ひるがお@東京(2)
東京駅一番街「ラーメンストリート」の一角。平日夜に2度目の往訪。前回は「塩らーめん」だったので、今回は「塩つけ麺(800円)」を注文。
店内はテーブル席主体で、I字型カウンター7席に大小のテーブルが5卓ほどでカウンター、テーブル席とも絶えず空きがちらほらあるくらいの混み具合。ラーメン屋なのに大きな荷物を持った団体さんが来てしまうのあたりがいかにも東京駅地下街。
つけ汁は魚介系の出汁をベースにやや酸味を加えた感じ。表面の脂がやや多目なのであっさり感はさほどありませんし、食べ進むと急速につけ汁が薄まって味わいが単調になる辺りはつけ麺の泣き所。つけ汁の中には角切りのチャーシューがごろごろ。食後にスープ割をもらってやっと本来の出汁の味を堪能。
麺はきしめんに良く似た薄くて平たい縮れ麺。やや頼りない感は否めませんが、つるつるとした食感でスープとの相性はいたって良好。
クォリティーに問題はありませんが、割高なのが残念。
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