琥珀@町屋2丁目
都電荒川線「町屋2丁目」電停の目の前。日曜昼に往訪。なお町屋2丁目に着く直前に都電内で同店のCMが流れていました。店先の暖簾には「大勝軒」の文字。店外の看板には「町屋大勝軒」と書かれています。
到着したのは開店直後でしたが、すでにほとんどの客席が埋まっていて、数えたら先客11(うち子供2)。その後もぱらぱらと客がやって来て、最初の客が捌ける前に店外に5人くらい並んでいた様子。
案内役のオバハンに促されて店内の券売機で「もりそば(700円)」を注文。「らーめん」もメニューにありますが、ほとんどの客が「もりそば」を注文。なお店の看板には「わけそば」と大書されていますが、そのようなメニューはありません。
店内はL字型カウンター9席と4人掛けテーブルが2卓。厨房内にオヤジが3人。
先客が全員待機状態だったので20分ほどかかりましたが、ようやく到着。
酸味が強くて、かつやや甘め。しかも一味でちょっとだけ変化をつけてある、いかにも大勝軒なつけ汁。表面がやや脂っぽいけれど動物系と魚介系のバランスがとれた、今となっては平凡だけれども食べ手を選ばないのが特徴。つけ汁の中に薄く切ったメンマとチャーシュー、ネギ、海苔、そしてゆで卵半個。
麺は太目の緩い縮れ麺。やや柔らかめでつるつる、もちもちっとした食感。、「堅め」を頼んでいる先客もいましたが、このつけ汁ならこんなもんでしょう。
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