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2011.08.31

熟成味噌タンメン 蔵味噌屋@北千住

 北千住駅西口から伸びるアーケード街「きたろーど1010」を直進して徒歩5分弱。ザ・プライス(旧イトーヨーカドー)の横。日曜昼に往訪。先客3。後客も三々五々やって来て6~7人くらいでしょうか?

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 季節限定品も加えてメニューはびっしり。基本かつ店お勧めの「味噌タンメン(650円)」を注文。がっつりとあっさりが選べ、さらに麺の量(小:150g、中:220g、大:300g)も選べるとのことなので、がっつり&中盛で。先客は真昼間からジョッキで一杯(苦笑)

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 店内は厨房に沿ってカウンターが6席と4人掛けテーブルが3卓。さらに店奥にも客席があるようでしたが、広々とした厨房に遮られて見えず。厨房内にはスタッフが2人、接客係の女性アシスタントが2人。

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 出てきて驚いたのですが、外観はどう見てもタンメンではなく、フツーの味噌ラーメン。確かに炒め物が麺の上に乗ってはいるのですが、野菜はモヤシが主体で、他にひき肉や細切れ肉、キクラゲなどが炒め合わさっているだけでタンメンといってしまうには具のバリエーションが少ないように思います。

 新潟佐渡から直送した蔵出し味噌が売り物で、味噌のつぶつぶが目立つスープはやや甘めの仕上がり。スープがたっぷり入っているのは誠に結構ですし、それほど脂っぽくは無く、やたらしょっぱいわけでもなく、食べやすい範囲内に収まってはいますが、豚骨の旨みがもう一つ。

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 「麻生製麺」の麺箱が見えたましたが、麺はやや平ための極太で緩い縮れ入り。もっちりした食感が気に入りましたが、スープに比べると強すぎる感も。

 コストパフォーマンスは抜群に良いので、近隣住民に人気があるのは十分理解できます。

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青森2011(中):八甲田周遊

青森2011(上)から続く)

 翌日は早朝から高校生の団体と一緒に周囲の散歩へ向かう「お達者倶楽部」の人々を尻目に、女子W杯ドイツvs日本を途中からTV観戦。イングランド戦を乏しい内容で敗れて超強敵&ホスト国のドイツと戦う羽目になっただけに戦前は半ばお通夜ムードが満ちあふれていましたが、女子日本代表はこれ以上ない逆境をよく跳ね返しました。まさに日本の誇り。

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 朝風呂を二回楽しんで(笑)、ようやく朝飯。酸ヶ湯の朝飯はバイキング形式。バイキングだと必要以上にがっつり食べてしまう貧乏性はどうにもなりません(自嘲)

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 今回は路線バス利用ではなく、貸切タクシーなので道中観光名所にも気楽に立ち寄り。上写真は「城ヶ倉大橋」。

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 紅葉の季節、あるいは新緑の季節だとたいぶ印象が違うのかもしれません。

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 続いて昔の映画「八甲田山」で有名な雪中行軍遭難碑。仮死状態で発見された後藤伍長の像ですが、伍長が発見された場所は実際には数キロも市街地に近いところとのこと。

 「天は我々を見放した」は映画「八甲田山」の名文句ですが、浦和の大遭難は単なる自業自得ですな(´・ω・`)ショボーン

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 昼飯は青森駅からほど近いところにある古川市場で「のっけ丼」を賞味。

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 最初にライスを買って(並:100円、大盛:200円)を買って、後は周辺の市場で刺身などを細々とその都度買って丼に乗っけるシステム。刺身は一切れ100円~200円なので、よほど欲張ったり、高いものばかりをのせない限りは一食1000円程度で納まりますので、すし屋でランチメニューを食べるよりもさらに安く済むことは確か。クォリティーもそれなりに満足が行く範囲ですし。

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 ただ、市場の片隅で食べさせてもらっている格好なので、団体さんなんかがやってくると食べるところを確保するのが結構大変。よくある魚市場食堂みたいに2階が全部食堂だといいのですが・・・

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2011.08.30

【移転】ぽっぽっ屋@小伝馬町

 日比谷線小伝馬町駅から江戸通りを東へ。鞍掛橋交差点を左折して1ブロックほど進む。土曜昼に往訪。先客ゼロ、後客2。庇には「本店」とありますが、地上の看板には「日本橋店」とあり、どちらが正しいのか不明。暖簾はなく、ドアも開け放ち。お世辞にも清潔感があるとは言いがたい店内が丸見え。

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 入り口脇の券売機で「らーめん(730円)」を注文。大盛無料サービスとのことでしたが、ここは二郎スタイルの店なので普通で。他に「つけらーめん」「油めん」「海の塩らーめん」「冷しサラダらーめん」など。

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 オプションは食券を渡すときに注文とのことですが、店員からオプションを積極的に聞いてはきません。今回は「野菜マシ」で。

 店内は厨房に沿ってI字型カウンター7席のみ。厨房内にはスタッフが3人。水セルフで給水器とコップが店入り口近くに置いてあります。

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 野菜マシを頼んだつもりですが、さほど量は多くありません。一般的な二郎スタイルの店だとある程度野菜を片付けないと麺に辿りつけないくらい野菜が盛ってあると思いますが・・・また野菜といってもそのほどんどはモヤシで、底のほうに刻みタマネギが少々とキクラゲがちょっぴり入っているくらいで、キャベツの姿は見えず。ちなみに「ニンニク」はオプションで注文しないと入らないことに後で気づきました(苦笑)

 スープも背脂は一応入っているものの脂っぽさはさほど感じずやや甘め。またかえしが目だってちょっとしょっぱいくらい。

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 麺はかなり太めで強めの縮れ入り。デフォルトでもかなり堅めでスープに対して強すぎるくらいでしたが、食べ進むにつれて馴染んできました。

 チャーシューは二郎スタイルにしては薄くて小さめですが、脂が少なくて質的には満足。

 二郎スタイルとしてはライトな部類に入るかと思いますが、個人的にはこの程度で十分です。

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青森2011(上):酸ヶ湯温泉

わずか1万円で新幹線を含むJR東日本全線が一日乗り放題という破格の大出血サービス企画きっぷ「JR東日本パス」が発売されたことを切欠に、青森の酸ヶ湯温泉まで出かけてきました。

行きの「はやて」は大宮に到着した時点で既にデッキに立ち客多数。たぶん「同パス」の利用者なんでしょうが、全車指定席の「はやて」にこんなに立ち客がいること自体が変なんですが・・・ しかも、そのまま新青森まで立っている人も少なくなかった模様。

大宮 8:54 (はやて159号 E225-1409) 12:33 新青森

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いったん青森駅に出て遅めの昼食はアウガ地下の「すし処三國」。前回は丼ものを頼んで終わりでしたが、今回は小グループなので、あれこれ頼めて楽しめました。

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主要産地の三陸が巨大津波で大被害を受けたこともあって「ほや」が一番印象的だったかな?

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「田酒」など青森の銘酒を次々と堪能した中、一際面白かったのは「外ヶ浜」。聞いたことがないと思ったのですが、割と最近できたブランドとのこと。

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もちろん大間のマグロもしこたま堪能。

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今回はジャンボタクシーを貸し切っての旅なんで、あちこち寄り道しながら酸ヶ湯温泉を目指します。天気予報は冴えなかったのですが、新青森駅到着直後に雨に見舞われた他は、概ね天気良好。

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飲んで食って、風呂入って、また飲んで食って、後は寝るだけというのが現代における正しい湯治のあり方。

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今回は湯治部の食事付きというコースだったためか、夕食は山菜中心の軽めのメニューでした。昼間アホほど飲み食いしているので、これで十分(笑)

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2011.08.29

【観戦記】11年第23節:C大阪 3-1 浦和

 浦和は柏木と直輝を出場停止で欠く一方、C大阪(以下「桜」)も怪我でマルチネスやキム・ボギョンらが不在と双方大駒を欠いての対戦となりましたが、結果は桜の大勝。桜が決定機を外しまくった一方、浦和は1点取れたのは奇跡とも思える惨状で、試合内容はスコア以上の開きがありました。

 桜は基本的に引いて守ってカウンター狙いというはっきりとした作戦をもって試合に臨んでいたのに対し、浦和は攻守とも個人任せでおよそ組織の体をなさず、しかも狙いもはっきりしません。神戸戦及び甲府戦の惨敗で狂い始めた浦和の歯車はとうとう完全にぶっ壊れてしまったかのよう。これでは残留争いから抜け出すのは夢のまた夢。

 幸い代表の試合が挟まって2週間試合間隔が空くので、残留争いに両足突っ込む前に監督を更迭する最後のチャンスだと思いますが、そんなまともな判断ができるフロントならとっくに監督を代えているでしょうし、今回も責任の擦り付け合いで時間を徒過したあげく、結局神仏にすがる思いでペトロにお願いするんでしょうなぁ・・・

 この試合で唯一の光明は後半暢久に代わって投入された小島が攻撃、特に散らしのパスに非凡なセンスを感じたこと。柏木の穴を埋めるにはまだまだですが、攻撃は全く期待できず、しかも守備が磐石かといえばそうでもない暢久&啓太のコンビよりは遥かに期待を持たせてくれたような・・・ また3枚目の交代にマゾーラを使わなかったあたりにもペトロの成長の跡が伺えます(苦笑)

 ただ小島の出来が少々良かったところで、攻撃は全くといって良いほど連動性を欠き、結局個々人のドリブル頼み。守っては自分のマーカーとの1対1で何とか凌ぎ切るだけという、およそサッカーとは程遠い単なる玉蹴り的状況を根底から覆すのは無理な相談。小島が今後出場機会を得られるのかは定かではありません(ペトロのうちは難しいかも・・・)が、運よく出場機会を確保できても、浦和の球蹴りに埋没してしまうかと思うと不憫でなりません。

 「後半の大博打の成功率が高い」のがペトロの唯一といってもいい取り柄でしたが、甲府戦あたりからそれも怪しくなりました。ペトロは「(自分は同点で終えてもいいと思ったのに)たくさんの選手が自分のポジションを離れていろいろな動きをしてしまってバラバラになって、そこを速攻で簡単に相手に崩されました。」とあっという間に逆転された原因を選手のせいにしていますが、同点でいいというメッセージを送るのは監督の仕事。誤ったスタメンで交代枠を無駄に使い、選手交代でメッセージを送ろうにも手元に駒がなく、敗戦の責任を選手に求めるマヌケな監督って百害あって一理なしですな、ハァ。

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-----蘭子-----
原口---達也---丸塩
---暢久--啓太---
平川-永田--摩周-峻希
-----加藤-----

得点:78分 高崎寛之

60分:達也→セル
60分:ランコ→高崎
69分:暢久→小島

 ゲームが動いたのは後半からでしたが、試合内容は前半から浦和が劣勢。峻希が早い時間帯にイエローをもらってしまったこともあって、桜は両SB、特に峻希の裏をロングボールで突いてきました。そして桜の狙い通りSBの裏を取るのに成功した場面も何度かありましたが、折り返しのボールは全部浦和守備陣に引っかかって得点機を作れず。この辺は播戸1トップの哀しさでしょうか。

 むしろ浦和にとって脅威だったのは中盤でタメを作られ、2列目の選手、特にロペスに裏へ飛び出されるパターン。桜の前目はポジションチェンジが激しいので、マンマークで守る浦和は往々にしてCBが釣り出されがち。ただ前半の浦和はなんとか陣形をコンパクトにしようという意識だけはかろうじて持っていて、危ない場面では中盤の選手が駆け戻ってなんとか凌ぐ場面が目立ちました。

 目も当てられないのは攻撃。両ボランチからの縦パスなんておよそ期待できないどころか、啓太にいたっては浦和の攻撃の終点&相手の攻撃の基点として機能する始末。おまけにただでさえ前後分断気味で前の4人でなんとかしてくれ風なのに、ランコは前節に続いて全く何の役にも立たず、達也は動き回るものの1対1でマーカーを振り切れずに潰されまくり。原口は絶えず2,3人で対処されて何もできず。マルシオは体調不良の影響こそ感じさせなかったものの、周囲と連動性を欠いているがゆえにそのキープ力は何の役にも立たず。しかも中央よりにポジションを取り勝ちなので、往々にして浦和の右サイドの守りは峻希だけに。ペトロはマルシオに対しては「お前は右サイドに張ってろ!」とは言わないのかな?

 前半扇原が決定機を外してくれたおかげで、劣勢ながらもなんとか無失点で切り抜けた浦和。しかし悪運は長続きせず、珍しくスピラがボールを持って右サイドを上がったところでカウンターを食らって失点。最後に決めたのは山口でしたが、その得点の9割方は右サイドを駆け上がったロペスのものといっていいでしょう。契約を更新しなかったピンパウォンの代わりに急遽連れてきた選手ですが、早々と桜のサッカーに馴染んでいる様子。ランコと同じく夏の中断期間に獲得した外国人選手ですが、夏バテに打ちひしがれているランコとの出来の差は歴然で、強化部門でも浦和は桜に大きく遅れをとっているのは明らか。

 先制された浦和は今日も今日とていきなりの2枚替え。ランコ→高崎、達也→セルと当然と思える交代ですが、ランコといい、達也といい、どう見てもスタメンに起用したこと自体が間違いで、交代枠の無駄遣いでしかないような・・・そしてそれでも局面が好転しないと見るや、暢久に代えて小島。小島が前線にパスを散らすことでわずかながら浦和の攻撃にリズムが生まれたのは先述通り。しかも2枚替えの後はセルが左SH,原口が前線に上がって4-2-2-2っぽくなり、セルが原口の傍で動くことでわずかながら連携らしいものも生まれて、これが奇跡的な浦和の得点に繋がりました。高崎は1対1で茂庭に歯が立たず、得点の匂いはさっぱりしませんでしたが、こぼれ玉にきっちり詰めて得点。得意とは言いがたいポストプレーも今のランコよりはこなしていました。

 どこからどう見ても劣勢だった試合をなんとか同点に追いつくことに成功したのですから、このまま勝ち点1を得て良しとする手もあったと思います。しかし、ペトロは既に交代枠を使い果たし、しかもそもそも作戦とか戦術といったものを持ち合わせていませんから、試合を双方ぐだぐだに持ち込んで引き分けに逃げ込むという芸当ができるはずもなく、相変わらず前がかりでバランスを崩したまま。そして右サイドを押し込まれて、縦に折り返したところをどフリーの扇原がズドン。前半の決定機より易しくはないと思いますが、これはお見事でした。

 あとは桜がバランスもへったくれもなくなった浦和をタコ殴り。ロスタイムに加点して、この時点で家路につく赤サポもちらほら。見苦しいとしか言いようがない「玉蹴り」が来年も続くようなら私もアウェーには行かなくなるかも・・・・

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-----播戸-----
倉田---ロペス--清武
---扇原--山口---
丸橋-上本--茂庭-酒井
-----ジンヒョン----

得点:48分 山口、87分 扇原、90+1分 倉田秋

71分:播戸→杉本
90+2分:ファビオ ロペス→永井
90+5分:倉田→藤本

 

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2011.08.28

響 くろ喜@秋葉原

 秋葉原駅から昭和通を渡って、デイリーヤマザキのある通りを東へ。天神屋や三井記念病院、和泉小学校などが並ぶ辺りを抜け、清洲橋通りに出て左折すぐ。平日夜に往訪。先客3、後客7。屋号は「もてなし くろき」と読み、しかも「喜」は七を三つ書いて表記。

