【閉店】羅麺家 匠@浦和
日曜昼に往訪。先客ゼロ、後客6。春日部から浦和に再移転してから3度目の往訪で、今回は「匠らーめん(700円)」を注文。
店内右側の一室にカウンター2列。左側に大きなテーブルが2卓。禁煙。カウンター席では大画面で海外サッカーが放映されている辺りがいかにも浦和。
前は接客専門のスタッフがいたように記憶していますが、今はご夫婦だけ。厨房とカウンター席とは壁で仕切られているために動線が長く、客の誘導&配膳までこなしている店主もちょっと難儀そう。
スープはよくある濃厚魚介+動物系ですが、粘り気が強く、かつかなり動物系が強めで個人的には正直かなりくどいのが難。
国産小麦粉による自家製の麺は平打ちに近い並太麺。つるつるとした食感で堅さは並。スープはさっと絡む程度なので麺を食べている分にはスープのくどさはさほど気にならず。
2枚あるチャーシューは柔らか目に煮込まれてはいますが、これまた脂が多めで苦手。また具に茎ワカメを使っているのは面白いのですが、メンマなど箸休めになりそうな野菜類、繊維類がないのはちょっとなぁ・・・
浦和では人気店なんですが、個人的にはちょっと苦手。須原屋やボルテのついでに寄りやすく、メニューが多いので他のものを試して見ます。
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