【屋号変更】もぐら@四谷3丁目
丸の内線・四谷3丁目駅から外苑東通りを北へ。近隣に昔は有名だった「エリマキラーメン」あり。平日夜に往訪。
カウンター5席しかない狭小な店舗で、あいにくちょうど満席だっただめ、食券を先に買ってしばし待機。とりあえず「中華そば(700円)」を注文しましたが、他に「塩らーめん」も。
その後も5、6人客がやって来ましたが、こんなに狭い店なのに3人連れで来るっちゅーのはよー判らんなぁ・・・
ややあってカウンター右端に案内されましたが、座ってみると狭小も狭小。椅子の背後にはほとんどスペースがなく、すぐにガラス戸が迫ってきます。またこんなに狭い店なのにスタッフが2人いて、接客係が出入りしたり、すぐ横に立ったりしてかなり鬱陶しいのなんの。
円錐状かつ縁の広い丼で出てきました。
店内のウンチクによると「鶏をベースに千葉産カタクチイワシとウルメ煮干し、ウルメ節(固体)を使用したスープ」とのことですが、かなり煮干しが効いています。表面が脂で少々テカテカしていますが、脂っぽさはそれほど感じず。タレは「傳右衛門たまりと厳選醤油をブレンド」とのことですが、良い意味で自己主張がなくて出汁共々非常に気に入りました。
麺は細めストレート。やや柔らか目で好みではありませんが、スープとの相性が良いので許容範囲内。
京都のラーメンみたいに、青ネギがやや多目に添えられています。チャーシューは脂が多くてかなり残念。底のほうに挽き肉が少々あったのが不思議。他にメンマ。
ラーメン自体はチャーシューを除けばかなりのレベルだと思いましたが、如何せん狭すぎて落ち着いて食べられないのは困りものですね。近くて空いていればまた来てもいいとは思いますが・・・
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