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2011.04.07

【TV観戦記】名古屋 1-1 FCソウル

・相手CKからのカウンターのチャンスを生かして永井が早い時間帯に先制したものの、その後の名古屋は攻守とも全くといっても差し支えないくらい良いところなし。ホームゲームにも関わらず終始相手に主導権を握られ、よく1失点で済んだといって然るべき試合内容。名古屋はACL第1戦が黒星スタートだったので、続く第2戦をホームで引き分けに終わったのはグループリーグ勝ち抜けには痛恨の極みでしょうが、試合内容からすれば勝ち点1で満足せざるを得ないと思います。

・名古屋の状態は相当深刻。震災のため約1カ月ぶりの公式戦でしたが、攻めてはこれといった決定機をつかめないどころかビルドアップもままならず。中盤の3人はソウルの厳しいプレスを受けてほとんど何もできませんでした。それを掻い潜ってサイド奥深くにボールを運んでもケネディへの放り込みには至らず。

・ケネディは組み立ての過程にほとんど顔を出さない上に、エリア内で待ち構えていてもボールが来ないのでフィニッシャーの役割も果たせず、90分間いないも同然。従って名古屋の攻撃は永井を相手DFライン裏に走らせるだけに。先制点は相手CKからのカウンターで永井がソウルのDF2人を振り切ったもので、まさに名古屋の狙い通り。永井にスピードがあることし知らなかったのか、失点場面ではソウルDFの対応が軽率といえば軽率でしたが、その後は徐々に慣れて永井も沈黙。

・最後はお決まりの「闘莉王大作戦」を敢行するも、これまた決定機にはいたらず。Jリーグで猛威を奮うセットプレーも、フィジカルが強いアジアクラブ相手では大して得点が期待できそうにありません。

・中盤で優勢に立つソウルは失点後一段と攻勢を強めてきました。名古屋の中盤の3人はいないも同然なので、ソウルは名古屋最終ラインの前、あるいはサイド奥深くまで簡単にボールを運べます。ところが前半はそこからの攻撃が実に稚拙でハイクロスを放り込むばかり。他のJクラブと違って名古屋へのハイクロス攻撃は意味がないのになぁ・・・ 監督は前大分のファンボ・カン、コーチにはチェ・ヨンスとJリーグ事情に通じていてもおかしくないはずですが、どうもスカウティングに問題があるような・・・

・でも、さすがに後半は修正。SBとCBの間にボールを通したり、エリア内で細かく繋いだり、ぽっかり空いたバイタルエリアから強襲をかましてみたりと「名古屋攻め」の常套手段を連発。いつ点が入ってもおかしくない流れの中で、とうとうミドルシュートが炸裂して62分にソウル同点。その後も動きの鈍い名古屋をソウルがほぼ一方的に攻め立てましたが、相手の決定機を名古屋DF陣が身を挺して防ぎまくってソウル逆転はならず。

・永井がACLでも十二分に使い物になることが判ったのがこの試合唯一の収穫で、それ以外は攻守とも非常に低調な内容。アルアイン(ホーム)→ソウル(アウェー)と1週間おきに試合が続きますが、このままでは先々しんどいでしょうなぁ・・・

永井---ケネ---金崎
--藤本----小川--
-----中村-----
阿部-増川-闘莉王-隼磨
-----楢崎-----

74分:藤本→吉田
79分:中村→三都主
84分:金崎→千代反田

得点:14分 永井

※玉田が故障で永井がスタメン。
※ブルザノビッチ、ダニウソンは依然故障中。

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