能。さらにカウンターには「味濃い目の好きな方はラーメンのタレで調整してください」との貼り紙も。

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 オヤジ渾身の背脂チャッチャッで、見た目どおりの背脂ギトギト。不思議なことにたまーにこの手のラーメンを食べたくなりますが、その度に後悔している気も。背脂の甘味が強く出ているためか、しょっぱくはない分食べられる範疇ではありますが。

 「つるや製麺」の麺は細めの縮れ麺で、やや柔らか目。背脂が執拗に絡み付いて、自然体で食べていてもスープがかなり減ってしまいます。もちろん残ったスープは飲まずに全残し。

 細いメンマはやや甘め。他に薄いチャーシュー、ゆで卵半個、刻みネギ。

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【TV短感】全北現代 1-2 鹿島

・極めてしんどい試合展開でしたが鹿島の逆転勝ち。選手交代の巧拙がモロに結果に表れてしまいました。

・前半終了間際、鹿島守備陣をエリア内でのショートパスの交換で綺麗に崩して先制した全北。後半は前目からの積極的なプレッシングを止めて守備的に構え、さらに早めに2選手を代えてきました。

・鹿島に同点に追いつかれた場面は、単なるオフサイドトラップの掛け損ないなので選手交代とはあまり関係がないと思いますが、同点に追いつかれた後の全北は運動量の低下も相まってビルドアップが上手く行かず。っちゅーか、投入された外国人FWが全く使い物にならないんですわ・・・ ベンチが映るたびに「ヅラ疑惑」という言葉が浮かんでしまう全北の監督。さぞ頭が痛かったことでしょう。

・みぞれ混じりの悪天候で後半30分過ぎには双方大消耗戦に陥り、セットプレーかDFの凡ミスを突いてじゃないと点が入りそうにない感じがしましたが、オリベイラ監督は選手投入を遅れに遅らせ、ようやく遠藤&ジウトンを投入したのはなんと残り5分足らず。

・この時間帯になると前半あれほど良く動いていた全北も完全に足が止まってしまい、最も危険なプレーヤーである小笠原へのマークが緩慢に。そして小笠原から遠藤へボールが通ってしまうと全北は遠藤の切れ味鋭いドリブルに誰もついてゆけず。

・ファーストチャンスをいきなり決める遠藤も立派ですが、それ以上に同点に追いついた後こういう展開になることを読みきっていたかのようなオリベイラの采配には脱帽でした。鹿島もマルキーニョスを筆頭に相当消耗していたので、並みの監督ならもっと早い時間帯に選手を代えていたと思いますが、そこを我慢に我慢を重ねながらなんとか同点でやり過ごして最後にズバッと。

・全北現代といえば、浦和戦で暴力行為を連発したダーティーなクラブという印象しか残っていないのですが、何時の間にやらすっかりスタイルを代えた模様。高い位置から激しくプレスを掛け、しかもそこから短いパスをしっかり繋いできます。もちろん長身FWイ・ドングクのポストプレーを生かすべくロングフィードも織り交ぜてくる風でしたが。

・また攻守の切り替えも極めて素早く、自軍のチャンスが潰えるや否や一転して鹿島のカウンターの基点を潰しにかかるあたりは見事なもの。何度も同じ手で痛い目にあっている浦和とは対照的(´・ω・`) ショボーン

・鹿島もいつも通り前目からのプレッシングで応酬。攻め込まれてもエリア周辺でしっかりブロックを作っていましたが、Jリーグと違って玉際での競り合いで劣勢に陥る場面が少なくなく、前半は時間の経過と共に中盤で押され気味に。鹿島も前半ミドルシュートで2度ばかりビッグチャンスを作りましたが、先制されたのは特段不思議でもなんでもなく。

・全北にもセットプレーからのビッグチャンスもありましたが、そこはGK曽ヶ端が奮戦。逆に劣勢だった鹿島がセットプレーからの流れで追いついてしまうあたりが鹿島の強さなんでしょうなぁ・・・

・で、実に良い感じに消耗してくれた鹿島ですが、次の相手は?と見るとなんと前節神戸に惨敗した京都・・・運が良いというかなんというか・・・

---興梠--マルキ--
フェリペ--------野沢
---中田-小笠原---
新井場-伊野-岩政-内田
-----曽ヶ端----

86分:フェリペ→遠藤
86分:新井場→ジウトン
90分:中田→青木

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2010.03.09

徳島2010(5):渦の道

徳島2010(4)から続く)

