六代目けいすけ@湯島
湯島駅2番出口から春日通を東へ。平日夜に往訪。
さして広くもない店内に大小のカウンター・テーブルを所狭しと設置してキャパは結構ありそうですが、相変らずの人気店で往訪には7割くらいの入り。食べ終わる頃には外に2,3人行列ができていました。
店内に設置されたタッチパネル式の券売機で「肉盛りつけ麺・並(780円)」を注文。タッチパネル式だと他にどんなメニューがあるのか概観できないのが困り者。なお並だと麺の量は200gとさほど多くありません。
接客係のネーチャンが何人もいてその声が店内にキンキン響いくため、出来上がりを待つ間も全く落ち着きません。
カウンターに貼ってある「食べ方」に従って、まずは肉を麺に絡めてパクパク。肉は甘めに味付けした豚バラ肉しょうが焼そのもの。麺は平打ち太麺。ぴろぴろ、ぷるぷるした口当たりながらも噛み応えは相当あって好みのタイプ。肉を絡ませながら食べるだけでもなかなかいけますが、これだと汁気がないので少々食べにくいのも確か。
そこで登場するのがつけダレですが、醤油ベースで表面は油脂たっぷり。しかも酸味が相当強くてやや苦手。麺と肉を絡める分にはまだいいのですが、麺だけ浸けて食べるとあんまり美味くないような・・・ 終盤刻み玉ねぎを入れると多少酸味が後退して食べやすくなりましたが、時既に遅し。
個人的にはつけダレをつけないほうがはるかにマシで、つけ麺じゃなくて汁無しそばの方向へ持っていったほうが良いような気がします。
スープ割りはポットで提供。節系を中心とした和風出汁で美味しくいただけましたが、ラーメンで再訪するかどうか。っちゅーか、肉はしょうが焼きそのものなんで、それなら近所の日高屋で「しょうが焼定食」を食べたほうが安くて野菜も付いて来て結構なんじゃないかという禁断の疑問が・・・
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