京の紅葉2011(17):清涼寺
(京の紅葉2011(16)から続く)
嵯峨野を抜け、東へ歩いて清涼寺へ。
だだっ広い境内にはこれといった見どころはありませんが・・・
本堂裏の庭園は見事なもの。
清涼寺の名物「あぶり餅」?
近所の豆腐屋に行列が出来ていましたが、何なんでしょう?
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(京の紅葉2011(16)から続く)
嵯峨野を抜け、東へ歩いて清涼寺へ。
だだっ広い境内にはこれといった見どころはありませんが・・・
本堂裏の庭園は見事なもの。
清涼寺の名物「あぶり餅」?
近所の豆腐屋に行列が出来ていましたが、何なんでしょう?
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(京の紅葉2011(15)から続く)
嵯峨鳥居本の一之鳥居から踵を返して、化野念仏寺へ。
無縁仏がずらずらっと並んでどうしてもしんみりしがちな化野念仏寺の境内で紅葉を愛でるっちゅーのは心情的にはちょっと微妙。
外国人観光客が仏さんの間に入り込んで写真をとりまくるっちゅーのもなんだかなぁ・・・
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都営新宿線大島駅A1出口から新大橋通りを西へ。通りの向かいに「松坂屋ストア」あり。平日昼に往訪。先客ゼロ、後客1。雑誌やTVによく取り上げられている店のようです。
メニューも多彩ですが、売り物らしき「りんそば(750円)」を注文。他に基本の「中華そば」「すずそば」「もりそば」「カレー南蛮らーめん」など。
店内は奥行きが深く、厨房沿いにI字型カウンター10席。水は本来セルフのようですが、客がいないのでサーブしてくれました。厨房内には店主とアシスタントのみ。夜は居酒屋兼業なのか、カウンターには焼酎が並び、おつまみも各種取り揃えている模様。
お盆の上にかなり深い丼と鶏の天ぷらが別皿にのって登場。ゼリーまでついてきました。
スープは日本蕎麦風。魚介系と動物系の出汁を合わせたもののようですが、ややしょっぱくて飲むにはしんどいところはいかにも東京の蕎麦といった感。鶏の天ぷらを丼に入れると適当に脂が混じって、こころなしか甘みもでて、スープの味わいが変わるあたりは楽しい。
麺は細めのストレート麺で食感がわずかにごわごわっとするあたりはこれまた蕎麦風。
鶏の天ぷらはからっと揚がっていて単体でも美味いと思いますし、かつて池袋の「二天」で試みられていた豚天よりははるかにスープに合っているとも思いますが、如何せん量が多すぎ。鶏を片付けたと思ったらその下にまだ麺が隠れていた!!という感じで終盤は少々げんなり。
メンマ代わりに山クラゲを添えたのは珍しい試み。他に水菜、味付け玉子半個。
このボリュームで750円は安いと思いますが、「りん蕎麦」は物珍しいだけで一度で十分でしょう。普段食べるには「中華そば」で十分なような。
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(京の紅葉2011(14)から続く)
祇王寺は紅葉の気配なし・・・
寺社巡りにも少々飽きたので奥嵯峨野の店々を冷やかして回ります。
人だらけの嵐山とは対照的にこの辺りは観光シーズンでもそれなりに落ち着いていて結構好きだったり。
祇王寺では小雨交じりだった天気もようやく晴れてきました。
日本一の良縁ヒゲダルマ。それは髭なのかという根本的な疑問が・・・
愛宕神社の一之鳥居を過ぎると、嵯峨鳥居本の町並みも終わり。有名な料理店にタクシーが入れ替わり立ち替わりやってきて少々せわしなくはありますが。
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・栃木が前半22分にセットプレーで先制。後半はほぼ一方的に攻められながらもなんとか逃げ切り勝ち。
・横浜M(以下「鞠」)は前半全くいいところなし。中村俊や小椋などの病み上がりの選手を含め、コンディションが良くない選手だらけなのか、前半は動き出しで栃木に完敗。中盤でパスミスを繰り返しては栃木にカウンターのチャンスを許しまくり。中盤が弱い割にはDFラインが高めなので、DFラインの裏を徹底的にやられていました。
