新青森駅再び
(五能線2011から続く)
つい先日来たばかりの新青森駅。あれほど降っていた雪も新青森到着時にはすっかり止んでしまいました。
弘前で小腹を満たす時間がなかったので、新青森到着後すぐに駅1Fの「黒石や」へ。同じようなことを考える人が多いのか、店内はほぼ満席、かつでき上がりを待っている人がずらり。「黒石やきそば(500円)」を注文。
店内にやたら人がいるんですが、焼いているのは実質的に一人なので、たかが焼きそばなのに随分待たされます。立ち食いそば感覚で入店すると間違いなく痛い目にあいます。
麺は平打ちっぽく、しかもかなり柔らかめで、水分が多くてべちょっとした食感。ソースは甘め。具がキャベツが大半でニンジンがわずかに見受けられるくらい。肉は発見できず。
随分待って、これで500円って怒るで、しかし・・・
新青森駅でも「小唄寿司」など八戸・吉田屋の駅弁を売っています。もっとも駅弁コーナーの大半は「伯養軒」が占めており、吉田屋のは片隅に置かせてもらっているような感じですが。
今後八戸へ行くことはあんまりないでしょうから、応援の趣旨で吉田屋「津軽海峡 かに・いくら寿司(1,100円)」を購入。
いくらは醤油漬けと塩漬けの2種類を用意。ご飯の上にびっしりといくらを敷き詰め、その塩加減といい、ぷちぷち感といい、なかなかの出来栄え。
かには紅ずわいのフレークと本ずわいの棒肉。いくらとは対照的にかなり安っぽい味わいで、山陰でよく見られる残念なあに寿司と良い勝負かなあ・・・赤カブや厚焼き卵がアテになるかと思ったのですが、その下にはかにがなくて、ご飯のおかずにするしかないのが判ったのががっかり感を加速。
やはり「小唄寿司」にしておくべきだったか・・・・(´・ω・`)
新青森 15:42 (はやて32号 E224-120) 18:42 大宮
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