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2011.01.02

【閉店】ブタキムチラーメン@湯島

 千代田線湯島駅から春日通を東へ進んですぐ。御徒町駅からだと「六代目けいすけ」の先。平日夜に往訪。先客ゼロ、後客3。

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 もともと「火の国らーめん てっぺん」があったところで、入口上の大看板を含め、依然として「てっぺん」時代の名残がちらほら。店先の歩道で3、4人の男が何をする風でもなくずっとたむろしていて、しかも時折店に入ってくるのが非常に気になりましたが、てっぺんFC本部の人が様子を見に来たのかもしれません。

 入口脇の券売機で「ブタキムチラーメン(650円)」を注文。他に「とんこつ」や「味噌」も用意。

 とんこつ臭が漂う店内はI字型カウンターが厨房に沿って5+6席。さらに入口脇に2人掛けテーブルが1卓。厨房内にはスタッフが一人しかいませんでしたが、この時間帯は客入りが良くないのかなぁ?

Buta1012_00

 麺の上にはモヤシ、キャベツ、白菜、ニラ、ニンジン、玉ねぎ、豚肉等の炒め物がどっさり、さらにその上に辛味噌(といっても甘めですが)で和えた挽き肉が少々。コチュジャンや豆板醤でピリ辛に仕上げてはいるものの、名称に反してキムチは入っていないとの話を耳にしていましたが、確かにキムチらしきものは確認できず。スープのベースはとんこつなんでしょうが、あまり深みは感じません。スープの中にはスライスされたニンニクも少々。

Buta1012_01

 「浅草開化楼」の麺箱が見える麺は並太縮れ麺。玉子麺とのこと。かなり堅めの茹で上がりで、少々ざらざらした食感。スープの絡みは良いとは言い難いのですが、炒め物を絡めながら食べるには悪くありません。

 店の外観、内装、そして出てきた一品とどこからどうみてもチープ感は否めませんが、期待値が低かったせいか、値段を考えればそれなりに満足。

 問題は近隣の日高屋とおもっきり競合しそうな点ですが・・・

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