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観潮船を一通り楽しんだ後は、渦潮を大鳴門橋から眺めてみようということで「渦の道」へ。誰もが大潮の時間を狙ってやってくるためか、橋に近い駐車場は満車とのことで中腹の駐車場から急坂を登る羽目に。

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大鳴門橋は児島~坂出のいわゆる「瀬戸大橋」と同じく2層構造で建設されており、下層部分は鉄道が通せるようになっています。しかし、その後に出来た明石海峡大橋のほうは道路単独橋になってしまい、大鳴門橋に鉄道を建設する目処が立たなくなったので、その空間を活用して観光施設化したのが「渦の道」。いわば「幻の鉄路」。

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もっとも「渦の道」伝いに淡路島まで歩いてゆけるわけではなく、鳴門から450m歩いた展望台で行き止まり。

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渦の全景は観潮船よりも判りやすいですし、入場料はたったの500円(鳴門観光汽船とのセット券だと1800円)なので、ドライブついでの手軽な渦潮観光ならこれで十分かも。

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海面からの高さは45m。遊歩道や展望室の床はところどころガラス張りで橋下が眺められるようになっています

個人的には非常に楽しめたのですが、高所恐怖症の方にとってはまるで拷問だったようで(笑)。

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2010.03.08

【TV短感】10年第1節:大宮 3-0 C大阪

・90分を通じて大宮の良いところばかりクローズアップされた感じ。C大阪は全く手も足も出ず。

・大宮は中盤の高い位置からプレスを掛け、ボールを奪ったら縦に早い攻撃を仕掛けるいつものスタイル。とにかく早めにFWラファエルにボールを預け、ラファエルがボールを取られないことを前提に数多くの選手が前に突っ込んできます。ファーサイドのSBまで果敢に上がってくるのが印象的で、ラファエルがファーでどフリーになっているSBを上手く使うんだよなぁ・・・ ラファエルが上本を手玉に取ってからの2点目は圧巻でした。

・大宮はセットプレーも強力で、3点のうち2点はセットプレーから。

・っちゅーか、C大阪のやられっぷりがなんだか既視感たっぷりなのに思わず苦笑。最初は3-4-2-1、播戸投入後は4-2-2-2のようでしたが、とにかく中盤が弱い。細かくパスを繋ごうとするのはいいのですが、大宮の猛プレスの前に全くといっていいほどビルドアップが形にならず。ボールを奪う位置も低いし、なんとか奪い返したところで中盤で簡単にボールを失っては大宮の猛攻を浴びる悪循環。

・C大阪はとにかく全くと言っていいほどラファエルを抑えられず。そしてラファエルを気にするあまり、大宮にどフリーの選手が続出(システム的にサイドに大穴が空きやすいこともありますが・・・)。ボランチに入っている新外国人のアマラウは外れ臭いなぁ・・・

・細かくパスを繋ごうとするが得点の気配がしないとか、守備が脆すぎるとか、セットプレーにとにかく弱いとか、そういうのは浦和だけで沢山ですわ・・・

・大宮はCBマト以外DFラインが一新されているので連携面で懸念がありましたが、C大阪の攻撃がしょぼすぎて問題点が顕にならず。

・100点満点といって良い大宮の開幕戦でしたが、好事魔多しでロスタイムにラファエルが負傷。激走時に太もも裏を押さえて悶絶。どう見ても攻撃面ではラファエル依存度が極めて大きいだけに、長期離脱となるとしんどいでしょうなぁ・・・

<大宮>

--ラファ--石原---
橋本--------藤本
---安---金沢---
村上-マト--深谷-杉山
-----北野-----

74分:橋本→内田
87分:安→青木
89分:石原→市川

<C大阪>

-----アド-----
--香川-----乾--
尾亦-マル--アマ-高橋
-上本--羽田--茂庭-
-----松井-----

67分:上本→播戸

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鹿島2010

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日暮里 11:07 (京成電鉄 3818) 12:08 京成成田

年に一度の海外旅行。日暮里駅が長らく工事中なのは知っていましたが、京成線っていつの間にか上下分離されたんですな。薄暗くて手狭な京成・日暮里駅のイメージが一新。

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鹿島は遠い。とにかく中途半端に遠い。鹿島スタジアムまで腹持ちがしそうになかったので、成田駅横の駅そば屋で一服。カレーにお吸い物がついてきたのには驚きましたが、何のことはない、そばの出汁でした。

