【閉店】あたり 中里@竹ノ塚
竹ノ塚駅北側の踏切を西へ渡ってすぐ。日曜昼に往訪。開店してすぐの入店で後客ゼロ。
外壁に「鮪」の文字が大書されており、「鮪らーめん(680円)」を注文。チャーシューはバラ肉とロースとを選べるとのことですが、珍しい試みかも。ロースを選択。
他にトリプルスープの「豚骨らーめん」や「つけ麺」も用意。
店内はL字型カウンター9席。入口近くに座ったのですが、トイレの芳香剤の香りがほんのり・・・
厨房の中にはオヤジが一人だけ。正直あまり接客態度は良い感じがしませんでした。ランチタイムは半ライスをサービスでつけてくれるとの貼り紙がありましたが、特に勧める様子ではなく。
茶濁したスープは貼り紙によると「鮪の頭とラッパを5時間以上煮込み」とのことですが、純粋に鮪のみというわけではなくて多少動物系をブレンドしているような。ただやはりというかなんというか、魚の美味さよりも魚臭さが先に立って個人的には苦手ですね・・・ ラーメンのスープというよりは安物のお吸い物というか煮物というかそんな感じ。
麺はやや太めで緩い縮れ入り。やや柔らか目でつるつるもちもちっとした食感。このスープなら並太あるいは細麺でも良いのではないかと思いましたが、現状でも悪くはありません。
具はロース肉チャーシューの他に、穂先メンマ(?)、半熟卵半個、ネギ、水菜。
踏切を挟んで「武藤製麺所」があるなど竹ノ塚駅周辺も地味なラーメン激戦区と化していますが、うーんちょっとどうなんだろう・・・
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