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2011.05.31

【閉店】末廣 黒門町店@御徒町

 中央通りを挟んで上野松坂屋の向かいあたり。上野一丁目交差点を少し西に入る。平日夜に往訪。先客2、後客ゼロ。

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 かつて神田で短期間提供されていた「神田スタミナラーメン」を、こちらで数量限定で出しているとの話を聞いて往訪。神田時代は事実上昼しか営業していなかったので未訪のまま、そうこうしているうちに店がなくなってしまいました。

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 店内はくたびれ果てたなんでもありのラーメン屋としかいいようがない様相で、奥行きが深い店はカウンターが20席くらいと大小のテーブルが数卓。まだ日が沈んで間もない時間というのに泥酔した客が店員をわずわさせている辺りにこの店の位置づけが象徴されているような気も。

 「神田スタミナラーメン(750円)」はテレビでも取り上げられたようで、それがこの店の売り物になっているのは確か。

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 随分と底の浅い丼で出てきました。出てきて始めて気づいたのですが、特に指定しない限り「汁なし」が出てきます。売れ筋もそちら。

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 見た目でだいたい味が想像できますが、甘ったるいあんかけが全体を支配。もっとも酢豚のような酸味はなく、むしろピリ辛に仕上げています。肉がレバーで、しかもその量が案外多いので苦手な人はまるでダメかも。

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 麺は表面のざらつきが強い太麺縮れ麺で、ややごわごわした食感。

 野菜たっぷりを謳ってはいますがキャベツがやたら多いくらいでニラやニンジンは申し訳程度。困ったのはカボチャやサツマイモで、汁なし麺にこれはないわなぁ・・・ ポテト入りの焼きそばと合い通じるところがある、食糧事情の悪かった時代の食べ物の名残みたい。もやしや玉ねぎを入れたほうが食べやすくなっていいのに。

 面白い逸品ではありますが、いかんせん味が濃厚かつ単調なんで、最後のほうは麺を持てあまし気味。一度食べれば十分かな?

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ごらんアウェー:川崎2011

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今回の戦利品。蒸し暑いことを想定しての配布品だったのかもしれませんが、残念ながらこの日は冷え込みを感じるほどの大雨。

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川崎のマスコットはカッパ着用でよく働きます。知らん間にバイキンマンみたいなのが増えて、「てんけんくん」がいなくなりました。この辺はスポンサー絡みのマスコットの宿命で、カブも明日はわが身です。

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キリンカップに向けて帰国中の川島が試合前に挨拶。浦和ではこういうイベントは絶対にやらないので新鮮に感じます。なお等々力はSS席、S席といった上席がバックスタンドにあるためか、各種イベントはバックスタンドに向かって開催されます。っちゅーか大雨では屋根のないメインスタンドに早くから着て座っている人なんてほとんどいませんから、メインに向かってイベントをやる意味がないとも・・・

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等々力は来るたびにピッチ上に看板が増えているような気がしますが、どうなんでしょう?

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2011.05.30

【短感】11年第13節:広島 2-1 鹿島

・等々力から戻ってBSで録画観戦。ビッグアーチも豪雨。しかも等々力とは違って強風も吹いているようで、セットプレーでもボールがしばしばコロコロ・・・

・さすがにこれだけ風雨がきついとロングボールのコントロールは難しく、等々力の試合と比べるとまったり感は否めませんでしたが、森崎浩の2つのスーパーミドルで広島が勝利。

・試合は前半は鹿島、後半は広島のペース。もっとも森崎のミドルで広島が先制した直後の、ミキッチ→李のビッグチャンスを李がきっちり決めていれば広島楽勝だったかもしれませんが・・・

・広島は先制に成功したものの、その後は鹿島にゆったりとボールを回されてはサイドを崩されるの繰り返しで、案の定大迫→コウロギで失点。前半攻撃で何度も見せ場を作っていたミキッチの裏をかなりやられたような・・・

・ところがペトロビッチが後半頭から左WBを服部→石川に代えてから形勢逆転。ミキッチの攻撃参加を控えめにして、スピードのある石川を走らせまくる作戦が当たりました。水曜日にACLで韓国に遠征した鹿島も終盤は足が止まり気味になり、相次いで投入した選手も何の役にも立たなかったような・・・

・広島も優勢ながら決定機を決められず、ドローで終わる気配濃厚でしたが、ロスタイムに再び森崎浩のミドルが決まって広島リード。その直後に森脇の退場があったり、それで得た鹿島FKであわやという場面があったりと最後まで目が離せない「BS劇場」。

・またしても2失点を喫して敗れた鹿島も試合内容は悪くはなかったような。少なくとも広島を守勢に追いやった前半の出来はなかなかでした。相変わらず怪我人だらけで、交代選手がしょぼいのは否めませんでしたが。

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【観戦記】11年第13節:川崎 2-1 G大阪

・豪雨の中等々力まで出かけた甲斐があった面白い試合でした。試合を決めたのは中村憲剛の2つのスーパーゴール。全くの第三者であっても心が揺さぶられるほど強烈かつ印象的なゴールでした。

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・等々力は水はけが良いのか、豪雨にも関わらずピッチに水溜りができはしなかったのですが、それでも時間が経つにつれてボールの転がりに微妙な影響が出てしまうのか、両チームとも細かいミスが続出。前半はポゼッションでまさるG大阪に対して川崎がショートカウンターで対抗する格好になりましたが共に流れの中からはなかなか決定機を掴むには至らず、前半の終了間際にG大阪が川崎の左サイドを崩してからのクロス→アドリアーノのヘッドが惜しかっただけ。川崎は試合開始直後にCKで惜しい場面があったくらい。

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・火曜日にACLを挟んだG大阪はコンディション上の不利は否めず、早めに勝負を決めたかったのか、後半頭からスピードのある佐々木を投入して4-2-3-1から4-2-2-2っぽい形にシフト。これは一定の効果があって、前半からの継続していた川崎DFラインの裏狙いが嵌るようになり、結果的にPK奪取に成功。アドリアーノが難なくPKを決めてG大阪が狙い通り先制。っちゅーか、遠藤はPKを蹴らなくなったのか、豪雨でコロコロは危険なので回避したのか?

・やろうとしていることははっきりしているものの、最後でミスが出て決定機を作れない川崎。先制を許してそのままズルズルいきかねない気配プンプンでしたが、ここで飛び出したのが中村のミドルシュート。エリア前左隅からゴールマウス右隅を捉えるってどんだけ腰が切れてんねん!!!このレベルの選手になるとバイタルエリアで相手がちょっとでも隙を見せると決めてくるんですなぁ・・・

・その後は川崎が一方的に猛攻を仕掛ける展開。早めに先制してそのまま逃げ切りたかったG大阪はゲームプラン崩壊のダメージがでかいのもあってか、すっかり足が止まってしまってサンドバック状態。西野も引分けでいいと思ったのか、入れた佐々木を再度横谷に代える迷走っぷり。

・ところが川崎も川崎で、同点に追いついた後に何度もビッグチャンスを得ましたが、これを攻撃陣が外しまくる!!! 特にFW小林の外しっぷりは凄まじく、「代えて!あのFW」と叫ぶ人がそこかしこにいたような(苦笑)

・これで遠藤のFKが決まって川崎が負けようでもしたら等々力は大荒れになってしたかもしれません(実際、ロスタイムにそれまで消えに消えていた宇佐美が突如川崎右サイドからエリア内に侵入するビッグチャンスが・・・)が、最後の最後で決めたのは遠藤ではなく中村のFK。今後はゴールマウス左上隅でした。中村のゴールと同時に試合終了。ゴールが決まった後、G大阪の選手と審判団がセンターサークルで押し問答していたのは謎でしたが。

・川崎の試合を見たのは今年2回目。相馬監督が指揮をとって一年目で、しかもそれまでのFWの個人能力に頼りまくった戦術からコレクティブな方向へ戦術を一変させている最中ですが、どこかのヘボ監督とは違ってやりたいことははっきりと判りますし、それなりにチームに浸透しています。ただ、この日の攻撃陣の外しっぷりを見ると結果がついてくるまでにはちょっと時間がかかるかもしれません。それでもどこかのヘボチームとは違って方向性がしっかりしている分はるかにマシですね・・・・(´・ω・`)

※フォーメーション図等を後で追加します

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2011.05.29

【短感】CL決勝:バルセロナ 3-1 マンチェスターU

・マンUはルーニーのゴールで一時は追いついたものの、それが精一杯の抵抗で、あとはほとんど手も足も出ず、スコア以上の完敗。試合開始10分過ぎくらいからバルサに一方的にボールを回されまくり、ほとんどボールが取れないんだからマンUもどうしようもありません。

・ボールホルダーに下手に飛び込めば簡単に交わされ、だからといって迂闊に距離を開けると思わぬところからシュートを撃たれてしまう。不用意にDFラインを上げれば裏を取られ、怖くなってDFラインが下がってしまえばバイタルエリアががら空きになって正確無比なシュートを叩き込まれる。マンU守備陣からすればまさに「どうすりゃええんじゃこれ?」という感じ。

・決勝点となったメッシのゴールも、ダメ押しになったビジャのゴールも易しいとは言い難いんだけど、どちらも既に瀕死状態に陥っていた相手に止めをさしただけに過ぎず、マンUに勝ち目は全くなかったといっていいほど両者に力の差がありました。

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【観戦記】11年第13節:浦和 1-1 新潟

 雨でピッチがスリッピーなせいか共にミスが多く、共にセットプレーで1点ずつを取り合ってのドロー。それ以外にも共にビッグチャンスがあったのでどちらも「勝てた試合をドローで終わってしまった」という感想を持ったかもしれませんが、試合内容に絶望感が漂っているのは明らかに浦和のほうでした。

 浦和は前節鹿島戦で破れかぶれで放った4-2-2-2が選手に好評だったためか、あっさりとそれにシフト。スタメンにも前節結果を出した高崎を起用と、それなりに納得感のある形でスタート。いつになく出足も良く、選手の距離感も良く、かつ相手と同陣形で自然と1対1ができて個人能力差を利してなんとか攻撃の形を作れるためか、序盤は浦和が新潟を一方的に押し込む格好。マルシオFK→エジで浦和が優勢な時間帯に先制し、新潟に攻撃力が乏しいことを考えれば今日はなんとか勝てるかと思いましたが、良かったのはここまで。

 その後は前半カウンターからの流れで柏木のシュートがゴールライン上にいた選手を直撃したのと、スローインからの流れで高崎がGKと1対1になりながらシュートを外したのが惜しかっただけ。後半なんてチャンスどころかシュートを撃ったかどうか思い出せないくらいの惨状でした。

 序盤比較的好調だった浦和が途中からメロメロになったのは、先制された新潟が思い切って浦和の最終ラインにフォアチェックを仕掛けてきたのが一因かな?黒崎監督が早くからこの手に出ていたら浦和は手も足も出なかったかもしれません。浦和は最終ラインがボールを保持してもボールの出しどころがなく、

(1)GKにバックパスしてどっかーん! → 大抵最前線で競り負けて相手ボール
(2)リスクを承知でCB、特にスピラが自分で持ち上がるが、前が渋滞していて攻めの形を作れず、何人かを経由して結局ボールが戻ってくる →(1)へ
(3)啓太に預けるもたちまち3人くらいに囲まれ、おっかなびっくりでボールが戻ってくる →(1)へ

ともうどうにもなりません。後方からのビルドアップすら満足にできなくなってしまったクラブが「常に試合の主導権を握って」なんて掲げるのは馬鹿げているとしか言いようがないでしょうに。

 また相手のミスで良い形で中盤で浦和がボールを持てたとしても、FWといい、SBといい、SHといい、CHといい、選手間で攻撃のイメージがまるで共有できてないので、ボールを持っても考えてしまう時間がやたら長く、これではミスミス相手に帰陣の時間を与えるだけで崩しようがありません。走っている選手も本当に意味の無い無駄走りに終わり続ければ消耗も早くなるというもの。

 どのような攻撃を仕掛けたいのかさっぱり判らないというのはもはやフォーメーションをいじくって解決する問題ではなく、100%監督のマネジメント能力不足が問われるべき問題です。

 守備がこれまた悲惨。相手にサイドで基点を作られた際の守備ブロックの崩れっぷりは見ていて痛々しいほど。浦和がサイドでボールを持っても、相手の4×2のブロックがどっしり構えているのとは対照的で、浦和の守備にそもそも組織という概念があるのか訝しくなるほど。開幕以来最終ラインはほぼ同じ面子でやっているのに未だに守備が全くといっていいほど組織化されていないというのも監督としての能力を疑われても仕方がない事態です。

 既に監督更迭の材料は揃いまくっているように思いますが、今の浦和が難儀なのは何度も書いたとおり過去の悪行が祟って「もはやまともな監督には相手にされないであろう」こと。従って監督交代を決断してもババだらけのくじを引くだけに終わる可能性が極めて強いかと。 「守備組織の構築は得意だが攻撃はほぼ個人任せ」といったレベルの監督を連れてきたほうが、つまらないが勝ち点はちびちび稼げそうな気がしますが・・・

 また今日の惨事を招いたのはフィンケ更迭&ペトロ招聘を断行したフロントにあるのも明々白々なんですが、ペトロがダメなことは誰もが判っていたとしても、誰が責任を取り、誰がペトロの首を切るのかを巡ってフロント内で揉めに揉め、もはやどうにもならない状態に追い込まれるまで監督交代の決断は先延ばしになるかもしれません。誰が何を意図してペトロを招聘したのかがよく判らないんですから、その幕引きも謎だらけになるのは十分ありうること。

 そんな惨状に愛想をつかしたのか、観客数はとうとう3万人を大きく下回って25000人ちょっとまで減少してしまいました。しかもビジターが比較的入る新潟相手でのこの数字。この調子では今期も収入減少は免れず、なんとかJ1残留に成功したとしてもオフは補強どころか選手売却を断行せざるを得ないでしょう。降格すればもっと悲惨な道が待っているのは必定。

 浦和はもはや抜け道のない負のスパイラルに入った。そう実感せざるを得ない試合でした。

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---エジ--高崎---
原口------丸塩--
---柏木--啓太---
宇賀神-永田-摩周-峻希
-----山岸-----

得点:22分 エジミウソン

72分:高崎→原
77分:啓太→暢久

 付け焼刃で採用した4-2-2-2はエジ&高崎がそこそこ機能した反面、原口を殺した格好。まぁもはやフォーメーションをいじればよくなるという問題ではないのは、ほとんど攻撃らしい攻撃ができなかった後半を見れば明瞭ですが。

 失点はお粗末。FKを山岸が弾いた先もフリーなら、中央で待ち構えている選手もフリー。相手のセットプレー時は浦和の休み時間なんでしょうか(苦笑)

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---ロペス-ミシェウ---
木暮--------藤田
---本間--小林---
石川-千葉--鈴木-酒井
-----東口-----

得点:70分 鈴木

HT:三門→小林
57分:木暮→田中亜
89分:ミシェウ→大野
 

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2011.05.28

【閉店】小麦と肉 桃の木@新宿御苑

 新宿御苑前駅2番出口から靖国通りに向かって北へ。花園西公園横。祝日昼に往訪。開店と同時にどどっと客がやってきたようで先客10。但しその後が続かず、後客3。

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 店内の券売機で「 つけ麺昆布醤油味(850円)」を注文。つけ麺専門店で、他に天日塩味やこってり醤油、さらに15食限定のブルガリアというメニューも。

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 店内は横長のカウンター12席。厨房内は女性2人で切り盛りしていましたが、一人は修行中といった様子。女性だけで一日中力仕事は大変だと思いますが・・・

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 つけ汁はどう見てもつけ麺というよりは、ざるうどんのそれ。表の看板には「豚のテールと煮干からとった」とありますが、特に豚臭くもなく、煮干臭くもなく、かなり酸味が強いうどん出汁という形容がもっともしっくり来ます。ぱっと見はあぶらげと白髪ネギが目立ちますが、底にばら肉がぎっしり詰まっているので、適宜サルベージしながら食べないと最後は肉ばかりが残り勝ち。

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 麺は平打ち麺。つるつる、ぷるぷるした食感も良好。つけ汁はさっと絡む程度なので全く飽きが来ません。具をちびちび絡めながら食べ進むのもまた良し。

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 食後はスープ割りではなく「蕎麦湯」を提供。ただドロドロしすぎで、飲むにはちょっとしんどかったような・・・

 大勝軒系はそもそもあまり好きじゃないし、濃厚ドロドロ動物魚介系のつけ麺にも飽き飽きしたので、この和風つけ麺は非常に気に入りました。

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2011.05.27

【閉店】初代麺や 宇三郎@大宮

 大宮駅東口、ロフト脇の一番街アーケード内。土曜夕方に往訪。先客2、後客4。

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 隣が同名のホルモン焼屋で、店の外観や内装から見てそれなりに金を持っているところが運営しているのでしょう。

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 屋号からして二郎パクリ系の店かと思いましたがさにあらず。味噌が売りものでつけ麺も用意という構成。ボタンややたら多い券売機に難儀しつつも「味噌らーめん(750円)」を注文。

 店内はカウンター主体で厨房に向かって4+3席。さらに店中央に島式カウンター10席。店右奥の一段高くなったところに4人掛けテーブル席2卓。

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 味噌の粒々が目立つスープは「熟成濃厚」を謳う通りかなり濃い目でしょっぱすぎるくらい。しかも味噌がやや甘ったるくて、さらにニンニクが効いているという複雑というか怪奇というか、ちょっと苦手・・・

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 麺はやや太めのストレート麺。わずかにざらつきのある食感で、堅さ・コシは並。スープとの相性は悪くありません。

 チャーシューは厚みこそあれ、これも味が濃すぎ。もやしやニンジン、ひき肉なのど炒め物がどっさり乗っていますが、もやしがくたっとしているのが残念。

 駅から近い上に中休みがないので使い勝手は良いのですが、くたもやしに象徴されるように作りが雑。ごまかしが効くように味を濃くしておけば、店の場所がいいから営業上は失敗がないみたいな感じでしょうかね?

