【閉店】天雷軒@神保町
神保町駅A5出口から靖国通りを東へ。マクドのある角を鋭角に曲がって錦華通りに入ってすぐ。先客4、後客ゼロ。
靖国通りに立て看板が出ていました。学生の街に相応しく、価格を500円に抑えた「琥珀醤油拉麺」が売り物。他に味噌や牛骨もあり、牛骨はやはり500円ですが、味噌になると一気に800円に跳ね上がるバランスを欠いた価格設定に疑問符。500円メニューだとちょっと寂しいかもと思い、券売機で「琥珀味玉(600円)」を注文。
店内は思いのほか奥行きがあり、入り口側にL字型カウンター8席ほどと奥にI字型カウンター6席。椅子がちょっと高めで難儀。スタッフは2名。
段々にくびれた丼で登場。
琥珀の名に違わない淡い黄金色のスープですが、ベースは正直良く判らず。東日本橋店と同じであれば魚介系なんでしょうが、味といい、香りといい表面の油や揚げネギが強く出てしまってベースを台無しにしているような・・・ もっともかえしも控えめで食べやすい範囲に収まってはいますが。
麺は細めの縮れ麺。口当たりはつるつるしていますが、そこはかとなく漂う安っぽさはどこから来るのか・・・
他に極薄のチャーシューと水菜、刻みネギ、糸唐辛子。味玉は限りなくただのゆで卵で、100円無駄にしたような・・・・
総じて500円にしてはよくやっているともいえ、500円なりともいえ・・・・
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