【閉店】麺仙彩花@川口
川口駅東口の駅高架下。もともと「武蔵野うどん いなかっぺ」があったところに出店。平日夜に往訪。先客1、後客2。
戸外の券売機で「白仙(720円)」を注文。他に「黒仙」「中華そば」「つけ麺」など。
開店時には「白」「黒」というボタンはなかったような記憶がありますが、吉野家・松屋・日高屋が並ぶ川口屈指のデフレストリートで基本メニューが700円超もするというのは自殺行為なんで、やむなく廉価版を作ったのかな?
店内は「いなかっぺ」時代そのまんまで縦に細長い店内に2人掛けテーブルが5卓と壁沿いにカウンター6席。決して小さくはない店なのに接客、調理、配膳を若いスタッフが一人で切り盛り。
スープは豚骨白湯をベースとしながらも背脂がたっぷり。背脂まみれの豚骨醤油というのはよくありますが、豚骨白湯ベースというのは珍しいかも。でもそのチャレンジが成功しているとは言い難いような・・・後味から察するに化調も多め。
麺は太目の強い縮れ入り。味噌ラーメンによく出てきそうな、堅めでコシの強い麺ですが、麺の自己主張が強すぎてスープとの相性はイマイチ。
麺以上に絶望的にスープに合わないのが茹でキャベツ。二郎系だとそれなりに箸休めになっていいのですが・・・
他にチャーシュー、キクラゲ、九条ネギ。
この内容で、デフレストリートで長続きするとはとても思えず。
| 固定リンク