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 塩と味噌の二本立て、しかも全く趣の異なった品で勝負している意欲的な店で、今回は「味噌らーめん(750円)」をチョイス。券売機のボタンでは「特製」がやたら目立ちますが。

 店内はL字型カウンター8席と、奥に4人掛けテーブル1卓。内装、カウンター、椅子とも木を多用して和風に統一。厨房内には店主と女性アシスタント1名のみ。

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 卓上には味噌用に香辛オイルと「やげん堀」という七味。塩用には乾燥梅干しを用意。

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 底に段がついた、かなり大き目の丼で出てきました。

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 スープはドロドロの濃厚タイプ。注文したとき、店主に「濃厚ですが大丈夫ですか?」と声をかけられたのですが、その意味が良く判りました。豚骨・鶏がら・もみじといった動物系がベースになっているようですが、煮干が上手く合わさっているためか、脂っぽさ、獣臭さはほとんど感じず。食べ始め海老の香りを強く感じたため、そこは好き嫌いが分かれるかもしれません。

 味噌ダレも変わっていて、どこからどう見ても濃厚味噌なのに味噌臭さがなく、しかもさほどしょっぱくもありません。味噌ダレには昆布・しいたけ・胡麻・アーモンドが混じっているそうですが、それらの効果なのかも。

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 麺は自家製で緩い縮れ入りのやや太目。少々ざらざらした口当たりでもっちりした食感が特徴で、堅さは並ですがスープに負けてはいません。

 チャーシューは小さめながら厚めで柔らか。野菜は上に白髪ネギ、下には白菜やモヤシ、ニラなどの炒め物がたっぷり入っていて良い箸休めに。ドロドロスープ自体の出来の良さも相まって、最後まで飽きが来ません。

 個人的にはパーフェクトの出来。塩で再訪します。

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2011.08.27

青島食堂@秋葉原(2)

 秋葉原駅から昭和通を渡って、総武線と神田川の間の路地を東へ。清洲橋通りの車の音が聞こえてくる辺りまで進むので最初は駅からかなり遠く感じるかも。もともと近隣の店を新規開拓する予定でしたが、運悪く臨時休業だったのでこちらへ転進。2度目の往訪ですが、1年以上間隔が開いてしまいました。

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 あい変わらず、ビルのかなりの部分のシャッターが降りたままで、遠目からは営業しているのかどうか判りにくいのが難。

 入口脇の券売機で「青島チャーシュー(800円)」を注文。前はラーメン・普通盛だと600円だったはずですが、いつの間にか700円に値上げ。割安感はなくなってしまいました。

 店内はほぼI字型のカウンター9席。店内に待ち客5。大抵の客は食べ終わったらさっと席を立つので回転は良いのですが、こういう行列店でも漫画読みながらラーメンをだらだら食う奴がおるんだよなぁ・・・ これまた運悪くカウンターの角の席に通されたので、ちょっと窮屈。

 厨房内には長身の兄ちゃんとオバハンが一人ずつ。カウンターからガラス戸越しに作業の様子がよく見えますが、オバハンが麺を茹でて、兄ちゃんが盛りつけ。っちゅーのは珍しいかも。

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 さほど時間をおかずに出てきました。スープは前回食べたときより生姜の風味が薄れ、その分かえしがきつくなったように感じました。これだと生姜がちょっぴり効いた古典的な醤油ラーメンに過ぎず、かなりがっかり。

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 並太縮れ麺もかなり柔目の出来でコシはなきに等しく、個人的にはがっかり。チャーシューメンにしたので、具だけはそれなりに満足しましたが・・・

 この一年で変わってしまったのか、あるいはブレの範囲内なのかは判りませんが、前回の高評価からは大幅ランクダウンです。

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【展望】11年第24節C大阪戦

・あくびが出るようなつまらない試合内容で広島に引き分け。しかも4枚もイエローをもらって柏木と直輝が出場停止。

・今年の浦和はフェアプレーなんてどうでも良くなって、「弱い上に汚い」チームになりさがり、反則数・警告数ともリーグトップクラス。こういうチームはリーグも終盤になると出場停止者が続出して自分で自分の首を絞めがち。

・直輝の代わりにはマルシオがそのまま入るのでしょう(機能するかどうかはともかく)が、柏木の代わりになりそうな選手はいません。広島戦の出来を見ると暢久に多くを期待するのは酷。かといって、ペトロに小島を起用する勇気があるとも思えず。

・一方のC大阪も万全には程遠い状況。ピンパウォン、乾と相変わらず気前良く選手を放出したC大阪ですが、ここへ来て怪我人が続出しているようで、マルチネス、キムボギョン、高橋、小松が離脱中。おまけに前節横浜M戦では清武まで負傷してしまいました。

・従って前回対戦時と直近のメンバーはボランチから前がごっそり入れ替わっています(下図参照)。山口、扇原、杉本といったU-22組が穴を埋めてはいますが、前目がかなり流動的にポジションを変える、あうんの呼吸を求められる戦術を採っているので、ここまで面子が入れ替わるとしんどいでしょうなぁ・・・

・そのためもあってか、足下2分2敗と4戦勝ちなし。

・従って浦和は主力2名を欠いているとはいえ、面子的にはC大阪より恵まれています。残留争いから抜け出すためにはアウェーとはいえ下位に沈む相手からきっちり勝ち点3を奪っておきたいところですが、面子的な優位を全部ぶち壊しにするのがペトロビッチですからなぁ・・・・(´・ω・`)

・試合の入り方はやたら慎重なのに、選手交代は極端に攻撃偏重。C大阪と殴り合いになると興業的には面白いのですが(サッカーの体をなしているのかどうかはともかく)、殴り合いになると経験的には分が悪いかも・・・なにせ3-0をひっくり返された悪夢が・・・

・豪代表のスピラノビッチを加えてA代表に3名、U-22代表合宿に3名を送り出しながら、この結果、この試合内容。おまけに将来性も皆無で、当然ながら観客は減る一方。フロントは内部でこの惨状に至った責任を押し付けあっているのか、何のメッセージも発さずにダンマリを決め込んでいます。

・それなのに浦和のフロントはこのタイミングで来期のシーチケのご案内を出したそうで・・・・予め決められたスケジュールどおり淡々と業務をこなしているがゆえに起こったあまりにもマヌケな事態。

・「ペトロビッチ監督は今季限り」との声明を早く出さないとシーチケの更新なんて覚束ないのは日を見るより明らかなんですが(苦笑)

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<前節:横浜M 2-1 C大阪>

-----播戸-----
倉田---ロペス--清武
---扇原--山口---
丸橋-上本--茂庭-酒井
-----ジンヒョン----

得点:杉本

58分:山口→杉本
75分:清武→村田

<前回:浦和 1-1 C大阪>

-----卓球-----
倉田---清武----乾
---マル--ボギョン--
丸橋-上本--茂庭-高橋
-----ジンヒョン----

得点:35分 清武

59分 高橋→酒本
68分 清武→中後
86分 乾→小松

立ち上がりに浦和が前目に人数をかけて猛攻。バイタルエリアで細かくパスを繋いで、左から中央へ入ってきた原口がゴールとC大阪っぽい攻撃が決まって幸先良く先制。積極的に前に出てくる相手には願っても無い試合展開になりながらつまらないミスで同点に追いつかれ、その後はこれといった見所なし。

後半は何度と無く桜に守備陣を完璧に崩されながら、再三の乾のシュートミスに助けられてなんとかドローで試合終了。90分を通じてみれば運よく勝ち点1を拾ったといって差し支えない試合でした

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2011.08.26

【都内散策】船の科学館 & 宗谷

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お台場にある「船の科学館」の本館が施設の老朽化のため9月30日で休館することが決まった聞いて急遽往訪。往訪するのは実はこれが初めて(そして最後になるんでしょうなぁ・・・)。閉館を前にして、特別料金なんと200円!!!

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屋外には半水没型双胴実験船「マリンエース」を展示。1977年製ですが、その実験の結果が現在どういう形で結実しているのでしょうか?

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こちらは1979年開発の潜水調査船「たんかい」。

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「船の科学館」は客船を模した巨大な建物ですが、上層階は空きが目立ち、展示物は1・2Fに固まっています。しかもパネル解説と模型展示が中心。なにせ船ですから、本体はもちろん、船舶を構成する機械類であってもそれなりにでかいので、実物展示は極めて限定的にならざるを得ないのが辛いところ。

また「科学館」の名のとおり、1Fは船に関するテクノロジーの解説が中心で、面白いといえば面白いのですが、苦手な人はまるでダメでしょうな。

また展示物の陳腐化は否めないどころか、平成になってからほとんど入れ替えていない気が・・・ 海上保安庁や海上自衛隊がテコ入れしていると思しきコーナーだけはかろうじて面目を保っていますが。

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またフロア間の移動は基本的に階段が中心。しかも1フロアあたりの階段がやたら長い!従って子供連れの入場者は狭くてトロそうなエレベーターに集中しがち。

従ってハード面から見てもソフト面から見てもいかにも時代遅れというか、前時代の遺物としかいいようがなく、今年9月での閉館は妥当だと思います。

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また呉の「大和ミュージアム」「鉄のくじら館」等と比べると、船舶専門のミュージアムなのに軍事色が薄いっちゅーのは、見ていて血湧き肉踊らなくて損をしているようでもあり・・・

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船の科学館の隣には南極観測船として知られる「宗谷」が係留されており、内部の見学ができます。

「宗谷」はもともと商船として竣工。その後海軍の特務艦として後方補給任務にあたり、終戦後は海上保安庁の巡視船として活躍。南極観測船としての役割はその長い歴史のごく一部でしかありませんが、「宗谷」といえばやっぱり南極観測船。

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船内は狭くて風通しが悪く、見学客で混雑している上にムシムシ。従ってあんまり長居する気にならず、ざっと通り抜けるだけに終わりました。

上写真は船員の居室。くそ狭いベットの中にわざわざギターを持ち込むという発想自体が昭和そのもの。

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ある意味「南極料理人」ですが、「宗谷」はずっと南極にいるわけではないどころか赤道を越えますので、南極料理人とは違った苦労がつきまとったのでしょうなぁ・・・

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2011.08.25

【閉店】らーめん 油そば 大我@人形町

 地下鉄人形町A5出口から徒歩3分ほど。平日夕方に往訪。先客ゼロ、後客1。入り口はラーメン屋としてはあまり例がない重い引戸で、もともとはバーか何かだったのかもしれません。

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 「らーめん」と「油そば」が二枚看板の店ですが、「らーめん(650円)」を注文。夏季限定で「冷やし油そば」を始めた模様。

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 店内は厨房に沿って長々と延びたカウンターに11席。店奥に4人掛けテーブル2卓。厨房内に店主が一人と接客係と思しき女性が一人。往訪した時は客はいませんでしたが、水セルフ。広めの店なのに入り口近くにコップと水ポットを固めて置くのはお客さん本位とは言いがたいような・・・

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 ぱっと見は濃い目の醤油らーめんですが、スープにかなり特徴があって、端的に言ってしまえば非常に醤油臭く、好き嫌いが分かれそう。食べ始めはそうでもなかったのですが、食べ進むに従ってスープのしょっぱさも際立ってきます。刻みタマネギの甘みが助けになり、タマネギ増量サービスがあるのも頷けます。店先に「濃厚醤油」と大書してありましたが、出汁が濃厚なのではなく、まさに醤油が濃厚なんですな。

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 麺は緩く縮れた細麺で、スープはさっと絡む程度なので麺を食べている分にはしょっぱさは感じず。

 小さいながら柔らかめのバラ肉チャーシューが2枚入っていますが、これはなかなかの出来。昼はライスサービスがあるので、チャーシュー麺を頼むとしょっぱめのスープと相まって満足するかも。他に細めのメンマ、海苔、ナルト。

 面白いラーメンだとは思いますが、一回食べれば十分かな?

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【観戦記】11年第23節:浦和 1-1 広島

 原口のゴールで先制しながらも、直後に追いつかれ、終盤は双方足が止まっていかにも夏場のサッカーらしいぐだぐだ模様。およそ金を払って見るに値しないつまらない試合でしたが、浦和の決定機は煎後半1回ずつしかなかった一方、広島はその3倍くらいの決定機を作っていましたから、試合内容的にはどう見ても広島優勢。従って、浦和は敗色濃厚とまでは言わないものの、劣勢な試合を引き分けで凌いだのですから、残留争いを戦う上では悪い結果ではありません。この日は下位チームはC大阪を除いて悉く引き分けに終わったので、勝ち点1を積み上げた浦和は12位の順位 & 16位甲府との勝ち点差7のキープに成功しました。

 ただそんなチープな星勘定で是とするにはあまりにも寂しい試合内容。後半同点に追いつかれたペトロはお決まりのアタッカー祭りを披露。そして甲府戦と大差がない閉塞感たっぷりの攻撃に終始し、これでロスタイムに広島が絶好機を決めていれば、都築の引退セレモニーを延期せざるを得ないくらい埼スタは大荒れに荒れていたと思います。その意味で浦和のファン・サポーター並びに関係者は決定的な場面でありえない外し方をした水元に感謝すべきかと。

 決定機の数では広島に分がありましたが、この試合を通じて守備はそんなに悪くなかったと思います。前半の広島は5バックでスペースを消して守って、ボールを奪ったら手数をかけずに前線へ運んで前の3人に浦和のDFライン裏を狙わせる極めて単純な戦術。これに対して浦和は果敢にDFラインを上げながら前目の選手がしきりにフォアチェースを仕掛けて陣形をコンパクトに保ちながらボールの出しどころを抑えることで防戦。

 この積極的な守備は良く機能して、厄介な寿人に簡単にDFライン裏への飛び出しを許す場面はありませんでした。ただ広島は甲府や神戸と違ってカウンターだけケアしておけば良いレベルのチームではなく、中盤でボールを持って仕掛けることも可能。この日はコンディション不良の啓太に代わって暢久がボランチに入りましたが、暑さのためか、あるいは久しぶりの出場で試合勘がないためか、これといった仕事はできず。暢久が広島の2列目を監視しているはずですが、それがイマイチ機能しないためか、広島にバイタルエリアでボールを持たれて決定的なチャンスを作られたのが前半に1度、後半に2度あったかな?

