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2010.11.09

湖北散策(3):敦賀ヨーロッパ軒

湖北散策(2)から続く)

敦賀の食といえば見逃せないのが「ヨーロッパ軒」。福井に総本店がありますが、敦賀にも何店か店を出しています。

敦賀ヨーロッパ軒の本店は敦賀港に比較的近い、かつては繁盛したであろう商店街の中に建っていました。

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本店は意外にも高層ビル!しかもその外観はレストランというよりラブホじゃないのか(笑)

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本店往訪時は夕飯にはやや時間が早すぎたこともあって、訪れたのは駅前店。店外まで香辛料の香りがつーんと漂ってきます。玄関前に風除けがあるのは北国仕様。

店内はテーブル席が主体ですが、レストランなのに小上がりがあったりします。先客10名程度で地元客と思しき方と観光客っぽい方が半々。後客も三々五々。

カツ丼専門店ではないのでメニューは盛りだくさんですが、「カツ丼(840円)」がトップメニュー。もちろんそれを注文します。カツ丼と見た目がそっくりのパリ丼というのがありますが、小判型なところを見るとメンチカツなのかも。またエビ丼もありますが、これもソースベースなのかなぁ・・・ 親子丼までソースベースではないと思いますが。

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丼の蓋が閉まらず、丼からはみ出しそうなカツ! 福井のヨーロッパ軒ってこんなに量はなかったような・・・ おしんこが2切れ付いてきました。

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ある程度カツを片付けないとご飯にたどり着けないので、ひとまずカツをがぶり。スパイスが盛んに鼻を刺激します。味はウスターソースにさっと潜らせただけのようで最初は物足りない感じもしますが、量が多いのでかえってあっさり目のほうが食べやすいのと、なにより少々堅めのカツそのものを味わえて結構。でもテーブルにソースが置いてあって、これをかけちゃう人もいるんでしょうなぁ・・・

丼一杯に詰められたご飯にもさっとウスターソース。底にソースが溜まらず、割と一様にソースがかかっているってさすがはプロの仕事。

ただ野菜類等箸休めになるものが全くなく(おしんこはしょっぱくて箸休めにはちょっと力不足・・・)、ソースカツとしてはあっさり目で美味いとは言え若干しつこめで単調な味付けのものを食べ続けていると、カツ2枚を食べ終えたあたりから急速に飽きがきてしまいました。夜だと「ミニカツ丼」で十分かな?

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