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2011.12.20

幻の中華そば加藤屋 県庁前もりーんの章@島ノ越

 京阪石山坂本線島ノ越駅から県庁方面へ歩いて「中央3丁目」交差点の南。大津は滋賀県の県庁所在地ですが、日が沈むと官公庁の多い界隈はほとんど人が歩いておらず、店らしい店もないので寂しいこと限りなし。土曜夜に往訪。先客4、後客ゼロ。

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 屋号がやたら長い理由がよく判りませんが、京都や滋賀に5店舗を出している加藤屋グループの一つ。屋号に敬意を表して「幻の中華そば(680円)」を注文。塩や味噌も用意。「幻」とは鰹+鶏のスープの意味で、さらに煮干しを加えた「和み」や「脂そば」「つけ麺」などメニューは豊富。

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 店内は厨房沿いにカウンター6席と壁際に4席。さらに4人掛けテーブルと2人掛けテーブルが1卓ずつ。厨房内にはスタッフが二人。店主はイラストに微妙に似ています。

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 能書きでは鰹+鶏とありますが、鰹節がかなり強めで鶏のほうはよく判らず。かえしは甘め。表面にわずかに背脂も確認できますがこってりには程遠く、むしろあっさりした印象を受けました。

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 麺は並太縮れ麺で堅さ、食感にこれといった特徴なし。残念なことに麺の量に比べてスープがかなり少なく、食べる前から麺がスープの上に顔を出しているのにはがっかり。おまけにスープの絡みもイマイチ・・・ スープ自体はそんなに悪くないだけに残念。

 大きなメンマはやや大味。チャーシューは極薄。ネギも臭みが強くて苦手。

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