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【展望】11年第13節新潟戦

・いよいよ浦和アルビレックスがアルビレックス新潟を迎え撃つ日がやってまいりました。

・昨オフの新潟は攻守の柱である永田とマルシオ・リシャルデスが流出。さらに札幌からレンタルしていた西が鹿島へ去るなど、一昨年のオフ同様厳しい状況に立たされました。

・それでも大補強を敢行したはずの浦和より今季の成績が良いっちゅーのは、浦和が何を間違えているかを如実に示しているような・・・ 

・しかし新潟には怪我人が相次いでいる様子。特にチョ・ヨンチョルが離脱した後は攻撃が全く成り立たなくなって連敗してしまいました。新外国人ブルーノ・ロペスはどうやら当たりのようですが、さすがに一人でなんとかしてしまうレベルではなさげ。

・一方依然不振にあえぐ浦和は全く機能しない4-1-2-3を放棄して、鹿島戦後半で半ば破れかぶれで採用してそれなりに機能した4-2-2-2にシフトするかどうかが最大の見どころ。今季依然ノーゴールのエジがとうとう「俺を外してもいいから2トップにしろ!」と言い出す始末で、もう監督への信頼なんてこれっぽっちもないような・・・

・もっともフォーメーションをいじくったところで、攻守の連動性のなさ、いやそれ以前に「監督が何をやろうとしているのかさっぱり判らなくなってしまった」という問題が改善するわけではないでしょうから、極端に戦績が好転するとは思えず。

・ラインディフェンスの基本が全然できてなくて、DFラインにギャップできまくりという問題なんて4-2-2-2にしようがどうにもならんって・・・

・フォーメーションがどうであれ、誰とも連携が取れていないセルはもうスタメンを外すべきだと思います。全体練習に復帰した達也を新潟戦にいきなり使うのはリスキーなので、エジ&高崎の2トップ+マルシオ右SHが妥当でしょう。

・また次節は自爆装置をセットできないので、試合が膠着状態に陥った場合、または劣勢に立たされた場合のペトロの一手が見物です。どんな恐ろしい手段を考えつくかという意味で。

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<前節:G大阪 2-1 新潟>

---ロペス-大島---
ミシェウ--------三門
---本間--小林---
酒井-千葉--鈴木-藤田
-----東口-----

得点:77分 ミシェウ

54分:小林→木暮
61分:大島→川又
90分:三門→酒井宣

<前回:浦和 2-0 新潟>

---田中亜--大島--
加藤--------チョ
---本間--小林---
酒井-永田--千葉--西
-----東口-----

HT:小林慶→三門
63分:大島→明堂
78分:田中亜→川又

怪我でマルシオとミシェウを欠く新潟はどう見ても攻め駒不足。前半こそ積極的に浦和ゴールに迫り、シュート総数でも浦和を上回ったものの、結局のところ90分を通じての決定機は前半終わりごろのチョの一発だけ。平川がチョの対面に回ってからは手も足も出なくなってしまいました。

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2011.05.26

【閉店】大勝軒 まるいち@川口

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 川口駅東口コモディイイダ前、「珍来」の横。祝日昼に往訪。先客5、後客3、4。

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 店外に設置された券売機で「中華そば(700円)」を注文。接客係のオバハンがそそこくさとやって来て客席へ誘導。でもガラガラなのに隅に詰めて座らせるかね、フツー・・・ よく言えば忙しく動き回っており、悪く言えば落ち着きがないオバハンで個人的には苦手。でも茹で時間の関係で「つけ麺」を注文した客が「中華そば」より後回しになる都度、一言侘びを入れているのは良い心がけ。

 店内は壁沿いにI字型カウンター、厨房沿いにL字型カウンターをそれぞれ10席程度配したような格好。

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 スープは動物系が強めに出た魚介交じり。若干トロミがあり、またかなり甘め。

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 麺は断面が丸い太麺でもっちりした食感が特徴。

 チャーシューはそこそこ厚みがあるものの、やたら堅くてしかもちょっと醤油臭いのが難。またメンマが多めに入ってはいますが、これも安っぽいんだよなぁ・・・ 他に海苔、なると、刻みネギ。

 ここの売り物であり、かつ難点なのは必要以上に量が多いこと。スープがややくどいこともあって、最後はいつも麺をもてあまし気味に。ボタンを良く見たら「麺半分」というのがあり、今後はそちらにしたほうがよさげ。

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【TV観戦記】ACL2011 Round16:水原三星 2-0 名古屋

・名古屋はリーグ戦の不調そのまんまといった感じで攻守とも何の見どころもないまま、水原三星に惨敗。ピクシーは「決定力で水原三星の方が上だったと思います」と総括していますが、そもそも名古屋に決定機らしい決定機なんてなかったかと。水原も2点目を取った後、何度もカウンターで決定的な3点目を取るチャンスがありながら、そのチャンスをフイにしていましたから、圧倒的に強いチームのようには見えませんでしたが、名古屋の出来が酷過ぎました。

・試合は序盤からやや水原ペース。カウンターから名古屋の弱点である左サイドを突いて2度チャンスメーク。前半23分の得点は一転して名古屋右サイドからのクロスをヨム・ギフンがヘッドでズドン! ギフンには一応CB新井がついていましたが、なんでも名古屋のCBに怪我人が続出したためやむなく起用されたプロ初スタメンの選手だそうで、ギフンにしっかり前に入られてしまってはどうしようもありません。

・先制した水原はその後引いてカウンター狙い。名古屋は盛んにSBを攻撃参加させて、例によってサイドからの放り込みを多用するものの、ケネディが相変わらず不調で放り込みのターゲットとして機能しないどころか、ボールロストを連発。サイドからの放り込みがそれなりに形になったのは前半終了間際のケネディ→玉田だけかな?(玉田のシュートはバー越え)

・先制された名古屋は超前掛かりで、両CB+アンカーのダニルソンの3人でカウンターをケアしていたようなものでしたが、運が悪いことに43分にダニルソンが肉離れで負傷退場。名古屋の中盤の守備を一人で支えていたといっていいくらい存在感のある選手だけに、ダニルソンの退場で半ば勝負が決した感も。

・名古屋はやむなく切り札として取っておいたはずの永井をダニルソンに代えて投入。しかし、既に水原が引いてスペースがない状態なので、永井を入れたところで何の効果もなし。

・それでも1点ビハインドであれば、お粗末な試合内容であってもセットプレーで追いつく可能性がありましたが、自殺的な2点目を献上してほぼ試合終了。田中隼のゆるーいバックパスに対してGK楢崎の反応が遅れ、相手に掻っ攫われてジ・エンド。名古屋的には心が折れてしまいかねない失点場面でした。

・その後は名古屋のサイド攻撃と水原のカウンターが共に不発に終わってしまう場面の繰り返しで、第三者的には甚だ退屈。ピクシーも試合を投げたようで残った交代枠2つには若手を起用。名古屋がいつ闘莉王大作戦を発動させるのかが見物でしたが、どういうわけかこの大一番での発動はありませんでした。

玉田---ケネ---小川
---藤本--中村---
-----ダニ-----
阿部-闘莉王-新井-隼磨
-----楢崎-----

43分:ダニルソン→永井
66分:玉田→田中輝
75分:中村→磯村

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2011.05.25

【閉店】麺仙彩花@川口

 川口駅東口の駅高架下。もともと「武蔵野うどん いなかっぺ」があったところに出店。平日夜に往訪。先客1、後客2。

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 戸外の券売機で「白仙(720円)」を注文。他に「黒仙」「中華そば」「つけ麺」など。

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 開店時には「白」「黒」というボタンはなかったような記憶がありますが、吉野家・松屋・日高屋が並ぶ川口屈指のデフレストリートで基本メニューが700円超もするというのは自殺行為なんで、やむなく廉価版を作ったのかな?

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 店内は「いなかっぺ」時代そのまんまで縦に細長い店内に2人掛けテーブルが5卓と壁沿いにカウンター6席。決して小さくはない店なのに接客、調理、配膳を若いスタッフが一人で切り盛り。

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 スープは豚骨白湯をベースとしながらも背脂がたっぷり。背脂まみれの豚骨醤油というのはよくありますが、豚骨白湯ベースというのは珍しいかも。でもそのチャレンジが成功しているとは言い難いような・・・後味から察するに化調も多め。

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 麺は太目の強い縮れ入り。味噌ラーメンによく出てきそうな、堅めでコシの強い麺ですが、麺の自己主張が強すぎてスープとの相性はイマイチ。

 麺以上に絶望的にスープに合わないのが茹でキャベツ。二郎系だとそれなりに箸休めになっていいのですが・・・

 他にチャーシュー、キクラゲ、九条ネギ。

 この内容で、デフレストリートで長続きするとはとても思えず。

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【祝!九州新幹線全線開業】博多から阿蘇へ

(「箱崎宮」から続く)

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博多 7:35 (つばめ331号 822-2108) 8:26 熊本

一夜明けて再び九州新幹線で熊本へ。今回は各駅停車の熊本行き「つばめ」。800系6両編成ですが、指定席は悲しいほどがらがら。熊本行きは「さくら」と合わせて毎時4本出ていますが供給過多かも・・・

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800系は木を多用した、新幹線とは思えないデザインが特徴ですが、座席背面にテーブルがなく、肘掛収納型の小テーブルしかないのが難。在来線の特急「かもめ」もそうですが、「遊び」が過ぎてビジネス利用に対する配慮がないのが非常に残念。旅行で乗る分には楽しい車両ですが・・・

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新玉名駅を出てやや長めのトンネルを潜るといきなり崇城大学の横に出てきます。遠くに熊本城。藤崎台球場をかすめて熊本駅に到着。

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熊本 8:35 (九州横断特急2号 キハ185-2) 9:49 宮地

九州横断特急。こちらは昨年別府から乗車済み

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指定席の乗車率は半分強。むしろ自由席のほうが空いているくらい。熊本を発車した時点では1/4くらいでしたが新水前寺、水前寺と熊本市街中心部により近い駅から続々乗ってきました。スーツ姿の人がほとんどで、半分くらいは大分まで行く様子。観光路線のイメージが強い豊肥本線ですが、高速道路が併走していないのでビジネス利用もそれなりにあるんですな。

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立野のスイッチバックで阿蘇の外輪山を越えてカルデラ内へ。

特急なのにたった2両編成、かつワンマン運転という話を聞いていましたが、この日は運転台に2人、改札兼車販係の女性(元つばめレディの制服)の3人体制でした。

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2011.05.24

【閉店】白だし すず@恵比寿

 恵比寿駅西口から駅前の駒沢通りを渡り、通りから少し北側へひっこんだ恵比寿神社のすぐ前。駒沢通りに看板が出ています。日曜昼に往訪。先客ゼロ、後客6。

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 メニューは「白だし」と「黒だし」の二本柱で、それぞれにらーめんとつけめんを用意。とりあえず屋号に敬意を表して「白だしらー麺(730円)」を注文。小ライスをサービスでつけてもらいました。なお共に鶏と魚介の淡麗スープですが、白は白醤油を使った塩味ベース、黒はたまり醤油を使った醤油ベースとのこと。

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 店内はL字型カウンター12席。厨房内には店主が一人だけ。ご飯ものを各種用意しているようですが、「しらすめし」は震災の影響で提供中止。

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 丼はやや大きめ。白と黒とで丼も使い分けている様子。

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 やや白く濁ったスープは若干塩味強め。食べ始めは鶏がら主体のように感じましたが、食べ進むに従って鰹節を中心とする魚介風味が前面に出てきました。表面の脂は少なめであっさりしています。

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 大栄食品の箱が見えた麺は細めの緩い縮れ麺。わずかにざらつきを感じ、わずかにぼそぼそ感のある麺ですが、細麺の割にはコシがしっかりしていて、麺との相性も良好。個人的にはお気に入り。時々白髪ネギを絡ませながら麺を味わうと飽きが来なくていいかも。

 ばら肉チャーシューや短冊状のメンマはそれなりにご飯のおかずになりました。でもアオサは特段なくてもいいような・・・

 次回は黒で。

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昨年の課題と反省点は改善されているのか?

昨年末にクラブが提出した「課題・反省点」と現状を比較すると、現状はなんら改善されていないどころかむしろ後退している点が多すぎて鬱になります。

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・2010シーズンは「ACL出場権獲得」を目標に闘ってきましたが、優勝争いに加われない等成績は前シーズンに引き続き振るわず、中でもホームゲームで勝ち越せなかったことは大きな反省点です。

現在ホームゲーム1勝1敗2分と依然不振

・具体的には、ボールポゼッションは高いものの、多くのゴールを奪えなかったこと

7試合消化時点での得点は12から7へ大きく後退。しかもボールポゼッションの前提となるビルドアップスキルの退化は目を覆いたくなるほど。

・CKやFKからの得点が少ないこと

少ないどころか未だゼロ。

・守備的なチームに対する攻略方法や終了間際のアディショナルタイムでの失点が6点もあったこと

守備的なチームを崩せない(神戸戦、仙台戦、横浜M戦)どころか、攻撃的なチームにもなすすべなく押し切られてしまう(柏戦、C大阪戦、鹿島戦)のが現状。アディショナルタイムでの失点もすでに1を記録(横浜M戦)。

・コンディションや気候の変化に対応できるゲームプランを立てられなかったこと

ゲームプランと呼べるものがあるのかどうか不明なので、評価保留。

・ケガ人が多く発生した

これは明らかに改善。

・フィジカル面ではゲーム終盤に動きが鈍くなった

終盤に運動量が落ちてしまうほど、そもそも走っていませんからね・・・

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2011.05.23

【TV観戦記】11年第12節:大宮 1-4 清水

・清水が良かったというよりは大宮が酷すぎて思わぬ大差がついた試合といっていいでしょう。

・序盤は大宮が右サイドから2回チャンスを作ったものの、それを決められず。逆にそれまでチャンスらしいチャンスがなかった清水がファーストチャンスを活かして先制。大宮は概して出足が悪く、ノープレッシャーで大前にクロスを上げられ、さらに2列目から飛び出してきたアレックスを掴まえられず。

・2失点目もお粗末。右SB辻尾に左サイドを深く抉られ、中央に飛び込んできたアレックスに釣られてDFラインが下がってバイタルエリアががら空き。そして高原がどフリーでゴール。

・3失点目には大笑い。右SB渡部のバックパスが緩くて高原に奪われてしまい、高原が難なくゴール!

