津和野・萩2011(4):太皷谷稲成神社
(津和野・萩2011(3)から続く)
津和野城を巡った後、その北隣にある太皷谷稲成神社へ。
太皷谷稲成神社は1773年(安永2年)に津和野藩主7代亀井矩貞が京都の伏見稲荷大社から斎き祀ったのが始めとのことで、そんなに古い神社ではないようですが、日本五大稲荷神社の一つなんだとか。
境内は大型バスでやってきた団体さんで大賑わい。また白人のファミリーがやたら目立ちましたが、岩国基地から大挙してやってきたのかなぁ?
なお「稲荷」ではなく「稲成」と書くのは「願望成就」の「成」をとったもの。
津和野城からの流れで境内に入りましたが、どうもそれは搦め手だったよう。帰りは表参道の鳥居を潜りながら山を下りました。
山を降り切ったところにはお約束のように「いなりずし」の店が。
もっとも小さな町なので豊川稲荷の門前と違ってひっそりとした佇まいですが。
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