【閉店】麺処 遊@鶯谷(2)
鶯谷駅南口、線路をまたぐ橋を下ってすぐ。あまりにもすぐな上に、非常に控えめな店構えなのでやや判りにくいかも。隣で立ち飲み屋が焼鳥の煙をもうもうと上げています。非常に久しぶりの往訪。先客ゼロ、後客1。
戸外に小さめの券売機あり。前回は「つけ麺(800円)」だったので、今回は「肉中華そば」を注文。
店は相変らず手狭でカウンター6席のみ。しかも壁を向いての食事。注文した品は店主が配膳してくれますが、返却はセルフ。
赤羽や西川口の関連店との差異を語れるほど経験を踏んでいませんが、煮干し濃度は相当強めで、スープを飲むと少々魚臭さが気になるほど。しかし麺を味わう分には何の問題もありません。スープの量がやや少なめなのはいずこも同じ。
麺は細いストレート麺でざらざわ、ごわごわとした口当たり。堅めで噛むとぷつんぷつんとした食感ですが、スープとの相性は良好。柔らかく煮込まれた角切りチャーシューをちびちび齧りながら食べ進むのもまた良し。
「重厚煮干そば」というメニューが気になったのでおいおい再訪します。
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