・これで大宮は緊張の糸が切れたのか清水の激しいチェックに対してパスミス、特に自陣深い位置でのミスが続出。清水が伊藤を投入して手綱を緩めなかったら何点取られていたことやら・・・ 

・どうにもならない戦況で、それまで何の仕事もしていないイ・チョンスが勝手にぶち切れ、2枚目のイエローをもらって退場というおまけも。

・大宮は4-2-3-1の陣形でラファエルが左SHにいましたが、あんな低い位置にラファエルを置く理由が傍目には判らず。これまで大宮は浦和よりはるかにマシな試合をしていると思ってましたが、この試合は良い勝負でした・・・・

-----李------
ラファ---藤本----東
---上田--青木---
村上-金---深谷-渡部
-----北野-----

得点:90+3分 ラファエル

62分:藤本→石原
72分:東→渡邉
82分:村上→坪内

高木---高原---大前
---アレ--小野---
-----村松-----
太田-ボスナー-平岡-辻尾
-----碓井-----

得点:39分 アレックス、50分 高原、59分 高原、69分 辻尾

64分:大前→枝村
73分:小野→伊藤
82分:アレックス→小林大

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【祝!九州新幹線全線開業】箱崎宮

(「九州新幹線試乗」から続く)

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博多駅博多口は外観が一変。

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博多阪急の入口にあたる部分には波型の屋根が付いていますが、取り付け位置が高すぎて雨よけには役に立たないような・・・

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以前は黒を多用した、よく言えば落ち着いた、悪く言えば暗い印象のあった博多駅ですが、新装後は白っぽくてかなり明るい感じに一変。

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博多人形は待ち合わせの目印とするにはあまり目立たないところに・・・

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飲み食いは楽しいけれども、案外観光スポットに乏しい福岡市。博多駅から地下鉄を乗り継いで、大分県宇佐市の宇佐神宮、京都府八幡市の石清水八幡宮とともに日本三大八幡宮の一つとされる「筥崎宮」へ出かけてみました。

なお最寄駅は「箱崎宮」と表記されていますが、これは「筥崎」では筥崎八幡神に対して恐れ多いという理由だそうです。

もともとは浜辺沿いの神社だったらしいのですが、埋め立てが進んで見る影もなし。

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一の鳥居。当時の福岡藩主黒田長政により1609年(慶長14年)に建立。先端が反り上がり、貫と笠木の長さが同じなのが特徴。

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楼門。小早川隆景により1594年(文禄3年)に建立。小早川隆景も時の筑前領主。

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アビスパの奉納絵馬。今年はその霊験があるのかどうか・・・

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ホークスのほうが選手の頭数が多いので、当然ながら絵馬のサインも賑やか。

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楼門に掲げられた「敵国降伏」の扁額。亀山上皇によって奉納された醍醐天皇の宸筆とされています。ここでいう「敵国」とは元寇の「元」。

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福岡空港への侵入路近くにあるため境内はあまり落ち着きがありません。ひっきりなしにジェット機が轟音を立てながら通りすぎてゆきます。

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2011.05.22

MDPも迷走入りか

鹿島戦のMDP。

何が非常に残念だったかといえば、サッカーそのものに詳しいわけでもなく、サッカーを取り巻くサブカルチャーに造詣が深いわけでもなく、クラブを陰で支えてくれているわけでもない単なる素人の戯言が延々と2ページにわたって掲載されていたこと。

浦和のMDPがこれでいいのか、浦和の。

何のビジョンもなく、何の可能性も感じられない試合を淡々とこなすだけのチームになりさがった浦和は、とうとう日本屈指のサッカーどころとしてのプライドさえ失ってしまったのか。

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【観戦記】11年第12節:浦和 2-2 鹿島

2点ビハインドを2つのスーパーゴールで跳ね返し、勝ち点1を得た。もちろん勝ち点ゼロよりははるかにマシだけど、先に繋がるものがあったかといえば何もないと断言せざるを得ない試合でした。同点に追いついてからカウンターでスタジアムが沸き立つ場面があったり、傷んでいる峻希やマルシオがそれでも玉際で激しく競り合ったりと、試合内容はボロボロだけれどもそれなりに見所があったりする点で90年代の浦和みたいな試合と言ってもいいでしょう。そこまで浦和は後退しました。

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早い時間帯に失点して、その後はずっと鹿島ペース。浦和の攻撃は全く形をなさず、業を煮やしたペトロがなんと後半頭から自爆装置をセット。案の定ただでさえ微妙だった浦和の攻守のバランスというか、守備陣形がこれでボロボロになってしまい、鹿島が浦和の惨状をあざ笑うかのようにパスを繋いで追加点を上げた時点で大敗を覚悟しました。

ところが、ペトロが破れかぶれで送り出した高崎がDFを前に無理やり放ったシュートが決まって1点差。往時の鹿島であれば、ここで試合を壊してぐだぐだ模様に持ち込んだでしょうが、この日はそんな暇もなし。左サイドを縦に抜け出したマゾーラが、100%クロスを予想していたであろうGK曽ヶ端のニアをぶち抜いて同点。

その後は双方中盤がスカスカになって(というか浦和の中盤はないも同然・・・)攻め合いの様相を呈しましたが、浦和は自爆装置がくだらないイエローカード2枚で派手に自爆してジ・エンド。GK山岸は時間稼ぎを始めてチームは勝ち点1で満足した格好で試合終了。一人少ない状況でしたからその判断は間違ってはいないと思うんですが、そんな現実的判断をここでするなら最初から現実的な試合を志向すべきでしょう。「攻撃的」と称する「自殺的」な試合を止めて。

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-----エジ-----
原口-丸塩--柏木-セル
-----啓太-----
宇賀神-永田-摩周-峻希
-----山岸-----

得点:67分 高崎、69分 マゾーラ

HT:セル→マゾーラ
HT:啓太→暢久
64分:柏木→高崎

 スタメンは一歩間違えれば大敗していたC大阪戦と全く同じ。フォーメーションも同じ4-1-2-3だったのでしょうが、ボールが来ないせいか両WGが下がり気味だったので4-1-4-1と表記しました。

 C大阪戦と明らかに違っていたのはバックパス→山岸どっかーん!を止めて極力スピラからのビルドアップを試みたこと。もっともスピラには鹿島FWが激しく詰め寄ってくるので、やはりビルドアップはままなりませんでしたが。山岸がどっかーんに代えてスローを多用していましたが、受け手との呼吸が合わずにそのまま相手に渡ったり、相手に挟まれている啓太に出してどっきりだったり。

 それでも改善しようという意図があっただけまだマシで、それ以外はズタボロ。相変わらず離散的な陣形を取ってはいますがピッチを大きく使うワイドな展開なんてほとんどなくて、足元から足元へボールを繋ぐだけ。選手間の距離が遠いので壁パスによる崩しなんて全然できませんし、パスミスも多い。選手間のイメージがすり合っていないのでパスの出しどころに困る場面も多々。セルが時折対面のアレックスをぶち破るものの、如何せん周囲と全く連動しないので相手には何の脅威にもならず。結局早い時間帯に先制して引き気味になった鹿島守備陣の周りでぐるぐるパスを回しているだけで前半終了。

 前半可能性があったのは峻希→原口のシュートのみ。盛んに中へ切り込んで、どうにもならない状況を原口が一人で打開しようともがいてはいましたが、どう見ても空回りで消耗だけが激しく、案の定後半半ば以降は沈黙。SBを盛んに攻撃参加させるもこれまた何の効果もなく、むしろ自殺行為といっていい状況。この日は2失点とも浦和左サイドを突かれたパターンでしたが、攻撃が体をなさない中で宇賀神の守備の拙さだけが目立ってしまいました。

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 前半の惨状を受け、ビルドアップ能力に欠ける啓太を暢久に代えたのは判らなくもありませんが、ペトロは同時に自爆装置をセット。全く守備をしない上に、低い位置からドリブルを仕掛けてはボールを失いまくる自爆装置の効果はてきめんで、ただでさえ煙が上がっていた浦和守備陣は大炎上。同点になったスーパーゴールは確かに見事で、相手が前に出てこざるを得ない局面なら使いようがある選手だと思いますが、メンタル面を含めて難が多すぎます。

 この日の数少ない収穫といえば高崎を投入して4-2-2-2になってからエジが多少良くなったこと。高崎がエジをサポートすると同時に、高崎がしきりに鹿島DFラインの裏を狙う動きを見せたことで鹿島の陣形が間延び。アンカーに適任者がおらず、エジに1トップは不向きと悪材料が重なってまったく機能してない4-1-2-3を放棄して4-2-2-2に代えるきっかけになればこの無様な試合も多少意味があったとは思いますが、そんな柔軟な考えをペトロが持っているとも思えず。

 もっとも浦和の問題はフォーメーションではなく、もはや何をやろうとしているのかさっぱり判らなくなっている点にあり、こればかりはフォーメーションをいじったところでどうにもならないでしょうなぁ・・・・(´・ω・`)

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---大迫--興梠---
遠藤--------野沢
---青木--増田---
アレ-伊野波--岩政-西
-----曽ヶ端----

得点:13分 西、62分 増田

58分 遠藤→本田拓
78分 大迫勇也→カルロン
90+2分 本田拓→新井場

2点リードを追いつかれるという、ちょっと前までは考えられない大失態を演じた鹿島。追いつかれてから投入したカルロンが何の役にも立たなかったのにも大笑いしましたが、それ以上に中盤のミスが非常に多かった感じ。相手が浦和でなかったらカウンターに沈んでいたような気も・・・

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2011.05.21

(メモ)浦和2-2鹿島

(スタメン)
鹿島は新聞報道通り小笠原不在。新井場もベンチスタート。

浦和は前節と全く同じだが、ベンチに自爆装置をセット。小島が初のベンチ入り。

(前半)
立ち上がりは五分五分だったが、浦和左サイド高い位置に張っていた西にロングボールを通されて簡単にエリア内侵入を許し、シュートは一度ブロックしたが、こぼれ玉を叩きこまれる。

先制した鹿島は浦和DFの裏狙いに。惜しい場面もあったが、鹿島にしては中盤のミスが多い。

スピラには厳しくプレス。

浦和の攻撃は絶望的。可能性があったのは峻希→原口のシュートだけ。セルが対面のアレックスに勝ちまくっているが、他に繋がらず、引いてブロックを作る鹿島を崩せず。

一歩間違えると大敗か?

(後半)
ただでさえ苦しい戦況なのにペトロはご丁寧にも後半頭からセルに代えて自爆装置をセット。さらに啓太→暢久。

これであっさり攻守のバランスは崩壊というか、攻撃が機能しないまま守備が崩壊。

頭数だけはいる浦和守備陣の回りをあっさりパスを繋がれて失点。

九分九厘負け試合だったが、柏木→高崎という破れかぶれの采配が奏効。

鹿島DFライン前から高崎が放ったシュートが決まって一点差。

信じがたいことに鹿島がこれで浮き足だってしまい、マゾーラが全く角度がないところから、GKのニアをぶち抜いて同点。

こうなるとマゾーラのスピードが生きるが、つまらないイエローカード二枚で派手に自爆。

個人能力全開で、組織的には見るに耐えない試合だったが、個々人の頑張りでなんとかする昔の浦和っぽい試合だった。

しかし二点リードを追いつかれる鹿島もなんだなあ。

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【閉店】つけ麺専門店 麦田@池袋

 池袋東口5差路の一角。池袋駅から豊島区役所を越え、首都高速をくぐった先。隣にローソンあり。平日夜に往訪。先客、後客ともゼロ。

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 つけ麺専門店で、戸外の券売機で「つけ麺(800円)」を注文。200g、300g、400gが同料金で300gにしてもらいました。他に辛つけ麺やバラ焼つけ麺とったメニューも。

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 店内はJ字型カウンター8席。但し席の間隔は狭め。さらに難儀なのが巨大なIHヒーターの存在。つけ汁が冷えないようにとの配慮なんでしょうが、ただでさえ狭いカウンターがますます手狭に・・・ もっともこの日は他に客がいなかったので実害はありませんでしたが。

 カウンター内には店主のオヤジと接客係りの娘さん。娘さんはつけ汁をサーブすると同時にIHヒーターのスイッチを入れて、温度設定を最弱にセット。

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 店内には能書きがずらずらと書いてありましたが、要は濃厚動物+魚介系のつけ汁。粘度がそこそこあって、しかもかなりしょっぱいので麺はさっとつける程度に。麺側に海老の粉末が混じっているのが面白くはありましたが。つけ汁の中には肉片が混じっていますが、当然ながら味が濃すぎて難儀。

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 茶褐色がかった麺は断面が角ばった太麺。自家製で全粒粉入りとのことですが、濃厚つけ汁との相性は良く、しかもかなり歯ごたえがあって麺は気に入りました。堅めなので能書きのいう「モチモチした食感」というのは当たらないと思いますが。麺に水菜とメンマが添えてありました。

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 割りスープは日替わりなんでしょうか? つけ汁がしょっぱいので割りスープは割愛しましたが。

 近隣に「狸穴」「KINGKONG」「俺の空」といった人気店があるだけに商売的にはしんどそう。せめて安ければいいのですが・・・

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2011.05.20

【閉店】肉そば しずる@大宮

 大宮駅西口から線路沿いに北へ進んでJR大宮総合車両センター(というより「大宮工場」のほうが未だにしっくり来ます)の入り口を越えてすぐ。土曜日昼に往訪。先客1、後客3。

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 屋号に「肉そば」を掲げていますが、メニューはつけ麺が先頭。今回は「肉そば・1玉(680円)」を注文。2玉を頼んだ後客の丼を見るとさながら洗面器のよう・・・

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 店内はコの字型カウンター12席。厨房内にはスタッフが2名。

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 かなり深い丼で出てきました。どう見ても1玉で十分な量。

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 スープは煮干を強めに効かせてはいますが、魚の生臭さが出てしまって残念。またかえしも強めで出汁の旨みをかき消しているような・・・

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 麺は平打ちというか手もみ風の縮れ麺。つるつるとした食感といい、しっかりしたコシといい、非常に気に入りました。

 「肉そば」を名乗っている割には肉の量は多いとはいえず、小さなサイコロ肉と薄めのばら肉が4枚ほど乗っている程度。これならただのチャーシュー麺ですな。他にネギ、メンマ、ナルト。

 2玉でも780円なので量を求める人向けの店なんでしょう、多分。

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【展望】11年第12節鹿島戦

・震災によるカシマスタジアム被災を受けて、ホーム&アウェーの日程を入れ替えて開催されることになった鹿島戦。

・鹿島はACLの影響で2試合消化が少なく、現在リーグ戦1勝1分2敗。しかもうち3試合で3失点を喫しています。守備的な選手は昨年からSBがジウトンからアレックス/西に代わっただけなので、大量失点の原因は傍目には謎。

・また鳴り物入りで獲得したカルロンがどうも外れ臭く、同じく金をかけて補強した本田拓も依然ベンチ止まり。山形から戻ってきた田代や増田は案の定出番なし。アレックス、中田、本山といったところは故障でもしたのかベンチ外と結構誤算も多い感じ。

・それでもACLは、震災でホーム・カシマスタジアムが一試合も使えず、国立での代替を余儀なくされたにも関わらず3勝3分の負けなしで2位通過しているので、それなりの地力は保っている様子。

・一方の浦和。前節はシュート数たった7本で終わってしまったのに「攻撃的」を標榜するのは羊頭狗肉にも程があるんじゃないかと思うんですが、いい加減そんな実態を伴わない看板を下ろさないと1点取る間に3点ぐらい失って全く勝負にならなくなってしまう日も近いような・・・

・どう見てもまずは守備を立て直して、攻撃はカウンター&少人数で攻めきる大昔の浦和に回帰するのが勝ち点積み上げの早道でしょうが、そんなことは現段階では毛頭考えていないでしょうなぁ、誰もが。

・どういうサッカーをやっているのか、やろうとしているのかも良く判らないまま監督招聘 → 監督の意向とは関係なく戦力補強、しかもアンバランス → 監督自身が早々と迷走、とこれ以上ないチーム崩壊の王道を歩む浦和。

・これで勝てると考える方が不思議で(まぁサッカーのことですから、運で勝ってしまうこともないとまでは言いませんが)、引き続き「おくりびと」の使命を粛々と果たすべくスタジアムに足を運ぶ所存です。

