【閉店】らーめん こじろう 526@日暮里
日暮里駅から繊維問屋街を進み、尾竹橋通りを渡ってさらに東進。エドウィンの前あたり。「麺や葵」の近くかな?平日昼に往訪。先客1、後客3。なぜか開店時間を11:45と中途半端な時刻に設定しています。
「526」と書いて「こじろう」と読むようで、屋号や黄色い看板から察せられるように、ここも「二郎パクリ系」の店。日暮里店とあるので調べたところ、雪ヶ谷大塚に本店があるとのこと。
メニューは基本的にラーメンと油そばのみ。「つけ麺」を始めたとの張り紙がありましたが、券売機ボタンには設定されていないので、夏場の品ぞろえの域を出ていないんでしょうな。「ラーメン・小(650円)」を注文。
店内はL字型カウンターのみ10席ほど。水セルフですが、冷水機が店の最奥にあって、カウンター裏も広いとは言いがたいのでちょっと面倒。厨房内にはオヤジが一人だけ。サーブする直前にオプション(ヤサイ、ニンニク、アブラ、カラメ)を聞いてきたので、ヤサイ増し&ニンニク入りにしてもらいました。先客はこの手の店が始めてだったみたいで、迷った挙句に「もやし少なめ」って(笑)
ヤサイ増しにすると「小」といえどもそれなりに壮観。モヤシを適当に片付けてから麺に取り掛かりましたが、デフォルトでも麺はかなり堅め。一般的な二郎パクリ系よりも麺は心持ち細く、縮れも緩い気がしました。
麺はまだ良いのですが困ったのがスープ。「二郎パクリ系」にしては脂分控えめなのはともかく、かえしがかなり甘いんですな、なぜか。背脂はそんなに浮いているわけではないので背脂の甘みとは思えず、なんなんだろうな、この甘さは。
角煮風のチャーシューは8割方が脂で全く食べる気が起こらず。
量もさることながら、スープとチャーシューが好みに合わなかったので、麺を少し残して撤収。もうしばらく「二郎パクリ系」は遠慮しますわ・・・
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