【閉店】井関屋@小川町
小川町駅A7出口を出てすぐ。平日夜に往訪。先客4、後客5。すぐ近くに「つじ田」がありますが、その別ブランドとのこと。
メニューは「中華そば」「肉そば」「煮干しつけ麺」の三本立てで「中華そば(750円)」を注文。なおこの日は券売機が故障して、業者が修理の真っ最中でした。
店内はコの字型カウンター14席。厨房内に2人、外に2人と店のキャパの割には店員がたくさんいるのに、なぜか水セルフ。ゆで卵1個がサービス(2個目は50円)。
また丼一杯になみなみとスープが注がれて出てくるのはありがたい(そのため受け皿付き)のですが、丼はカウンターの上に置かれるだけで配膳はしてくれず、客が立ち上がって丼を手元に降ろさないといけないっちゅーのもなんだかなぁ・・・
「煮干しつけ麺」というメニューがあるのでスープは魚介系かと思ったのですがそんな感じはあまりせず、むしろ鶏中心に動物系が強めに出ている感じ。かえしは最初やや甘めに感じましたが、食べ進むにつれて少々しょっぱさが強まってきました。また表面の脂も多めで、見た目とは違ってあっさりという感じはせず。「こってり」を頼むと背脂入りになるそうですが、これに背脂はないわ・・・・
麺はやや平ための並太麺でゆるい縮れ入り。スープの絡みは非常に良く、つるつる、もちもちっとした食感も気に入りました。
やや脂がさしたチャーシューが3枚も入っていますが特段可もなく不可もなし。「肉そば」だと持て余すような。他に海苔・ほうれん草・メンマ・刻みネギ。一通り食べ終わってからゆで卵をスープにどぼん。
悪くはないが、これといった惹きもなく、近くの「つじ田」が混んでいる時の救済臨としてなら使えるかといったところでしょうか。
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