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成田 12:39 (2535M クハ111-1378) 13:34 鹿島神宮

房総にも211系がだいぶ目立つようになりましたが、ボロ電車もまだまだご活躍。

鹿島神宮 13:37 (158D)  13:41 鹿島サッカースタジアム

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この日は久しぶりにメインスタンドで観戦。05年以来かな? 屋台の業者が違うのでちょっとだけ新鮮な感じがしますが・・・

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売っているもの、買ってしまうものはいつも通り。トンダレもつ煮(大)500円也。なお、もつ煮の他に「いわしのつみれ汁」も売っていましたが、売れるのは圧倒的にもつ煮。

スタジアムの屋根は大して役に立たず、雨が吹き込んできました。

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選手紹介の画像を新調したようですがコンセプトは変わらず。

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サッカーとは対照的に、こちらの完成度はなかなか上がりません(オフに練習していたとの噂もありましたが・・・)。

鹿島サッカースタジアム 18:12 (臨時 モハ210-3046) 19:10 成田

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京成成田 19:34 (スカイライナー34号 AE-162) 20:25 日暮里

またしても鹿島に勝てず。こういう日は一目散に帰るのが吉。

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2010.03.07

【観戦記】10年第1節:鹿島 2-0 浦和

 徳島とのPSMの内容、すなわち

・ボールを支配するものの決定機が少ない
・後半半ばから急激に失速
・選手を代えるたびに状況が悪化

という3点からすれば、十分に予想できた試合内容。

 チーム改造に1年を費やし、さらに選手を入れ替えてみたものの、フィンケの理想とするサッカーは遥か遠くにぼんやりと見えるだけ。そして綻びを満足に繕えないどころか監督自ら穴を広げてしまう始末。残念ながら鹿島との実力差を云々するのはおこがましいとしかいいようがありません。

 ボールを支配している時間こそ長いものの、決定機が作れないどころか満足にシュートすら撃たせてもらえない。昨年からの課題は依然解消せず。もっともXEROX杯で前半G大阪の攻撃を完璧に封じた鹿島が相手でしたから過度に悲観することはないかもしれませんが、とにかく縦に、相手の危険な位置にボールが入らない。パスを相手の守備ブロックの前で横、横と回すだけ。

 それも大きなサイドチェンジを交えて相対的に相手の薄いところを攻められればまだ良いのですが、パスはお決まりのように各駅停車で「ボールオリエンテッドで相手に対して数的有利に立つ」なんて夢のまた夢。従って浦和は鹿島の堅陣を全く崩せず、チャンスらしいチャンスは柏木やポンテのミドルシュートのみ。

 前半はセルの鬼キープ&ドリブルが目を惹きましたが、その威力を組織的に生かせない。セルが相手を2人も惹きつけているんですから鹿島守備陣には薄くなっているところがあるはずですが、素早い展開ができないのでそこを突けず。従ってセルの獅子奮迅の働きもほとんどといっていいくらい空回り。

 たまにタイミング良くオーバーラップしてくる宇賀神を使っていたあたりは多少の進歩かなぁ・・・野沢や内田を振り切って3度ばかり鋭いクロスを上げ、最後の最後でエジミウソンに合いましたが、この試合の収穫はこれだけだったかも。また前半は細貝や阿部の攻撃参加が目立ち、昨年よりは多少攻撃に厚みができたかも。

 前掛りになりながらもシュートで終れずにカウンターを食らいまくる悪癖も相変らず。もっともボールを取られたあとの素早い攻守の切り替えは前半そこそこ出来ていて、出しどころを窺っている相手の後方からボールを奪い返す場面もちらほら。ただそれ以前に鹿島の猛プレスにたじたじになったあげく、ビルドアップに失敗してより危険な位置でボールを取られてしまうのには参りましたが・・・

 攻守にわたって運動量を要求するスタイルゆえ、後半半ばから急激に失速するのも相変らず。攻撃は手詰まり感が漂い、守っては相手のカウンターに足がついてゆけなくなる(柏木や細貝が立て続けにイエローをもらったのがその象徴)。従って前半飛ばしすぎたセルや、もともと運動量に問題のあるポンテを原口や達也に代えるのだろうと思って見ていたのですが、フィンケの放った手はなんと細貝→達也。細貝が2枚目のイエローをもらいそうな気配濃厚だったのでこの交代は判らなくもないのですが、前目の運動量が落ちて細貝の守備負担が増えているだけなのに運動量の問題を放置してもなぁ・・・