 今年の広島は、ビッグアーチでの一戦もそうですが、弱小浦和相手にどういうわけか必要以上に慎重な戦い方を選択する傾向があり、浦和は随分助けられています。もっとも今年の浦和vs広島はホーム・アウェーともどういうわけか平日開催で試合間隔が短いため運動量を要求する広島のスタイルでは無理が効かず、浦和を中盤で圧倒する横綱相撲をやりたくてもできないゆえなのかもしれません。

 また広島のもう一つの武器であるミキッチの個人能力を生かしたサイド攻撃に対しては前半平川が完封していましたが、この日唯一の失点場面だけはちょっと簡単にやられてしまいました。もっとも失点場面は李をフリーにした暢久の責任のほうが重大でしょうけど。この日の平川は実に損な役回り。前の原口はボロボロの状態でピッチに立っているのがやっとのように見え、攻守に獅子奮迅の働きを見せる柏木とともになんとか左サイドの穴を塞いでいました。

 相変わらず「一対一で頑張れ!」でしかない守備体制で、この日は暢久が足を引っ張り、その分を柏木が埋めまくってなんとか体裁を整えただけといっても差し支えありませんが、それでも守備はマシなほう。問題は絶望的な攻撃面。

 広島が引いて5バックで徹底的にスペースを消してきたため、浦和はボールを支配している時間こそ長くなりましたが、広島守備陣を崩すアイデアが乏しくてただボールを持っているだけ。前半は浦和右サイドに人数を裂いてからの攻撃が目立ちましたが、決定機といえるものは前半終了間際の峻希→達也ボレーだけで、あとは悉く広島守備陣に跳ね返されました。

 またランコは来日以来最悪の出来で、得意のはずの低めのボールすらまともに収められず。フォアチェースを真面目にやってくれるのは助かりますが、それで体力を消耗したのか、高い位置でボールを奪った絶好機でシュートも撃てず、併走する原口にパスも出せず、結局GK西川の飛び出しでチャンスを潰してしまう大失態。

 ランコがこの状態では浦和は攻撃の形をつくりようがなく、直輝が広島守備陣にわずかに開いたスペースに飛び込んでなんとか守備網に穴を開けようとしているのが判るくらい。

 原口は見ていて痛々しいくらい。肝心なところで踏ん張りが効かないのか、絶好機を潰してしまうことも多々。原口が全然ダメなのが前半浦和の攻撃が右サイドに偏った主因かも。しかも原口の守備は至って緩慢。おまけに相手と交錯して蹲ってしまう場面も・・・こんな選手を90分間ピッチに立たせるか、フツー・・・

 従ってランコも原口も本来スタメンで使ってはいけない状態だと思いますが、その二人が先制点に絡んでしまうのがサッカーの不思議なところ。ランコが倒れながらも最前線でボールキープ→直輝→原口と繋がって原口がゴール!!!

 しかし、あっという間に同点に追いつかれ、、錯乱したペトロはいつものアタッカー祭り。無謀かつ無意味な選手交代の連続ですが、もはや見ている側は諦めの境地。ランコを下げるのは当然ですが、敵陣にスペースがないのにマゾーラを入れるか????とか、その狭いスペースをこじ開けようとしている直輝をなんで代えるの????とか、傷んで使い物にならない原口はなんで放置なの????とか、そんな至極当然、至極真っ当な疑問を浮かべることさえ虚しくなります。

 終盤は共に中盤がスカスカになって、かつ広島守備陣にもスペースが生まれてきましたが、マゾーラの弱点はバレバレでどうにもならず。これならキープ力のあるセルを1トップに据えたほうがはるかにマシと思いますが、そんな妄想を抱くのも虚しくなるくらい、浦和には閉塞感が漂っています。

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-----蘭子-----
原口---直輝---達也
---柏木--暢久---
平川-永田--摩周-峻希
-----加藤-----

得点:54分 原口

62分:デスポトビッチ→マゾーラ
62分:直輝→マルシオ
76分:達也→セル

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-----寿人-----
---高萩--浩司---
山岸-中島--青山-ミキ
-水本--和幸--森脇-
-----西川-----

得点:58分 李

HT:青山敏→李忠成
63分:佐藤寿→ムジリ

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2011.08.24

【展望】11年第23節広島戦

・全く見所のない試合内容で降格圏にいる甲府に破れ、残留争いから抜け出すのに失敗。まぁこの試合内容で残留争いから脱出できると考えるほうがどうかしているような・・・ 浦和の残留は最終節近くまで決着しないでしょうな。

・足下3試合で8失点。夏場は怪我人や出場停止を除けばほぼスタメン固定だったため、出ずっぱりの峻希や啓太は目に見えて調子を落としています。強行出場を繰り返している原口も同様。といっても、この辺りの面子を調子に応じて入れ替える術をペトロが持っているとも思えず。特に原口なんかはその存在自体がペトロの「心の支え」と化してますし・・・

・体調不良で前節スタメン落ちしたマルシオの復調度合いも気になりますが、復調したら復調したで直輝との兼ね合いが気になります。前節何の落ち度もないように見えた直輝をハーフタイムで下げてしまったところを見ると、ペトロはまたしても直輝をスタメンから外す暴挙に出るような・・・

・今年の浦和を見ていてある意味非常に残念なのは「負けて悔しい」とは全く思わなくなったこと。負けるべくして負けている、こりゃ勝てないなと思いながら見ていたら案の定その通りになってしまう。だから帰り道も意外とさばさば。監督・フロントとも敗因を改善しようとする能力も意欲もありませんし、こちらは諦念の境地でピッチを見つめるだけ。

・前日の監督コメントでは急に選手のコンディションについて言及しだしました。啓太がベンチ外になることを明言。他にランコや達也、それに前節スタメン落ちしたマルシオも万全ではないとポロリ。100%でない面子に、強行出場を続けているうちに完全にパフォーマンスが劣化してしまった原口が入らないあたりは失笑を禁じえませんが、甲府戦の惨敗はペトロなりにショックで、スタメン見直しを考え出したのでしょう。

・対する広島は目下2連敗。ただダイジェストを見る限り、決定機はそれなりにあってそれを決められずに負けているだけ(それが広島らしいといえばそれまでですが)で、同じ負けでも浦和とは内容がだいぶ違うような・・・

・ビッグアーチでの対戦では専守防衛が奏功してスコアレスドローに持ち込みましたが、寿人なり李なりの飛び出しをどう封じるのかが鍵ですが、甲府戦と同じようなやられ方をするようであれば、今後怒涛の連敗もありうるでしょうなぁ・・・

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<前節:鹿島 2-0 広島>

-----寿人-----
---高萩--浩司---
山岸-中島--青山-ミキ
-水本--和幸--森脇-
-----西川-----

HT:森崎和→盛田
71分:山岸→ムジリ

・5月に頭蓋骨骨折の重傷を負った水本が、約3カ月半ぶりに公式戦復帰。ヘッドギアを着けてフル出場。

・李は体調不良で欠場。

・それ以外は前回対戦時と大きな変化なし。左WBに服部と山岸を適宜入れ替えているのが目立つくらい。

・前回対戦時に途中から出てきたトミッチは使い物にならないのか、その後1試合使っただけ。また李の成長で出番を失った山崎が山形へ移籍。

<前回:広島 0-0 浦和>

-----寿人-----
---李---ムジリ--
服部-中島--浩司-ミキ
-横竹--和幸--森脇-
-----西川-----

60分:ムジリ→高萩
66分:森崎浩→トミッチ
70分:服部→山岸

 スタメン、選手の配置、及び戦いぶりを見れば負けないことを最優先としたのは明らか。降格圏にいるチームが2位にいるチームと遠方のアウェーで闘うのですからまずは勝ち点1を狙いに行くのは当然です。

 そしてその狙い通りに勝ち点1を確保し、かつ試合内容も共に低調ながら相手を上回っていたのは確かなので、まずまずの試合だったと評価して然るべきでしょう。

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2011.08.23

【閉店】虹らいおん@茗荷谷

 丸の内線・茗荷谷駅から春日通りを北へ。お茶の水女子大正門の斜向かいで、「なか星」の跡に立地。外観は「なか星」の看板を架け替えただけのよう。

 土曜日昼に往訪。先客0、後客2。

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 つけ麺、らーめん、油そばと揃えていますが、外に貼り出されたメニューや券売機のボタン配置から推察すると「つけ麺」が売りものみたいなので、「つけ麺・並(850円)」を注文。330gあるとのことですが、めちゃ強気な価格設定。小(220g)でも800円取ります。ご飯がサービスで付くとのことでしたが、つけ麺にご飯はあまり意味があるサービスとは思えず・・・・

 厨房に向かってカウンターが3+3。さらに壁に向かって小カウンター2と配置した他、4人掛けテーブルが1卓と2人掛けテーブルが1卓とちょっと無理やり感のあるレイアウト。これも「なか星」の時と変わらず。2人で切り盛りしているようでしたが、一人は厨房に籠もったまま。また接客係のオバハンはさして広くもない店内に立ったままで少々落ち着きません。暇そうですが、水はセルフで、スープ割りもポット入りで各自。

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 なぜか先に麺が出てきて、あとからつけ汁を配膳。

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 つけ汁はぱっと見通り、「またお前か!」系。動物系の出汁が強めに出た魚粉・節系交じり。かなりしょっぱいのが難。中には柔らかくなるまで煮込まれたチャーシューが入っていますが、これまたしょっぱすぎ。また刻みネギが少々入っている程度でメンマなどの野菜ものがなく、この内容でこの値段???という割高感が際立つ格好。

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 自家製の麺は太めのストレート麺。際立った特徴はありませんが、コシはしっかりしていて気に入りました。後半すだちを絞ってみましたが、やたら酸味が強まるだけでつけ汁がマイルドになるといったプラスの効果は特段見られず。

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長野電鉄乗り歩き(4・了):楓の湯

長野電鉄乗り歩き(3)から続く)

小布施 14:00 (ゆけむり 1032) 14:22 湯田中

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ふたたび元ロマンスカーに乗って、湯田中を目指します。信州中野駅から先は急勾配の連続。果樹園が広がる山裾をゆっくり登ってゆきます。

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 終点湯田中駅は構内スイッチバックが解消されてから初めての往訪かな?

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 ホームのほうは若干手を加えられたようですが駅舎は相変わらず旧態依然。旅館の送迎バスが数少ないお客さんを拾って出計らってしまうと駅前は閑散。

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 駅裏には足湯と日帰り温泉「楓の湯」が出来ていました。湯田中温泉は外湯がいくつかあるものの全て地元民限定なのが残念でしたが、これで観光客がようやく気軽に入れる日帰り温泉が誕生。

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 「楓の湯」の館内は超横長。手前が女湯、奥に男湯の入り口があり、その中間が休憩スペース。但し休憩スペースは広くはなく、またやたら禁止事項の貼紙が目立って正直感心しません。

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 浴槽は横長の内湯と、これまた横長の露天風呂(といっても周囲は高い壁に囲まれて開放感皆無)が一つずつ。

 湯は高温のため加水。加水率が高いのか、湯もこれといった特徴がありません。

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【温 泉 名】湯田中温泉
【施 設 名】楓の湯
【入浴料金】300円
【交通手段】湯田中駅から徒歩1分
【泉  質】ナトリウムー塩化物・硫酸塩温泉
【源 泉 名】共益会4号ボーリング
【泉  温】源泉93.2度

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 ビッグサプライズだったのは温泉ではなく、休憩室で「信州ダービー」が放映されていたこと。長野と松本は歴史的に不倶戴天の仲。「因縁中の因縁」を背景にした信州ダービーは、日本で最も熱いダービーかもしれません。

 ただこれが松田選手の勇姿を目にした最後の日になろうとは・・・改めてご冥福をお祈りいたします。

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2011.08.22

長野電鉄乗り歩き(3):小布施

長野電鉄乗り歩き(2)から続く)

須坂 11:03 (ゆけむり 1032) 11:08 小布施

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須坂から小布施へはわずか2駅ですが、特急「ゆけむり」に乗車。やってきたのは旧小田急のロマンスカー10000系「HiSE」で、長野電鉄では1000系として活躍。

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もちろん先頭&最後尾の展望席は健在。小田急ロマンスカーのほうはただの「通勤ライナー」としての色彩を強め、展望席を有する車両が少なくなっているだけに、短時間ながら貴重な体験。

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葛飾北斎ゆかりの小布施は「北斎館」を中心に栗菓子店が立ち並ぶ街で、スイーツ好きには楽しい街かもしれません。

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試供品をちびちび食べ歩いているだけでそれなりに満足(^^;

とはいえ、試供品だけで昼飯を終わらせてしまうのはナンなので、蕎麦屋に入ってみました。「田舎十割そば・大盛(1,155円)」を注文。

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 出てきてびっくり!3人前分くらいあるかも。 黒くてぼそぼそとした食感は確かに田舎そばのそれですが、田舎そばにしては珍しいことに麺が細め。田舎そばなのにコシがイマイチなのは釈然としませんし、食感が食感ゆえのどごしがいいわけでもなく・・・ しかも汁が超少ない!

 オペレーションも混乱しまくっているようで・・・ 観光地の蕎麦、特に夏季のそれに期待した僕が馬鹿でしたというべきなんでしょうが、それにしても酷すぎでした(´・ω・`)

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2011.08.21

六代目けいすけ@湯島(2)

 湯島駅2番出口から春日通を東へ。日曜夕方に2度目の往訪。先客ゼロ、後客2。さして広くもない店内に大小のカウンター・テーブルを所狭しと設置してキャパは結構ありそうですが、夕方はがらがら・・・

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 前回は「肉盛りつけ麺・並(780円)」だったので、今回は肉盛りらーめん」の「醤油(780円)」。

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 肉盛りつけ麺はただの「しょうが焼定食の麺タイプ」としか感じませんでしたが、らーめんは生姜を別盛り。やや豚肉が固くなっているのが残念ですが、つけ麺の肉よりは肉自体の味を楽しめる分はるかにマシ。

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 麺はかなり固めでごわごわした並太縮れ麺。もやしや玉ねぎなどの炒め物がどっさり入っているためっか、麺自体もちょっと脂臭くなっています。糸唐辛子が良いアクセントに。

 スープは真っ黒でぎょっとしましたが、見た目に反してしょっぱくはなく、むしろ若干甘め。

 個人的にはつけ麺よりはるかにマシかな・・・

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【観戦記】11年第22節:甲府 3-2 浦和

 実に腹立たしい試合内容で降格圏にいるチームに惨敗。前節新潟戦とは対照的にぼんやりと試合に入った挙句、パウリーニョ一人にボコボコにやられた前半。後半はペトロお得意の大博打でなんとかうっちゃれるかと思っていたら、状態は前半よりさらに悪化し、もはやサッカーとは言いがたい単なる玉蹴りに。まぁ「今年はずっと単なる玉蹴りじゃないの?」と言われればそれまでですが。

 清水に大敗した後、マンマークベースの守備がそれなりに機能して失点は激減し、7月半ばに入ってようやく勝ち星がついてくるようになりましたが。しかしそれも邯鄲の夢に終わりそうな気配。過去無失点で終えた試合も「浦和の守備が堅い」というよりは「相手が外しまくって助かった」試合がやたら多かった印象。10人になりながらも2-0で完勝したホーム甲府戦も再三パウリーニョに決定機を作られていました。

 この日パウリーニョに対峙した峻希の出来はとても褒められたものではありません。ただマンマークベースで、マークすべき相手との一対一で負けたら守備網は一巻の終わりという、組織という概念がほとんどない守備思想で今時試合に臨んでいる監督のほうがどうかしているんじゃないかと思いますがね。神戸、新潟と対戦相手は積極的に浦和DFラインの裏、特に峻希の裏というか、峻希とスピラの間を狙ってきました。結果的に無失点でしたが、アウェー川崎戦でも峻希は大炎上。

 にも関わらず、ペトロはこれといった対応策を持ち合わせておらず、峻希に罪を擦り付けるだけ。本来なら峻希をサポートすべき啓太の出来は目を覆わんばかりだったと思いますが、選手間のサポートには関心がない監督ゆえ、今後もひたすら「峻希頑張れ!」と念仏を唱えつづけるのでしょう。

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 攻撃陣もさっぱり。決定機らしい決定機なんてほとんどなく、よくこれで2点も入ったものだとある意味感心。まさに「驚異の決定力」。ピッチ状態が良くないためか、前半は久しぶりにロングボールを多用していましたが、ランコはダニエルに競り合いで完敗。ランコはハイボールに強いわけではなく、裏に抜け出すのが得意なわけでもないので、ロングボール攻撃は全く意味なし。

