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2010.12.01

浦和レッズ、死の彷徨

・本日のエルゴラにフィンケからのメッセージ

・要するにクラブが獲得を提案してきた選手にフィンケが異を唱えたあたりからフィンケとクラブの方向性の食い違いが表面化し、フィンケが退団を決意するに至ったようです。フロントが事実上フィンケを更迭したわけではなく、フィンケも契約継続を望んでいなかったという点が重要。またフロントの方向転換には観客動員減が大きな要因になっていたようです。

・フィンケは2年目になっても勝ち点を伸ばせず、しかも昨年と同じように夏季に負けまくったのは厳然たる事実で、勝てないことが観客動員減の主因だったことは否めないかと思います。

・観客減の主因をストレートに監督に求めること自体相当倒錯した意見だと思いますが、監督を代えるどころか、方向まで変えてしまうことが勝利の早道=観客増の早道なんでしょうか?

・フィンケのメッセージから察すれば、既にスポーツ紙上で報じられた「松井獲得」はどうやら根も葉もない噂どころか本当にそのような動きがあったものと思われますし、大久保獲得に乗り出していることも報じられています。

・いずれも本当であれば、ネームバリューのある選手をかき集めて話題づくり&観客増という犬飼~藤口時代への逆戻りに他なりません。年齢構成やポジションの粗密をほとんど考慮しない補強といったあたりまでそっくり。ただ肝心のワシントン級FWを獲得するわけではなさそうで、この程度の補強(?)で一気に勝ち点を増やせるとは到底思えず。

・しかも、この方向が非常にお金のかかるやり方なのはフロントも判っているはずですが、レッズランド等の固定的な事業費に圧迫されて、収入規模の割には強化費に振り向ける予算が乏しいと言われている現在、この方向を何年も続けるのは無理でしょう。1年目の観客増&増収で投下資金を回収できなければ、来年末のオフにはベテランを中心に壮絶なリストラを進めざるを得ず、それはチームの弱体化を劇的なものにするだけ。今の横浜Mが浦和の将来をはっきりと示しています。

・これじゃ方向の転換どころか、単なる彷徨になるのがオチでしょうなぁ・・・

・ペトロビッチ新監督がどのようなサッカーを志向しているのか全く判りませんが、自身の意向とは何の関係もなく選手の編成が進むチームの監督って気の毒というか、哀れというか・・・

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