ごらんアウェー:福岡2011(3)~ふぐだらけの下関
(ごらんアウェー:福岡2011(2)から続く)
山口宇部空港から下関へと向かうサンデン交通バスのボディーにふぐ。
「城下町長府」バス停のすぐ近くにある[「下関ふく海産物センター」。観光案内所を兼ねています。
海産物センター1Fは売店で、当然ながらふぐの加工品が目玉商品。
水槽にはフグがちらほら。でもあまり動かない魚なので、見ている分にはあまり面白くありません。そういえば下関の誇る水族館「海響館」もふぐの展示がやたら充実していました。
ちょうど昼飯時になったので、センター付設の「維新庵」へ。ちなみにセンター2Fに食堂があるにはあるのですが、いかにも団体客向けといった感じで、そもそも個人客を受け付けているのかどうか。
注文したのは「ふぐ天丼(800円)」。まぁふぐなんて生まれてこの方何度も食べる機会があったわけではありませんから、あれこれ批評するのも我ながらどうかと思いますが、もともと淡白なふぐの味。天丼にしてしまうとただの白身魚ですな・・・ 天ぷら自体はからっと揚がっていて気に入りましたが。
バスで唐戸市場まで出てきました。海の向こうに見えるのは門司港。
唐戸市場の半分は観光客向けの物産店兼食堂。唐戸市場は以前一度来たことがあり、その様子はこちら参照。
いい加減、下関から出ないと試合に間に合わなくなるので、渡船で門司港へ。
この日は波が結構高くて小さな渡船もそれなりに揺れました。
渡船や関門トンネル人道、在来線&新幹線のトンネルまでは経験済みですが、国道トンネルと関門橋は未経験。
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