 早い時間帯に2点先制した甲府は引いて守備ブロックを作ってきましたが、人数がいる割にはプレスが甘い部分、特にバイタルエリアが甘い感じがしました。従って、直輝が動きまくってスペースを作りながらボールを繋いでゆけばなんとかなりそうな気がし、事実前半それが上手く行きかかった(でもシュートで終われず)局面もありましたが、その可能性をものの見事にぶち壊したのがペトロ。

 前半終了間際に失点して2点ビハインドとなり、ペトロはお約束の大博打を敢行。しかし、交代させられたのは中盤で大穴を開けている啓太ではなく、絶賛自爆中の原口でもなく、スタミナ切れ寸前のランコでも、キレを失っている達也でもなく、なんと浦和のわずかな可能性を紡いでいた直輝・・・

 直輝OUTで4-2-2-2にシフトした浦和。代わって入ったマゾーラは全員自陣に引いて守る甲府相手に何もできないどころか、一発退場を宣告されかねない乱暴狼藉も。完全に消耗したランコに代わってセルが投入されてからは4人のアタッカーがてんでバラバラに甲府守備陣に単騎で攻めかかるだけという、もはやサッカーとは言いがたい何かへと変質。いやはやこりゃ酷い・・・

 啓太に代わって遅まきながらマルシオを投入するも、スタメンから外れるのも当然と思われるくらいマルシオは精彩を欠き、どうにもならなくなったペトロはとうとうスピラ大作戦を敢行(最終ラインは峻希-永田-平川の3バック風)。なのにスピラに対して積極的にロングボールを放り込むわけでもないチグハグっぷりで、この辺になると観客に笑いを提供するのに専念した「浦和興業」の渾身のギャグなんでしょうな、きっと。

 柏木が甲府左サイドを抉ってセルが1点返しはしましたが、同点に追いつけるような感じは全くなく、案の定そのまま試合終了。ロスタイムが短いとか文句をいう方もいるようですが、こんな茶番劇なんてとっと終わったほうがナンボかマシでしょうに。

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-----蘭子-----
原口---直輝---達也
---柏木--啓太---
平川-永田--摩周-峻希
-----加藤-----

得点: 23分 柏木、83分 セル

HT :直輝→マゾーラ
63分:デスポトビッチ→セル
75分:啓太→マルシオ

 ランコのコンディションは依然整わず、後半半ばまでも持たずに電池切れ。しかもチームもランコの得意とする胸元から下のボールキープ力を生かせず、攻撃が組み立てられないのでランコはシュートを撃てない。財政難解消の一助としてエジを中東へ売り飛ばした代わりに連れてきたランコですが、残念ながら今のパフォーマンスはトータルではエジと大差なし。いや、90分持たないので替えを用意しないといけない分、エジより下かな?

 未だに使い方を探しあぐねているマルシオ、単なる一発芸人に過ぎずフットボーラーとは言いがたいマゾーラ。原や青山はベンチにも入れず、結局今年の大補強で当たりだったのは永田だけ。個人任せの「サッカーに良く似た何か」をやり続けて、しかも個人に当たりがでないとなると、この惨状に陥るのも道理かと。

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---マイク--片桐---
パウ---------柏
---伊澤--山本---
内山-富田--ダニ-吉田
-----荒谷-----

得点:13分 パウリーニョ、19分 ハーフナーマイク、43分 パウリーニョ

73分:山本→伊東
80分:荒谷→荻
81分:片桐→ダヴィ

 今季あまり出番のなかった内山、富田、井澤、荒谷といったメンバーを起用。この辺の狙いは良く判りませんが、監督交代時にはよくあること。

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 パウリーニョの後方からの飛び出しを最大限生かした戦術。対峙する永田に完勝してポストプレーヤーとして完璧な働きを見せたマイク。

 前半飛ばし気味だったためか、後半カウンターを狙う素振りさえ見せずに守りに入ったのは残念でしたが、試合は完全に甲府ペース。この試合だけを見れば降格に値するのはどう見ても浦和なんですが・・・

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 この日の観客はわずか21000強。降格圏にどっぷり浸かってしまったためか、甲府からわざわざ国立までやってくる甲府のファン・サポーターが少ないのがその主因だと思いますが、この分だともう浦和戦を国立でやることはないでしょうなぁ・・・

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2011.08.20

【閉店】ハカタノチカラ@銀座1丁目

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 中央通り・銀座2丁目交差点(松屋の角)を東へ3ブロックほど。場外馬券売り場(WINS銀座)のほぼ斜向かいで、近くに「いし井」あり。平日夕方に往訪。先客1、後客1。

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 高田馬場の「ちゃんぽん太郎」に続いて、「一風堂」チェーンが銀座に出したチャンポン専門店で、メニューも思い切り絞り込んでいます。豚肉のから揚げ(トンカラ)をチャンポンに乗せた「チャントン」が売り物なのかもしれませんが、夜にそんなもんを食べると豚一直線なんで、「チャンポン(780円)」を注文。

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 店内は厨房に沿ってI字型カウンター7、8席と6人掛けテーブルが2卓、2人掛けテーブルが1卓。暇な時間帯のせいか、往訪時にはスタッフは2人しかいまっせんでしたが、後で女性スタッフが一人やってきました。

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 やたら大きくて底が浅い丼で出てきました。

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 スープはちゃんぽんにしては甘めで、しかも脂っ気があまりありません。能書きによると「豚骨スープに和風ダシを絡めた」とありますが、一般的なちゃんぽんよりは動物分が少ないせいなんでしょうな。やや濃すぎという印象があった「ちゃんぽん太郎」とはかなり方向性が違うものを出してきましたが、高田馬場よりは客層の年齢が高いであろうことを想定したのかも。

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 麺や具(豚肉、イカ、キャベツ、ニンジン、モヤシ、かまぼこ、タマネギ、キクラゲ、さつま揚げ)は一般的なチャンポンとさして変わらず。

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 卓上に香辛料の類がいろいろ置いてあり、さらに生姜を出してくれたので、後半は生姜とカレーをちょっと入れて味を変えて楽しんでみました。

 特に可もなく不可もない出来。チャンポンにしては高く、一風堂にしては安いという微妙な価格設定ですが、近隣の「いし井」共々何にか銀座で食って帰りたい時には便利かも。

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2011.08.19

【閉店】廣島中華そば 兎@大宮

大宮駅西口から国道17号へ出て北へ。大宮の商店街からは遠く外れており、大成1丁目交差点の先、ガソリンスタンド近く。大宮駅から歩くと15分くらいかかりました。日曜昼に往訪。先客、後客ともゼロ。

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首都圏では珍しい「広島中華そば」が売り物の店で、当然「中華そば(500円)」を注文。広島の中華そばは概して量が少ないので「小ごはん(100円)」をつけてもらいました。

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他に「コクばり中華そば」や「広島つけめん」、さらに二郎系っぽいメニューも。ちょっと迷走の様相も・・・

なお店内に券売機らしきものが置いてありますが、カバーがかかったまま。

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店内はL字型カウンター8席と店左側に小上がりを設置。厨房内には店主一人だけ。冷房が全く効かないためか店内に団扇を用意しているのはともかく、換気も良くないのか、なんか時折ドブみたいな臭いが漂ってきます・・・

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スープは豚骨をベースに鶏がらや野菜等を加えたものらしいのですが、かなり甘ったるいのはともかく、出汁の旨み、コクがもう一つ。

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「カネジン食品」の麺箱が見えた麺は細めのストレート。心持ち柔らかめですが、スープの絡みはまずまず。

チャーシューは小さくてやや脂身が目立ちました。他に細モヤシ、刻みねぎ。

確かに広島中華そばのスタイルを継承してはいますが、これといった際立った特色があるとも言い難い出来。

これよりもはるかに個性的な和歌山や徳島のラーメンでも首都圏では長続きしているところが少ないのが実情だけに、先行きどうかなぁ?サッカーが上手い広島のラーメン王で、大宮にも縁がある盛田はこの出来に満足しないと思いますが・・・

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【展望】11年第22節甲府戦

・甲府は第20節広島戦に敗れた後、突如三浦監督を解任し、佐久間GMがその後を継ぐことになりました。

・J1再昇格に成功した内田監督に代えて、あえて三浦監督を招聘した理由。そして三浦監督の解任に踏み切った理由については海野社長自らが記者会見で明確に述べています

・残念ながら海野社長の目論見は失敗に終わり、しかも後任監督のなり手が無くてやむなくGMが監督になったようで、今後も幾多の困難が待ち構えていることが十二分に予想されます。

・海野社長にとって苦渋に満ち満ちた記者会見だったでしょうが、それでもクラブの決断をある程度ロジカルに説明しようとした態度は傍目から見て非常に立派だと思います。過去これといった実績のないペトロビッチを監督に招聘した理由についてロジカルな説明を全くしようとしない浦和とは好対照。ファン・サポーターに対して真摯に向き合おうとしているクラブと、ただのお客さんとしか思わなくなってしまったクラブとの差がこんなところにはっきり表れています。

・ただ監督を代えれば必ず事態が好転するとは限らず、さらに深みに嵌ることもよくあるのがフットボールの怖さ。佐久間新監督は大宮でもシーズン半ばでGMから監督に横滑り(?)した経験があり、その際には見事J1残留を果たしましたが・・・

・次節浦和は暢久が出場停止ですが、前節暢久に代わって途中出場だったスピラがスタメンに入るのは確実。問題は出場停止明けのマルシオの扱い。達也も前節途中で負傷退場していますから、右SHに達也に代わってマルシオが入ると考えるのがフツーですが、なにせフツーではないのがペトロビッチ。またしても己の妄想に囚われて直輝を右サイドに磔にしてしまいかねないのが情熱家の恐ろしいところ・・・

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<前節:山形 3-1 甲府>

---マイク--荼毘---
パウ--------片桐
---伊東--山本---
吉田-金---ダニ-市川
-----荻------

得点:32分 パウリーニョ

60分:伊東→養父
69分:ダヴィ→柏
78分:市川→阿部

・前回の浦和戦でJリーグ復帰を果たしたダヴィはこれまで4試合出場して未だ得点無し。

・CBにはかつて磐田にいたキム・ジンギュを補強していますが、甲府の守備崩壊は一人ではどうにもならず。

・守備組織構築を企図して三浦監督を招聘した甲府フロントの狙い自体は全くの的外れではありませんが、三浦監督はJ1では過去何度も失敗しており、今回も同じ結末に。

・佐久間新監督になって初めての試合だったので、監督交代によるスタメンの変化、戦術的変化はよく判らず。ただ足下4連敗を受けてか、前回の一戦と比べるとスタメンは大きく変わっています。

<前回:浦和 2-0 甲府>

---パウ--マイク---
阿部--------松橋
---石原--伊東---
内山-山本--ダニ-市川
-----荒谷-----

HT:松橋→片桐
61分:内山→柏(右SHへ。片桐が左CH、石原が左SBへ)
72分:阿部→ダヴィ(パウリーニョが左SHに下がる)

・序盤でGK加藤が退場になり、ほとんどの時間を10人で戦わざるを得なくなった浦和ですが、甲府の拙攻にも助けられて終わってみれば2-0の快勝。

・ただ2,3度パウリーニョにDFライン裏へ飛び出されて決定機を許してしまいました。今回も同じやられ方には注意したいところ。

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2011.08.18

えんや@王子

 王子駅の北側改札口から西側へ出てすぐ。線路沿いに並ぶ飲食店街の中にあります。平日夜に往訪。先客、後客ともゼロ。

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 メニューは塩、醤油につけ麺、まぜそばといったところですが、つけ麺は35食限定でらーめんが売り物の様子。とりあえず券売機で「塩らーめん(700円)」を注文。

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 店内は厨房に沿ってI字型カウンター5席と、入り口側に6人掛けのテーブルが1卓。そんなに大きな店ではありませんがスタッフは3人いました。

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 底が極端に窄まった円錐状の丼で登場。

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 スープは鶏ベースと思しきあっさりタイプ。出汁はしっかり出ていますし、表面の脂も控えめ。塩ダレも妙な自己主張がありませんし、後味も悪くないので食べやすいとは思いますが、これといって強く惹かれるものもなし。

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 麺は細めのストレート麺で、心持ちぼそぼそした食感ですが、スープの絡み、相性はまずまず。ただ丼の形状のためか、底のほうで玉になって食べにくい気がしました。

 具はやや脂が多めのチャーシュー、小さな鶏つくね、穂先メンマ、刻みネギ、海苔。

 駅から非常に近いのが利点なので、他のメニューも試して見ます。

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ごらんアウェー:新潟2011

 お盆で鉄道料金は割高。しかもクソ暑い中でこれといった観光スポットがない新潟に朝から足を運ぶ気にならず。

 新潟のラーメン屋を物色しようとしてもお盆休みのリスク大とあって、今回は観光色皆無かつ遅出のスタジアム単純往復。

大宮 14:38 (とき327号 222-1507) 16:19 新潟

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 これでは余りにもつまらないので、スタジアムで何か食べようと思ったのですが、スタジアム外の売店はいずこも長蛇の列でげんなり。それなりに美味しそうな品々が並んでいますが、この日の観客は37000人強。山形くらいの観客数だとスタジアムグルメもそれなりの楽しみになりますが、新潟レベルだと無理があります・・・・

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 ビールはデポジット代(100円)込みで700円と高め。サッポロ黒なのも残念。

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 この日はバックスタンド2層目(指定席)での観戦でしたが、運が悪いことに目の前が通路。前半も半分を終えているのに観客がぞろぞろ入場してきて鬱陶しいこと限りなし。招待客が多いと言われる新潟ならではなのかも・・・

 で、浦和に3点目が入った後の新潟にチャンスらしいチャンスはなく、気がつけば終盤のSスタンドやWスタンドの2層目はガラガラ。帰りの渋滞を懸念しての早帰りなんでしょうが・・・・

 帰りは最終の新幹線で選手一同と一緒。週央に試合がないため、経費節約でバスで帰るものだと思っていたのですが・・・新潟より遠い山形からバスで帰ったのはいったいなんだったのか・・・・

 勝つと新幹線。負けるorつまらない内容で引き分けに終わった場合は「お仕置きだべさー」とばかりにバス帰りなんでしょうか(苦笑)

新潟 21:32 (Maxとき352号 E455-17) 23:14 大宮

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2011.08.17

【移転】麺玉@巣鴨

 巣鴨駅南口から白山通りを渡って山手線沿いに進み、二つ目の跨線橋そば。平日夕方に往訪。先客ゼロ、後客1。小さなビルの奥まったところに店を構えています。

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 まろやか醤油、濃厚胡麻、紀州湯浅蔵出味噌の三種類のスープを揃えていますが、つけ麺をやっていないのは今時珍しいかも。基本の「らー麺(700円)」をまろやか醤油で注文。後払い制。

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 店内はカウンター5席と4人掛けテーブルが2卓、2人掛けテーブルが1卓。厨房は店奥にあって様子は判らず、カウンター前の壁の裏は何に使っているのか不明。もともと小料理屋だったみたいな外観・内装。店を切り盛りしているのはご夫婦でしょうか?旦那は厨房に引っ込んでいて、専ら嫁はんが接客。経費節減のためなのか、真意は判りませんが、まっとうな飲食店なのに紙コップで水を出すのってちょっとどうかと。

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 スープは動物系が強めに出た魚介交じりといった感じで、食べ始めはかなり甘く感じました。ただ食べ進むにつれてかえしの酸味が立ってくるようでもあり。