・栃木にラストパスの精度の低さにも助けられ、鞠両CBの奮戦でなんとか最終ラインで栃木の攻撃を跳ね返しているだけで、攻撃は全く形にならず。前半の終わりごろに中村→兵藤でチャンスがあっただけ。
・後半は栃木の運動量が落ち、ボールを奪い返してもしっかり繋いでからのカウンターを発動できなくなり、ただ前に蹴り出すだけになってしまったので、一方的に鞠がボールを保持。
・ただ栃木もベタ引きも追い込まれながらも集中を切らさずに粘り強く守り、結局鞠に与えた決定機は小野中央へスルーパス→齋藤と、小林左サイドからのクロス→小野くらい。栃木は大黒柱のパウリーニョがおらず、しかも最終ラインが昨年から総入れ替えらしいのですが、それでも守備がズタボロにはならないのですからたいしたもの。
・逆に言えば鞠の攻撃力は昨年から上積みがあるようには見えず、相変わらず中村が後方に下がってボールを差配&サイドからの放り込み頼みになるのかも。
・新戦力というか、ブラジルから出戻りのマルキーニョスの出来が見ものでしたが、よく動いてはいるものの、キレは全盛期にはほど遠い感じ。開幕までにどこまで状態が上がっているかどうか。愛媛から戻ってきた齋藤は左SHに配されましたが、後半せっかくの決定機を決められず、その後はスペースがなくてちょっと辛かったかな?
---大黒--丸木---
齋藤--------中村
---小椋--兵藤---
金井-中澤--栗原-小林
-----飯倉-----
HT:栗原→青山直
HT:小椋→谷口
62分:大黒→小野
75分:金井→比嘉
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池袋駅東口、ヤマダ電機日本総本店南脇の通りを東へ進んですぐ。平日夜に往訪。先客ゼロ、後客3。
入口脇に券売機があり、ボタン先頭の「塩コク麺(650円)」を注文。他に和醤油麺、炎辛麺、梅肉麺、黒ゴマ醤油麺など。
店内は縦長でI字型カウンター11席。厨房は店奥にあって様子は伺えず。
やや深めの丼で登場。スープはかなりマイルドなとんこつベースで、やや甘め。どこが「塩コク」なのか良く判らず。
麺は並太ストレート麺で、つるつるとした食感ですが、柔らかめで好みに合わず。
麺もなんとなくへたっとしていますが、それ以上にぐったりでがっかりなのが具のほうれん草とメンマ。他に小さめのチャーシュー、刻みネギ、海苔。
総じて値段相応。
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・前半の大宮は全くいいところなし。一応ポゼッションでは相手を上回っているものの、単にボールを持っているだけで相手の急所を突けず。守っては球際で競り負ける場面が多く、しかもDFラインと中盤の連携が良くないのか、バイタルエリアがスカスカになる場面もしばしば。大宮右サイドは絶えずレナチーニョに悩まされていました。
・失点はレナチーニョに右サイド深くにスルーパスを通され、どフリーでクロス→CB菊地の前に入られてヘッド。
・怪我でラファエルがおらず、代わりに長谷川が1トップに入っていましたが、2列目の押上げを呼び出せるほどのキープ力はなし。ラファエルに万が一のことがあると一貫の終わりという傾向は変わらんでしょうなぁ。
・ところが、杭州は後半早々に足が止まって、大宮の一方的なペースに。ほぼ棒立ち状態の杭州DF陣の間で簡単にパスが回るようになり、渡邉、チョ、長谷川と立て続けにビッグチャンス。
・後半途中で投入された東はまさに別格。東の動きでチョを中央のスペースに引き出して、チョが鮮やかな同点ゴール。その後もセットプレーのこぼれ玉をチョが押し込んで大宮逆転。
・新外国人のカルリーニョスはやや後方にポジションを取って何度も大きな展開を見せ、攻撃の基点に。ハズレではなさそうですが、チーム全体のバランス感からすれば上田と役割が被っているような・・・
-----長谷川----
チョ----橋本--渡邉
---カル--青木---
下平-菊地--深谷-村上
-----北野-----
63分:橋本→東
73分:深谷→キム・ヨングォン
