【短感】11年第15節:横浜C 2-1 東京V
・梅雨の中休みらしい、サッカーには暑すぎるくらいの好天となった土曜日。久しぶりに三ツ沢に行こうと思ったのですが、なんとBSで生中継があることが判って自宅観戦。全国放送を意識したわけではないんでしょうが、横浜Cはカズを今季2度目のスタメン起用。
・横浜Cの新システム4-1-4-1は攻撃面がさっぱり機能せず、守っても右サイドがやられ気味。相手CKからの流れで先制点を許し、おまけに前半42分には退場者が出て、横浜C絶体絶命の展開。
・これじゃ熱血漢で知られる「赤帽」岸野監督の首も危ないなと思って見ていたのですが、ハーフタイムで思い切って2選手を交代して、3バックに変更。カズもお役御免になってしまいましたが、代わって入った高地があっという間に2点を取って逆転に成功。その後はベタ引きになりながらも東京Vの攻勢を凌いで逃げ切り。岸野監督、お見事でした。もっとも前半の内容では今後も苦難の道のりが続くでしょうけど。
・高木兄弟は弟のほうがオヤジ似。
・情けないことにNHKは前半カズ、カズを連呼。おまけに試合終了後には高地を差し置いて、真っ先にカズにインタビュー。残念だが、この試合でカズはほとんど何もしとらんのに・・・
・また不思議なことにテレビの音声で流れるのは東京Vの応援ばかり。三ツ沢くらいの小さなスタジアムだとゴール裏の緑サポもいっぱいいるように見えて、それはそれで普段見慣れない光景だけに違和感ありまくり。一方、横浜Cのほうは成績不振を受けて応援拒否中なのかと感じるくらいのダンマリでしたが・・・
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