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 麺は平打ちに近い強めの縮れ麺。堅さ・コシともごくフツーですが、スープの絡み・相性は文句なし。

 茹でキャベツがたっぷり入っているのが特徴。二郎系以外では珍しいかも。崩れがちなチャーシューは脂が多くてちょっと苦手。他に短めのメンマ。

 スープ・麺とも高評価。目だった競合店がない代わりに人通りも少なそうな立地が気になりますが、他のメニューも試して見ます。

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長野電鉄乗り歩き(2):屋代線

長野電鉄乗り歩き(1)から続く)

須坂で特急を降りて、今回の旅行の本題である屋代線を試乗。

須坂 9:25 (長野電鉄 3526) 10:02 屋代

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廃止予定の屋代線は、屋代-須坂-信州中野-木島を結ぶ「河東線」と呼ばれた時期が長く、その名の通り千曲川の東岸に沿って走っています。

また大昔は屋代駅経由で国鉄から急行列車「志賀」「丸池」が乗り入れていました。

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須坂駅で待っていた車両はかつて地下鉄日比谷線を走っていた旧3000系(現3500系)。たった2両編成で屋代まで向かいます。

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このクソ暑い季節に非冷房車に乗るのはきついですわ・・・・

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屋代線沿線はリンゴ畑が目立つくらいで、あとは畑と工場と住宅が渾然一体となったこれといって面白みのない車窓が延々と続くばかり。

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松代駅近くで松代城址をかすめるのが唯一の見所かも。

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乗客もその松代で多少入れ替わりがある程度で、若干の高校生と老人とどう見ても鉄の方々を乗せて終点屋代到着。

屋代 10:14 (長野電鉄 3536) 10:50 須坂

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2011.08.16

【移転】麺屋 賢武@西川口

 西川口駅東口から、並木町交番交差点を越えてコモディイイダの手前を左折。2ブロックほど進んでセブンイレブンの前。祝日夕方に往訪。先客ゼロ、後客2。

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 三元豚を使用した「濃こく」と「比内地鶏」の2種類の出汁を用意し、それぞれにしょうゆ・しお・魚醤を揃えたメニュー構成。さらにつけ麺も用意。今回は「比内地鶏 しょうゆ(700円)」で。後払い性。

 店内は厨房沿いにI字型カウンター7席。小上がりに4人掛けテーブルが2卓。もともとは小料理屋だったような内装・レイアウト。店主一人で切り盛りしていました。

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 地鶏100%使用のあっさりスープとの謳い文句ですが、あっさりというより単に出汁がイマイチはっきりせず、かえしだけが目立っている格好。白ゴマが少々浮いていますがあまり意味を感じず。

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 麺は割とコシが強めの並太ストレート麺で、麺単体は悪くはありませんが、スープに対しては麺が強すぎるような・・・ 量は150gとの表示。

 大ぶりのメンマもちょっと苦手。他に白髪ネギ、堅めのチャーシュー。

 外観やメニュー構成は期待できそうな感じなんですが、「濃いこく」で再確認かな?

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長野電鉄乗り歩き(1):スノーモンキー

長野電鉄屋代線(屋代-須坂)が来年4月1日に廃止される予定になったことをきっかけに、久しぶりに長野電鉄乗り歩きに出かけてきました。

大宮 7:48 (あさま505号 E224-13) 8:49 長野

長野 9:06 (スノーモンキー モハ2101) 9:22 須坂

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地下の長野電鉄長野駅で待っていたのはA特急「スノーモンキー」。「成田エクスプレス」として活躍していた車両(253系)をJR東日本から譲り受けて、長野電鉄で2011年2月から運行開始。

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 スノーモンキーとは、温泉に入ることで有名な地獄谷温泉の猿のこと。下北半島にいる「北限のサル」も冬場は雪を被ってそうですが・・・

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 車両は外観・内装とも成田エクスプレス時代とほとんど変わらず。というか、個人的には成田空港へ行く際には専ら京成利用なので成田エクスプレスに乗った記憶がないのですが(笑)

 集団見合い式の座席配置は不評だったのか、これ以降JRでは採用例なし。もともとはボックスシートで、その後集団見合い式に改造したんですが・・・

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帰りにもう一度「スノーモンキー」に乗車したときに気づいたのですが、1号車と2・3号車では車内の仕様が全然違うんですな。 1号車は4人用個室指定席付きで、自由席も回転リクライニングシート。しかもテーブルも大きめ。こりゃ1号車に乗らんと損ですな(´・ω・`)

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2011.08.15

牛丼・カレー@吉野家

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吉野家が何を思いついたのか、カレーメニューを復活。大宮駅東口正面の店で試食。

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あっという間に再撤退してもなんらおかしくないので記録しておきます。

上写真は半玉牛丼・カレー(540円)。カレーはこく旨と旨辛が選べるので、こく旨に。

カレーはスーパーで90円くらいで売っているレトルト物と大差が無く、カレー単品ではなく牛丼とのセットでナンボみたいな。

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【観戦記】11年第22節:新潟 2-3 浦和

 ここへ来て3連勝と好調が伝えられた新潟ですが、3連勝の原動力が何なのかさっぱり判らないくらいほどミスだらけで、試合内容的には浦和の完勝。なぜか新潟は浦和が極端に苦手で、その苦手意識が災いしたとしか思えませんが、浦和も浦和で楽に勝てる試合をきっちり勝ちきるプランを持ち合わせておらず、いたずらに試合をややこしくしてしまいました。

 早い時間帯に先制点を挙げ、さらに前半のうちに追加点。PKで1点を返された直後に新潟の追撃意欲を殺ぐ3点目と理想的な試合展開。しかも新潟の攻撃は稚拙で、守備陣が完全に崩された場面はほとんどないにも関わらず、試合終了までぐだぐだ感は否めず、ロスタイムにくだらないファウルでまたしてもPKを与え、スコア上は競った試合になってしまいました。

 マルシオの出場停止で、ついにトップ下で自由を得た直輝。クソ暑い中に前後左右に動きまくる直輝の存在感は絶大で、後半は攻守に効きまくり。直輝の1/3くらいで良いから、途中投入のマゾーラやセルが守備に動いてくれたら浦和は楽勝だったんですが・・・

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-----蘭子-----
原口---直輝---達也
---柏木--啓太---
平川-永田--暢久-峻希
-----加藤-----

64分:暢久→スピラノビッチ
65分:ランコ→マゾーラ
68分:達也→セル

 マルシオの出場停止で直輝がトップ下。右SHに達也が入るところまでは予想通りでしたが、ウェールズ遠征帰りのスピラはさすがにコンディションに問題があったようでベンチスタート。代わりに久しぶりに暢久がCBに。U-22代表から外された原口は今日も今日とて強行出場。

 で、その原口が右サイドからエリア内中央へ斬り込んでチャンスメーク。エリア内でのパス交換を経て最後は原口がゴール。

 前節の神戸の厳しいプレスを見た後だと、新潟の立ち上がりはぼんやりとしか言いようがなく、その隙を突いて浦和が早々と先制。ただ強行出場を続ける原口はその後全く良いところなし。無理に無理を重ねた結果なので致し方ないのでしょうが・・・ しかも達也が後半傷んでしまったためにこの日もフル出場。

 その後も浦和の出来はぱっとしませんでしたが、新潟はそれ以上に不調。2トップへのロングボールがやや目立つくらいで戦術的な意図がはっきりしないまま前半終了。ただ浦和は啓太のパスミス×2でひやっとした他、達也のバックパスが相手に渡ってピンチになる局面も。直輝が入ると柏木が生き生きする反面、パス精度に難点がある啓太が弱点を顕にするのは昨年同様でしょうか?ぼちぼち小島の出番かも・・・

 低調な新潟を尻目に浦和は柏木のFKから最後は永田が決めて追加点。滅多に決まらない浦和のセットプレーですが、なぜか新潟戦に限って炸裂。

 2点ビハインドになった新潟は後半からはっきりとした浦和DFラインの裏狙い。浦和の両CBがなんとか新潟2トップを抑え込むかと思いましたが、前半にイエローをもらった暢久の対応が甘くなったのかロペスに裏を取られ、飛び出した加藤がロペスを倒してPK与。ゴールライン上で踊る加藤はミシェウのPKに掠りもせず。

 これで一気に新潟に流れが傾くかと思いましたが、縦パスで達也が新潟左サイド裏に抜け出し、折り返しを中央でどフリーの直輝が難なく決めて新潟の反撃意欲を殺ぐ3点目。ただオフサイドポジションにいたランコがプレーに関与していると判断されても仕方がない場面でもありました。

 2点リードした浦和がイエローをもらった暢久をスピラに代えるのは至極妥当。完全にガス欠のランコ(ランコのキープ力をこの試合でも上手く使えず・・・)をマゾーラに代えてカウンターを狙うのも理解できる範囲ですが、問題は負傷した達也の代わりにセルを入れたこと。面子を見ればセルしかいないかなぁとも思いますが、そもそもサブの面子がやたら攻撃偏重で、リードしている局面で打つ手が限られているがゆえに生じた窮地ともいえ・・・ 

 マゾーラはカウンターのチャンスで独力でフィニッシュまで持ってゆく(といってもパスを選択したほうがマシな場面も多々)ので、新潟に反撃の機会を与えない意味でそれなりに働いているのでまだマシですが、攻守に何の役にも立っていないセルはなぁ・・・

 全くといって良いほど守備をしないマゾーラとセルの分を直輝と柏木が中盤を駆け回ってかろうじて穴埋め。新潟は盛んにSHの選手を入れ替えてきましたが、最初から最後までサイドに展開するところでミスが続出し、ほとんど浦和守備陣を崩せず。終盤やや不恰好ながらも浦和楽々逃げ切りかと思っていたらロスタイムに「うっかり永田」がエリア内で実に詰まらないファウルを犯してまたしてもPK献上。これまたGK加藤は掠りもせずに一点差。ロスタイムもほとんど残っていない時間でのPKだったので事なきを得ましたが、とても強いチームとは言い難いドタバタ感満点の幕切れでした。

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---ミシェウ--ロペス--
チョ--------田中
---本間--三門---
酒井-菊地--千葉-村上
-----小澤-----

67分:チョ・ヨンチョル→アンデルソン
76分:田中亜→鈴木
83分:酒井高→藤田

 この試合は新潟のサイド攻撃が全くといって良いほど見られず。チョも田中もほとんど消えたままなので、両SBも攻撃に加わりようがなく、U22代表酒井の見せ場が皆無。これじゃ単純な縦ポンによるDFライン裏狙いに頼らざるをえなくなるのも道理ですが、浦和のスピラ投入でその攻撃もフェードアウト。

 PK2本で1点差にはなりましたが、試合内容は完敗といって差し支えないかと。

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2011.08.14

(メモ)新潟2-3浦和

(メモ)新潟2-3浦和
(スタメン)
代表で遠征帰りのスピラはベンチスタートで暢久スタメン。出場停止のマルシオに代えて達也。原口はまたも強行出場。

新潟はサプライズなし。

(前半)
右サイドから中に斬りこんだ原口がチャンスメーク。エリア内で細かく繋いで最後は原口が決めて早い時間帯に先制。

新潟はどういうわけか動きが悪い。2トップへのロングボールがやや目立つくらいで戦術的意図も感じられない。

浦和の出来も褒められたものではないが、柏木FKを最後は永田が決めて追加点。

新潟守備陣はランコに苦戦気味なので上手く使いたいが。

原口は先制点を挙げた後はさっぱりなので早く休ませたい。

啓太のミスが二回、達也のミスが一回でヒヤリ。今日の直輝は守備の人かな?

両CBは新潟2トップを完封しているがカウンターを喰らいそうになって暢久がイエロー。

(後半)
新潟ははっきりした浦和DFラインの裏狙い。暢久が前半にイエローを貰ったのも響いたか、その狙いが奏効し、飛び出した選手を加藤が倒してPK。踊る加藤はかすりもしない。

しかしその直後に縦パスで新潟左サイドを突破した達也→直輝で浦和が加点(ランコがオフサイド臭かったが)。蒸し暑い中で動き回る直輝の働きは後半絶大。

暢久→スピラは妥当で、ランコ→マゾーラも理解できるが、達也→セルは全くの無駄玉。

勝っているのに全く守備をしない選手を二枚も置くか?

独力でフィニッシュに絡めるマゾーラはまだしも、セルは攻守に足引っ張りまくり。

ロスタイムにエリア内で軽率なハンドを取られて一点差に詰め寄られ、一方的な試合内容のわりには後味が悪い幕切れに。

勝っている試合を勝ちきるプランのないぺらしい試合。

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【観戦記】11年第3節:浦和L 1-2 千葉L

 後半吉良のゴールで先制したものの逆転負け。W杯後3試合観戦しましたがいずれも内容は乏しく、新潟・千葉・湯郷といった中位クラスのチームに後塵を拝して6位に転落するのもやむを得ないかと。

 3試合見ていて感じるのは中盤の組み立て能力が著しく落ちたこと。千葉戦では序盤千葉の積極的なプレッシングを受けて中盤でミス続出。CKからどフリーでシュートを撃たれた他、DFライン裏に二度抜け出されて大ピンチを迎えてしまいました。相手のシュートミスに救われて前半なんとか無失点で切り抜けましたが、内容はいたってお粗末。

 前半30分くらいから浦和もなんとかボールを繋げるようになり、後半に入ると千葉のプレスも鈍って浦和がポゼッションで圧倒できるようになりましたが、それでも浦和はシュートチャンスを掴むに至らず。浦和の中盤は岩倉のドリブル突破が曲がりなりにも機能しているくらいで、左サイドから吉良→安田と繋いで安田のシュートがわずかに枠外に反れた惜しい場面が2回ありましたが、千葉の守備陣を組織的に崩したのはその2回だけだったかも。

 右サイドは全く何もさせてもらえず、土橋は90分を通じて攻撃参加の機会すらなかったかも・・・・ 両ボランチも不振。これは選手が悪いというより、攻撃に持ち味がある選手同士を組み合わせていること自体に無理があると思います。片方がアンカータイプなら他方が活きやすいはずですが、現状は攻撃力は生かせずに守備の軽さが目立つだけ。スキルと運動量に秀でた藤田は持ち味を出せないどころか、体を寄せられて簡単にボールを失う場面が目立ち、守備では完全に足を引っ張る存在に。

 またせめて最前線でボールを保持できれば片方のボランチの攻撃力が活きるのでしょうけど、浦和の2トップは安田が多少キープできるだけ。しかも多少ボールが持てるのがその安田しかいないので、浦和の攻撃はどうしても安田への縦パスに頼りがち。安田は引いてボールをもらって、いったん捌いてまたフィニッシュに顔を出すという、まるでフィンケ時代のエジミウソンばりの酷使を強いられ「有希ミウソン」状態。これでシュート精度が高かったら代表入りでしょうに。千葉は当然ながら安田だけ抑えておけばOKと守りの狙いも絞りやすくなって、終盤は消えたも同然。

 中盤の出来が悪い浦和は2トップが頑張って点を取るしかありません。吉良がDFの隙をついて個人技で先制した場面は秀逸でしたし、先の安田の惜しい場面にも絡んでいるので吉良の出来自体は悪いわけではないのでしょうが、DFライン裏に抜けてナンボの選手なので中盤が不出来だと良さが出てこないような・・・

  同点に追いつかれたのはニアへのCKの処理をGK田尻が誤ったもの。千葉戦の前にGK山郷が怪我。小金丸も負傷離脱中。しかも池田がユニバー代表で不在という弱り目に祟り目状態で、ユースの田尻が急遽出陣。ゴールキック以外は期待以上の出来でしたが、さすがに初出場で100点満点とはいかず。