80分:渡邉→上田
85分:カルリーニョス→金久保
89分:長谷川→清水
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南鳩ヶ谷駅から122沿いに南へ。隣の「銚子丸」のほうがやたら目立ちます。日曜昼に往訪。
かなり大きな建物ですが2Fは営業には使っていない模様。外観同様、内装も古ぼけたなんでもありの街の中華料理屋風ですが、この界隈にはこれといった競争相手がないせいか、先客・後客とも大賑わい。厨房沿いにL字型カウンターが10席強並んでいるほかはテーブル席主体で4人掛けテーブルがずらずらっと並んでキャパシティはかなりのもの。
メニューは豊富ですが、店イチ押しの「ゴジラらーめん(850円)」を中辛で注文。麺は細麺と平打ち麺が選べるとのことなので平打ちで。
店の看板には「激辛」と大書されていますが、結論からいえば中辛は大して辛くありません。他の「辛味噌らーめん」と大差ないかも。客が自分で辛さを調節できるように辛味噌が付いてきたので、少々追加投入。スープ全体も味噌らーめんにしてはあっさり目の仕上がり。
平打ち麺は若干柔らかめなのが残念でしたが、スープがあっさり目なだけに相性は悪くありません。
ゆでた白菜がどっさり入っている他、豚肉・人参・きくらげなどの卵とじも入って具だくさん。まぁ値段を考えればそのくらいじゃないと割に合いませんが。
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・欧州組の召集ゼロ。W杯3次予選ウズベキスタン戦を控えてのテストマッチとはいえ、ウズベキ戦自体が消化試合みたいなものですから、この試合はコンディション調整を兼ねつつ、サブ組の底上げを狙ったようなものにならざるを得ません。
・従って面白い試合になりようがなく、実際内容は試合開始早々に先制した後は終始ぐだぐだでしたが、思わぬプレーで満員の長居(こんな試合で満員になるって、「代表バブルの再来」は凄いですなぁ・・・)が沸き立ちました。
・「ハンドスプリングスロー」っていうんですか、前転しながらのスローイン。最初に見たときは床運動の大技が決まった!みたいな錯覚に陥りました。なんでも大昔流行った技だそうで、これを知っているかどうかでサッカーファンとしての歴史というか年代が判るそうですが(苦笑)
・何度もハンドスプリングスローを披露して、一躍長居のヒーローになったアイスランドの7番。大して飛距離が出ているわけではなく、フツーのロングスローとくらべて正確性を欠く分不利じゃないのかという気がしましたが、長居の「そーれ!!!」という大声援を受けて何度も荒業を繰り出しているうちに最後はヘロヘロになってしまったアイスランドの7番は間違いなくこの日のMOMでした。
・日本で見せ場を作ったのは俺たちの槙野。1ゴール1アシスト1PK与の大活躍(?)で、良くも悪くも目立っていました。ああいうプレースタイルをザックが好むのかどうかはさておき。
・でもナンボ槙野が悪目立ちしたところで、アイスランドの7番の圧倒的なパフォーマンスに敵うべくもなく。たぶん昨夜は悔しくて眠れず、今日から早速「消える魔球」とか「大回転魔球」、あるいはスピラが「高い高い!」で空中に放り投げた直輝に槙野がハンドスプリングスローで合わせるみたいな「浦和雑技団」的パフォーマンスの開発に勤しんでいることでしょう。
・スタメン起用された柏木はいいところなく、前半だけでお役御免。槙野がやたら高い位置にいるので左サイドが常に渋滞気味。しかも一方的なポゼッションで相手を押し込んでいるものの、柏木が入り込むスペースがなくて持ち味を出せなかったみたいな。現状では本田の控えとして、中村憲を抜くのはしんどいかと。
・まぁ何も柏木だけが悪いのではなく、シーズン開始前ということもあって良い選手を見出すほうが難しい試合内容で、代表レギュラーの遠藤や今野、あるいはそれに近い駒野ですら良いとは言い難かったかと。「セホーン監督ならハーフタイムに2、3人殺っとるやろうな・・・」と思っていたら、実際2人いなくなってたのには我ながら苦笑せざるを得ませんでしたが・・・ そんな中で藤本が比較的マシだったかなぁ?