介錯人鹿島の刀がどうも歯こぼれしているようなのが心配ですが。 

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<前節:川崎 3-2 鹿島>

---大迫--興梠---
遠藤--------野沢
---青木-小笠原---
新井場-伊野波-岩政-西
-----曽ヶ端----

得点:50分 遠藤、90+2分 カルロン

77分:小笠原→増田
77分:大迫→カルロン
82分:野沢→柴崎

<前回:浦和 1-1 鹿島>

---丸木--興梠---
フェリペ--------野沢
---青木-小笠原---
ジウトン-伊野-岩政-新井場
-----曽ヶ端----

81分 フェリペガブリエル→本山
88分 青木→大迫

得点:90+5分 本山

先制しながらも試合終了間際に痛恨の同点弾を浴びて勝ち点3を取りこぼした格好になってしまいましたが、試合そのものは終始鹿島ペース。

浦和が良かった時間帯は先制点、及びその後カウンターから2度ビッグチャンスを作った時間帯くらい。後半は中盤が決壊してPKを与え、これはなんとか山岸がセーブしたものの続くセットプレー、さらに小笠原をバイタルエリアでフリーにしてしまう等々、鹿島に立て続けに決定機を与えてしまいました。

従って試合内容からすれば勝ち点3をとりこぼしたどころか、引き分けで御の字の試合でしたが、終盤に投入された本山が起死回生の同点弾を叩きこんだのとは対照的に、この年の浦和の勝負弱さを象徴するような試合でもありました。

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2011.05.19

【閉店】麺喰屋 澤 水道橋店@水道橋

 水道橋駅東口から白山通りを下り、三崎町交差点を過ぎてすぐ。平日夜に往訪。先客ゼロ、後客5。

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 券売機で「らーめん(680円)」を注文。大盛も同値段ですが、この日は並で。他に塩らーめん、胡麻らーめん、坦々麺、各種つけ麺も用意。

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 店内はI字型カウンター10席。以前「麺武 鷹雅」があったところですが、その頃と内装は同じかな? 店奥の厨房ではスタッフが一人で切り盛り。

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 深めの丼で出てきました。

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 スープがかなり粘度の高い魚介+動物系で、魚粉を多用しているのが気になります。濃い目の味つけで背脂など脂分も相当高い感じ。この日は体調があまりよくなったので、ちょっとこの手のはしんどかったか・・・

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 「桜井商店」の麺はやや太めのストレート麺。やや柔らかめ。丸い断面でつるつる、もちもちとした食感。

 具はチャーシュー、水菜、海苔及びメンマ。チャーシューは堅いのが難ですが値段の割には結構食べ応えがありました。

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【祝!九州新幹線全線開業】九州新幹線試乗

(「熊本駅見学」から続く)

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熊本 13:36 (4325M クハ816-17) 14:09 新八代

新規開業したのは新八代からなので、熊本からいったん新八代まで在来線で南下。

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新幹線新八代駅は在来線と斜めに交差したような格好。

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駅前に東横インにやたら存在感があるだけで、新青森駅と良い勝負といっていいほど何もありません。

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新幹線開業と共に新八代発宮崎行きの高速バスが新設されました。

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当然ながら駅構内にも何もなし。

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新八代 14:44 (さくら416号 782-8002) 15:36 博多

試乗したのはJR九州のN700系。

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指定席は2×2のゆったりしたシート。昼下がり、かつ博多止まりのためか乗車率は芳しくなく、シートで横になっている人も。

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今年開業した新八代以北は新しい新幹線にしてはトンネルが少ないのが特徴ですが、残念ながら防音壁が高くて車窓を眺められる区間が案外短いのが難。もっとも同区間の鹿児島本線同様、海もなければこれといった目立つ山もなく、防音壁がなくても車窓は退屈だったかも。

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博多駅の新幹線ホームなんて滅多に来る機会がありませんから、九州新幹線開業前との違いなんてほとんど判らず。事実上新駅に来たようなもの。

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熊本駅と違ってコンコースは売店だらけ。

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東京行きの「のぞみ」から熊本止まりの「つばめ」まで列車種別が豊富。同じ「さくら」でも九州島内の停車駅はバラバラで、しかも山陽新幹線に乗り入れないのもあって混乱を招きやすい状態。本数が少なくて存在感がない「みずほ」共々、おいおい名称が再整理されそうな気がします。

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2011.05.18

コパ・アメリカ参加断念決定

・4月の時点で「Jリーグが南米出場権を容認したといっても、海外組を何人招集できるかがカギになるわけで、実質的には問題の先送りに過ぎないような・・・」と本ブログで記しましたが、案の定というかなんというか海外組召集交渉が行き詰まって頭数が揃えられず、コパ・アメリカ参加断念決定。非常に残念ですが、不可抗力の災害がそもそもの原因なのでやむを得ない決定だと思います。

・大震災の影響でもともとコパ参加のために設けていたJリーグ中断期間が潰れ、コパとJリーグが被ってしまってJクラブからの選手召集が難しくなった時点でコパ参加はかなり難しくなってしまいました。従って当初JFAが参加を断念したのは非常に自然な判断。

・それをなんだかよく判らない大人の事情で再考を余儀なくされ、海外組の出場を打診しては見たものの、強制力のない召集に難色を示すクラブが続出。海外組召集に南米サッカー連盟が助け舟を出すとかなんとか言ってましたが、結局のところ何の役に立たなかったような・・・

・まぁ初手からあっさり断念してしまうと何処で難癖をつけられるか判ったもんじゃないんで、一応「JFAとしても南米サッカー連盟のお力を借りながら、ひと月ほど頑張ってみました!でも欧州の奴らが頑固でダメでした(´・ω・‘) 申し訳ありません(ペコリ)」みたいな数多の関係者に配慮しまくった、そんなサラリーマン的な悲哀を感じさせるドタバタ劇でした。

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【祝!九州新幹線全線開業】熊本駅見学

(「馬刺しでランチ」から続く)

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九州新幹線全線開業後の熊本駅。在来線が近々高架化される予定のためか、新幹線開業後も在来線側の駅舎はほとんど手付かずのまま残されたといった感じ。

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変わったといえば駅前の市内電車乗り場が整備されたのと、相変わらずぱっとしない駅前に巨大な歩道橋ができたのが目立つくらい。

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改札内には国鉄時代の行灯がまだ残っていました。

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地下通路「おてもやん通り」で新幹線側へ。

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新幹線は在来線の西側に高架で開業。

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南側に商業施設を併設しています。

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2面4線の単純極まりない構造。改札内にはうどん屋があるのが目立つくらいで、大きな駅の割りには売店の類がほとんどありません。付設の「フレスタ」があれば事足りるのでしょうが、慌てて新幹線改札口に入ったり、在来線から乗り換えてきたりすると熊本駅ではほとんど何も買えない悲劇が・・・

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新幹線ホームにも上がってみましたが、やっぱり何にもありません・・・

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2011.05.17

【替え歌】さらばハイゼリコー

何のために 走るのか
どこを目がけて 走るのか
どこにパスコース あるのだろう?
ボールが来るのが 恐かった
ありがとう友よ さらばハイゼリコー

ゴールを目指し まっしぐら
ドリブルドリブル 捕まるな
たちまち囲まれ 逆戻り
裏目裏目の 選手交代
ありがとう友よ さらばハイゼリコー

空席目立つ スタジアム
真ごころ見せた その姿
哀しいだろう 辛かろう
斗い終って 浦和去る
ありがとう友よ さらばハイゼリコー

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元歌「さらばハイセイコー」

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【祝!九州新幹線全線開業】馬刺しでランチ@菅乃屋

「藤崎宮」から続く)

市街地中心部にある熊本ラーメンの有名どころは粗方食べてしまったので、今回の旅では「馬刺し」に焦点を当ててみました。熊本といえば馬刺し。但し、基本的に酒のつまみという位置づけのためか、ランチで馬刺しが出てくるような店はあまりないようです。

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往訪したのは「菅乃屋」。上通の西に並行する「オークス通り」に位置しています。

入口をくぐって声をかけても反応がなく、店の中にずかずかと入ってようやく客に気づくっちゅーのはどうかと思いますが、着物姿の仲居さんが接客にあたる接待にも使えそうな高級店で、そもそも一人で来るような店じゃありませんなぁ・・・

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カウンターの隅っこに案内されて、ランチメニューの「馬刺し付き大地」を注文。ついでにライスを握りに代えてもらいました。

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醤油は九州のたまり醤油と辛口のものを用意。当然甘いたまり醤油で。当然昼間からビール付き。地ビール「火の国」を注文。

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たまに食べる馬刺しといえば冷凍で、しかも噛み応えがあるというか「堅い」ものと相場が決まっていましたが、適度に脂が乗った馬刺しはマグロと変わらないくらいの柔らかさ。

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ステーキ。美味いことは美味いんですが、焼いてしまうと馬肉の面白さはなくなってしまいます。生食に限りますね、馬は。

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握り。馬刺しと比べると脂分が少ないせいか、非常に淡白な味わいでした。

総じて大満足でしたが、ランチでこのお値段だと、夜に調子こいでバンバン馬肉食っていると目玉飛び出そう!

さぁ、来年もまた熊本に来ることになるのでしょうか?(謎)

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2011.05.16

【観戦記】11年第11節:浦和 1-1 C大阪

・立ち上がりに浦和が前目に人数をかけて猛攻。バイタルエリアで細かくパスを繋いで、左から中央へ入ってきた原口がゴールとC大阪(以下「桜」)っぽい攻撃が決まって幸先良く先制。積極的に前に出てくる相手には願っても無い試合展開になりながらつまらないミスで同点に追いつかれ、その後はこれといった見所なし。後半は何度と無く桜に守備陣を完璧に崩されながら、桜のシュートミスに助けられてなんとかドローで試合終了。

・90分を通じてみれば運よく勝ち点1を拾ったといって差し支えない試合でした。週央にACLの一戦をこなした桜に対してコンディション面では優位のはずですが、その利点は全く活かせず。

桜がばっさりと介錯してくれればいいものを、介錯が下手で頚動脈を切ってくれずにいたずらに頭蓋骨を傷つけるだけに終わったような試合と形容してもいいでしょう。柏戦よりはマシだったとは思いますが、攻守ともズタボロなのは大して改善しているように思えず。

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・この日は非常にはっきりとした4-1-2-3を採用しましたが、前の5人が有機的に絡んだのは立ち上がりの1点だけで、あとはもう個々人、特に原口が頑張っているだけ。マルシオや柏木がボールを受けても出しどころに迷って長考に沈んでしまい、挙句の果てにボールを失ってしまう場面が多々。前目に人数を裂いても浦和の攻撃に連動性が感じられないので、桜はボールホルダーにだけきっちり対応していればよいので楽チン。

・故障の達也に代わってこの試合では右WGにセルが起用されましたが、ボールを持っていない場面ではいないも同然。しかもボールを持っても簡単に桜守備陣に囲まれて何もできず。なんで途中で交代を命じられないのか非常に不思議でした。

・非常に悲惨だったのは最終ラインからのビルドアップが全く出来なかったこと。スピラが必死にボールをキープして前の様子を伺うも、前にはマーカーを背負った選手だらけで出すに出せず。やむなくGKにバックパスして山岸がどっかーん!!!という場面を何度見たことやら。

・山岸のキック精度はもともと期待できない上に、今日は風が強くてどうにもならず。かといって啓太を経由しようとしても大きな展開は見込めない上にボールロストの危険大。失点場面は安易な横パスを出した永田の罪が大きいと思いますが、相手の動きに気づかずにあっさりカットされる啓太もなんだかなぁ・・・

・従って浦和が能動的にチャンスを掴むのはほぼ絶望的で、桜のミスに乗じてカウンターを仕掛けるしかありません。実際後半は何度かカウンターのチャンスがありましたが、逡巡してボールを出すのが遅かったり、出しても精度が低かったり、あるいは無駄にサイドを経由したあげく桜の帰陣を許して、決定機どころかシュートにも至らず。

・セットプレーも依然得点の臭いなし。

・この試合の様子だと原口が消耗したら浦和の攻撃は完全に手詰まり。気候条件の良い日でもこんな感じですから、夏場は前半で終了でしょうなぁ・・・

・守備は決壊寸前。早々と先制した後は縦にコンパクトな陣形で桜の攻撃を封じ込める意図は伺えましたが、2列目が非常に流動的に動く桜に対して中盤で守っているのは啓太だけという布陣にはかなり無理がありました。

・前半から乾にDFライン裏に飛び出されたり、ピンパウオンの強襲を許したりと危ない場面がありましたが、陣形が間延びして柏木やマルシオの帰陣が遅れがちなった後半は目も当てられない状態。バイタルエリアといい、サイドといい、良いようにボールを繋がれて最後はどフリーの選手がシュート。桜のシュートミスあり、スピラなどが体を張って事なきを得た場面もあり、とにもかくにも無失点でやり過ごしましたが、一歩間違えれば大量失点を喫しかねない内容でした。

・桜がボールを繋ぎすぎて、浦和のIHやWGの帰陣が間に合ってしまう場面も多いのですが、不思議なことに浦和の守備陣は数的有利にも関わらずなかなかボールが取れません。桜の攻撃陣が上手いというより、浦和の守備時における連携がメロメロなだけのような・・・個々人が頑張っているだけという点においては攻撃と全く同じ。

・勝ち点1を得はしましたが、浦和が崩壊の淵に立っている状況に変わりはない。そんなことを確信せざるをえない一戦でした。攻めても守っても数的不利に見えるのは組織として異常事態です。

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原口---エジ---セル
---丸塩--柏木---
-----啓太-----
宇賀神-永田-摩周-峻希
-----山岸-----

得点:8分 原口

76分 啓太→暢久
82分 宇賀神→野田
85分 エジミウソン→高崎

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-----卓球-----
倉田---清武----乾
---マル--ボギョン--
丸橋-上本--茂庭-高橋
-----ジンヒョン----

得点:35分 清武

59分 高橋→酒本
68分 清武→中後
86分 乾→小松

 

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2011.05.15

(メモ)浦和1-1C大阪

(スタメン)
監督公言通り、啓太とセルがスタメン入りで暢久がベンチスタート。梅崎がベンチ入り。高崎もベンチに戻って、ついに自爆装置を解除。

桜は倉田やマルチネスが戻っていつもの面々。

(前半)
立ち上がり浦和が人数をかけた猛攻を仕掛け、バイタルエリアでの混戦から原口がゴール。今日の原口はしきりに中央に入る。

しかし良かったのはこれだけで、後は原口が相手のミスを突いてカウンターのチャンスがあったくらい。
セルは機能せず、原のほうがマシではないかと。

最終ラインからのビルドアップは全くできず、低精度のゴールキックは悉く相手ボールに。

とはいえ先制したので、守備はまずまずかと思ったら、永田のミスで失点。その前にも乾やピンポンに決定的な場面を作られた。

ボールの奪いところのイメージ共有化ができていないのか、人数がいる割りにボールが奪えない。

(後半)
早い時間帯にエジ・セルが2対1のビッグチャンスを作ったが、エジが決められず。

浦和の迷いっぷりは深刻で攻守の切り替えも緩慢な上、動きも悪い。

何度もカウンターのチャンスがありながらシュートに持ち込めない。

守りは破綻寸前。陣形は間延びして啓太が孤軍奮闘。しかしボールを繋がれまくって何度も危ない場面を作られる。

相手のシュートミスに助けられ、勝ち点1を拾った試合。攻守とも組織性は感じられず、原口を筆頭に個々人が頑張っているだけ。

依然崩壊の縁をさ迷っている。

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【TV観戦記】11年第11節:新潟 0-3 柏

・ロペス、チョを故障で欠き、大島はようやくベンチに復帰したばかりと前目に故障者続出の新潟。素早く切り替えて4人×2でしっかりブロックを作る守備はまずまずでしたが、ワグネルの個人技で先制されると攻撃力のなさが顕わになり、決定機どころかチャンスらしいチャンスも作れず。

・セットプレーで2点目を取られた後は集中が切れたようなプレーも散見されるようになって、前ががりになったところを縦パス一本で工藤にDFラインの裏を取られてジ・エンド。

・3点目はともかく、それまでは守備陣を決定的に崩される場面はあまりなかったのですが、いかんせんボールを奪う位置が低いのが難。しかもボールを奪ってからワグネルの裏を盛んに狙うもクロスの精度に難があったり、中が薄かったり。チャンスらしいチャンスは前半終了間際の木暮→本間→ミシェウだけだったかな? 2点目を喫した後はボールを奪うのもままならなくなってしまいました。