 終盤は双方中盤がスカスカになって攻め合い。千葉は満を持して丸山投入。その丸山が浦和左サイドからのクロスをファーで受けての逆転ゴール。一方浦和の攻撃は頼みの安田が消耗した時点で完全に手詰まり。途中投入の3選手も見せ場なく、後半の試合内容はほぼ互角でしたが、控えの駒の差が結果に表れてしまいました。

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---安田--吉良---
岩倉--------柳田
---藤田--庭田---
堂園-矢野--西田-土橋
-----山郷-----

得点者:65分吉良、75分細川(JEFL)、85分丸山(JEFL)

75分:柳田→柴田
79分:吉良→後藤
85分:安田→齋藤

 Nack5スタジアムでの試合開催でしたが、観客は2000人ちょっととW杯効果はさほど表れず。集客上絶好の機会だった前節の試合会場が狭い埼スタ第2で、一見さんを呼び込む機会を逸してしまったのが悔やまれます。

 また売店の数・人手は全く足りず、とうとう試合開始までにビールが買えませんでした。チームが弱体化するのはやむを得ない面がありますが、運営までダメになっているのは甚だ残念なことです。

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2011.08.13

【閉店】土佐の男が作ったとんこつらーめん 俺式@目黒

 目黒駅から権之助坂を下って山手通りを南下。下目黒郵便局を越えてさらに歩くので目黒駅から10分くらいかかります。祝日昼に往訪。開店直前に到着したところ先客1、後客4。もともと「ラーメンゼロ」があったところに、同じせたが屋グループが開店させたもの。

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 メニューは思い切り絞り込まれていて、「ラーメン(680円)」に各種のせものを加えただけ。ラーメンを麺固めで注文。

 内外装とも「ラーメンゼロ」の時と大差なく、L字型カウンター6席に4人掛けテーブルが2卓をゆったりと配置。店の規模の割にはスタッフが4人もいます。接客係がインド人風で、隣のインド料理屋と関係があったりすると笑えるのですが。

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 「土佐の男」云々という長い屋号ですが、特に土佐を感じさせるものは何にもなくて、どこからどう見ても真っ当な博多風とんこつラーメン。少しとろみがついたスープはとんこつの臭み、くせこそほとんど感じませんが、とんこつの旨みはしっかり味わえる優れもの。

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 固めにしてもらった麺は少しぱさつき、ごわごわ感のある細麺ストレート。スープの絡み・相性もいたって良好。

 具はキクラゲ、刻みネギ、海苔、小さめのチャーシュー。

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 もちろん替え玉(120円)を追加。卓上には紅生姜しかなく、高菜や白ゴマといった定番ののせものがない代わりに「特製ラー醤」が置いてあります。

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 辛さやにんにく臭さはほとんどないも同然でピリ辛の肉味噌みたいな感じ。スープの出来が良いので、あえてラー醤を入れて味を変えて楽しむ必要はないような・・・ また自然体で食べていると替え玉の時にはスープがやや不足気味。替えスープを50円で出しているのも頷けます。

 ラー醤がちょっと期待外れだったくらいで、他は大満足でした。

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2011.08.12

【展望】11年第21節新潟戦

・残留争いから抜け出すためにせめて勝ち点1でも得たかったホーム神戸戦で破れ、順位も14位に後退。興業的には面白い試合でしたが、前半は攻守ともさっぱり、後半はリスキー極まりない単なる殴り合いと内容はズタボロ。これでは浦和が残留争いから抜け出すのは至難の業でしょう。

・次に対戦する新潟は浦和とわずか勝ち点3差ながら、足下無失点の3連勝で順位を9位にまで上げてきました。得点、失点とも浦和と大差が無く、伝統的に守備が強いチームです。

・大きな補強をしたわけではありませんが、5、6月の不振を経て前回対戦時と足下では新潟の主力がかなり代わっています。

・もっとも大きな変化はGKが日本代表に選ばれている東口から小澤に代わったこと。東口が負傷で戦列を離れて以来そのまま小澤がスタメンに定着。

・またCBに菊地が入ってU22代表の鈴木がアウト。他に右SH藤田→田中、CH小林→三門など、怪我人の復帰・発生に伴う入れ替えも。

・前の浦和戦では新潟の大黒柱チョ・ヨンチョルもいませんでした。

・浦和はマルシオがイエロー累積で出場停止。他に柏木がA代表、峻希&直輝がU22代表選出(濱田も選ばれていますが、残念ながらトップチームにはほぼ無関係・・・)。また原口が故障のためU22代表を見送られました。

・A代表韓国戦では柏木の出番はありませんでしたが、U-22エジプト戦では濱田がフル出場した他、直輝がスタメンで1ゴール1アシストの大活躍、そして峻希も途中から出場。また遠くウェールズの地でスピラがフル出場したとのこと。

・一方の新潟はA代表に東口とチョが選ばれましたが共に出場なし。U-22で酒井と鈴木がスタメン出場。

・浦和は長距離遠征明けでコンディションが良くないことが予想されるスピラ、故障持ちでU-22を辞退した原口、そしてU-22で大活躍したもののペトロビッチ監督には全く評価されていない直輝を新潟戦でどう扱うのかが見ものです。もっともペトロビッチの情熱的思考からすればスピラと原口の強行出場は必至でしょうけど。

・問題は直輝。フツーに考えれば2列目に原口-直輝-達也と並べるところでしょうけど、なぜか川崎戦で可能性を見せた直輝トップ下を簡単に放棄してしまったペトロのこと。突如トップ下なしの4-2-2-2を採用して直輝の居場所を奪ったりして(苦笑)

・一般論としては「監督のやり方に順応できない直輝はそれまでのレベルの選手」ともいえます。ただ、ことペトロに関して言えばJ1はおろかJ2ですら通用するかどうか極めて怪しい戦術を掲げ、しかも案の定結果が出せず、さして進歩の兆しすらありません。こんな監督のやり方で犠牲になる直輝が哀れで哀れで・・・

・非常に歪んだ見方ですが、観客を呼び戻すきっかけとして招聘されたとしか思えないペトロビッチ監督はその期待に反して営業的には何のメリットもないどころか観客減を加速させただけに終わり、しかも人気絶大の直輝を上手く使えないとなっては営業上もはや障害物でしかないとその筋の方に判断されているような・・・

・前回のホーム新潟戦で強く印象に残っているのは、先制された新潟が思い切って浦和の最終ラインにフォアチェックを仕掛けてきたところ、次第に浦和の攻勢が減衰してゆき、後半にいたってはほとんど攻撃らしい攻撃を仕掛けられなくなってしまったこと。

・前節神戸戦でも前から激しいプレスを受けて浦和は攻守ともボロボロになってしまいましたが、新潟が同じ手で来るのは十二分に予想されます。同じような形でまたしても先制され、堅守と評価する向きもあった浦和の守備の「砂上の楼閣」ぶりが顕になるようであれば一大事ですが、はたしてどうなることやら。

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<前節:新潟 4-0 清水>

---ミシェウ--ロペス--
チョ---------田中
---本間--三門---
酒井-菊地--千葉-村上
-----小澤-----

得点:40分 ミシェウ、67分 チョ、70分 ミシェウ、90+4分 千葉

65分:菊地→鈴木
74分:チョ→藤田
89分:ミシェウ→アンデルソン

<前回:浦和 1-1 新潟>

---ロペス-ミシェウ---
木暮--------藤田
---本間--小林---
石川-千葉--鈴木-酒井
-----東口-----

得点:70分 鈴木

HT:三門→小林
57分:木暮→田中亜
89分:ミシェウ→大野

雨でピッチがスリッピーなせいか共にミスが多く、共にセットプレーで1点ずつを取り合ってのドロー。それ以外にも共にビッグチャンスがあったのでどちらも「勝てた試合をドローで終わってしまった」という感想を持ったかもしれませんが、試合内容に絶望感が漂っているのは、後半新潟の攻勢に手も足も出なかった浦和のほうでした。

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2011.08.11

つけ蕎麦 安土 高田馬場本店@高田馬場

 高田馬場駅から早稲田通りを西へ。途中何軒もラーメン屋を通り過ぎて、「高田馬場3丁目」バス停そば。土曜昼に往訪。先客ゼロ、後客6。

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 メニューが豊富で目移りしてしまいますが、「つけ蕎麦 鶏こってり(800円)」を注文。こってりじゃないタイプとは20円の差がついていますが、何が違うのかは明示されず。麺の量は並(300g)、大(400g)、大大(500g)が同料金で、「大」に。後で気づいたのですがつけ汁の辛さも調整できるようです。

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 店内は厨房沿いにカウンターが6席と壁際に4人掛けテーブルが3卓。

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 つけ麺ではなく、まさに「つけ蕎麦」。日本蕎麦をつけ麺用っぽいつけ汁で食べさせるのがこの店の売り。

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 つけ汁は動物魚介系出汁がベースなんでしょうが結構しっかり。しかも、ラー油や各種スパイスを加えてピリ辛仕上げ。中に鶏の香味揚げが2個。他に刻みねぎ、メンマ。

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 蕎麦はやや細めの田舎蕎麦。挽きたてを強調していますが、良くも悪くも特筆すべきことはありません。海苔の香りが良いくらい。なお400gは茹で上がり後の表示なのか、量はさほど多いようには感じず。

 卵が付いてきたので、後半は蕎麦を卵に絡めてからつけ汁につけてみましたが、卵をつけると辛さがマイルドになり、味を変えて楽しめるのが気に入りました。

 最後はポットで置いてある蕎麦湯で〆。また他のメニューを試して見ます。

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【TV短感】日本 3-0 韓国

・故障でSB長友とFW前田を欠くくらいで、海外組を大量召集してほぼベストメンバーの日本。スタメンも試験的色彩が一切無い本番仕様。

・ボールは日本がほぼ一方的に支配するものの、引いてカウンターを狙う韓国守備陣を崩せず。序盤はむしろ韓国の狙い通りにカウンターを食らって両サイドからのクロス攻撃で決定機を作られた場面もあって(特にチャ→イ・グノはやばかった)嫌な試合展開でしたが、20分過ぎから日本が大攻勢。

・韓国は左SBが立て続けに負傷交代を強いられたのは気の毒でしたが、日韓の中盤の出来の差は歴然。日本が山のように得たCKはさしてチャンスにならず、前半はベタ引きの韓国守備陣を崩せずにミドルシュートを狙うしかない場面が目立ちましたが、遠藤が高い位置でインターセプト→李、ヒールで流す→香川、エリア内でDF2人に付かれながらもあっさり交わして先制ゴール。

・後半は立ち上がりから日本が韓国を圧倒。駒野が対面の選手をぶち抜いてエリア内突入&シュートで8割がた勝負あり。GKが弾いたところを清武→本田で2点目。

・さらに中盤でボールを奪って本田→香川→清武→香川で追加点。その後、脚が止まり気味の韓国は日本のパス回しに有効な守備網を敷けずに完全崩壊。李のヘッドなり、内田のシュートなり、いくらでも追加点が奪えそうでしたが・・・

・相次いで選手を代え、しかも大勝ムードで集中力を失ったのか、日本の終盤はつまらないミスが続出。何度も決定機を作られ、無失点で終わったのが不思議なくらい。でもそんな日本から1点も取れなかった韓国も相当情けない。この内容だと韓国国内ではパク・チソン、イ・ヨンピョの代表復帰論が巻き起こるのは必定かと。

・本番を間近に迎えて守備の出来は懸念されますが、これまで香川の良さを活かしきれなかった感のあった攻撃陣が予想以上の大爆発を見せた(本田との連携が格段によくなりました)のと、A代表に抜擢した清武が早々と機能したのは大収穫でした。

・なおJFAにおかれましては「君が代」の人選には十分注意しましょう。いくらなんでも素人同然はいただけません。

-----李------
香川---本田---岡崎
---遠藤-長谷部---
駒野-今野--吉田-内田
-----川島-----

岡崎→清武
駒野→槇野
長谷部→阿部
遠藤→家長
長谷部→細貝

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2011.08.10

らーめん 汐そば屋@春日

 都営三田線春日駅A5出口を出て、白山通りを挟んだ向かい。平日夕方に往訪。先客、後客ともゼロ。

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 店先の看板を見る限り、屋号どおりに「塩そば」を全面に押し出しているわけではなさそうで、醤油も味噌もあり。券売機には単価の高いメニューのボタンがデカデカと並んでいてうっとおしいのですが、小さなボタンを探して「塩そば(650円)」を注文。大盛サービスとのことでしたが辞退。

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 店内はL字型カウンター10席ちょっと。席間がやや狭く感じます。厨房内にはオヤジが二人。

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 わずかに白濁したスープの表面には脂が浮いていて見た目ほどあっさり感はなし。鶏がらベースなのかな???表には「塩ダレには淡路島の藻塩を使っています」との能書きが出ていましたが、塩ダレ以前に出汁がイマイチはっきりしなくて、ついぐいぐいと飲み進んでしまうほどの力はありません。

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 麺は細麺ストレート。スープとの相性はまずまずですが、底のほうでちょっと玉になっていたのが鬱。これで大盛にしたらスープとのバランスが地すべり的に崩壊するような・・・

 具は小さくて薄いチャーシューとほうれん草、メンマ、ナルト、刻みネギ、海苔。

 まぁ値段相応といったところでしょう。

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東京の交通100年博@江戸東京博物館

両国・江戸東京博物館で開催中の「東京の交通100年博」に行ってきました。

路面電車事業と電気供給事業を民間より買い受け、1911年に東京市電気局が開業してから100周年の記念展示です。

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現在の都電・都バスの歴史をパネルで要領よく紹介しながら、切符や絵図等々の収蔵品を展示。電車そのものに特段興味がなくても、写真を通じて都電全盛期だった昭和30年代の東京の風景を振り返るだけでも相当楽しい仕掛けになっています。

都電の全盛期を知っている方ならなお楽しいのは間違いなし。都バスにも相当のスペースが割かれています。

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展示物で撮影可能なものはほとんどなく、東京市電ヨロヘ1形の実物大モックアップが唯一。

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100年博とは直接関係ありませんが別室で都電絡みのジオラマも展示してあって、子供の遊び場と化していました。見てのとおり、上が渋谷で、下が飛鳥山。

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こちらは屋外に展示されていた都電6000形。最末期は荒川線で活躍し、現在は荒川電車営業所で保存中。

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車内。広島で古いチンチン電車に乗る機会が多いせいか、あんまり懐かしいという感じはしません。

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車内広告。どうも広告に時期的、地域的な統一感がなくて変だなと思いながら見ていたところ、一部は映画「ALWAYS 3丁目の夕日」の小道具として使用されたものと判明。

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函館からわざわざ輸送されてきた除雪車、通称「ササラ電車」。1934年に東京市電気局から函館市へ譲渡された東京市電ヨロヘ1形を改造したもので、今でも冬の函館市民の足を守るべく活躍中。

ただ夏季に屋外の展示物をみるのはしんどいですね・・・

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2011.08.09

東京駅 斑鳩@東京

「ラーメンストリート」に出店した斑鳩。会社帰りにたまたま通りかかったところ、半分以上も空いていたので思わず初入店。基本と思しき「豚骨魚介らー麺(750円)」を注文。