 細貝の代わりに柏木がボランチに下がりましたが、これによって浦和はほんの少し残っていた縦への推進力を失って攻撃の手詰まり感がいや増すばかり。投入された達也も昨年後半の不振から立ち直っていない様子。

 そして浦和に致命傷を負わせたのは坪井→原口の交代。阿部がCBに下がりましたが、ただでさえ不安定なCBをいじってどうすんねん??? また形の上では原口が左SH、ポンテがボランチに下がったように見えましたが、疲労困憊のポンテが守備をこなせるわけがなく、浦和の守備は大決壊。パスミスによって鹿島にスローインを与えたあげく2点目を取られてしまいましたが、必然の結果としかいいようがありません。この日はメインスタンドで見ていましたが、この時点で席を立つ人がパラパラと。

 宇賀神、セル、柏木と新戦力、あるいは昨年あまり使われなかった選手に可能性を感じましたが、その選手らが組織の力になるまでにはまだまだ時間がかかりそう。今年も辛抱の一年かと。

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-----エジ-----
セル---柏木--ポンテ
---細貝--阿部---
宇賀神-坪井-暢久-平川
-----山岸-----

68分:細貝→達也
83分:坪井→原口

 「昨年後半から進歩なし」という試合内容になってしまった一因(というか最大因かも・・・)は序盤の失点。守備が堅くてカウンターが上手い鹿島に早々に先取点を与えてしまったら、どうしても試合は終始鹿島ペースになってしまいます。

 小笠原の縦を切る風ではありながら、何のプレスもかけずに傍観してどフリーでクロスを上げさせるってそりゃないわ・・・ この場面以外にも鹿島は浦和右サイドのSHとSBの間に入り込んで、浦和4バックへ斜めからクロスorパスを通す試みが散見されましたが、不安定極まりない浦和守備陣はその度にあたふた。

 それでも坪井&暢久は流れの中ではよくやっていましたが、懸念された通り相手セットプレー時は冷や汗もの。おまけにこの日は山岸も不安定で、マシューが戦力にならないようなら今年一年浦和は大苦戦に陥るのは必定でしょうなぁ・・・

---興梠--マルキ--
フェリペ--------野沢
---中田-小笠原---
新井場-伊野-岩政-内田
-----曽ヶ端----

79分:フェリペ→遠藤
88分:新井場→ジウトン
90分:マルキーニョス→大迫

鹿島はACLやXEROXでテスト済で、ドリブルがなかなか厄介な遠藤を勝負どころで投入し、それがズバリ的中。選手を代えるたびにどんどんダメになる浦和からすれば羨ましい限り。

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2010.03.06

(メモ)鹿島2 ‐0浦和

(スタメン)
浦和は完全に予想どおり。高崎ではなく高原がベンチなのが意外なくらいか。

鹿島はイジョンスの代わりに伊野波がスタメン入り。

(前半)
早い時間に小笠原からのクロス→コオロギと絵に描いたようなやられパターン。
浦和はボールを支配している時間が長く、押し込んでもいるが、シュートが撃てないいつものパターン。セルのキープ&ドリブルをチームが生かし切れていない。柏木もまだまだ。

鹿島はカウンターのチャンスをきっちりシュートに繋げてくる。浦和にはよくない流れ。CBからビルドアップできないのは萎える。

(後半)
ポンテのミドルとか、終盤の宇賀神→エジとか惜しい場面もあったが、全体としては手詰まり感漂うまま試合終了。

細貝→達也の交代は全く機能せず、坪井→原口で攻守のバランスが決壊して致命的な追加点を許す。

いつものように後半半ばから運動量が落ちているのに、なんでお疲れの選手を放置したまま、攻め駒ばかり増やすのか?

