花巻温泉巡り(3):大沢温泉
(花巻温泉巡り(2)から続く)
鉛温泉 14:01 (岩手県交通) 14:07 大沢温泉
鉛温泉から大沢温泉へハシゴ。
大沢温泉も鉛温泉同様もともとは湯治中心の一軒宿でしたが、南部藩定宿というブランドが効いているのか、あるいは単に歴代の経営者がやり手だったのか、鉛温泉と比べると相当垢抜けしています。テレビ・雑誌等への露出も圧倒的に大沢温泉のほうが多いかと。
大沢温泉は「自炊部」、南部藩の定宿だった「菊水館」、新館「山水閣」に分かれており、日帰り入浴は自炊部で受付。
大沢温泉といえば自炊部の外れ、川沿いにある混浴大露天風呂が有名なんですが、往訪したときはなんと清掃中(´・ω・`)ショボーン
大露天風呂の他にも日帰り客用にいくつかの風呂が開放されており、新しい「豊沢の湯」に入浴。ガラス戸越しに川を眺めながらの入浴で、新緑ないし紅葉の季節の眺めはさぞかし壮観かと。
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【温 泉 名】大沢温泉
【施 設 名】大沢温泉「豊沢の湯」
【入浴料金】500円
【交通手段】花巻駅からバスで約30分。大沢温泉下車すぐ。
【泉 質】アルカリ性単純温泉(低張性アルカリ性高温泉)
【源 泉 名】大沢温泉
【泉 温】源泉:51度
【コメント】加水なし・加温なし・ごくわずかながら一部循環ろ過。
大沢温泉のHPだと「源泉掛け流し」を謳っているのは自炊部「大沢の湯」・「薬師の湯」・「かわべの湯」、菊水館「南部の湯」、山水閣「貸切家族風呂」だけなんですなぁ・・・
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