・柏は先制した後も無理に攻めず、ドリブル&パスを織り交ぜながら新潟守備網の綻びをずっと伺っていた印象。もっとも勝っているのにワグネルが妙に高い位置にいて、案の定その裏を狙われまくっているのが気になりましたが、それは「孔明の罠」なんでしょうか(苦笑) 2点目に繋がったFKは見事でした。

--酒井宣--ミシェウ---
木暮--------三門
---本間--小林---
酒井高-千葉-鈴木-藤田
-----東口-----

70分:小林慶→長谷部
76分:酒井宣→加藤
89分:千葉→大野

---田中--北嶋---
---大津--レア---
---大谷--栗澤---
ワグ-近藤--増嶋-酒井
-----菅野-----

得点:23分 ワグネル、61分 近藤、81分 工藤

77分:北嶋→工藤
82分:田中→澤
84分:大津→兵働

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2011.05.14

一心不乱 大名本店@福岡・天神

 福岡市地下鉄「天神」駅2番出口近くの天神西交差点を南へ。西鉄グランドホテルのほぼ南隣。店の西隣が「大名小学校」。繁華街の近隣にあるためか、警備員が絶えず目を光らせています。平日夕方に往訪。

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 いかにも飲み屋帰りの客を意識したようなカウンター主体の巨大店舗(キャパは40席くらい)ですが、さすがにまだ日も沈んでいない時間帯だったので中は閑散。黒・白・赤・金とメニューを揃えていますが、メニュー先頭の「黒のコクとんこつラーメン(600円)」を麺固めで注文。味も基本・こってり・超こってりを選べるとのことでしたが基本で。

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 卓上には紅しょうがと白ゴマがあるくらい。

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 店内に長々と能書きが記されていましたが、スープはとんこつ臭こそほとんどしないものの旨味がしっかり取り出された優れもの。「白」はかえしに塩ダレのみを使っているのに対し「黒」はマー油でもかけてあるのかと思ったのですが、そういうわけではなくてかえしに独自のタレを使っている模様(替玉を頼んだらタレの小瓶が付いて来ました)。ただそのかえしがちょっと甘めで苦手な人がいるかもしれません。

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 麺は極細ストレート。わずかにざらつきを感じますが、「堅め」という感じはあまりしませんでした。もっともスープの絡みやコシには何の不満もありません。替玉(120円・現金払い可)はストレートと縮れ麺が選べるとのこと。

 チャーシューは意外にもそれなりに厚みがあり、しかもそれなりに旨みがあります。また九条ネギに白ねぎを混用しているのも特徴。他に海苔、きくらげ。

 すぐ近くに一蘭や博多一風堂の総本店がありますが、こちらのほうが安い分いいかも。っちゅーか、わざわざ博多まで来て一蘭なり一風堂なりという時代じゃないですね・・・

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【展望】第11節C大阪戦

・昨年11月末に「無間地獄へと続く茨の道-フィンケ退団」の項で記した危惧が早々と現実のものになってしまいました。

・まぁ「タイトルをもたらしてくれる勝負強さはないが、育成には定評のある監督」を切ったのはともかく、これといった実績がないOBを連れてきた時点で、非常に勝ち目の薄い賭けに出たわけで、それがものの見事に外れたんだからまさに自業自得。

・例年になく補強に金をかけましたが、相手の組織を無にするような個はいませんから、個の力で監督の力量不足を補うのも無理。

・しかも、困ったことに監督を代えようにも浦和のフロントにビジョンはなく、招聘したところで相手も嫌がるだろうというのは柏戦観戦記で記したのでここでは繰り返しません。

・従って好むと好まざるとを問わず当面ペトロビッチ監督に頑張ってもらって、絶望的な「バンザイ攻撃」を繰り返すしかありませんが、間が悪いというかなんというか、浦和は早々と訪れた最悪のチーム状態でホームゲームが続きます。

・ホームで柏戦のような試合が続いてしまうとファン・サポーターもぶち切れ、もともと堪え性のないフロントはまたしても何のビジョンもないままに「禁断のリセットボタン」を押してしまうんでしょうなぁ・・・・ 最も早くてホーム鹿島戦。次いでアウェー大宮戦、よく頑張ってホームG大阪戦あたりがヤバイかな?

・さすがにこんなに早くこういう事態を迎えてしまうとは思いもよりませんでしたが、リーグ戦残り29試合、「おくりびと」の心境で淡々と試合を見つめる所存です、ハイ。

・柏戦の惨敗はペトロビッチ監督もショックだったようで、スタメンの入れ替えを考えているようではありますが、戦術の不出来&不徹底を選手の入れ替えで補えるとはとても思えないんですが・・・

・前目の選手が流動的に動き、かつSBがやたら攻撃参加してくる点では前節惨敗を喫した柏と似たチームです。柏よりもボランチが攻撃的だけれども攻守のバランスが崩れているわけではなく、むしろ守りは堅いといっていい難敵。

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<前節:C大阪 4-0 山東魯能>

---小松--卓球---
清武---------乾
---ボギョン--中後--
丸橋-上本--茂庭-高橋
-----ジンヒョン----

※MFマルチネスが出場停止。

得点:39分 ホドリゴ・ピンパォ、47分 清武、73分 乾、81分 倉田

74分:ホドリゴ・ピンパォン→倉田
74分:小松→永井
79分:中後→山口

・グループリーグ突破がかかった一戦は、山東魯能をホーム長居で4-0と一蹴し、ACL初挑戦ながら見事2位通過。

・山東魯能とのアウェーゲームではセットプレーと縦ポン一発でやられてしまいましたが、この日の山東魯能は全く良いところがなく、甲斐氏10分くらいから一方的なC大阪ペース。ミドルシュートを山東GKが弾いたところをピンパォンが蹴り込んでC大阪が先制。

・勝たないとグループリーグ突破の目がない山東魯能が攻めに出てからはC大阪のカウンターが炸裂しまくって一方的な試合となり、山東魯能はラフプレーを繰り出すしか能がないクソチームになりさがってしまいました。

・C大阪はリーグ戦では3分1敗といまだ勝ちなし。ACLでC大阪の試合を何試合か見ましたが、C大阪は香川を皮切りにアドリアーノ、家長、アマラウと昨年の主力がごっそりいなくなって、監督が代わってベクトルが真逆のサッカーをやり始めた浦和ほど酷くはないものの、チーム作りは「一から出直し」といった感。前目の4人が非常に流動的に動くので、噛み合うのに時間がかかっているのだろうと思います。

・新外国人のFWピンパォンはアドリアーノのように一人でゴリゴリ仕掛けるタイプではなくて、ある程度お膳立ての出来たところでしっかり決めるタイプのよう。

<前回:浦和 2-0 C大阪>

-----アド-----
--乾--家長-清武--
---マル--アマ---
丸橋-上本--茂庭-高橋
-----松井-----

75分:アドリアーノ→播戸
75分:清武→小松
86分:上本→藤本

 シュート数6対10、CK数3対11という数字が示す通り、浦和が劣勢の時間帯が長く続いたしんどい試合でした。

 しかし、わずか6本しか撃っていないシュートで2点を上げての完封勝ち。20本近くシュートを撃ちながら1点も取れない試合が非常に多かったことを思えば感慨もひとしお。相手エリア内で峻希がボールを奪い返してから原口→達也→エジときっちり繋いで先制。そして長い時間押し込まれて苦しい中、原口が左サイドから得意のカットインでのゴラッソ!

 ものすごく遠い昔の話のようですなぁ・・・・

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2011.05.13

【閉店】太助家@月島

 月島駅8番出口から南へ歩いて、最初の信号のある交差点を右折してすぐ。祝日昼に往訪。当初「月島ロック」へ行くつもりでしたが、お休みだったのでケータイで周辺のラーメン屋を検索して往訪した次第。民家の一階を改造しただけのようにしか見えない素っ気無い外観が特徴。先客6、後客2。ちなみに屋号「たすけや」ではなく「たすきや」と読むらしい。

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 「家」がつくのでてっきり家系のラーメン店かと思ったのですが、実際はつけ麺中心で、「つけめん並(800円)」を注文。もともと高めの価格設定なのに中盛は+50円、大盛+100円とさらに強気。辛つけめんや油そばのボタンが続いていますが、表の看板を見ると最近はじめたメニューのよう。らーめんのボタンもあるにはあるので、もともとはつけめんとらーめんの二本立てだったところを最近の売れ筋に合わせて路線変更したのかも。

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 店内はコの字型カウンター12席ほど。厨房は店奥にあって様子ははっきりとは判りませんが、接客係の女の子は厨房に引っ込むとすぐに他の女の子とぐだぐだ喋りだすのはちょっとどうかと。

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 随分と大きな器でつけ汁が出てきました。ぱっと見はよくある濃厚動物魚介ですが粘度はほとんどなく、鶏ベースで無化調が売り物。ただそれが成功しているかとなるとちょっと疑問で、ベースの鶏の出汁があまりはっきりせず、鰹節や魚粉ばかりが目立っている格好。

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 麺は浅草開花楼製の平打ち縮れ麺で、つるつるした食感は結構ですが、イマイチなつけ汁がさっと絡む程度なので物足りなさが加速。途中でつけ汁に付いているレモンを絞ってみましたが、もともとこってり感があるわけではないので、味わいに大きな変化なし。食券には200gと書いてありましたが、そんなに少ないようには感じず。麺に乗せてある水菜はしゃきっとしすぎてちょっと食べづらいのが難。

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 つけ汁の中に大き目の角切りチャーシューが2つほど入っていて、これはなかなか食い応えがあって良かったのですが、その分単価があがっているのかも。

 割りスープはポット入り。割りスープにはしっかりと鶏の出汁が出ているので、つけ汁は改善のしようがあるのでしょう。っちゅーか、つけ汁だから物足りないのであって、らーめんならいいのかも。

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【祝!九州新幹線全線開業】藤崎宮

東日本大震災ですっかりかすんでしまいましたが、九州新幹線が3月に全線開業。開業祭りが落ち着いた頃を見計らって新八代~博多間の試乗に出かけてきました。

羽田空港 8:10 (ANA641 B767-300) 10:00 熊本空港

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東京~鹿児島中央を新幹線で乗りとおすのはネタ的には面白いのですが、航空機より割高な上に腰にも良くない(苦笑)ので熊本まで航空機利用。熊本空港はいつの間にか「阿蘇くまもと空港」という名前になっていましたが、ターミナルビルが新しくなったわけではなく、むしろ老朽化著しい印象。

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熊本空港 9:52 (九州産交)  10:21 通町筋

通町筋で空港からのバスを下車。ランチタイムには間があったので、久しぶりに熊本電鉄「藤崎宮前駅」を往訪。ぱっと見はローカル私鉄には不似合いな巨大駅に見えますが・・・

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柱の左奥にちょこっと見えるのが駅改札への入り口。

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実態はパチンコ屋の片隅に駅舎というか、プラットホームを設けさせてもらったようなもの。小なりといえどもターミナルなのにここまで悲惨なのはなかなかお目にかかれません。

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東急の中古車がここでも活躍。

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駅から数100mほど東に進んで「藤崎宮(藤崎八旛宮)」。社記によれば935年(承平五年)に朱雀天皇が承平の乱平定を祈願され、山城国(京都)石清水八幡大神を国家鎮護の神として、茶臼山に勧請されたのに始まる、とのこと。

一時荒廃したものの、加藤氏、細川氏の庇護を受けて再整備。

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お天気もよく、境内では結婚式用の写真撮影に勤しむカップルも。

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もともとは熊本城近く、今の藤崎台球場あたりにあったそうですが、西南戦争に巻き込まれて焼けてしまった後現在の地に移ってきたとのこと。

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2011.05.12

庵悟@南浦和

 南浦和駅の南西、南陸橋通り沿いに位置。南浦和には他にこれといったラーメン屋がないためか開店早々から行列店になり、しかも昼間しかやっていないため、なかなか足を運ぶ機会がありませんでしたが、ようやく平日に往訪。

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 開店5分前に到着したところ先客1。開店と同時くらいにぞろぞろと7、8人やってきましたが、その後が続かず。行列店といっても平日はこんなものなんでしょうか? 厨房内にはスタッフが2名。水セルフ。

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 暖簾を出す前に食券を買うように促され、「つけめん(800円)」を注文。つけめん専門店と思い込んでいたのですが「中華そば」もあり、実際後客のうち2人が中華そばを注文していました。

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 着丼まで15分。当然ながら中華そばの2人が先。その後開店時に入店した客へ一斉に「つけめん」を配膳。

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 つけ汁は粘度高めの濃厚魚介+動物系ですが、かなり節系が強めに出ていてざらつきを感じます。動物系が相対的に控えめでドロドロの割にはくどさ・脂っぽさはさほど感じず、また妙な甘さや酸味もないのが気に入りました。

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 つけ汁の中には角切りチャーシューが少々。肉はまだしもメンマやネギといった野菜類が非常に少ないのが難。

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 麺は太麺ストレート。口当たりこそつるつるしていますが、噛み応えが強烈。堅いというよりは麺の中身がぎっしり詰まっている感じで非常に気に入りました。300gだとつけ汁とのバランスもちょうど良い感じですが、大盛(450g)だとつけ汁が足りないかも。

 スープ割を頼むとゆず粉を振りかけてくれました。これは面白いサービス。

 中華そばで再訪したいところですが、並ぶのが面倒だからあなぁ・・・

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【奈良の花見・了】七曲り

(「桜本坊・竹林院」から続く)

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あんまりのんびりしていると帰りが遅くなってしまいますので、ゆるゆるとながらも下山。昼になってから吉野へやってくる人も案外多くて、山道はまさに人だらけ。

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帰りはロープウェイを使わずに「七曲り」と呼ばれる坂道を下ってみました。満開とはいいがたいものの、下千本はお花見に耐えられる範囲内ということもあってか、そこかしこでシートを広げて宴席も。

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関西に来るとあんまり「自粛ムード」は感じないのですが、それでも客足は鈍っているんでしょうなぁ・・・

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山を降りてくる人がぼちぼちいる一方、これから山を登る人も。朝よりずっと行列が長い!!

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吉野駅には近鉄職員がてんこ盛り。どの辺から応援に来ているのでしょうか?

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帰りの特急は新鋭車。もっともこれに乗るのは橿原神宮前までの一時間だけ。橿原神宮前から京都まではまたボロ特急でした。

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2011.05.11

【移転】旨辛ラーメン 表裏@水道橋

 水道橋駅東口を南側へ出て、総武線ガード下を西へ。もともとはぱっとしないつけ麺店だったと記憶していますが、いつの間にかコンセプトを変えて「旨辛」を売り物に。平日夜に往訪。先客6~7、後客2。

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 「あんかけDX」が一押しのようですが、いかにも胃もたれしそうなから揚げなんてそもそもラーメンに不要。また暖かくなってからあんかけを食べるのはしんどいので「鷹の爪拉麺(700円)」を「旨辛」で。なお「ピリ辛」は同値段ですが、「極辛」は30円増し。並盛(160g)、中盛(260g)が同値段なので中盛で。ニンニクの有無も聞かれましたが「無し」で。貼紙を見ると「野菜増し」も可能なようです。

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 店内は入り口前に4人掛けテーブルが3卓。店奥にI字型カウンター7席。カウンター背後が非常に手狭で、一人通るのがやっとなのに水セルフ・・・ スタッフは2名いましたが、うち一人は腕を骨折でもしたのか三角巾で腕を吊っていて片手しか使えない状態。事実上一人で切り盛りしているのと大差ないので出てくるのにちょっと時間がかかりました。

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 スープは個人的にはちょっと辛すぎかな? 炒め物の脂とスープの旨みが渾然一体となってはいますが、辛さをおしてぐいぐい飲んでしまうようなレベルにまではいたらず。麺を絡める分には問題ありませんが、ほとんど飲めず。

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 麺はやや太目の平打ち麺で、若干堅めの仕上がり。ごわごわした食感ですが、スープの絡みは良好。

 その上にもやしを主体にひき肉、たまねぎ、キャベツ、ニラなどの炒め物。もやしが良い箸休めになりました。

 あんかけのほうが辛さがややマイルドになっていいのかな?

