麺屋 だいすけ@浦和
浦和・駒場運動公園正面入口の斜向かい。駒場スタジアムに来たことがある人なら店構えに見覚えがあるでしょうし、最近浦和の選手のブログでも時々紹介されています。
土曜昼に往訪。開店直後に訪れたつもりでしたが先客6。さらにその後も7~8人くらい客がやって来て、店内の椅子席で2、3人待つことも。
メニューは「つけめん(700円)」とそのバリエーションのみ。普通盛は250gとのことなので100円増しの中盛(340g)にしてもらいました。ちなみに大盛も100円増しで430g。
店内はくの字型カウンター10席。昼は混むためか、左から詰めて着席。店内は浦和の選手の色紙もいくつか飾られ、場所柄赤色濃厚。
麦茶は本来セルフのようですが、店のオバハンが席の案内がてら持ってきてくれました。このオバハンの温かみのある接客でこの店は半ば持っているような気がします。厨房で黒の「REDISM」のシャツで腕を揮っている兄さんとは母子なんでしょうか?
熱々のつけだれが先に出てきました。よくある動物+魚介系ですが、動物系がかなり強く出ていて正直かなりくどくてしょっぱめ。但し見た目の割には粘度があまりないので、麺を食べる分にはくどさや塩辛さはさほど正面に出てきません。麺に添えられた糸唐辛子と相まってピリ辛風。
麺は太麺でつるつる、もちもちっとした食感。つけめんにしては心持ち柔らか目に感じましたが、総じてまずまず。
麺に大きな海苔とチャーシュー、やや堅めのゆで卵半個、ほうれん草が添えられていますが、つけだれが個人的にはイマイチだったので具はつけだれに入れずにちびちび齧ったほうが良かったかなぁ・・・熱々だったつけだれも急速に冷めてしまいますし・・・
今やどこにでもある動物魚介系のつけめんですが、この辺は「たかの」ぐらいしかこれといったラーメン屋がなく、しか佐野ラーメンの「たかの」とは全く競合しないでしょうから、これくらいの出来なら近隣住民の支持で十分やってゆけるかと。
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