【閉店】無地@西新井
西新井駅から尾竹橋通りを南下。アリオを通り過ぎ、朝日信用金庫の先なので駅からは相当距離があります。日曜昼・開店直後に往訪。先客ゼロ、後客1。
基本的に夜のみ営業で、昼に開店しているのは日・祝のみ。場所も良いとはいいがたく、付近住民を相手にこじんまりやってゆく方針なのかどうか。
「中華蕎麦(650円)」を注文。値段から推測して量が少なそうなのでライス・小(100円)を追加。その他に「つけ蕎麦」「肉蕎麦」「麻辣麺」といったメニューも。券売機のボタン配置から類推すればどちらかといえば「つけ蕎麦」が押しなのかも。
店内はくの字型カウンター9席。丼や醤油差し等の小物を純白で統一し、清潔感を売り物にしている様子。厨房内にいらっしゃるのは店主とその奥さんでしょうか? 奥さんはなかなかの美人です。
スープは魚粉や煮干しが全面に出た和風。表面にわずかに油膜がてかっていますが動物系はほとんど感じられず、かえしも控えめで超あっさり。少々物足りない気もしますが、コテコテ流行りの中にあっては貴重な存在。
麺は細いストレート麺。堅さは並程度ですが、博多ラーメンのような少々ざらつき、ごわごわ感のある麺です。ただスープの絡みは多少難あり。超あっさりスープだけに改善して欲しいところ。
かなり太いメンマが4、5本ゴロゴロしていますが、これもスープにはミスマッチじゃないかな? 他に脂分がほとんどない薄目のチャーシューが2枚。
ウチから自転車で40分くらいと運動には程よい距離なので「つけ蕎麦」でおいおい再訪します。
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