途中投入の選手がきっちり仕事をする鹿島と好対照。
全くだめな試合ではないが、目に見えて進歩したわけでもなく、しばらく辛抱続きそう。

宇賀神は満点デビューだな。

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無地@西新井

 西新井駅から尾竹橋通りを南下。アリオを通り過ぎ、朝日信用金庫の先なので駅からは相当距離があります。日曜昼・開店直後に往訪。先客ゼロ、後客1。

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 基本的に夜のみ営業で、昼に開店しているのは日・祝のみ。場所も良いとはいいがたく、付近住民を相手にこじんまりやってゆく方針なのかどうか。

 「中華蕎麦(650円)」を注文。値段から推測して量が少なそうなのでライス・小(100円)を追加。その他に「つけ蕎麦」「肉蕎麦」「麻辣麺」といったメニューも。券売機のボタン配置から類推すればどちらかといえば「つけ蕎麦」が押しなのかも。

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 店内はくの字型カウンター9席。丼や醤油差し等の小物を純白で統一し、清潔感を売り物にしている様子。厨房内にいらっしゃるのは店主とその奥さんでしょうか? 奥さんはなかなかの美人です。

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 スープは魚粉や煮干しが全面に出た和風。表面にわずかに油膜がてかっていますが動物系はほとんど感じられず、かえしも控えめで超あっさり。少々物足りない気もしますが、コテコテ流行りの中にあっては貴重な存在。

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 麺は細いストレート麺。堅さは並程度ですが、博多ラーメンのような少々ざらつき、ごわごわ感のある麺です。ただスープの絡みは多少難あり。超あっさりスープだけに改善して欲しいところ。

 かなり太いメンマが4、5本ゴロゴロしていますが、これもスープにはミスマッチじゃないかな? 他に脂分がほとんどない薄目のチャーシューが2枚。

 ウチから自転車で40分くらいと運動には程よい距離なので「つけ蕎麦」でおいおい再訪します。

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2010.03.05

【展望】10年第1節鹿島戦

・またしても開幕戦の相手は鹿島。昨年も同カードだったところか、03年、05年も初戦は鹿島。初戦が鹿島でなければ大抵横浜M相手と、「日程君」には何か重大な欠陥があるのではないかと訝しくもなります。

・まぁそうは言っても平日鹿島とか、日曜ナイター鹿島なんてのよりははるかにマシなので、本件についてはあまりとやかく言う気もなく。その日のうちに帰ってこれる時間帯に試合をやってくれるなら別に結構ですわ。

・鹿島はオフの間に主力に大きな変動はありませんでしたが、サブメンバーが大量に放出(流出?)したのが目を惹きました。

・ダニーロ、田代、増田、パクと昨年のサブメンバーを気前よく放出。千葉にレンタルしていた中後も回収せず。ただでさえメンバー固定でACLを並行して戦っているうちにパフォーマンスが落ちてゆく(そしてACL敗退でスケジュールが楽になると復活)のがお約束なんですが、これで大丈夫なのか他人事ながら気になります。

・鹿島の近況はXEROX杯観戦記で触れたので省略。このメンバーでそのまま浦和戦に臨んでくるものと思われます。新戦力ではイ・ジョンスが問題なくフィットしている一方、フェリペは微妙。ジウトンは交代要員どまり。

・鹿島の中期的な課題は世代交代。前は興梠、後ろは伊野波、内田がいますが、中盤の若手は全く育っていません。メンバー固定でリーグ3連覇を果たした副作用としかいいようがありませんし、ACLが取れない一因でもあるのでしょう。

・とはいえ、大きく面子が変わっていない以上、序盤から大崩れは考えにくく、できれば初戦で当たりたくなかった相手であることは否めないですなぁ・・・

・浦和は動向が全く読めません。最大の問題は闘莉王の後釜と期待していたマシューが怪我がちで、満足に練習試合をこなしていないこと。マシュー抜きでは浦和には高さが足りず、徳島相手ですらセットプレーの守備に脆さを見せていました。伝統的にセットプレーが上手い鹿島相手だとかなり厳しい。坪井の相方は暢久なのか、あるいは阿部なのか。

・一方、新加入の柏木は期待通りの働きをしてくれそう。また左SB/SHに宇賀神、右SBには2種登録ながら岡本がトップで使える目処が立ち、昨年人材不足に悩まされた両SBに光明が見えてきました。

・これにより昨年やむなく左SBをやっていた細貝を本来のCHに戻すことができ、直輝・梅崎と長期離脱者を2名抱えている割には中盤の人材はやたら豊富なように見えます。サヌが出遅れているのが全く気にならないくらい。

