« 【TV短感】イングランド 1-1 米国 | トップページ | 堤、期限付き移籍でロアッソ熊本へ »

2010.06.13

【閉店】豚麺研究所@神田

 神田駅南口から「野郎ラーメン」「油屋製麺」等のある日銀通りを徒歩3分ほど。平日夕に往訪。近隣につけ麺の「もといし」あり。

Butamen1005_05

 戸外に券売機があり、「豚ネギつけ麺(790円)」を注文。他に「強人ラー油ゴマつけ麺」や「牛油Love油麺」といったメニューも。

Butamen1005_04

 店内は手狭で厨房にそって緩く曲がったカウンター7席のみで、しかも奥の2席はかなり座りづらそう。先客2、後客1。厨房内には店主のみ。

Butamen1005_02

 つけダレの器にしては随分背が高くて狭口の器で出てきました。

Butamen1005_01

「豚ネギつけ麺」と銘打ってはいますが、ネギの量はさほどでもありませんし、むしろかいわれのほうが目立つくらい。ネギよりもむしろつけダレの中にどっさりと挽き肉、そしてキャベツが少々といった感じの炒め物が入っているのに驚かされました。

 券売機には「和風あっさり」と表示されていますが、動物系主体のつけダレはかなり甘めで、かつ炒め物のせいか脂が多い印象。店内には「胡椒と、日本一辛い黄金の一味を少々入れて食べ進みます」と案内されていたので途中からその通りにしてみたのですが、どういうわけかピリ辛にもならず。

Butamen1005_03

 麺はカネジン製麺製の極太縮れ麺。歯応えもしっかりしており、ややオイリッシュなつけダレにはぴったり。茹でもやしがついていますが、つけダレのほうは野菜が案外少ないのでこれでバランスを取ったのかも。そういえば券売機に並とか大とかの選択はなく、黙って食券を出しても特に何も聞かれなかったけど、麺の量はちょうど良い感じ。

 但しつけダレの器が小さくて食べづらいのと、小さい器に挽き肉がどっさり入っている代わりにつけダレ本体の量は多くはないため、挽き肉で誤魔化せる中盤はともかく、挽き肉も乏しくなった終盤戦は急速に味が薄まってしまうのが難点。

 スープ割りは割愛。

 どこにでもある魚粉頼みの○つけ麺よりは良いかなと思いますが・・・

|

« 【TV短感】イングランド 1-1 米国 | トップページ | 堤、期限付き移籍でロアッソ熊本へ »

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 【閉店】豚麺研究所@神田:

« 【TV短感】イングランド 1-1 米国 | トップページ | 堤、期限付き移籍でロアッソ熊本へ »