店内は中央に16席くらいの島式カウンターを配し、壁際に2人掛けないし4人掛けのテーブル席を設定。水はカウンター上のボトルから適宜自分で、というシステムの割にはやたら店員がいます。

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スープはかなり動物系が強めに出たタイプ。とろみがついている上に、食べ始めはやや脂っぽい感じがしましたが、くどいというところまでには至らず、まずまず。

麺は細めのストレートで心持ち柔らかめですがコシはそれなりにあって悪くはありません。スープ・麺とも単品だとまずまずなんですが、スープの絡みがあまりよくないような・・・スープの量がとりたてて少なすぎるようには見えないだけに残念。

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具もチャーシュー、メンマ、ネギ、ナルト、海苔と一通りのものは入っていますが、とりたてて褒めるべきところはなし。安っぽいネギの臭みが気になりました。

九段下の本店には長らく行っていないので比較は避けますが、この出来では全く並ぶ価値はなく、空いていれば入ってもいいかな?というレベルでしょう。

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紀州紀行(5・了):槇尾山施福寺

紀州紀行(4)から続く)

 あくる日は大阪・和泉市にある西国三十三箇所四番札所「槇尾山施福寺」へ。もはや紀州ではありませんが、その辺はご容赦。

和歌山 7:44  (モハ224-5008) 8:26 和泉府中

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 40年間、全く変わり映えがない和泉府中駅前。和泉市の経済的な中心地を和泉中央に奪われて久しいんですが、依然再開発の動きは見られず。駅舎もほったらかし。

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府中車庫前 8:50 (南海バス)  9:27 槇尾中学校前

 和泉府中駅から少し西に外れた府中車庫前から南海バスに乗り換え。開かずに踏み切りを解消すべく阪和線をアンダークロスする道路を建設中で、行政もまったくやる気がないわけではなさそう。

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槇尾中学校前 9:40 (オレンジバス)  9:52 槇尾山

 槙尾中学校前で、和泉市が運営する「オレンジバス」に乗り換え。このバスが出来てから施福寺参詣は随分楽になりました。以前は槙尾山口バス停から歩いていたそうで。

 もっともこのバスは日曜こそだいたい1時間に一本出ていますが、平日及び土曜はぐっと本数が減るので注意。すれ違うのがやっとの細道を行くせいか、対向車、あるいは歩行者向けに「お猿の駕籠屋」を流しながらの運行。

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 施福寺まではバス停から約30分の道のり。

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 最初は舗装された参道を登りますが、進むに従って坂がきつくなります。なんで石段にしなかったのか不思議なくらいで、実は全行程を通じて一番しんどいかもしれません。登り始めなので苦にする人はいないと思いますが。

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 施福寺にも道標がありますが、麓が八丁で登るに従って数値が減ってゆきます。初めて来る人でもあとどのくらい残っているかが一発で判る点で、数値が増えるタイプよりも合理的。

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 六丁にある施福寺山門。施福寺は参拝無料。というか、本堂以外で人影を見かけず。

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 山門からは自然石の石段が続きます。山の上にあるお寺にありがちなことですが、ここも手軽なハイキングコースと化しており、まだ午前中というのに続々と山から老若男女が降りてきます。

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 最後は石段に。

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 弘法大師剃髪所跡。御堂は修復工事中。793年(延暦13年)弘法大師20歳の時、この寺に住む奈良大安寺の高僧勤操を慕って訪れ、剃髪得度したとのこと。

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 弘法大師御髪堂。

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 施福寺は欽明天皇の命を受けて、播磨の国の行満上人が弥勒菩薩を本尊として創建し、航海安全祈願の道場として発展。

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 本堂前は広場になっていて展望所をも兼ねていますが、残念ながら金剛山など山の方角を向いていて市街地は全く見えないのでさほど面白くはありません。ベンチでは中高年ハイキング団体が朝から宴会(苦笑)。

この寺もどういうわけか信長の焼き討ちにあって諸堂焼失。こうなると信長に焼かれた歴史があること自体が「一級の証」「信頼と実績の信長ブランド」みたいな。

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 境内に茶屋があります。「あまざけ」が売り物みたいですが、ニーズなし。

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 山を降りて槙尾山観光センターでビールを一杯。昭和から時が止まっているような一角ですが、女将さんが暖房の効いた店内に入れてくれた上に、コップを出してくれました。そうこうしているうちに娘と婿養子(?)が買い物から帰ってきて店内は妙に賑やかに。。

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2011.08.08

紀州紀行(4):那智大社&青岸渡寺。

紀州紀行(3)から続く)

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紀伊勝浦 13:00 (熊野交通)  13:25 那智山

時間的には前後してしまいましたが、まぐろ丼を賞味し、足湯を堪能した後は熊野那智大社へ。熊野交通バスで30分ほどで那智大社に到着。熊野古道が人気のようで、「大門坂」でバスを降りて熊野那智大社へ向かう人が結構いましたが、ここで時間を割きまくると温泉に浸かる時間がなくなるので、今回は割愛。

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 バス停から土産物屋が並ぶ参道の石段を登ります。

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熊野那智大社の一の鳥居。熊野那智大社は熊野三山の一つで、熊野夫須美大神が主祭神。

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拝殿。世界遺産効果は抜群でシーズンオフでも活況。

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ヤタガラス(八咫烏)。日本神話で、神武東征の際に高皇産霊尊によって神武天皇の元に遣わされ、熊野国から大和国への道案内をしたとされる烏です。

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ヤタガラスは今やJFAのシンボルマークとして有名。日本代表も熊野那智大社を応援しています。

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  熊野那智大社に隣接して西国三十三箇所一番札所「青岸渡寺」が建っています。近世までは隣接する熊野那智大社とともに神仏習合の修験道場でした。

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 1581年(天正9年)に織田信長の焼き討ちで全山炎上。なんで京から随分離れた那智山まで信長の兵火が及んだのか少々不思議ですが・・・ 本堂は豊臣秀吉によって1590年(天正18年)再建。

 明治の神仏分離令によって一時荒廃するも。如意輪堂を本堂とする青岸渡寺として那智大社と分離して復興。熊野三山の他の2つ、熊野本宮大社、熊野速玉大社では仏堂は全て廃されてしまいました。

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 青岸渡寺境内から那智の滝が良く見えます。

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青岸渡寺から急な坂を下って那智の滝へ。

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那智の滝は落差133m、幅13m。総合落差では日本第12位に留まりますが、一段の滝としては落差日本1位。インドの僧裸形上人が修行の場を求めて川を進むうちに那智の滝にたどりつき、この滝に感動してこの地で修行していると、滝壺に観音を感得して庵を結んだのが青岸渡寺のはじまりだとか。

熊野那智大社の別宮、飛瀧神社のご神体でもあります。

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300円払って滝の近くまで。でも滝は往々にして遠望するほうが美しいですな・・・

那智の滝前 15:01 (熊野交通)  15:25 紀伊勝浦

紀伊勝浦 18:12 (オーシャンアロー32号 サハ283-201) 20:48 和歌山

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2011.08.07

ソラノイロ@麹町

 麹町駅1番出口から紀尾井町交差点を東へ1ブロック進む。平日夕方に往訪。先客5、後客2。外壁にガラスを多用したラーメン屋っぽくない外観が特徴。

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 店外に設置された券売機で「中華そば(750円)」を注文。他に「ベジソバ」や「季節の限定ソバ」「醤油かけそば(夜のみ)」など。

 店内は厨房沿いにL字型カウンター8席ほどと、2人掛けテーブル3卓、4~6人掛けテーブルが1卓。ゆったりとしたレイアウトでスタッフも厨房内に2人、フロアに2人と多め。夜は「ラーメンも食べられる飲み屋」という位置づけみたいで、実際早い時間から一杯やっている客もいましたし、予約客も入っていました。

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 深くて口径が小さめ。かつ2段に底を絞った独特の丼で出てきました。

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 スープの表面が脂でギトギトしていてギョっとしましたが、味わいは鶏がらベースの古典的な醤油ラーメンにネギ油を効かせた感じで、後味も割りとすっきりしています。

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 麺は緩く縮れた平打ち並太麺で、つるつるとした食感。固さ、コシともごく普通でスープはさっと絡む程度。

 2枚あったチャーシューのうち片方が脂だらけだったのが残念。大ぶりのメンマも苦手。他に海苔、刻みネギ。

 麺・スープとも悪くはありませんが、この内容だとちょっと割高。場所柄仕方ないのかもしれませんが。「ベジソバ」のほうが売り物なのかな?

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【観戦記】11年第20節:浦和 2-3 神戸

 なんとかドローで終われそうだった試合を少々不可解なPKで失ってしまい、非常に後味の悪い幕切れになってしまいましたが、浦和の敗戦は試合内容からすればいたって妥当。2-5くらいで負けていてもなんらおかしくない試合が2-3で済んだという意味では「運が良かった」といって然るべきでしょう。

 前半の浦和は攻守とも全くいいところ無し。後半は頭から一気に2選手を代えて大博打に出て一時同点に追いついたものの、逆に神戸にもビッグチャンスを何度も献上していますから、結果はともかく形勢は五分五分。後半はサッカーではなく単なる殴り合いでしかありません。従って90分通じて見ても負けるべきして負けた試合といって差し支えありません。

 清水に惨敗して以来9戦負けなしだっため、「ここ数試合、非常に良い流れが来ていた」とポロリッチは豪語していますが、勝つべくして勝ったといえるのは福岡戦くらい。勝てた試合を引き分けに終わってしまったといえるのもG大阪戦くらいで、一歩間違えれば大敗で終わっていた試合のほうが多く、9戦負けなしは運の要素が大きかったと言っていいくらい。乏しい内容ながらなんとか勝ち点を拾ってきた浦和が、とうとう内容そのまんまに勝ち点ゼロに終わったのは道理です。

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-----蘭子-----
原口---丸塩---直輝
---柏木--啓太---
平川-永田--摩周-峻希
-----加藤-----

得点:47分 達也、77分 マゾーラ

HT:直輝→マゾーラ
HT:啓太→達也
86分 デスポトビッチ→高崎

 前半の内容は誠にお粗末。前から積極的にプレスをかけ、縦に速い攻めを仕掛けてくる神戸に対し、浦和はミス続出。こういう相手に対しては徹底した縦ポン攻撃で中盤をすっ飛ばして前半をやり過ごして後半勝負がペトロ流だったかと思うのですが、この日はなぜか細かくパスを繋ごうとして自滅。加藤と平川の連携ミスで喫した2失点目が、神戸のハイプレスに晒された浦和の慌てっぷりを象徴していました。

 最初の失点は浦和左サイドで神戸がボールをキープしている間にスルスルっとエリア内に侵入してきた松岡に啓太があっさりと交わされたのが直接の原因。しかも得点者(吉田)へのマークも外れています。マンマーク守備が基本の浦和ですから、一人間抜けな選手がいてうっかり守備網に穴を開けてしまうと連鎖的に次々穴ができて、「人数は足りているのに肝心な相手にはだれも付いていない」という事態が生じがち。ああ、懐かしの浦和の臭い。

 神戸は早い時間帯に2点先制した後、浦和が攻撃に手数を掛けている間に引いて守備ブロックを形成。浦和の攻撃は先制点を取られるまではそんなに悪くなかったのですが、2失点後は目も当てられない惨状でセットプレーでチャンスを得るのがやっと。

 この日非常に不可解だったのはポロリッチがなぜかマルシオと直輝の位置を入れ替えたこと。乏しい内容ながら勝ち点3を得た前節川崎戦での収穫といえば「使われる選手としてのマルシオの良さが垣間見えたこと」だと思うのですが、ポロリッチは何が気に入らないのでしょうか?哀れにも直輝は右サイドで終始窮屈なプレーを強いられ、マルシオは中央で右往左往し、ランコは最前線で孤立。またしても強行出場を強いられた原口は案の定キレを欠いて、浦和のチャンスはCKからの流れでマルシオのシュートがポストを叩いたくらい。

 2点ビハインドで、しかも全く点が取れそうにない状況に業を煮やしたのか、ポロリッチは後半頭からマゾーラ、達也を投入しての特攻指令。もう笑うしかない個人任せの攻撃の連続でしたが、これが予想外に神戸守備陣に効きました。パス回しによる攻撃には微動だにしなかった神戸の守備ブロックですが、浦和右サイドからエリア内に突入してきた達也に守備陣5人くらいが振り回されたあげく失点ってどんなんやねん・・・ 

 浦和のフォーメーションはどう見ても4-2-4。中盤の柏木もマルシオも前がかりで、計6人による総攻撃が実を結んで柏木のミドルシュートのこぼれ玉をマゾーラが角度のないところから決めて同点。角度が無いとはいえどフリーのマゾーラ。右足はおもちゃですが、左足はさすがの超高精度。

 興行としては非常に面白い展開にはなりましたが、浦和がやっているのはサッカーだったのかと言われれば甚だ疑問で、守備はズタボロ。そりゃ原口とマゾーラは守備免除(放棄?)され、ランコは疲労困憊で浮遊。広大な中盤を達也と柏木とマルシオが走り回っていますが、どうしても守備は遅れがち。従って浦和のバイタルエリアは無人と言って差し支えなく、ボールを奪い返した神戸はノープレッシャーで浦和DFライン裏を狙い放題。怪しげなPKを取られるに至ったのはマルシオが後方から無理やりアタックせざるを得ない状態に陥っているからこそ。

 もはやサッカーでもなんでもない、単なる殴り合いに堕してしまった浦和。将来を捨てて、目先の享楽に走るようになってしまった浦和。これが許容されるのは勝ち点がついてこそであって、勝ち点ゼロに終わったこの試合に残ったのはなんとも言いようが無い虚無感だけでした。

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---ポポ--吉田---
ボッティ--------朴
---松岡--田中---
茂木-河本--北本-石櫃
-----徳重-----

得点:14分 吉田、19分 吉田、90+3分 大久保

56分:吉田→大久保
78分:ポポ→森岡

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2011.08.06

タンメンしゃきしゃき 新橋店@新橋

 新橋駅烏森口から南西方向へ。ホテルサンルート新橋西向かい辺り。平日夜に往訪。先客2、後客ゼロ。錦糸町に本店がある模様。

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 タンメン専門店でメニューも極端に絞り込んでいますが、券売機はなく後払い。「タンメン(700円)」を注文。

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 うなぎの寝床のような間口が狭くて奥行きがやたら深い店舗ですが壁際のカウンターが10席と厨房に接した壁沿いに2人掛けテーブルが3卓。費用をケチりまくった感のある素寒貧とした内装で、天井の蛍光灯が煌々と光っています。

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 麺の上にもやしやキャベツ、ニラ、ニンジン、豚肉等がどっさり。ビジュアルは一般的なタンメンの姿そのもので特に変わったところはありません。少し火が通り過ぎたのか、屋号ほどもやしにしゃきしゃき感がなかったのは残念。

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 スープは鶏がらベースのあっさりした塩味清湯。「トナリ」みたいな豚骨を効かせた濃厚スープに慣れてしまうと物足りないかもしれませんが、もともとタンメンってこんな感じじゃないのかなぁ・・・ 私にはこれでもしょっぱく感じますが。
 
 麺は平打ちでやや幅広。噛み応えがあって麺自体は結構気に入りましたが、スープに対して存在感ありすぎて相性は良いとは言いがたいような・・・ 

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 終盤はラーメンに添えて出された生姜をぶちこんで見ましたが、スープにすっきり感が出て食べやすくなりました。店ではラー油を推奨しているみたいですが、このスープに脂臭いラー油はないんじゃないかなぁ・・・

