麺屋 翔@新宿
新宿駅西口から小滝橋通りを北へ。「西新宿保健センター」の交差点を左斜めへ入ってしばらく進んだ先にあります。日曜昼に往訪。先客ゼロ、後客3。
券売機のボタンの先頭は「塩麺」でしたが、かなり暑くなってきたので「つけそば(750円)」を選択。麺の量が200gとつけ麺にしては少ないので50円足して中盛(300g)にしてもらいました。なお100g増えるごとに50円増し。また塩麺もデフォルトでは130gと量は少なめ。
店内は厨房に沿ってL字型カウンター10席強と、壁沿いにカウンター6席ほど。かなりのキャパなのにスタッフは一人だけ。
先客がいないのにかなり待たされ、つけ麺なので茹で時間がかかるのはやむを得ないかと思っていたのですが、出てきた麺を食べてビックリ! 単に茹で過ぎでコシがなくなっていました。丼の中で麺がなんとなくくたっとしていたので嫌な予感がしたのですが、もちもち感をはるかに通り越して、もはや麺のような格好をしたやたら柔らかい何かといった感じ。
つけ汁は鶏白湯ベースの魚介交じり。ソフトな味わいで、そこそこ粘度があって麺にしっかりと絡み付いてきます。メンマはともかく、ほうれん草や鶏団子が二つ入っているのが目新しく、つけ汁自体は上出来だと思いますが、如何せん麺の不出来をつけ汁でカバーすることはできません。
つけ麺を頼んで麺が不味かった時の絶望感。貴重な体験をさせていただきました。
| 固定リンク