長野電鉄乗り歩き(1):スノーモンキー
長野電鉄屋代線(屋代-須坂)が来年4月1日に廃止される予定になったことをきっかけに、久しぶりに長野電鉄乗り歩きに出かけてきました。
大宮 7:48 (あさま505号 E224-13) 8:49 長野
長野 9:06 (スノーモンキー モハ2101) 9:22 須坂
地下の長野電鉄長野駅で待っていたのはA特急「スノーモンキー」。「成田エクスプレス」として活躍していた車両(253系)をJR東日本から譲り受けて、長野電鉄で2011年2月から運行開始。
スノーモンキーとは、温泉に入ることで有名な地獄谷温泉の猿のこと。下北半島にいる「北限のサル」も冬場は雪を被ってそうですが・・・
車両は外観・内装とも成田エクスプレス時代とほとんど変わらず。というか、個人的には成田空港へ行く際には専ら京成利用なので成田エクスプレスに乗った記憶がないのですが(笑)
集団見合い式の座席配置は不評だったのか、これ以降JRでは採用例なし。もともとはボックスシートで、その後集団見合い式に改造したんですが・・・
帰りにもう一度「スノーモンキー」に乗車したときに気づいたのですが、1号車と2・3号車では車内の仕様が全然違うんですな。 1号車は4人用個室指定席付きで、自由席も回転リクライニングシート。しかもテーブルも大きめ。こりゃ1号車に乗らんと損ですな(´・ω・`)
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