ごらんアウェー:福岡2011(4)~田川石炭公園
(ごらんアウェー:福岡2011(3)から続く)
福岡の地で事実上J1残留を決めた翌日はかつて炭鉱で栄えた筑豊を巡ってみました。博多から電車とディーゼルカー計3本を乗り継いで田川伊田へ。
田川伊田駅。街の大きさからしても、乗降客数からしても不自然なくらい大きな駅舎ですが、炭鉱で栄えた時代の名残というわけではなく、1990年の改築でこうなった模様。
まず訪れたのは田川伊田駅の駅裏にある「石炭記念公園」。上写真は三井田川炭鉱の二本煙突。1908年完成。高さ45.45m。
三井田川鉱業所伊田竪坑櫓。1909年完成。
櫓に釣り下がっている「ケージ」。これに人や炭車を載せて抗内外を往復。
「月がー出た出た」の炭坑節に出てくる「煙突」は先の二本煙突なんだとか。でも私の知っている炭坑節は三池炭鉱が舞台なんですが・・・
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