西九州の温泉巡り(1):極黒豚めし@鹿児島中央
羽田空港 7:20 (ANA241 B777-200) 9:15 福岡空港
福岡空港 9:38 (福岡市交通局 1522) 9:44 博多
九州新幹線延伸開業を控えて、駅舎工事真っ最中の博多駅。
博多 10:20 (みどり7号 サハ783-204) 11:27 武雄温泉
「みどり7号」で向かうは佐賀の「武雄温泉」。
ボロボロの783系ですが、「ハウステンボス号」を従えています。
さらにその前に「かもめ」を連結。全国的に極めて珍しい「3階建て列車」ですが、九州新幹線博多開業でこういうのもなくなるのかな?
博多は九州随一の大駅でありながら駅弁のレベルがイマイチ。だからというわけではないのでしょうが、九州各地の駅弁を集めた「駅弁スタジアム」で駅弁を物色。
ビールのアテになりやすいものという観点から鹿児島中央駅・松栄軒「極黒豚めし(1,050円)」を購入。ちなみに松栄軒自体は鹿児島市ではなく、出水に拠点がある模様。
和風だしで炊き上げた(といってもかなり淡口ですが)ご飯の上に、醤油ベースながらやや甘めのタレに浸けた黒豚を敷き詰めただけのシンプルな駅弁。豚肉は炙り焼きなのか、やや渋みがあってビールのアテにはもってこい。
ただ惜しむらくは肉がすっかり冷え切ってしまって本来の味わいをフルに発揮できなかったこと。肉が固くはなっていないが、柔らかくもないという微妙な状態。
副食のたたきごぼうは全く冷えていなくて、これがアテとして最強だったことを思えば、肝心の黒豚のほうは「才能は感じられるがコンディション不良」っちゅー感じで誠に残念でした。
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