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【奈良の花見】桜本坊・竹林院

「如意輪寺」から続く)

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如意輪寺から再び山を下って登って中千本バス停あたりまで戻り、さらに急坂を登って桜本坊へ。吉野観光も楽ではありません。

桜本坊は金峯山修験本宗別格本山で、大峯山寺の護持院5箇院の1つ。もとは金峯山寺の蔵王堂の前にあって密乗院と称していましたが、明治初年の神仏分離の際に「桜本坊」と改称。

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境内では東日本大震災の被災者への義援金を呼びかけるイベントの真っ最中。

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さらに坂を登って竹林院へ。一応お寺さんなんですが、ちょこんと望楼を乗せたような宿坊がやたら存在感を漂わせています。

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竹林院の売り物は庭園「群芳園」。大和三庭園の一つとされる回遊式庭園で、千利休の作、細川幽斎の改修と伝えられています。

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ここもしだれ桜はいうことなし。

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2011.05.10

【閉店】バリ男@小川町

 都営新宿線「小川町」駅から靖国通りを西へ。小川町交差点と駿河台下交差点のほぼ中間。日曜昼に往訪。先客ゼロ、後客9。

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 戸外にある券売機で「らーめん(750円)」を注文。麺300gの表示にちょっと引いてしまいましたが、昼なのであえてチャレンジ。

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 店内は奥行きが深いL字型カウンター15席ほど。水セルフですが、冷水機が店の最奥にあるので店が混んでいるとちょっと面倒かも。「二郎パクリ系」の店ですが、なんとかマシみたいなオプションを設けていない模様で、ニンニクも味濃い目も卓上のもので自分で調整。

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 「二郎パクリ系」にしては丼が心持ち浅い気がします。スープはやや脂が少なめという気がしましたが、かなりしょっぱいような・・・ 途中でニンニクを投入してみましたが、ニンニクなしでもそれなりに楽しめました。

 麺は三河屋製麺の断面が角ばった太麺。デフォルトで堅めの茹で上がり。

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 周囲に焦げのついたチャーシューは厚めなのは結構ですが、ちょっとタレに漬けすぎでこれもしょっぱめ。野菜はモヤシのみといって差し支えなく、キャベツはわずかに確認できる程度。モヤシの上に胡椒がちょっとかかっているのが気になりました。

 300gもあると最後は持て余し気味になるので、200gの「バリ娘ちゃん」で良かったかな。しょっぱくてスープもほとんど残しましたが、「二郎パクリ系」の中では個人的には食べやすいほうでした。

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浦和挽歌

オファーを出したら 大物来ると
赤いレプリカ うぃあーがさわぐ
浦和駅前 チケぴの隅で
わたしゃ夜通し 列並ぶ
あれから 直輝はどこへ行ったやら
破れたダンマク 赤・白・黒か
今じゃ 駒場で
オンボロロ オンボロボロロー
たまに通るは シャトルバス
わたしゃ涙で にわか曇りの
空を見る

燃えろ埼スタ 我らが誇り
空はくれなゐ 浦和の色よ
威風堂々 頬そめながら
わたしゃ大旗 風に舞う
あれから 峻希はどこへ行ったやら
浦和仲町 ボルテージも
今じゃ さびれて
オンボロロ オンボロボロロー
かわらぬものは エンブレム
わたしゃ涙で 世界3位の
夢を見る

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元歌:北原ミレイ他「石狩挽歌」

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【奈良の花見】如意輪寺

「吉水神社」から続く)

吉水神社からさらに緩やかな坂を登って「中千本」のバス停あたりまで来ると、深い谷の向こうに如意輪寺が見えてきます。

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寺まで橋なんて架かっているわけがなく、尾根伝いに伸びる吉野のメインルートから如意輪寺までは山を降って登る一大事業。

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南北朝時代には後醍醐天皇の勅願所とされ、楠木正行が四條畷の戦いに出陣するに際し、一族郎党とともに当寺にある後醍醐天皇陵に詣で、辞世の歌を詠んだとのこと。

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ここもしだれ桜が見事。多宝塔は近代になってからの建造ですが、風雨に晒されてそれなりの味を醸し出しています。

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「桜井の別れ」の場面かな? もっとも戦後は楠木正成の知名度がガタ落ちで、その子正行に至っては知る人ぞ知るのレベルに入ってしまったかも・・・

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2011.05.09

柳麺 はな火屋@新宿

 新宿駅西口から小滝橋通りを北へ。祝日夕方に往訪。先客1、後客4。

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 戸外の券売機で「醤油らーめん(650円)」を注文。他に味噌やざるなど。普通(150g)から中盛(200g)、大盛(225g)まで無料ですが、今回は普通で。

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 店内は厨房に向かってカウンター6席と壁沿いに2人掛けテーブル2卓。着席時にコップだけ渡されて水セルフですが、麦茶でした。厨房内にはオヤジが2名。

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 広口で浅い丼と必要以上にでかいレンゲが特徴。

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 スープは豚骨清湯ベース。昔は結構好きで良く食べた店ですが、今振り返ってみるとスープの出汁にはあまり金をかけずに焦がしネギと表面の脂とかえしとでなんとか持たせているような気がします。

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 麺は並太ストレートで若干固めかつごわごわ。少々安っぽい味わいなので、しゃきしゃきのもやしを適宜絡めながら食べるのがよさげ。

 チャーシューは脂が適度に乗ってまずまず。他にメンマ、九条ネギ、海苔。

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【奈良の花見】吉水神社

「東南院」から続く)

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東南院のほぼ斜向かいにある吉水神社。もとは金峯山寺の僧坊・吉水院でしたが、明治期の神仏分離により後醍醐天皇を祀る神社として吉水神社に改称。

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境内には吉野屈指の桜の名所「一目千本」がありますが、どう見ても見ごろには早すぎ・・・

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光線の加減からしても境内から蔵王堂を臨むほうがきれいかなぁ・・・

本殿は旧吉水院護摩堂。

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隣接する書院には、後醍醐天皇の玉間と源義経が潜居したと伝えられる間があり、重要文化財に指定されている。

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2011.05.08

【都内徘徊】蛇崩川緑道散策

中目黒駅から駒沢公園まで、現在は暗渠化されて緑道になっている「蛇崩川」に沿ってぷらぷら散歩。

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季節的にはちょうどツツジが見ごろの季節。

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っちゅーか、生垣に咲いとるのは赤かろうが白かろうが全部ツツジやろ?というくらいの知識しかないんですが・・・(´・ω・`)

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(メモ)瓦斯1-0富山

(前半)
セザーが出場停止。

上里、中村がスタメン入り。ペトロがベンチ外。梶山が前に上がって4231か。

しかし九人でゴール前を固める富山に大苦戦。盛んにミドルシュートを放つも悉く枠外。バイタルエリアでのボールキープに成功した梶山のシュートが惜しかったくらい。

富山は攻撃の形を全く作れず、ワントップの苔口を走らせるだけ。ビルドアップが上手くないので遅攻は自殺行為。

怪我人が出て、代わりに入れた選手がまた怪我をする不運も。90分耐えられるか疑問。

(後半)
富山、三人目の怪我人発生。

戦局は前半と全く変わりはなかったが、81分にバイタルエリアでのポストプレー→左サイドから羽生が突っ込んでようやく瓦斯先制。
その後右からのクロス→象さんヘッドが惜しかったくらいで、やはり見所僅少。
富山は左サイドからのクロスにひとり飛び込んで、権田かろうじてセーブが惜しかっただけ。

守っているだけで90分逃げ切るのはやはり難しかった。

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【観戦記】11年第10節:柏 3-1 浦和

・浦和レッズはシーズン突入後わずか5試合目で崩壊しました。開始1分で早々と失点し、その後は攻守とも全く見所無く、点差以上の惨敗。

・「敗れはしたが、試合内容は悪くない」「結果は出なかったが、試合内容は徐々に良くなっている」ならまだ救いはあります。ところが、今の浦和は試合を重ねるたびに状態は悪化するばかり。4敗の中で最もマシだったのがどう見ても開幕神戸戦。長い中断期間は極論すれば全部名古屋戦対策に当てられたようで、その後は相手の繰り出してくる策にずっぽりと嵌って怒涛の3連敗。

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・柏戦で衝撃的だったのは、浦和の問題は攻撃だけではなく守備面にもあることが明らかになったこと。これまで「引いた相手を崩す術がない」と攻撃ばかりが問題視されてきたきらいがありましたが、柏のようにがっつりと中盤で潰してくる相手にも手も足も出ず、稚拙な攻撃を繰り返してはカウンターをくらいまくり。

・まぁサッカーは野球みたいに攻撃と守備が分離しているわけじゃないんで、「拙い攻撃は拙い守備を呼ぶ」のは自明といえば自明。昨年と違って後ろに人数を裂いているのでカウンターには相対的に強かったはずですが、攻撃に手を加えて結果が出ないうちに守備までおかしくなってしまったようです。

・WG/SHのサイドからのドリブル突破に頼りまくる攻撃。ロッベンなりC・ロナウドなり、そんなワールドクラスの選手でも連れてこないと、こんな単純な戦術はJ1では全く通用しないことは明々白々。やむなくSBをしきりに攻撃参加させるようになりましたが、いかんせん他の選手との連動性が悉く失われているので、結局のところありとあらゆる局面で数的不利を強いられたあげく「バンザイ攻撃」を繰り返すしかない。そして簡単にボールを失って上がってきたSBの裏を突かれる。

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・「浦和は選手は揃っている」という前提自体疑問に思うことも多々ありますが、たとえそうであったとしても数的不利をものともしない「ワシントン級」の選手がいるわけではないので、攻撃時にはせめて1対1、2対2といった数的同数の局面を数多く作るように持ってゆかないといけないはずですが、実際は常に数的不利を強いられる状態。前後左右とも選手間の距離が遠すぎて相互のサポートはままならず、今の浦和は極端にいえば「1対11」で90分闘っているようなものかと。

・せめてピッチをワイドに使えればまだ良いのですが、大きなサイドチェンジ(=サイドで1対1を作るための仕掛け)も全くといっていいほど見受けられなくなってしまい、もはや何のために離散的なポジションを取っているのか意味不明・・・

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・08年の浦和はベースとなる戦術が無く、その場凌ぎの策を連発し、かつ特定個人に頼りきって試合を重ねているうちに徐々に行き詰まって最後は大崩壊。今年は基本戦術ははっきりしているのだが、それ自体が間違っているために早々と行き詰まったと形容していいでしょう。PSM栃木戦で結果はともかく内容でボロ負けしたのがその予兆で、その後試合を重ねて徐々に良くなる様子もないのを見れば、もう限界でしょうなぁ、ペトロは。

・基本戦術の問題に加えて、ペトロの良くないのは選手交代。この日もまた自爆ボタン「マゾーラ」を押してしまっただけではなく、この試合で比較的マシだった原を下げる謎采配。またマルシオをボランチに下げて中盤に大穴を開けるお決まりの愚策をまたしても披露。ありゃ、代えられたスピラも怒るわ・・・

・試合状況に応じた戦術的な交代ができない上に、出来のよくなかった宇賀神を前半半分も経たないうちに代えてしまったところを見るとモチベーターとしての資質にも疑問符がつきます。

・「浦和愛だけではどうにもならない」。残念ながら今のペトロには何一つ見るべきところは無く、もはや解任已む無しと思います。ところが、非常に難儀なのは「今の浦和にまともな監督が来るとは思えない」点。そもそも今もって「誰がどういう意図でペトロビッチを招聘したのか」は明らかではなく、招聘する側に確固たるビジョンがない以上、監督を代えたところでそれは御神籤を引くとかダーツを投げるとかサイコロを転がしているようなもの。

・一方招聘される側からすれば、「浦和は長期にわたって指揮を任せてくれるわけではなく、目先の結果ばかり執拗に要求されるクラブ」であり、しかもオジェックやフィンケの末路を見れば「逆境に立った監督を守ってくれないクラブ」なのも明らかなので、こんなクラブの監督に手を挙げるのはお金に困っている人とか、何の実績も無い山師くらいなもの。

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・従って監督を解任しようにも「貧乏くじだらけのくじを引く」ようなものでしかないかと。

・「監督を信じて」とか心にも無いことをつぶやいて時間を浪費したあげく、結局貧乏くじだらけと判っていても一縷の望みをかけてくじを引くんでしょうなぁ、浦和は。

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-----エジ-----
原口---原--丸塩--
---柏木--暢久---
宇賀神-永田-摩周-峻希
-----山岸-----

得点:90+2分

23分:宇賀神→野田
65分:スピラノビッチ→セル
77分:原→マゾーラ

・この日は観戦位置が低かったのでフォーメーションは正直良くわからず。達也の怪我で突如スタメン入りした原の位置はエジとの2トップ(といっても縦関係?)のようにも見え、トップ下のようにも見え。マルシオは右SHにいましたがタッチ際にいるわけではなく(たぶん峻希のあがるスペースを作っているんでしょうけど・・・)、逆にどんどん中に入っていって原とポジションを代えることもしばしば。原口だけが左サイドでポツンと非常に不思議な布陣。どういう意図があったのかは判りませんが、わずか中3日では練習らしい練習もできなかったでしょうし、案の定全く機能せず。

・っちゅーか、フォーメーションを確認する間もなく、開始1分で左サイドを簡単に突破されて失点ってなんじゃそりゃ??? 易々とサイドを突破されるのもなんですが、クロスに対して柏が二人飛び込んでいてこちらは一人ってカウンター対策はないも同然なんでしょうか、浦和は。

・またしても後手に回った浦和。ところが先制した柏は引いて守るわけではなく、中盤でしっかりプレッシングをかけてきます。浦和はやっていることに自信がないのか、攻守とも動きが緩慢。

・CKのチャンスからものの見事にカウンターを食らって失点。昨年良く見た光景ですが、昨年の良かったところはものの見事に失われ、悪いところだけはしっかり継承。チーム崩壊を象徴するような場面でしたが、ワグネルをどフリーにしてしまうのはいくらなんでもないわ・・・・

・後半になって原が右SHに回ったようにも見えましたが、それがある程度奏功して右サイドから2度ばかりチャンスメーク。

・セルを右SHに投入後は4-2-2-2。マルシオがボランチに下がって中央の守りががらがら。そしてダメを押すようにペトロは自爆ボタンをプッシュ。ハーフライン付近からドリブルを始め、柏守備陣に囲まれてどうにもならなくなっては自陣へ向かってドリブルを始める自爆装置にはもはや失笑を禁じえず。

・峻希の裏を破られて、2度「ゴォーーーール! オフサイドです」という声を聞いたような気がしますが、どこからどう見ても浦和の失点は時間の問題。もっとも3失点目はFKのこぼれ玉を北嶋に拾われる形でしたが。

・絶望的な戦局で、マゾーラの斬り込み→原口でようやく1点を返しましたが、これで今後ペトロがまた嬉々として自爆ボタンを押してしまうであろうことを思うと実に複雑・・・

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---田中--北嶋---
---大津--レア---
---大谷--栗澤---
ワグ-近藤--増嶋-酒井
-----菅野-----

得点:1分 北嶋、21分 ワグネル、83分 北嶋

70分:ワグネル→橋本
76分:田中→澤
81分:大津→兵働

・大宮戦ではワロスを連発していた酒井。ところが1点目に繋がったクロスは完璧でした。もっとも宇賀神の戻りが遅くて酒井へのプレスにも何にもなってないからなんでしょうが・・・orz

・ベテラン北嶋も健在。一度終わったと思われた選手が見事に輝きを取り戻しました。90分持たないと思っていましたが、なんとフル出場。

・まっすぅーが、まっすぅーが何かやらかしてくれるだろうと思っていたのですが、浦和の攻撃はまっすぅーのミスを誘うまでに至らず・・・orz

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2011.05.07

【移転】博多長浜らーめん いっき@谷在家

 自宅から自転車で20分ちょっと。花の枝橋で芝川を渡り、高速川口線をくぐって2番目の信号を右折(g.u.が見えます)。「銀鈴」が比較的近くにあり。日暮里舎人ライナー谷在家駅が最寄ですが駅から近いとはいえず。

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 土曜昼に往訪。もともとは「もりや」という屋号でしたが、いつの間にか「いっき」に変わっていました。先客7、後客3~4。お世辞にも綺麗とはいいがたい店ですが、家族連れの姿も。

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 店は郊外店らしくテーブル席主体。大きめのテーブルが4卓にカウンター7席。厨房には若年のスタッフが3人。

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 らーめん(600円)を麺バリカタで注文。メニューは比較的シンプルで各種トッピングを取り揃えてあります。テーブルには基本どおり白ごま・紅しょうが・辛し高菜。ランチタイムはごはんや明太子ごはんが割安に。

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 店内はとにかくとんこつ臭が充満。もちろんラーメンからもとんこつ臭。そこそこの粘度をもった本格濃厚豚骨スープ。極細麺もポキポキとした歯応えが嬉しく、スープとの相性もばっちり。きくらげが心持ち多めに入っています。他に刻みネギ、チャーシュー、海苔。

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 替玉(120円)を注文。その後は白ごまや辛し高菜を入れて味を変えて楽しみました。

 自宅から自転車で行ける範囲内に本格的な濃厚豚骨を出す店があって嬉しい限り。鳥栖戦の帰りに食べた博多駅内の博多ラーメンより本場っぽい気がします。

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2011.05.06

祝!3年ぶりの東京ダービー@J2

東京ダービーを観戦するのは初めて。東京V主催試合を見るのも久しぶりです。

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スポンサーがなにやら配っていましたが、いくらなんでもわざわざ青・赤の袋に詰めるっちゅーのがなんだかなぁ・・・

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ねーちゃん達はリストラされずに生き残っていました。でも客単価の高いメインやバックには全く来ないんだよなぁ・・・(´・ω・‘) ショボーン

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わらわらと幼稚園児が場内一周。

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スポンサーのマスコットかな?

