【展望】10年ナ杯予選第7節横浜M戦
・1試合残した浦和の勝ち点は7。もはや6試合すべて消化した首位清水の勝ち点11を抜くことはできず、さらに勝ち点10で並ぶ2位山形と3位磐田は最終節で直接対決なので、浦和は3位以下が確定。残念ながら最終節は消化試合になってしまいました。
・08年以来のナビスコ杯予選敗退。組み合わせが決まった時には、「代表で抜けるのは阿部だけだし、競争相手は事実上清水と横浜Mだけだから勝ち抜けは割と楽か?」と思っていたのですが、阿部の穴は予想以上にでかかったのは誤算。啓太と堀之内が交代でボランチとして出場してはいましたが、働きぶりとしていは穴を埋めるどころか穴を広げていたような・・・
・昨年のナビスコ予選は若手ユース組が大活躍しましたが、今年は新戦力の出場機会自体がほとんどなく、出場機会を与えられた堤や高崎はせっかくのチャンスを生かせず。スピラがリーグ戦で使える目処が立ったのは収穫でしたが、若いとはいえ外国人選手ですから使い物になって当たり前ですし・・・・
・しかもナビスコ杯ではホームで全く勝てませんでした。
・何一つ良いところがなく、チーム崩壊の臭いがプンプンしていた08年ナビスコ杯の惨状からすれば、方向性だけはしっかりしている今は随分とマシなんでしょうが、「内容は悪くないが結果が付いてこない」試合が続いてそこはかとない閉塞感が。
・対戦相手の横浜M(勝ち点8)は山形vs磐田が引き分けに終わった場合、勝ち抜けの目が残っています。平日夜にノコノコ消化試合を横浜くんだりまで見に行って、まさかの理容業組合一斉開業でも見せられた日には腸煮えくり返り、不快指数100%となるは必定なんですが・・・
・前日の監督コメントでは、啓太・サヌ・達也が小破。さらに峻希がまた怪我をしたとのこと。一方直輝のメンバー入りを明言。となるとスタメンは
-----エジ-----
セル---柏木--ポンテ
---細貝-堀之内---
宇賀神-摩周-暢久-平川
-----加藤-----
で、堀之内に代わって後半途中から直輝投入なんでしょうか?
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---渡邉--山瀬---
中村--------兵藤
---狩野--小椋---
田中-中澤--栗原-天野
-----榎本-----
77分:狩野→金井
82分:山瀬→坂田
90分:兵藤→水沼
得点:6分 渡邉、44分 兵藤、60分 渡邉
・渡邉の先制点は相手を褒めるしかありませんが、その後は浦和が凡ミスを連発して追いついては取られ、追いついては取られ。これじゃ勝てませんわ。
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