・CBの本職が足りない一方、中盤の競争が激化しているというアンバランスな選手構成ゆえにスタメンが読みづらいのが今年の浦和の特徴でしょうか? 鹿島戦スタメンはこんな感じかなぁ・・・

-----エジ-----
セル---柏木--ポンテ
---細貝--阿部---
宇賀神-坪井-暢久-平川
-----山岸-----

|-`).。oO 右サイドが死にそうやね・・・

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<前回:浦和 0-1 鹿島>

---興梠--マルキ--
本山--------野沢
---中田--小笠原--
新井-伊野波-岩政-内田
-----曽ヶ端----

68分:本山→ダニーロ
86分:興梠→青木
89分:野沢→田代

良くも悪くも09年を象徴するような試合内容&結果。ポゼッションでは優位に立つもののとにかく1点が遠い。得点機の量・質とも鹿島が上で、どこからどう見ても浦和の力負け。

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2010.03.04

景虎@日暮里(2)

 日暮里駅東口を出てすぐ。平日夜に往訪。先客ゼロ、後客1。

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 再開発高層ビル群の一つ「ステーションプラザタワー」の1Fに入居。もともと日暮里せんい街の先に店を構えていましたから立地は格段に良くなりましたが、家賃もとれなりに高そうで商売的には良かったのかどうか。ラーメン屋が入ることをおよそ想定していそうにない、外壁全面ガラス張りの店舗。もっとも同ビルの一角にはビルの外観からは全く似つかわしくない立ち飲み屋も入居しており、この辺が日暮里の懐の深さ。

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 前回来た時は「景虎らーめん」を注文したので、今回は「担々麺(750円)」を注文。辛さを聞いてきたので「辛め」で。

 カウンターに「つけ麺」に関する長々としたウンチクが掲げられていますが、メニューはつけ麺を売り物にしているようには見えず。

 中はくの字型7席カウンターと6人掛けのテーブルが2卓。前店舗で入口上に掲げられていた金属製の「景虎」大看板は捨てるにはあまりにも惜しかったのか、店内の壁に飾られていました。厨房内には丸顔の店主とそのお母さん(?)と、アシスタントの女性(高校生?)の3人。

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 担々麺なんですが、スープは赤ではなく、まるで味噌ラーメンのように黄色がかっています。辛めにしたつもりですがごまだれが卓越しているせいか、少々ぴりぴりするくらい。担々麺好きには物足りないでしょうが、ラーメン屋の品揃えの一環という程度であればこんな万人受けする出来のほうがいいのかも。

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 麺は若干縮れの入った細麺。うーんこのスープに細麺はないんじゃないかなぁ・・・茹で上がりも柔らか目で苦手だし・・・スープの絡みは極めて良好ですが。

 担々麺には珍しく、挽き肉に加えてチャーシューが一枚入っています。他にチンゲン菜。

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【TV観戦記】日本 2-0 バーレーン

・アジアカップ最終予選の最終戦。共に既に予選突破を決めており、かつ1位通過にさしたる意味はないので正真正銘の消化試合にも関わらず、本番前の数少ない国際Aマッチデーなので海外組と海外で尾羽打ち枯らしたばかりの人を呼んで万全の態勢(笑) っちゅーか、これがそのまんま本番のスタメンじゃないの?

・かたやバーレーンのほうはやる気こそうかがえたものの、どう見ても攻守に課題山積といったチーム状態。中盤はやられ放題。そしてサイドを崩されたあげくに往々にしてどフリーでシュートを撃たれる。たまにカウンターを繰り出すも肝心のところでコントロールミス。このレベルの相手なら勝って当たり前ですわ。

・とはいえ、最初の中村俊→松井→岡崎、2点目の内田→本田ともサイド攻撃が嵌った見事なもの。ともに得点者の前で一人DFの注意を惹きつけるべく飛び込んでいる選手がいるっちゅーのが良かった。

・後半ガス欠に陥りましたが、海外組(しばらく試合に出ていなかった元海外組含む)突如大集合ですからやむなし。この辺は消化試合ゆえの気楽さ。

・代表で再三テストされるもこれまで全くいいところがなかった松井ですが、この日は突如覚醒。

・一方、コンディションが心配なのが遠藤。どうでもいい試合までこきつかわれ、しかも消えている時間が長かったような・・・ その分長谷部に負担がかかりまくり、しかもその負担に長谷部がよく耐えていました。