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かつては子供を脅しているようにしか見えなかった目つきが改善されたんだよね、これ。

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随分早い時間帯にダンマク登場。

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瓦斯がしきりに緑を挑発するも、緑は完全スルー・・・

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「一年間」が取れてしまいました。

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緑は知っている選手がほとんどいなくなってしまったので背番号が頼りなんですが、その背番号がとにかく見辛くて、フィールドプレーヤーではっきりと判るのは土屋のみ。しかもそれは背番号と無関係(笑)。他は平本がポジションと体格で比較的分かりやすいくらい。MQNはすっかりしおらしくなってしまい、スタメンで出ていることを忘れてしまうくらい。

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【展望】11年第10節柏戦

・昨年J2をぶっちぎりの強さで勝ち抜いた柏。今年既に3試合(ちばぎんカップ、清水戦、大宮戦)を観戦しましたが、昨年J2にいたのはどう見ても間違いとしか思えない強さ。ちばぎんカップは結果こそ出ませんでしたが内容では千葉を圧倒。清水戦はFKで先制したのを契機として、カウンターで清水をボコボコに。大宮戦では前半が不出来で負けていてもおかしくない内容でしたが、後半の布陣変更が奏功。

・従来の柏は鋭利なカウンターが売り物で、実際清水戦を見るとその切れ味は依然衰えているようには見えないのですが、相手との力関係次第、相手の戦術次第ではある程度ポゼッションを主体とする試合運びもできるようになった模様。っちゅーか、カウンター一本槍では相手が徹底して引き籠るJ2クラブに圧勝できませんわなぁ・・・

・昨年の実績を考慮してか今オフの補強は控えめで、清水から兵働、京都から増嶋と千葉県ゆかりの選手を獲得したのと、新外国人ワグネルを加えたのが目立つくらい。もっとも兵働は獲得が決まってから大怪我をしてしまい開幕には間に合わず。増嶋もベンチ止まり。ワグネルは左SBで起用されていますが、大宮戦で見た限りは攻撃参加は空回りで守備は怪しげでした。

・一方放出のほうは昨年の主力だった小林祐が横浜Mへ出たくらい。レンタルに出していた古賀・菅沼・小林亮といったあたりは全て完全移籍となり、ちびちびと世代交代を進めている模様。

・柏の試合を見ていて面白いのはハーフタイムにネルシーニョ監督が早々と選手を代えたり、布陣をマイナーチェンジしてくること。そしてこれが妙に嵌るんですなぁ・・・前目のポジションは比較的流動的で、「ネルシーニョマジック」で相手のマークが混乱しているうちにポコッと点を取ってしまう。大宮戦はまさにそんな感じでした。

・対する浦和は半ばどつぼ状態。柏のDFはそんなに堅いようには見えないんですが、それ以上に浦和の攻撃が稚拙なだけにどうなるか。前節横浜M戦の内容は仙台戦よりはマシでしたが、やはり無得点。

・わずか中3日と日程が厳しい中、戦術変更なんてやりようがありませんから、愚直にいままでのやり方を貫くしかないでしょうなぁ・・・愚直にこのやり方を続けても今の面子ではあまり成功の見込みはありませんが、こんな早い段階から目先の勝ち点を求めて右往左往するのが最悪。変なビッグクラブ意識、タイトルへの拘りなんか捨てて、一歩一歩前進するのが遠回りなように見えても最善の道。

・もっともそんな確実な道を選べるクラブなら昨年のドタバタ劇はなかったでしょうから、今年もたぶんひと波乱あるでしょうなぁ、きっと。

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<前節:山形 2-1 柏>

---田中--大津---
---茨田--レア---
---大谷--栗澤---
橋本-近藤--村上-酒井
-----菅野-----

得点:70分 北嶋

HT:茨田→兵働
64分:大津→北嶋
65分:栗澤→水野

・BSで結果の判っている試合をだらだらと録画観戦しましたが、引いて守る山形を攻めあぐねた挙句、セットプレーと自らのミスで失点を重ねた感じ。

・左SBワグネルとCBパクが負傷欠場。途中から長く戦列を離れていた兵働と水野が出場。

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2011.05.05

【観戦記】11年第10節:東京V 0-0 F東京

・3年ぶり、しかもとうとうJ2で実現した東京ダービー。立ち上がりはFC東京(以下「瓦斯」)、その後後半立ち上がりまでは東京V(以下「緑」)、セザー退場後は再び瓦斯と、それぞれにはっきりと優勢な時間帯がありましたが、共に決め手を欠いてスコアレスドロー。共に勝てそうな試合ではありましたが、共に点が入る感じがしないゆえにボトム10に沈んでいる(緑に至ってはなんと最下位・・・)のも道理と思われる試合でもありました。

・緑のチャンスは前半。立ち上がり、中盤の守備がまったく機能せずに一方的に押し込まれてびびったのか、あるいは当初からの作戦だったのかは判りませんが、前半の緑はロングボールを多用。緑といえば「個人技を活かして必要以上に繋ぎまくって、繋ぐことが自己目的化して決してゴールは目指さない」というイメージがあったのでこのロングボール作戦には驚きました。

・ロングボールで瓦斯のDFラインの裏を突き、瓦斯のDFラインが下がったところであまり手数をかけずに攻めるパターンが主。緑らしいドリブルやパス回しも良いアクセントになっていましたが、残念ながら瓦斯守備陣を崩しれず、やむなくバイタルエリアから無理目なシュートを撃っているだけなので、数は撃てどもなかなかゴールが決まる感じはしませんでした。瓦斯の両ボランチは90分を通じてほとんど何もやっていないようなものでしたが、今野&森重の守る最終ラインはJ2だと大崩れはなさげ。札幌戦では謎の飛び出しというお笑い劇を演じたGK権田もこの日は安定。

・ところが何が災いするか判らないもので、瓦斯のFWセザーがこの日2枚目のイエローをもらって退場。緑が数的優位に立ちましたが、退場したのはFWなので瓦斯の守備には何の影響もなし。それどころか瓦斯がまずはしっかり守ることに力点を置きだし、DFライン裏のスペースがなくなってしまって、緑のロングボール攻撃も沙汰止み。緑がDFの枚数を減らして一気に攻勢に出るような場面があると面白かったのですが、FW平繁が故障して、平本を前半から投入せざるを得なくなったため、ベンチには切り札らしい切り札がおらず。優勢な時間帯、優勢な局面での決め手不足が緑の悩みの種なんでしょうな・・・ 後半の選手交代は全く意味をなさず。

・瓦斯は前半のグダグダ模様がある意味体力温存となり、後半半ばから一気に攻勢。早々と足が止まった緑を尻目にSBを活発に攻撃参加させ、人数をかけてのサイド攻撃を徹底。瓦斯のほうが数的優位にすら見える有様で緑は瓦斯の攻勢になすすべなし。途中投入のペトロも札幌戦よりはマシな出来で、実際惜しいヘッドも。

・ただ決め手がないのはこちらも同じ。決まったかと思われた場面はファウルを取られたり、オフサイドだったり。ハイボールは悉くCB土屋に阻まれ(この日の土屋の出来はMOM相当)、サイドを深く抉ってからシュートに至るまでのアイデア不足が深刻。疲労困憊でただ立っているだけになった緑を攻め崩せず。

・ロスタイムになって、緑GK土肥が故障。既に交代枠を使い果たしていたので急遽FW平本がGKになる一幕があり、しかも瓦斯CKからのリスタートだったため、緑絶体絶命と思われましたが、幸いにも平本に守備機会はなくそのまま試合終了。

・スコアレスドローになるべくしてなった試合で、当事者にとっては共に不満の残る結果・内容だったと思いますが、第三者的には両者の苦悩する様がそれなりに面白かったかも。

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---河野--平繁ー--
菊岡--------井上
---佐伯--小林---
森--深津--土屋-福田
-----土肥-----

28分:平繁→平本
71分:小林→飯尾
80分:井上→市川

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---高松--セザー--
羽生--------鈴木
---徳永--梶山---
阿部-今野--森重-椋原
-----権田-----

59分:高松→谷澤
68分:羽生→ペドロ ジュニオール

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無鉄砲 大阪本店@大国町

 大阪市地下鉄「大国町」駅と南海電鉄「今宮戎」駅のほぼ中間。土曜日夜に往訪。

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 夜の営業が始まって10分過ぎくらいに店に到着しましたが、その時点で店外に行列6人。さらに店内に待ち客6。開店時にどっと入ったであろう先客がぱらぱらと捌けだして店に入るまで10分強。

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 ようやく入店して券売機で「とんこつラーメン(700円)」と「替玉(100円)」を注文。中野店では替玉は現金で受け付けていたと記憶していますが、ここは食券のみ。待っている間に店員が注文を取りに来ます。

 「6:4」とか「8:2」とかを注文する人が多いようですが、「とんこつ+正油」のWスープのミックス割合なんでしょうか? 麺の堅さ、スープのこってり/あっさり、ネギの量は調節可能で、麺堅めを注文。

 店内は手前に4人掛けテーブル席2卓。奥にL字型カウンター10数席。間口が狭くて奥行きが深い間取りで、案内されたのがテーブル席だったので店の様子は良く判らず。なおテーブル席に無理やり一人客を詰め込むような案内はせず、2、3人客は極力固まって座らせるように配慮していた模様。その分回転は悪くなりますが・・・

 テーブルには辛子高菜、紅しょうが、白ゴマ、豆板醤など。

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 スープ、麺とも中野店で食べた時と印象は変わらず。ドロドロの超こってりですが、塩辛さがない純然たるとんこつなので意外にすっと食べ進められます。但し、それは一杯目だけで替玉の後半は急速に重くなってきました。ネギを多めにしたほうが箸休めになって食べやすいかも。

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 替玉は細麺も選べるとのことでしたが、デフォルトで注文。なおデフォルトでは麺の量は多いとは言いがたいにも関わらず替玉を頼んでいる客はほとんどおらず。ライスをつけているほうが目立ちました。また中野店では「スープ割り」を勧めていましたが、こちらではそのような動きはなし。メニューに「Wスープ」があるからなんでしょうなぁ・・・

 食べ終わった頃には店外の行列は30人弱くらいに膨れ上がっていました。でも並んでいるのって悉く若年層なんですね・・・

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2011.05.04

【観戦記】11年第9節:浦和 0-2 横浜M

・昨年浦和が中長期的なチーム改革の意思・意欲を簡単に捨ててしまった時点で、今後浦和と共に茨の道を歩むことを覚悟したつもりでしたが、想像以上に厳しい道になってしまいました。茨どころか有刺鉄線が張り巡らされた道であり、ところによっては高圧電流さえ通っているかもしれません。

・前節仙台戦と比べれば前半は遥かにマシで、この内容なら多少希望を持って試合観戦できるかと思ったのですが、90分を通じてみれば何のことはない、どっぷりと横浜M(以下「鞠」)の掌の上で踊らされただけ。岡田時代を髣髴させるような超現実的な戦術を採用した木村監督のゲームプランどおりに試合が進んでしまいました。

・ただ、鞠の思惑通りに試合が進んで、かつ鞠の狙い通りにセットプレー一発で敗れただけであれば、仙台戦よりはマシな内容だった以上さほど落ち込まなかったでしょう。この試合で何が残念だったかといえば、先制を許した後のペトロビッチ監督の選手交代が自殺行為のようにしか見えなかったこと。

・仙台戦の選手交代も不可解でしたが、ペトロは思惑通りに試合が進まなかった場合の修正が効かない様子。バランスを崩して前がかりになるというよりも、単に自爆スイッチを押しているようにしか見えないのが非常に残念でした。そしてこの性癖は先々選手の戦術理解が進んでも、折につけて顔を覗かせるのではないかと・・・

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・前半は立ち上がりこそイーブンの戦いでしたが、10分過ぎくらいから自陣に引いて守る鞠を浦和が攻め倦むの展開に。但し、仙台戦と違ってロングボールはほとんど使わず、ショートパス&ドリブルを多用した攻撃。エジのポストプレーはそれなりに機能。マルシオも積極的にWGをフォロー。SBも盛んに攻撃参加と、WG単騎突破頼みではなく、多少サイドに人数を裂いて敵陣を崩す工夫が見られました。

・面白かったのは柏木の位置。この日の位置は明らかにマルシオより低く、4-2-1-3に近い陣形。柏木を経由してサイドチェンジしたり、サイドでキープして中央に柏木を突っ込ませるなど、この辺りも中央を固める工夫なのかなと思いました。

・ただ「動いてナンボ」の選手を中央に据え置きで使うのはもったいないというかなんというか・・・ 選手のポジションをあまり変えない今の戦術では柏木や直輝のような「流動的な選手」は生かしようがないみたい。柏木よりも暢久のスルーパスのほうが効果的だった(わずかに長すぎてチャンスにはなりませんでしたが)ことに象徴されるように、柏木はパサーじゃないんで後方に置いてもあまり意味がないような・・・

・浦和がサイドに多少人数を裂いたところで攻撃のリズムはほぼ一定ですし、一気にサイドを変えることもありません。おまけに左右のポジションチェンジは皆無ですから、守っている側は変に浦和の動きについて行かずに自分のポジションをしっかりキープしていれば全く問題なし。

・浦和は昨年よりシュート意識が強くなっているので、前がかりになっているところでボールをとられてカウンターを食らうような場面は激減しましたが、その分チャンスもなくなっています。結構シュートを放ちましたが、枠内シュートは数えるほど。もっとも惜しかったのは前半のマルシオのミドルシュートかなぁ?サイドを深く抉っての原口や達也のシュートはいずれも角度がありませんでした。後半立ち上がりの原口のシュートはお決まりの「GKぶち当て」。

・精度の良くない山岸のキックに見切りをつけたのか、この試合では最後尾からのビルドアップを織り交ぜていました。確かにロングボールならスピラに蹴らせたほうがはるかにマシ。

・仙台戦よりマシとはいえ閉塞感漂う攻撃に比べ、前半の守備は完璧。DFラインを積極的に押し上げて前目及び中盤のプレスも十二分に機能し、鞠の中盤を封殺。ヒヤッとしたのは中村→渡邉で左サイドを破られて折り返しをどフリーの兵藤に撃たれた場面くらい。

・鞠の攻撃時は中村がボランチの位置に引いて谷口を最前線に突入させるパターンが目立ちましたが、中村を潰しておけば全く問題なし。鞠の2トップは共にポストプレーがそんなに得意ではありませんし、たまにFWにボールが入ってもスピラが獅子奮迅の働きで潰しまくりました。スピードがないスピラの裏を狙っているのは明白でしたが、ボールの出しどころを潰してしっかり対応。

・ところが、前半あれだけ完璧に機能していた守備が後半急失速。DFラインが下がってしまって鞠の中盤に自由を与えるようになったらもういけません。浦和のサイドを深く抉られてヒヤリとすること二度、三度。ペトロは「1本のFKで流れが変わってしまった」と嘆いていますが、嘘八百もいいところ。失点のにおいはFKでやられる前にプンプン漂っていました。

・失点は浦和左サイドで中村を倒してFKを与えたところから。それまで全くいいところがなかった渡邉にきっちり合わされて失点。セットプレーに弱いのはCB永田を補強しても直らないの??? もっとも失点場面で渡邉についていたのは暢久で、ヘッドが暢久に当たって微妙に軌道が変わる不運・・・

・後半沈滞気味の浦和の攻撃を活性化させるべくペトロが放った一手が大悪手。キレの感じられない達也を下げるのは妥当でしょうが、代わって入ったマゾーラが不発どころかマイナス材料に。鞠守備陣が複数人で待ち構えているところに自分勝手なドリブルを仕掛けて、どうにもならなくなって自陣へ向かってドリブルしだしたのは失笑を禁じえず。ただでさえ組織性に乏しい今の浦和の攻撃にこんな選手を入れては約束事もへったくれもありません。体力がないのは名古屋戦で実証済みですし、現時点では勝っている場面で残り5分でのカウンター要員にしか使い道がないのでは?

