青森2011(4):青森駅周辺
(青森2011(3)から続く)
浅虫温泉 15:23 (573M 青い森700-2) 15:44
新幹線新青森延伸後の青森駅。駅前のバスターミナルが整備されていましたが、駅そのものはほとんど変わった様子がありません。駅ビルに改装されることもなく、青函連絡船時代の名残を随所に残したまま存置なんでしょうかね?
昼の「ほっき丼」はあまり腹持ちがせず、小腹が減ってしまったのでラーメン店へ。前回試食して非常に気に入った「くどう」はもう閉まった時間帯なので近隣の「味の大西」へ。
前回は「味噌カレー牛乳ラーメン」でしたが、ああいうキワモノは一度食べれば十分なので今回は「味噌カレーラーメン(680円)」。中途半端な時間で店内は5~6人の客がいるだけ。厨房では20代くらいに見える若者が一人で腕を振るっていましたが、店長の息子さんか?
モヤシを中華鍋で炒めてはいましたが、スープにそれほど脂っこさはなく、札幌の濃厚系に慣れるとあっさりした感。モヤシと一緒に麺を食べるとよりいっそうあっさりした印象。但し、麺を食べ終わってスープだけ飲むと出汁はしっかり出ていることが判ります。
麺は太めの縮れ麺。
メンマと薄いチャーシューは冷え切っていて全然だめなので、挽肉の炒め物に変えたほうがいいようが・・・
青森駅の近くに「ねぶた」を展示した「ワ・ラッセ」が新幹線新青森延伸に合わせて開業。青森市街にはそれほど観光名所が多いわけではないので実に良い趣向。
館内では2010年に披露されたねぶたが展示されていましたが、年に一回入れ替えるのかな?
またパネルでねぶたの歴史とねぶたの製作過程、そして歴代ねぶた名人を紹介。名人他、製作側にスポットを当てているのが特徴で、観光客だけではなく、青森市民が見ても楽しめるかも。
ただ縦・横・高さともサイズに制約があるからというわけでもないでしょうけど、どれも似たような構図(武者同士が剣を振りかざして向かい合うみたいな)になりがちっちゅーのが、今のねぶたの観賞上の難点といえば難点かなぁ・・・
青森駅と「八甲田丸」の間にはもともと何もなかったのですが、「ワ・ラッセ」と向かい合うように物産品売り場兼イートイン"A-FACTORY"が出来ていました。
青森 18:12 (676M クモハ701-1) 18:53 弘前
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