秋田2011(上):ふるまい酒@角館
大宮 7:58 (こまち15号 E325-16) 10:49 角館
秋田新幹線で大宮から約3時間で角館到着。「みちのくの小京都」として知られる角館。
雪で閉ざされるこの時期は観光的にはオフシーズンのはずですが、驚いたことに角館駅で「暖かくなったらまた来てね!キャンペーン」をやっていました。クソ寒いホームで地元の小学生がお囃子に合わせて踊っていましたが、何の踊りなのかは不明。
全く何のひねりもない秋田内陸縦貫鉄道のゆるキャラがホームでウロウロ。
駅前に設けられたテント内では秋田の大手酒造「両関」がふるまい酒。新幹線の中でもだいぶ飲んできたのですが(^^; こういうのにはついつい手を出してしまいます。
さらに駅近くの観光案内所でもふるまい酒。当然各種全部試飲。さすがに飲みすぎたようでこの日一日全く酒が抜けませんでした(自嘲)。
ふるまい酒の横に置かれた「いぶりがっこ」。漬物なのにスモーク風味っちゅーのは他ではあまり見かけない逸品。これはこれで美味いのですが、いぶりがっこをアテに酒を飲みまくってたら早死にしますわなあ・・・(´・ω・`)
角館市街へ出て、とりあえず昼飯に蕎麦。なにぶんオフシーズンなので開いてそうなところにとりあえず闖入。土日限定の「田舎そば」はメニューの写真を見ると明らかに少なそうだったので、大盛にしてもらったのですが、それでもこの程度と寂しいもの。おまけに田舎蕎麦特有のざらざら、ごわごわした、いかにも蕎麦っぽい食感、風味に乏しく、つるつるっとしていたのは至極残念。隣県の山形の蕎麦には遠く及ばず、やっぱり秋田なら稲庭うどんにしておくべきだったかなぁ・・・
武家屋敷界隈には雪をついて観光客もちらほら。
でも深い雪にすっぽりと覆われてしまうと、武家屋敷だかなんだか判らないのが実際のところ・・・
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