巾着田(下)&まきばの湯
(巾着田(上)から続く)
巾着田の中にも出店が一杯。但し、難儀なことに人出と比べると明らかに座るところが足りません。湿気こそありませんが、陽射しがきつい日だったので、一度テント下に入った人はなかなか出てきませんし・・・
ひときわ目立つ「高麗鍋うどん」の幟。いかにもアジュンマ然としたオバハンが500円で販売。
食べる前から結論が出ているようなものですが、山菜きつねうどんにキムチを入れただけのような・・・天カスが妙にたくさん入っている上に、屋台のうどんの割りにはコシがしっかりしていたのには感心しましたが。
こちらには長い行列ができていましたが、さすがにここまでは食指が伸びず・・・
巾着田の見所は曼珠沙華だけではなく、コスモス畑もそれなりに広大。っちゅーか、歴史的には曼珠沙華は不吉な花の代表格だったはずで、いつから観賞の対象になったのかなぁ?
巾着田から同じ日高市内の日帰り温泉「まきばの湯」まで無料シャトルバスを運行。途中観光スポットに寄り道してゆくためか40分ほどかかりました。
「まきばの湯」は本来なら1500円のところ、キャンペーン料金とのことで1200円で入館。郊外かつ館内着どころかタオルすら付かないのにこの値段とは随分強気です。
ただ高いだけあって館内はゆったりしていました。浴室は「花鳥の湯」と「風月の湯」を日によって入れ替えるそうですが、パンフレットを見る限り構造に大差はなさそう。内湯、露天風呂、サウナといったものはともかく、歩行湯だとか足湯だとか、たる湯だとか、まるでスーパー銭湯並みにごてごてと施設を取り揃えています。
ありがたいことに、いずれの湯も40度前後のぬる目の温度設定。塩分の濃さそうなナトリウム-塩化物泉にのんびり浸かっていると、冬場はいかにも温まりそう。
浴室の前がちょっとした休憩スペースになっていますが、ビールの自販機はなし。「温泉レストラン」を付設しているのでそちらで飲んでくれということなんでしょうけど。また2Fに無料休憩所 & 仮眠室がありました。
風呂上がりにはさっそく「温泉レストラン」へGO!
サイボクハム自慢のウインナーで一杯を行きたかったところですが、頼んだ品がなかなか出て来ず。
文句をいったらすぐに出てきたところから察するに、人手不足でデリバリーされずに茹であがりを放置されていたくさいんですが・・・(´・ω・`) ショボーン
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【温 泉 名】サイボク天然温泉
【施 設 名】サイボクまきばの湯
【入浴料金】1500円(キャンペーン料金で1200円)
【交通手段】JR川越線笠幡駅から東武バスで5分
【泉 質】ナトリウム-塩化物泉
【源 泉 名】サイボク天然温泉
【泉 温】40.6度
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