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2010.07.04

【TV短感】パラグアイ 0-1 スペイン

 終盤パラグアイの足が止まってバイタルエリアにぽっかりと空いたスペースへイニエスタがスルスルと入り込んだ時点で勝負あり。ペトロのシュートの跳ね返りをビジャが撃ち返してスペインがかろじて準決勝に駒を進めましたが試合内容は芳しいものではなく、守ってカウンターを狙うパラグアイのペースだった時間帯のほうが長いくらい。。

 端的に言ってしまえば、スペインにとってトーレスが出場していた時間が丸々無駄でした。スペインは一応ボールを支配しているものの、ほとんどFWにボールが入らず。たまにトーレスにボールが渡っても明らかにキレを欠いているトーレスは文字通り何もできず。この状態の選手をスタメンで出していること自体が驚きですわ・・・ 調子が良くないのはトーレスに限らないようで、スペインがパスミス続出。攻撃の形といえば右SBセルヒオからクロスを入れるくらいで、それも中央で待ち構えるパラグアイCBに簡単に跳ね返されてジ・エンド。

 さすがに見るに見かねたのか、デルボスケ監督は後半11分にトーレスを下げてセスクを投入。後半15分過ぎには双方にPKのチャンスがありながら、共にGKにセーブされるという珍事(しかもスペインはPKやり直しのオマケ付き)。この辺りから試合は俄然面白くなり、スペインのパス回しがテンポアップ。後半30分のシャビ・アロンソ→ペドロの交代も見事に奏功してついにスペインが先制し、そのまま悠々逃げ切り。

 南米×欧州の準々決勝3試合は欧州が全勝。フランス・イタリアと欧州のサッカー強国がグループリーグで惨敗する一方、南米5カ国が全て決勝Tに進んだため「南米の大会」との話も出ていますが、大会終了後もそう言われているかどうか・・・・

 パラグアイは自分達のペースで試合が進んでいた前半にカウンターのチャンスを決められなかったのが全てかなぁ・・・ 守備はほぼ完璧でしたが、数少ないチャンスをきっちり決める力に欠けていました。後半27分にはバルデスに代えてサンタクルスを投入して勝負に出たものの、その頃には全体に足が止まってカウンターに鋭さが失われ、サンタクルス自身も好調とは言いがたい様子。ベスト4に進むには攻撃力が乏しいのは明らかでベスト8どまりが妥当でしょう。

 スペインはこの出来だとドイツを破って決勝へ進むのはかなり難しいんじゃないかなぁ??? 少なくともトーレスをスタメンから外さないと。

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