【展望】10年天皇杯準々決勝:G大阪戦
・リーグ最終節から中2週明けての天皇杯準々決勝。随分と間が抜けた日程設定です。CWCに配慮したものかもしれませんが、こんな日程じゃ天皇杯があることを世間一般に知らせることは難しいかと・・・
・浦和は怪我人が続々戻って来て、誠に遅まきながら怪我人ゼロ。もっとも直輝を筆頭にスピラや達也、梅崎といった長期離脱組は試合勘がないという問題があるので、スタメンでは使いづらいでしょう。
・従って、今季の基本メンバーを主体にスタメンを組むと予想しました。
-----エジ-----
サヌ---ポンテ--峻希
---細貝--柏木---
宇賀神-坪井-暢久-岡本
-----山岸-----
・G大阪はリーグ終盤で対戦したばかりですし、加地が故障したくらいで、怪我を口実に天皇杯をさぼる選手もいなさそうなので特筆すべきことはありません。
(監督コメント後の補足)
・スピラノビッチが風邪で帯同できず・・・orz 怪我の再発ではないのが不幸中の幸いですが。
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<前節:清水 0-3 G大阪>
---李---ルーカス---
橋本--------武井
---遠藤--明神---
安田-高木--中澤-加地
-----藤ヶ谷----
68分:李→佐々木
89分:ルーカス→平井
得点:13分 ルーカス、45+3分 武井、86分 佐々木
---李--宇佐美---
橋本--------武井
---遠藤--明神---
安田-高木--中澤-加地
-----藤ヶ谷----
72分:イ グノ→ルーカス
79分:武井→佐々木
85分:宇佐美→平井
得点:53分 遠藤、83分 ルーカス
前半は互角以上に闘ったけれども、見方を変えれば前半は守りに徹し、後半からギアを上げてきたG大阪の作戦にずっぽり嵌っていただけ。天皇杯磐田戦は前半に先制できてなんとかなったけれどこの日は好機を決められず、それがそのまま敗因になってしまいました。後半早々に先制を許した後はチャンスらしいチャンスも作れず、前掛りになったこともあって山岸の好守がなければさらに2点くらい取られていた惨状。
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