らーめん弁慶@浅草
東武浅草駅から馬道通りを北へ。馬道交差点から言問通りに入る。言問橋に近く、浅草の観光名所からはかなり北外れに位置。平日昼に往訪。
入口脇に大きな券売機が2機もあって、基本と思しき「らーめん(700円)」を注文。他に「みそ」や「とん塩」といったメニューがあり、それぞれに各種オプションがついていて券売機のボタンは実に賑やか。ランチタイムは小ライスが無料だったのでついでに付けてもらいました。麺の堅さや脂の多寡などは調整可能な模様。
厨房がかなり広いかわりに客席は案外手狭で、L字型カウンターが10席ちょっとと4人掛けテーブル席が1卓。店は半分くらい埋まっており、かつその後も続々と客がやってきましたが、ほとんどが作業服姿の男性だというのはこの辺の土地柄なのか、あるいは店柄なのか。
厨房内にはスタッフが3人いて、一人は麺茹で&背脂振りかけ、一人が具の盛り付け、そしてもう一人がライスを用意と徹底した分業体制。さらに客席係が一人。
振りかけまくった背脂が丼の縁にもべっとりついて、なんだか「触るな危険」風。とはいえ、背脂の甘みととんこつの旨みが絡み合ったスープは、ふた昔くらいの流行とはいえ悪くはありません。
麺は並太あるいは若干細めで、緩やかな縮れ入り。わずかに柔らかめの茹で上がり。量はかなりあって、これならライスは要らんかったと反省するも時既に遅し。茹でもやしや刻みねぎもたっぷり入っていますが箸休めとしてはあまり役に立たず、終盤戦は単調さに拍車をかけていただけのような・・・卓上にニンニクと豆板醤が置いてあるので飽きてきたらそれらで味を変えてみるのが正解なのかも。
バラ肉チャーシューは柔らかくて崩れ行くタイプ。他にメンマが少々。
こうした背脂まみれのらーめんはたまに食べたくなりますが、その度に「この手のはもうええか」と反省。でもしばらく経つとその反省なんてすっかり忘れて食べに出かけて、また反省してしまう。そんな不思議な魅力があります。
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