2011年浦和背番号を巡る妄想
・浦和2011シーズンの背番号が昨日公表されました。
・選手の入れ替わりが多かったことも相まって、ほとんど変化がなかった2010年とは一転。随分背番号が変わりました。背番号に自分勝手な思い入れを込め、妄想を巡らせるのはシーズン前の楽しみ。
・最大の衝撃はエジの9番。まぁ個人的にははえぬき(他チームでのプロ経験がないという意味で)のFWに9番をつけてもらいかったところですが、セルにせよ原口にせよ、「浦和生粋のストライカー」を象徴する意味で9番を背負わせるのは全くの実績不足。しかも、ちょっと芽が出た選手はすぐに海外へ出て行ってしまう昨今の情勢を見ると、9番を背負わせるに値する「浦和生粋のストライカー」なんて今後出てくるんかね?という気がしないでもありません。
・9番を背負うに値する選手の出現をずっーーーと待つよりは、もう9番に妙な重みづけなんて止めてしまって単にレギュラーを期待されたFWの番号と考えればエジが9番になるのは至極当然ですね。
・新加入、かつレギュラーCBの一角を担う可能性が高い永田は3番か5番だと思っていたのですが、意外にも17番。長谷部→エジと前目の選手がつけていた期間が長いのでちょっと違和感あり。
・違和感といえば宇賀神の3番。一応CBもできる細貝を含めて、ずっとCBがつけていた背番号をSH/SBの宇賀神がつけるとは驚き。レギュラーを期待されて番号を若返らせようとしたけど、しっくり来る空き番がなかったのかなぁ・・・
・5番も伝統的にはCB/DMFの番号だったので、高橋のWGっぽいプレースタイルからすればちょっと違和感がありますが、サヌが5番をつけた時点で意味合いが変わったのかなぁ・・・
・レンタル先の熊本から戻ってきた堤はもとの背番号である12ではなく、熊本時代の19を選択。心機一転の意味合いを込めてかな?
・直輝は阿部を継いで22番。このまま固定なのか、あるいはおいおい6番ないし8番を背負うことになるのか・・・
・28番までびっしり空き番なし。新外国人のために空き番を作っておくようなことはせず。っちゅーか、外国人枠を一つ空けたまま開幕なのかなぁ・・・
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1:GK 山岸 範宏
2:DF 坪井 慶介
3:MF 宇賀神 友弥(←35)
4:DF スピラノビッチ
5:MF 高橋 峻希(←33)
6:DF 山田 暢久
7:MF 梅崎 司
8:MF 柏木 陽介
9:FW エジミウソン(←17)
10:MF マルシオ リシャルデス(新)
11:FW 田中 達也
12:DF 野田 紘史(復)
13:MF 鈴木 啓太
14:DF 平川 忠亮
15:FW エスクデロ セルヒオ
16:FW 高崎 寛之
17:DF 永田 充(新)
18:GK 加藤 順大
19:DF 堤 俊輔(復)
20:DF 堀之内 聖
21:FW 原 一樹(新)
22:MF 山田 直輝(←34)
23:MF 青山 隼(新)
24:FW 原口 元気
25:GK 大谷 幸輝(←29)
26:DF 濱田 水輝
27:MF 小島 秀仁(新)
28:DF 岡本 拓也(←31)
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