・さらに先制されてからの交代がこれまた謎。それまで抜群の出来だったスピラを下げて高崎投入。試合後の監督の話ではスピラは体調不調だったようですが、高崎に何を期待しているのか全く不明なまま時間が経過。原口の疲労も顕著でしたが、なぜかセルは投入されず。

・前目に置いてナンボの柏木&マルシオは後方に下がり、マゾーラは自爆的なドリブルを繰り返し、原口は完全に消耗。2トップはボールロストを繰り返すって、まるで敗退行為なんですが、これ。チャンスらしいチャンスはほとんどなく、中盤が完全に崩壊して大ピンチを招く始末。

・ロスタイムにはCKのチャンスからものの見事にカウンターを食らって致命的なし2失点目を献上。この時点で観客がどっと席を立ちましたが当然の反応でしょう。雨が降り出しましたし、節電ダイヤでSRはやたら混むようになりましたし・・・ 閉塞感漂う試合内容で試合終了を待たずに席を立つ人が多いって昨年よくあった光景ですが、今年また繰り返されるとはフロントはショックでしょうなぁ・・・まぁ自業自得としか思いませんが。

・山岸の反応にも疑問符が付くプレーでしたが、その前に決定的な場面を2度ばかり防いでおり、最後の場面だけ取り上げて批判するのはどうかと。

・今期マルシオを獲得してセットプレーの得点増を期待しましたが、ここまで全く効果なし。強力なCB2枚を擁する鞠相手に単純にCKを蹴っても意味がないので、ショートコーナーを多用していましたが、得点の可能性があったのはスピラにあった一回だけだったような・・・

・「俺たちは弱い」 この事実を踏まえてチームを立て直さないとダメでしょうなぁ・・・ ビッグクラブを気取って主導権だの攻撃的だの、そんな幻想に囚われているうちは建て直しは容易ではないと思いますね・・・

20110503016

原口---エジ---達也
-----丸塩-----
---柏木--暢久---
宇賀神-永田-摩周-峻希
-----山岸-----

69分:達也→マゾーラ
75分:スピラノビッチ→高崎

20110503012

---小野--渡邉---
兵藤--------中村
---小椋--谷口---
波戸-中澤--栗原-小林
-----飯倉-----

得点:70分 渡邉、90+4分 大黒

65分:小野→大黒
77分:中村→狩野
85分:渡邉→キム・クナン

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2011.05.03

【閉店】なかむら家@白山

 都営三田線「白山駅」を白山下の出口から出て、白山通りを北へ。正面に東洋大学。京華高校の斜向かい。平日夜に往訪。先客3、後客ゼロ。屋号から察せられる通り「横浜ラーメン」を売り物にした店です。

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 券売機で「中盛正油ラーメン(700円)」を注文。中盛は1.5玉で、1玉なら600円と安価。塩や味噌といったメニューも用意。

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 店内はL字型9席。厨房内にはオヤジと若者の二人体制。カウンターが少々雑然としているのが気になりますが、学生客が多いであろう環境からすればあまり気にしていないのかも。

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 スープは豚骨をベースとしながらも鶏がらをかなり加えているせいか、「家系」のそれとはかなり異なる印象。少々ざらつきを感じるあたり、家系よりも「天下一品」のスープに近い感じすらします。但し、天一のドロドロ感にはほど遠い反面、かなりしょっぱいのが難。天一が「見た目がこってりの割には食べやすい」のとは正反対に、ここのは見た目がマイルドの割にはあんまり箸が進まない感じ。

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 麺は「かため」で頼んだはずですが、出来上がりは並程度。やや太めですが、家系でよくある角ばった麺ではなくつるつるした平たい麺なので少々拍子抜け。

 具はチャーシュー、ほうれん草、うずら卵、海苔3枚。

 値段は抑え目ですし、近所の学生さんを満足させうる内容だとは思いますが・・・・

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2011.05.02

【奈良の花見】東南院

「金峯山寺」から続く)

金峯山寺から少しに奥へ進んだところにある「東南院」。その名の通り金峯山寺より東南に位置していますが、開基または始祖といわれる人がその霊地を開くときに中心になる伽藍を立てると同時に,そこから巽(東南)の方角に当たる所に寺を建て,一山の興隆を祈願する通例に沿ったもの。

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今回の旅行は概して桜見物には早過ぎた感がありましたが、ここのしだれ桜はまさに満開!!!

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多宝塔は明治初年まで紀州野上の八幡宮境内にあったものを昭和12年に当院へ移築したもの。

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そうこうしているうちにボーボーとホラ貝を吹きならしながら行者一行がやってきました。

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【展望】11年第9節横浜M戦

・名古屋戦後の高揚感から一気に失意のどん底に叩き落された感のあった仙台戦。何一ついいところがなかった試合からわずか中3日で次の試合がやってきます。

・横浜Mはオフに山瀬や松田などベテラン選手の大量リストラを断行。代わって谷口を獲得したのはともかく、既にベテランの域に入りつつある大黒を補強するなど、今オフの選手編成にはちぐはぐ感が否めませんでした。

・谷口はもちろん、柏から獲得した小林祐がスタメンを確保しているので補強ははずれではなかったのでしょうが、大黒はベンチ止まり。FWバスティアニーニは一試合も出場せずに退団。昨年怪我で長期離脱した中澤がスタメンに名を連ねているのが事実上の補強になっている格好。

・戦前の評価は芳しいものではありませんでしたが、開幕3試合で鹿島に勝ち、名古屋と清水に引き分けで、手強い相手に3戦負けなし。しかも清水戦は謎のPKで引き分けに持ち込まれたに過ぎないようなので、長い中断期間を挟んではいるもののスタートダッシュには成功したのでしょう。

・小椋・中澤・栗原が固める中央の守備は相当堅そう。鹿島戦ではまずは守りを固めたのが奏功しての大勝で、浦和にも同じように「相手にボールを持たせる」策に出てくるものと思われます。

・仙台戦で監督がロングボールに拘ったのはユアスタのピッチ状態に原因があるようですが、試合後の監督・選手コメントではその意図がチームに浸透していたとはいえず。もっとも監督の意図通りにロングボール攻撃を徹底したところで仙台の守備陣が崩れたかどうか甚だ疑問ですが・・・

・ホーム埼スタではピッチ状態云々という言い訳はできませんから、同じように自陣に引き篭もった相手をどのように崩すかが見もの。ホームで仙台戦と同じような悪夢を繰り返すようであれば、チーム、いやクラブそのものに一気に暗雲が立ち込めるでしょうなぁ・・・

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<前々節:鹿島 0-3 横浜M>

---小野--渡邉---
兵藤--------中村
---小椋--谷口---
波戸-中澤--栗原-小林
-----飯倉-----

60分:渡邉→キム
87分:小野→長谷川

得点:3分 小椋、76分 栗原、90+4分 オウンゴール

<前回:横浜M 1-4 浦和>

---端戸--小野---
松本--------中村
---兵藤--河合---
田中-松田--波戸-天野
-----飯倉-----

57分:松本→山瀬
57分:小野→渡邉
75分:端戸→長谷川

得点:45+1分 兵藤

久しぶりの大勝。しかも長らく勝てなかった横浜M相手の大勝で、双方消化試合だったとしても喜びもひとしお。もっとも横浜Mがレギュラー陣を欠きまくっているのに助けられたのもまた事実ですが。

セットプレーからの流れで早々に先制して試合の主導権を握り、前半は中盤を支配されて苦しい時間帯が続いたものの、後半頭からの細貝投入が効いて形勢逆転。その後はカウンターで効率よく得点を重ねての完勝。前半終了間際に1点返されて試合はややこしくなるかと思いましたが、後半の横浜Mは中盤を立て直した浦和の前に手も足も出ず。

既に退団が決まっていたポンテが最後の光芒を放ったゲームとしても記憶に残っています。

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2011.05.01

味噌屋八郎商店(3)@新宿

「味噌屋八郎商店」に3度目の往訪。GWの最中に早い時間帯に開いている店は限られているので、開いてそうな店を選んで往訪した次第。開店直後の入店でしたが先客、後客ともゼロ。

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 前々回はオーソドックスに「味噌らーめん(780円)」、前は「カレー味噌(880円」にだったので、今回は「トマト味噌(880円)」を注文。相変わらず大盛り無料サービスを続けていましたが、今回は並で。

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 トマトの赤とマー油の黒、そしてネギの緑が織り成すやたら派手なビジュアル(苦笑)。

 スープに混ぜてしまう前にトマトだけ掬ってみましたが、レトルトで100円くらいで売ってるパスタ用ソースみたいな実にストレートな味わい。で、スープに混ぜてみましたが、トマトの酸味の自己主張が結構きつくてスープと噛み合わず、いつまでたっても味噌は味噌、トマトはトマトになってしまっているような・・・ カレーと違ってわざわざ100円プラスしてまで食べるほどの完成度には至っていないかな?

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 麺はやや太めで緩く縮れており、少々ざらざら、ぼそぼそとした食感。他に薄いチャーシュー、刻みネギ。

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【観戦記】FC東京 0-0 札幌

・オーロイ擁する千葉に0-3と完敗して早くも「J2全勝優勝」の夢が潰えたFC東京(以下「瓦斯」)。とはいえ、昨年13位に沈み、経営難で補強もままならない札幌には余裕で勝てるだろうと思いながら味スタへ視察に出かけましたが、蓋を開けて見れば試合内容は全くの五分。

・序盤何回かあったカウンターのチャンスを瓦斯が決めていればそのまま楽勝だったとは思いますが、そのチャンスをフイにしてしまった後は、あろうことか札幌に中盤を支配される時間帯もできてしまって完全にがっぷり四つ。終盤はどん引きになった札幌を攻め倦んで、逆に札幌の繰り出した「チアゴ大作戦」に悩まされる始末。故障から復帰したペトロ・ジュニオールを投入しては見たものの、これも何の効果もなく、瓦斯サイドにとって攻守とも全くといって見所がなく、収穫もない試合でした。

・J2に再降格してから札幌の試合を見るのは初めてでしたが、札幌って最初からドン引き&カウンターを狙ってくるわけではなく、むしろそれとは真逆に積極的にDFラインを押し上げて中盤で相手を潰すことを志向している様子。しかも中盤で奪ってから一気にショートカウンターを仕掛けるわけでもなく、パスを繋ぎながらポゼッション重視のちまちま攻撃。

・この面子で正攻法的な戦いを続けるのは無謀としかいいようがなく、実際ビルドアップのミスを瓦斯に付けこまれて序盤は2、3度ピンチに陥ってしまいました。今年3試合で無得点というのも判らなくもなく、この戦術で昇格を掴むのはとてつもなく長い年月が必要なような・・・・

・しかし、次第に瓦斯の寄せのスピードに慣れてきたのか、前半30分あたりから後半立ち上がりにかけて札幌のパスが繋がり始めます。ある程度ボールを持てるアンドレジーニョが最前線で頑張って何度かチャンスメーク。

・米本が長期離脱してしまった瓦斯は徳永&梶山でボランチを構成していましたが、これには相当無理があって、いったん受けに回ると中盤での潰しが効かずにすぐに最終ラインが脅威に晒されていました。もうちょっと攻撃力のある相手なら間違いなく失点していたでしょうなぁ・・・

・ところが札幌は攻撃のキーマンだったアンドレジーニョをなぜか早々と下げてしまい、そこからは全くといっていいほど攻撃の形を作れなくなって防戦一方。もはや座して死を待つのみかと思ったのですが、瓦斯も瓦斯でベタ引きになってしまった札幌の守備陣を崩すアイデアが皆無。

・前半ほとんど機能していなかった象さんを早々と諦めて故障明けのペトロ・ジュニオールを投入しては見たものの、どう見てもコンディションが良さそうには見えず完全に不発。セザーと同タイプのFWを並べてどうするんでしょう?しかもそれをサポートする両SHもドリブラーだし・・・・

・っちゅーか、瓦斯の攻撃はサイド一辺倒。しかも象さんを引っ込めてしまったのでハイクロスへのターゲットになりうるFWはおらず、盛んにドリブルで単騎突入を試みるものの、札幌のDFに三人がかりで潰され、たまに放つミドルシュートは悉く札幌DFを直撃と全くいいところなし。結局後半のチャンスらしいチャンスは後半立ち上がりの梶山スルーパス→セザーだけかな?

・防戦一方になった札幌はたまーに中途半端に攻めに出ては案の定中盤でカットされてカウンターを食らうの繰り返しでどうにもならない状態に陥ってしまいましたが、石崎監督が繰り出した勝負手がチアゴ大作戦。

・「北のオーロイ」かと思ったのですが、背番号3で察せられるようにもともとCB。いかんせん動きが緩慢すぎて大して役に立ちそうにないと思ってみていたのですが、たまにボールが入ると瓦斯DF陣は結構対応に苦慮。終盤に札幌は2度決定機を作るのに成功しましたから、チアゴ大作戦は一応成功だったんでしょう。

・やりたいことは明確だが選手能力の問題もあってあまり上手くいっていない札幌に対し、そもそもどういうサッカーをやりたいのかが判然としない瓦斯。札幌は守備で頑張れたのが大きな収穫だったのに対し、瓦斯は攻守共に課題だらけ。次節の「東京ダービー」がある意味楽しみです。

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---高松--セザー--
谷澤--------鈴木
---徳永--梶山---
阿部-今野--森重-椋原
-----権田-----

54分:高松→ペトロ
70分:鈴木→中村
81分:谷澤→大竹

20110430014

---アン--三上---
近藤--------古田
---芳賀--宮澤---
岩沼-河合--山下-高木
-----李------

63分 アンドレジーニョ→砂川
71分:近藤→横野
77分:三上→チアゴ

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甲斐@川口

 川口駅東口・樹モール商店街の北端近く。向かいに人気店「豚喜」があり。平日夜に往訪。先客3、後客ゼロ。

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 メニューは「醤油らーめん(680円)」に各種トッピングを加えたもののみ。基本の「醤油らーめん」を注文。麺の固さ・味の濃さ・脂の量が調整できるので、麺固めで。さらにライス(小)か麺大盛がサービスとのことなのでライス(小)を注文。

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 店内はL字型カウンター10席程度。厨房内では日本語がちょっと怪しい方が一人で切り盛り。

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 ほうれん草がなかったり、海苔が小さかったりとビジュアルは随分違いますが、基本的には家系に近いとんこつ醤油。ただ標準的な家系よりは豚骨出汁、脂共々やや弱めで臭みもほとんどありません。後味から察すれば化調がきついのかな?

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 麺はかなり縮れのきつい太麺。麺が随分と短い上に量も少なめ。

 具は堅いチャーシューが一枚とメンマ、キクラゲ、かいわれ、ネギ、海苔といったところで値段相応といってしまえばそれまでですが、ライスのおかずには少々寂しい構成。これだと大盛にしたほうがよさげ。

 出来は産業道路沿いの「川口家」と大差ないと思いますが、コストパフォーマンスで完敗。目の前に「豚喜」。並びに「リンガーハット」「坂内」と強敵揃いの樹モールでは苦戦は免れないかと・・・

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