 この辺りはどんぐりの背比べ的なラーメンストリートになっていますが、また一つどんぐりが加わったような感じです。

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2011.08.05

【展望】11年第20節神戸戦

・試合内容はともかく、ようやく成績を五分に戻して順位を10位まで上げた浦和。次節から神戸、新潟、甲府と残留争いの渦中にあるチームとの連戦になります。

・神戸は開幕戦で浦和を辛くも下した後、序盤は快調に勝ち点を積み上げていましたが、5月末に柏に敗れて以降さっぱり勝てなくなり、じりじりと順位を下げて現在浦和と勝ち点差2(22)の13位。

・得点・失点とも際立った特徴はありませんが、4点、5点取ってボロ勝ちする試合があるかと思えば、あっさり完封負けをくらう試合も少なくありません。またケチのつけはじめになった先の柏戦以降無失点で終わった試合は一度しかありません(対福岡)。

・神戸の面子に大きな変化はありませんが、大久保が故障して最近は途中からの出場に留まっています。また都倉も長期離脱となってFW不足に陥ったためか、U-22韓国代表のペ・チョンソクを獲得。浦和戦から出場可能の模様。

・浦和はスタメンに大きな変化はないでしょうが、原口の状態が気がかり。代表合宿に呼ばれたものの最後まで別メニューのままでした。その原口がU22代表に選ばれたのは不思議・・・

・川崎戦での低パフォーマンスを見ても明らかなように、原口は本来試合に出てはいけない状態なのに、ポロリッチが情熱と気合で無理づかいしているだけ。神戸戦でも多分無理づかいするのではないかと思いますが、いつかぶっ壊して長期離脱に追い込まれるんでしょうなぁ・・・

・過去原口不在時に試したのは4-2-2-2のフォーメーションで、左SHに直輝(名古屋戦、福岡戦)、達也(広島戦、清水戦)、セル(ナビスコ山形戦)の3パターン。通常の4-2-3-1で左SHに梅崎を入れるパターンを試さないのは疑問ですが・・・

・7/31に行われた練習試合でサブメンバー主体のチームは大宮に大敗。その結果を受けてレギュラー固定が常態化しそうな気がしてなりませんが、サブにFWが4人に象徴されるようなポロリッチの「リスクマネジメント能力のなさ」はどうにかならないのかなぁ・・・

・神戸戦には直接関係ありませんが、A代表に柏木とスピラ、U22代表に濱田、峻希、原口が選ばれました。代表組がちょろちょろ抜ける、あるいはコンディションが整わないリーグ終盤へ向けてサブ組の活用がますます重要になってまいりますが、ポロリッチじゃ無理でしょうなぁ・・・

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<前節:神戸 4-2 甲府>

---ポポ--吉田---
ボッティ--------朴
---松岡--田中---
茂木-河本--北本-石櫃
-----徳重-----

得点:11分 石櫃、24分 吉田、49分 吉田、82分 田中

66分:吉田→大久保
90分:朴→宮本
90+3分:ボッティ→森岡

・大久保に代わってボッティが入った他は、開幕戦と全く同じ面子。

<前回:神戸 1-0 浦和>

---ポポ--吉田---
大久保--------朴
---松岡--田中---
茂木-河本--北本-石櫃
-----徳重-----

得点:76分 ポポ

74分:吉田→森岡
74分:朴→イ ジェミン
87分:ポポ→都倉

神戸の出来の悪さも手伝って浦和は前半何度かチャンスを得ましたが、それを決め切れず。

さはさりながら試合は浦和優勢で進んでいましたが、その流れを一気にぶち壊したのが啓太の退場。ボールを受けて出しどころを探しながらまごまごしているうちに神戸のプレッシングにあってボールロスト。思わず相手を倒してこの日2枚目のイエロー。

その後神戸の2枚替えで浦和の守備が混乱して自陣深い位置でFKを与えたのが結果的に命取り。FKをポポが決めて神戸が辛勝。

神戸にチャンスらしいチャンスはほとんどなく、逆に浦和はそんなに悪い試合ではありませんでしたが勝ち点3を得たのは神戸。

で、「内容は悪くなかったが勝ち点3が得られなかった試合」って、今のところ今年はこれが最初で最後のような・・・

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2011.08.04

【閉店】麺屋 ZERO1@川口

 樹モール入り口、旧イトーヨーカドー川口駅前店の前という人通りの絶えない好立地。平日夕に往訪。

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 なんちゃって二郎と豚骨魚介という、今時の売れ筋を二枚看板にした店。前回は「ガッツリらーめん(680円)」を食べたので、今回は「武士系豚骨つけ麺・中(750円)」で。中盛は300gで、100g毎に70円増減。

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 店内はL字型カウンターが10席ほどと4人掛けテーブルが2卓、2人掛けテーブルが1卓。この規模で先客6、後客4とそこそこ繁盛しているのに、スタッフが2人というのはかなりしんどそうだと思っていたら、後から女性スタッフがやってきました。また食べている途中でバイト志望の若者が飛び込んできたのにはびっくり。

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 つけ汁の出来の方は、見た目通りの「またお前か!」的な魚粉交じりの濃厚豚骨ベース。かなり酸味が強くて、かつ甘ったるい味わいはともかく、つけ汁内の具が非常に貧相。チャーシューといい、メンマといい、まさに一応あるだけ。

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 浅草開化楼製を前面に押し出した縮れ入りの太麺はつるつるした食感で、コシもまずまず。

 この出来でも場所がいいので人気なのかなぁ・・・

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紀州紀行(3):紀伊勝浦温泉

紀州紀行(2)から続く)

紀伊勝浦は温泉地としても知られていますが、共同浴場は港の外れの「はまゆ」があるだけ。各ホテルでも立ち寄り湯を受け付けてはいますが、それなりの規模を誇る温泉地としてはちょっと残念。その代わりといってはなんですが、足湯が散在しています。

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駅前にある「滝の湯」。

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漁港にある「海の湯」。

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「海の湯」の斜向かいにある「鮪の湯」。至近距離に足湯を二つも設けた趣旨がわかりませんが、泉質が微妙に違うようで、少しだけ硫黄の臭いがする「鮪の湯」へ浸かってみました。観光客的には海に面した「海の湯」のほうが人気なんでしょうが。

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足湯だけではつまらないので、日帰り入浴を受けつけている「海のホテル」へ足を運んでみました。紀伊勝浦駅から徒歩10分ちょっと。日帰り入浴500円也。

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浴室からは太平洋が一望。海沿いに扇形の湯船を二つ並べていますが、片方が極端にぬるくて参りました。源泉が異なり、かつ源泉かけ流しが売り物のようです。

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ロビーでゆったりくつろげる他、一室を休憩用に開放。うつらうつらしているうちに、すっかり日が暮れてしまいました(苦笑)

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【温 泉 名】紀伊勝浦温泉
【施 設 名】海のホテル
【入浴料金】500円
【交通手段】紀伊勝浦駅から徒歩10分くらい
【泉  質】単純温泉
【源 泉 名】勝浦温泉 一の滝/一の滝 2号泉
【泉  温】38.8度/36.5度

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2011.08.03

【閉店】東京らぁめん 青龍@上野

 上野駅から昭和通を渡り、浅草通りに入ってすぐ。上野警察署斜向かいあたり。先客1、後客ゼロ。

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 駅至近ですが外観があまり目立たない上に、店自体がビルの奥まったところにあるので、何度もこの界隈を通っているにも関わらず、このラーメン屋の存在に気づきませんでした(^^;

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 なんでもありの、いかにもごくごく平凡な街のラーメン屋風のメニュー構成。右端の「醤油ラーメン(550円)」を注文。

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 店内は間口が狭くて奥行きが深く、縦長のL字型カウンター10席ちょっと。厨房内にはオヤジ独り。店内にラジオの野球中継が流れていますが、こういう店ってほんとなくなりました。

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 見ての通り、非常に古典的な醤油ラーメン。大き目の丼にスープがたっぷり。鶏がら主体のあっさり目のスープにはかなり生姜を利かせている反面、かえしは案外控えめ。後味も悪くありません。

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 麺は浅草開花楼製の看板を掲げていますが、これといって特徴のない並太縮れ麺。スープとの相性も良好。

 具は小さくて堅めのチャーシューとメンマ、ナルト、ワカメ、刻みネギと少々寂しくはありますが、この辺は値段相応。すっきりしたスープを味わうためにはあれこれごてごて入れないほうがいいかも。

 中毒性は全くありませんが、これといった欠点もない、まさに飽きの来ない、いつも安心して食べられる逸品かと。

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紀州紀行(2):食事はまぐろ三昧

紀州紀行(1)から続く)

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紀伊勝浦に到着して早速昼飯。紀伊勝浦は日本屈指のマグロ漁の基地で、当然ながらマグロを売り物にした店が並んでいます。もっとも回りを山に囲まれた町で、しかも大阪からも名古屋からも遠いという立地が災いしてか、美味い魚を食うために観光客がわんさか押し寄せる風ではなく、非常にこじんまりした街です。

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往訪したのは駅前の「山賀」。

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お勧めNo.1の「ミックス丼(1500円)」を注文。先客、後客ともゼロ。

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店内は4人掛けテーブル席が4卓。店にいるのは父娘かな?

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ミックス丼とは店内の能書きによればマグロ、中オチ、中トロ、ネギトロ、アオリイカの盛り合わせとのこと。鮪自体は美味いと思いましたが、沼津・小名浜・焼津で海鮮丼を食べた時と比べると明らかに量が少なく、「おお、今日はマグロ食ったぜ!」という満足感がないのが残念。この辺が純然たる漁港の街ではなく、温泉を有する観光地ゆえなのかも。

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 夜は「めはり寿司 二代目」にて「二代目定食(1300円)」

 ミニマグロ丼にめはり寿司が2個、さらにマグロの刺身と串カツが3個、おまけに味噌汁までついて、美味しいものをちょこちょこと食べられる、いわば年寄り向け定食。

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 ぶっちぎりで美味かったのが皮肉にも鶏や玉ねぎの串カツ(笑) ちょうど串カツを数パックもテイクアウトで頼んでいる人がいて、そのついでに揚げてもらったため、揚げたてが食べられたのが何より幸い。カウンターに置いてあるウスターソースの缶に一回だけさっと浸けて食べる関西風。

 めはり寿司は一度新宮で食べたことがありますが、俵状のご飯を青菜で包んだもの。葉の裏にちょっと醤油がついているだけの超シンプルなもので、寿司というより限りなくおにぎり。

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2011.08.02

ひるがお@東京(2)

 東京駅一番街「ラーメンストリート」の一角。平日夜に2度目の往訪。前回は「塩らーめん」だったので、今回は「塩つけ麺(800円)」を注文。

 店内はテーブル席主体で、I字型カウンター7席に大小のテーブルが5卓ほどでカウンター、テーブル席とも絶えず空きがちらほらあるくらいの混み具合。ラーメン屋なのに大きな荷物を持った団体さんが来てしまうのあたりがいかにも東京駅地下街。

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 つけ汁は魚介系の出汁をベースにやや酸味を加えた感じ。表面の脂がやや多目なのであっさり感はさほどありませんし、食べ進むと急速につけ汁が薄まって味わいが単調になる辺りはつけ麺の泣き所。つけ汁の中には角切りのチャーシューがごろごろ。食後にスープ割をもらってやっと本来の出汁の味を堪能。

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 麺はきしめんに良く似た薄くて平たい縮れ麺。やや頼りない感は否めませんが、つるつるとした食感でスープとの相性はいたって良好。

 クォリティーに問題はありませんが、割高なのが残念。

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紀州紀行(1)

名城巡りに粗方目処が付いて以降、西国三十三箇所巡りにすっかり嵌っていしまいましたが、今回訪れたのは一番札所の青岸渡寺。南紀・那智大社の隣にあり、首都圏からだと空路がないため非常に行きにくいところです。

東京 6:16 (のぞみ3号 785-636) 7:53 名古屋

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この日は乗車時間が長いので、「焼さんま鮨」をアテに早朝から一杯という廃人コース。

名古屋 8:08 (南紀1号 キハ84-1) 11:38 紀伊勝浦

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名古屋で紀伊勝浦行き特急「南紀」に乗り換え。名古屋に発着する在来線特急なんて乗る機会はそうそうありませんが、ここでもさらに一献。ますます廃人。

和歌山県南部は白浜に空港が一応あるものの、首都圏からは非常に行きにくいところ。熊野古道が世界遺産に指定されて観光客が増えてはいるようですが・・・

今となってはディーゼル特急に乗る機会もそうそうありません。朝日でステンレスボディーが光るキハ85系。外観は未だに古さを感じさせませんが、初めて営業に供されたのが1989年。「南紀」に投入されたのは1992年と、もうかれこれ20年の時が流れています。

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側窓からの眺望を考慮して、座席をちょっと嵩上げしているのが特徴。この辺はバリアフリーの配慮に乏しかった時代ゆえなのかも・・・・ また眺望といっても「南紀」の場合は紀伊長島以南でリアス式海岸の入り江をチラチラと眺められるのが面白い程度、名古屋~松阪はだだっっぴろい伊勢平野を走り、その後は志摩半島を横切る山間部に入ってしまいますから、退屈な時間のほうが遥かに長いような・・・

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座席テーブルを見ると劣化は一目瞭然。

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ようやく終点「紀伊勝浦」駅着。

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2011.08.01

新潟L2011

なでしこジャパン、W杯制覇でにわかに思いついたわけではありませんが、久しぶりにレディースの試合を観戦。

大宮 12:38 (Maxとき321号 E446-5) 14:12 新潟

新潟 14:20 (1542M クモハ114-1518) 14:25 白山

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といっても、クソ暑い時期にこれといった観光スポットがない新潟に朝早くから出かける気にはならず、キックオフに間に合うくらいの時間を見計らって昼の新幹線に乗車。

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新潟駅から在来線(越後線)に乗り換え、一駅先の白山駅で下車。新潟市陸上競技場へはこれが一番便利&確実。白山駅前にセブンイレブンもありますし。

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W杯優勝効果で観客もどっと増え、メインスタンドは中央部はぎっしり埋まって、この日の観客は3319人。両チームでW杯の主力だったのは阪口選手だけで、しかも阪口は非常に地味な仕事に徹していたので主力の割にはマスコミの露出が少ないきらいはありましたが、それでも連日の報道の効果は大したもの。

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 試合開始前には記念品贈呈。新潟の阪口&上尾野辺選手には「すし券」をプレゼント。浦和の山郷&矢野には花束だけとはケチ臭い・・・

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新潟駅構内は節電のためか、随分薄暗くなっていました。新潟駅も改札の中へ入ってしまうと案外売っているものは少なく、新幹線ホームに出ていたワゴン販売で新発田三新軒の「くるまえびとさんまのすしあわせ(1050円)」を購入。

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車海老や酢〆の炙り秋刀魚の下にはとろろ昆布やわさび菜、錦糸玉子が敷き詰められていて限りなくちらし寿司に近い格好。しかも弁当箱いっぱいに酢飯が入っていて思った以上にボリュームがありました。エチゴビールのアテにするにはご飯は軽めでいいから、もうちょっとおかずがあったほうがいいのですが、駅弁の出来自体は上々。

ただ車海老にせよ、秋刀魚にせよ、あんまり新潟っぽくないような・・・

白山 17:11 (1665M クハ115-1247) 17:16 新潟

新潟 17:44 (とき342号 225-1035) 19:34 大宮

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