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2010.06.07

神戸2010(5):有馬温泉散策

神戸2010(4)から続く)

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 泉源巡りだけでは時間を持て余してしまうので、ついでにアップダウンの多い有馬の温泉街をぐるぐる。

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 有馬温泉といえば太閤秀吉。秀吉は何度も有馬を訪れただけでなく、温泉の改修工事にも着手。慶長伏見地震の直後から温泉の温度が急上昇し熱湯となってしまったのが改修のきっかけだったそうですが、この工事が現在の有馬温泉繁栄の基盤。

 もっとも有馬温泉自体は太閤秀吉の時代よりも遥か昔から有名で、日本書紀に早々とその名が登場。一時衰退したものの、奈良時代になって行基が再興したとか。

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有馬川に掛かる赤い欄干の橋を挟んで「秀吉像」と向かい合うように建つ「ねねの像」。

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「金の湯」から「銀の湯」へ向けての登り坂にはお寺が固まって建っています。上写真は温泉寺。724年に行基上人が建立。温泉寺には行基上人に加えて、有馬温泉中興の祖・仁西上人の像も祀られているとのこと。

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温泉寺の上には極楽寺。こちらは594年に聖徳太子の創建とのことですが、ホンマかいな??? 何度も焼失して現在の堂宇は1782年に再建されたもの。さらに阪神淡路大震災で半壊しましたが、修築中の基礎の下から豊臣秀吉が築造した「湯山御殿」の遺構の一部が発見されたことでこの寺は一躍有名に。

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極楽寺の向かいに念仏寺。1539年の創建でねねの別邸だったとか。

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有馬温泉は日帰りでも十分楽しめる温泉ですが、山がちという地形の制約を受ける上に、建物を建てやすいところは粗方大型旅館に占められているせいか、お土産屋や飲み食いが楽しめるところが少ないような気がします。

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今回昼食に往訪したのは「金の湯」に比較的近い"misono"というお店。喫茶店みたいな外観ですが、昼はカレーうどんを出しています。「カレーうどん(600円)」をうどん大盛(+150円)にしてもらいました。

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一般的なカレーうどんと比べるとルーがかなりドロドロしています。多種多様なスパイスが良く効いた、うどんにかけるには少々勿体無いくらいの本格的なカレー。逆に言えばうどんのかけ汁っぽいものがあまり感じられず、うどんにかけるよりもフツーにご飯にかけたほうが美味しそう。

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うどんもこれまたコシがしっかりした本格派。少々ざらつきのある食感が特徴的でしたが、これまたカレーうどんにしてしまうのには少々勿体無いくらいで、ぶっかけうどんなり、ざるうどんなり、フツーにうどんとして食べたほうが美味しそうな・・・

またこのルーの出来からすればうどんを大盛にするよりも「銀シャリ」を頼んで、うどんを食べて余ったルーにぶちこんだほうが良かったみたい。気がついたときには手遅れでしたが(苦笑)

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(神戸2010(5)から続く)  最後は有馬温泉を代表する共同浴場「金の湯」にざ [続きを読む]

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