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2010.12.09

福岡の城巡り(1):福岡城

羽田空港 7:30 (JAL309 B777-200) 9:30 福岡空港
福岡空港 9:38 (福岡市交通局 1524) 9:53 大濠公園

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福岡藩黒田氏の居城だった福岡城跡は大濠公園からほど近い小高い丘の上に広がっています。っちゅーか、大濠公園自体がもともとは福岡城の外堀。東は中州を流れる那珂川が堀代わり。

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下の橋大手門(写真左側)から入場。正面に見えるのは潮見櫓。

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福岡城跡にはいくつかの門や櫓が現存しています。潮見櫓もその一つ。

この櫓は当初から大手門脇にあったわけではなく、もともとは三の丸北西角に位置。大正時代に黒田候別邸に移され、戦後になって現在地にて復元されたとのこと。

またややこしいことに、福岡城月見櫓を移したと伝えられていた崇福寺仏殿の小屋組みから潮見櫓を移したことを記した棟札が発見され、「じゃ、今の潮見櫓は何なんだ?」という事態に。

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「酒は飲め飲め飲むならば日の本一のこの槍を・・・」の黒田節で有名な旧母里太兵衛邸の長屋門。

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福岡城が築城される以前、筑前国を治めた小早川隆景は現在の福岡市東部に名島城を築いていましたが、福岡城築城によって名島城は廃城。その建物や石垣は福岡城へ転用されたたため名島城の遺構はほとんどなにも残っていませんが、この門は数少ない遺構の一つ。福岡藩初代藩主・黒田長政から黒田二十四騎の一人である林掃部へ下げ渡されたものだとか。

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福岡城跡が観光的に残念なのは、やたらだだっ広い割りには目を見張るような建造物がないこと。

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二の丸梅林

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表門

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壮絶な無駄感が漂う天守台。従来「幕府への遠慮から天守は造築されなかった」とされてきましたが、「天守はあったのだが、取り壊した」という有力説が出ている模様。

まぁ仮に天守があったとしても、どのような形状・構造だったのかは推測の域を出ず、公費を投じてまでパチモノの天守を建造することは難しいでしょうなぁ・・・ 熊本に巨大城郭を有する熊本城があるのに対し、福岡には何もないことについて、福岡市民のプライドがひどく傷ついていたとしても。

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多聞櫓。左端の北隅櫓は残念ながら復元。

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多門櫓を挟んで北隅櫓と対をなす南隅櫓。こちらは現存で重要文化財。

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