・森本は試す時間がなさすぎて、本番には間に合わないんだろうなぁ・・・

・攻撃の形は出来ており、しかもフィニッシュにも至っているにも関わらず、なぜか前線に乱入してくる闘莉王。全く意味不明な自己満足的行動としかいいようがなく、本番できっと何かやらかしてくれるんでしょうなぁ(・∀・)ニヤニヤ

・森島の解説って初めて聞きましたが、「落ち着いている松木」という感じでした。ポジティブなことしか言わないという意味で。

-----岡崎-----
松井---本田--中村俊
--長谷部--遠藤---
長友-闘莉王-中澤-内田
-----楢崎-----

67分:松井→森本
87分:中村俊→玉田

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2010.03.03

【閉店】波華@北浦和(2)

 北浦和駅西口から徒歩5分程度。土曜昼に往訪。先客5、後客3。もともとは豚骨魚介系のつけ麺屋でしたが、「二郎風」に方向転換したとの話を聞いて再訪。流行りモノから流行りモノへの転換で、次回再訪したら「北浦和大勝軒」になってたりして(笑)

 店先には豚骨魚介時代に使っていた看板に紙を貼って放置。捨てもせず、書き換えもしないあたりがいやはや何とも(苦笑)

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 メニューはなんと「らーめん(680円)」のみ。麺少なめとか、味玉等若干のトッピングはありますが。

 L字型カウンターが7席ほどの小さな店で、厨房にはオヤジが一人だけ。券売機が故障していましたが、茹で時間が長いのを利用して(?)無事修復。

 出来上がり直前に「ニンニク入れますか?」と聞いてきましたが、それ以外のオプションは特に聞かれず。

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 全体的に「二郎」といってしまうにはかなりライト。脂っぽさがあまり感じられないので本格二郎好きな方には物足りないと思いますが、個人的には非常に気に入りました。かえしもそれほどきつくないようでしたし、二郎最大の欠点である食後のヒリヒリ感もさほど表れず。

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 麺はかなり太めの縮れ麺。たっぷり茹で時間を取っていましたが、それでも相当堅めで食べ応えがあります。

 麺の上にはお約束の茹でモヤシ・キャベツがどっさり。分厚いチャーシューもまずまずの出来。

 方向転換は正解だったようです。

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2010.03.02

Talk on Together 2010

・今年の”Talk on together”(通称「語る会」。実質「語られる会」)は所用にて出席できず。まぁ昨今の公式サイトの充実ぶりからすれば、別に無理に時間を捻出しなくてもというのが正直なところですが。

・というか、昨年ならフィンケの言葉が非常に新鮮で、その言葉だけで十分に酔いしれることができたんですが、残念ながら1年経つとさすがに「美辞麗句」には食傷気味。

・今年は目標とする姿がはっきりと像を結んでもらわないと。もう言葉はいいんだ、言葉は。

・昨年はなんだかぼんやりしたまま終わってしまっただけに。新外国人が共に出遅れ気味ですが、監督の意向に沿った補強はできたことですし。

・就任以降ほとんど公式の場で意見を発していない柱谷GMの話のほうが興味深いかも。

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徳島2010(4)

徳島2010(3)から続く)

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いよいよ本日のメインイベント「渦潮観光」であります。鳴門側の観潮船は「うずしお汽船」と「鳴門観光汽船」とが覇を競っておりますが、比較的大きい船が出る「鳴門観光汽船」へやってきました。

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この日の午後の見どころは15時40分とのことでしたが、その後の行程を考えて15時の船に乗船。

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大型観潮船と小型水中観潮船とが出ています。

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こちらは小型の「アクアエディ」。

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こちらが大型の「わんだーなると」。どこからともなく赤者が湧いて出てきて、観光的にはオフシーズンにも関わらず観潮船はそれなりに盛況。

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出港してすぐに鳴門大橋が見えてきました。

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渦潮は鳴門海峡のそこらじゅうで巻いているわけではなく、鳴門大橋の真下あたりがビューポイント。小型船はその渦の中に突っ込んで激しく揺れてはいましたが、特段船がぐるぐる回ってしまうわけはなく。

大型船はお大尽よろしく、ゆったりと渦潮観光っちゅー感じ。小型船のほうが面白そうではありますが、船酔いしやすいんだよなぁ(´・ω・`) ショボーン

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船から見ていると確かにきれいに渦を巻いているのですが、渦は同じところに留まっているわけではなく上に、船も動いているので、なかなか写真では渦の姿を捉えることができません(恥) これじゃどう見てもただの荒れた海ですな。

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そうこうしているうちに、後方に突然黒船が出現!!!

