山形2011(下):スタジアムグルメ
(山形2011(上)から続く)
山形駅西口からのシャトルバスは赤者専用みたいな格好で発車。途中渋滞らしい渋滞は全くなく、30分強で「んだスタ」着。
んだスタ名物の売店は平日でもあからさまに減ったわけではなさそう。結局この日の入場者数は、仙台戦以外の週末のカードと比べても格段に少ないわけではなかったので売店も普段どおりというのは正しい判断でした。
最初に試食したのは「いも煮」。蒸し暑い梅雨の季節にいも煮とはいかがなものかと我ながら思いますが、この日は陽が翳ると急激に涼しくなって絶好のいも煮日和(笑)。牛肉と里芋でやや甘めに仕上がったいも煮。一度山形サポのご指南のもとで秋のいも煮会をやってみたいものです。
つづいて「山形牛串」。600円とビールのアテしてはちょっと値が張るのが難ですが、これは文句なしに旨かった!! ブランド力では米沢に遠く及びませんが、変に塩・胡椒をやたら振りかけず、素材の旨さで勝負。スタジアム周辺の屋台に過ぎないのに、肉と肉汁を堪能できる逸品でした。
山形の「もつ煮」は安いことは安いんだけれども、鹿島には遠く及ばないという印象は変わらず。
レギュラーの売店とはやや離れたところにあったJA山形の屋台。ええ加減腹一杯でしたが、「牛串」のわずか1/3という激安価格に惹かれて行列。
脂分が多いせいか、焼いている最中は凄まじい煙が上がります。しかも焼き上がりに結構な時間が・・・
で、ようやく手にした豚串ですが、必要以上に塩・胡椒がたっぷり・・・ 申し訳ないが安かろう悪かろうという感は否めず。
キックオフ1時間まえくらいともなると、スタジアム周辺にはマスコットがウロウロ。浦和戦には必ずやってくる「三角野郎」とディーオ君のコラボ。
でも岩男は未だに着ぐるみ化されず、しかも観客の動線とは無関係なところにぽつーんと置かれて、「生まれてきてはいけなかった子」みたいな扱い・・・・
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