「黒船じゃぁ!黒船じゃぁ!」と福山雅治ばりの臭い演技で船内の興奮は最高潮に(苦笑)

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黒船の正体は淡路島から来た観潮船「咸臨丸」。関西から日帰りで渦潮を見物するには淡路島からのほうが格段に近いので観光客も多く、当然ながら観潮船もでかいのかなぁ・・・ っちゅーか、明石大橋が出来てから鳴門の客を淡路島に取られたのかも・・・

渦潮のある右舷側に観光客が集まっているせいか、明らかに船が傾いています(笑)。

なお「咸臨丸」は図体の割には案外速く、こちらの船にぐんぐん迫ってきましたが、大人の事情で鳴門大橋を越えられないようで次第に遠ざかってゆきました。

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2010.03.01

徳島2010(3)

徳島2010(2)より続く)

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とりあえず腹を満たしたところで、ゆるゆると徳島観光へ。

徳島に来たら一にも二にも「渦潮」と行きたいところですが、この日の大潮は昼過ぎということで、それまでは半ば時間潰し。

幸い四国八十八箇所巡りの一番札所「霊山寺」がポカスタの近くにあることが判ったので早速往訪。上写真は霊山寺山門。

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88箇所のうち、1番から23番までが徳島県内。実は昔4番札所まで歩いて回ったことがあったりします(^^; 「ウェルちちかめ」で有名になった美和町の薬王寺が23番で、その次が室戸岬の最御崎寺。ここがめちゃ遠い。

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霊山寺の住職は妙な趣味を持っているのか、あるいは煩悩が抜けないのか、お遍路さんの装束を身にまとっているものの随分と艶かしいマネキンがそこかしこに。

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当然ながら八十八箇所巡りはここを起点とする方が多いため、霊山寺周辺には巡礼装束である白衣や金剛杖、菅笠、納経帳、掛け軸など様々な巡礼用品が揃えられる売店が充実しています。巡礼用装・グッズって結構高くて(っちゅーか、宗教関連のものって大体においてめっちゃ高いですわなぁ・・・「ディスカウントの神様」っちゅーのはおらんのか?)、一通り揃えると万単位の金額になります。従って外見は輪袈裟とずた袋だけっちゅー方が多い感じ。

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ずた袋は巡礼用の小物や納経帳等を入れるものですが、見たところ結構ポケットが多い様子。しかもサイドにPETボトルを入れる網ポケット付きっちゅーのがいかにも現代風。正直言って「シーチケのおまけで付いてくるバックよりもはるかに使えるんじゃね?」と思って買う買うまいか迷ったのですが、真白で非常に目立つ上に汚れやすいのが難で購入見合わせ(笑)

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四国まで行くのはさすがに大儀ですが、西国三十三箇所巡りならやってみるかも・・・

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霊山寺の次はドイツ館。

第一次世界大戦中のドイツ人捕虜収容所(板東俘虜収容所)の記念施設として1972年に創設されたものだそうで、現在の建物は2代目(1993年竣工)。隣に道の駅「第九の里」を併設。収容所があったのは別の場所。また同収容所を舞台にした映画「バルトの楽園」のロケとドイツ館とは直接の関係もない模様。

観光施設としてはイマイチ感は免れませんが、係員があれこれ親切・丁寧に観光情報を教えていただきました。

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なーんにもやらなくてもそれなりにお腹は空いてくるもので、海産物が美味しいらしいとの評判が高い「びんび屋」へ。

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値段的にはめちゃ安いというわけではなく、観光地にしては良心的かなっちゅー程度。隣のテーブルで食べていた海老カレーが気になりましたが、さすがにラーメンの後にカレーはきついですわ(苦笑)。

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「刺盛定食(1500円)」也。その後鳴門~徳島で3度も海産物を食べる機会に恵まれましたが、普段食べているものと比べて圧倒的に美味いのはワカメではないかという気がしないでもなく・・・ もちろんお刺身も十二分に美味しいのですが。

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店先では海産物を売っていましたが、木箱に「根室」とか「釧路」っちゅーのがちょっとアレなような・・・

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