-----前田-----
大久保--柏木---藤本
---遠藤--増田---
槙野-今野--栗原-駒野
-----西川-----
(得点)
2分 前田:アイスランドFKからのカウンター。大久保→槙野で左サイドを突破→槙野からのクロスを前田がヘッド。
53分 藤本:槙野高い位置でボール奪取→田中順→中村憲、右サイドスペースに走りこんだ藤本へパス→藤本、GKの頭をふわりと超えるシュート
79分 槙野:中村憲FK→槙野ボレーシュート失敗も、倒れながら無理やり押し込む(笑)
(失点)
90+3分 アルノール・スマウラソン:槙野、ハイボールの競り合いで相手の肩に両手を掛けるおんぶおばけでPK与。
(交代)
HT:柏木→中村憲
HT:大久保→田中順
64分:駒野→伊野波
64分:藤本→石川
76分:栗原→近藤
82分:今野→森脇
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(磐越2012(7)から続く)
五泉 13:55 (2233D キハE120-8) 14:06 東新津
昼間から生ビールを2杯も飲んで上機嫌。やってきたのは新鋭のディーゼルカー。
サイドにはオコジョのイラスト入り。
2駅ほど進んで東新津駅で下車。
駅の目の前には日帰り温泉施設「花水」があります。
ぱっと見は結婚式場みたいな派手な外観。駅のまん前ですが列車でやってくる酔狂な人は全くおらず、大雪の中、続々車で客がやってきます。
タオル・バスタオル付ですが、950円というのは地方の日帰り温泉施設としてはかなり高く感じます。
湯はかなり塩分が強めで湯上りもポカポカ。また弱アルカリ性のためか、湯ざわりも意外につるつるしている他、わずかながら石油臭がします。循環式ですが、湯に際立った特徴があるので塩素臭は気になりませんでした。
ただ残念なことに人多すぎ。湯上り処は食事持込み禁止で、食事を出すわけでもなさそうですが、ごろごろする客で満杯。
やむを得ず廊下の椅子でくつろぐ人も多数。
続きの棟にレストランを併設していますが、日帰り温泉にありがちな食事処にしては敷居が高そう。これが経営の足を引っ張っているような・・・・
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【温 泉 名】秋葉温泉
【施 設 名】花水
【入浴料金】950円
【交通手段】東新津駅の目の前
【泉 質】ナトリウム-塩化物泉
【源 泉 名】秋葉温泉
【泉 温】56.7度
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東新津 15:46 (2235D キハ47-513) 16:16 新潟
新潟 16:44 (Maxとき338号 E455-11) 18:34 大宮
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・開幕前ゆえ所信表明、決意表明みたいなものに終始するだろうと予想された"Talk on Together 2012"。
・社長、強化本部長、監督、いずれのお話もどこかしらで聞いたことがあるものばかりで、目新しい話といえば「浦和仲町の事務所を使った小規模なミーティングの機会を作りたい。」くらいかな? 従ってあんまり体調がよろしくない中で無理に行くような会ではなかったかとチト反省。
・いつものことだが、無意味な質問とか、単なる演説を繰り広げる輩がいて、せっかくの対話の機会が全然建設的なものにならず。現状を踏まえると、質問はメールやファックスで寄せられたものの中から代表的なものを席上で取り上げるだけで十分でしょう。
・監督はもちろん、選手たちも新しいフットボールへ向けて厳しい練習を積み重ねている。クラブは、如何せん裏切り行為を積み重ねてきた過去があるので個人的にはなかなか信用する気にはなれないのだが、それでも昨年の大失敗を受けて変わろうとする気配は感じられる。そんな中、いつまでも過去にしがみついて(それが犬飼氏なのか、フィンケ氏なのかはともかく)、開幕前からネガティブな論調を振りかざすモンスター・クレーマーが今の浦和の最大の癌。それが良く判ったのがToTの収穫といえば収穫かな? まぁそんなことはToTに出なくても自明でしょうけど。
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川口駅東口・樹モール商店街内。土曜昼に2度目の往訪。先客7、後客2。
前回は「濃厚担々麺」だったので、今回は「四川激辛担々麺」にチャレンジ。辛さは5辛と10辛の2段階が選べますが、さすがに5辛で思いとどまりました。ランチタイムは小ライスをサービス。
店外のメニューが写真付きで判りやすくなっていましたが、店内は前回と全く変わっておらず、手前にカウンター6席。奥に4人掛けテーブル席が2卓。
厨房から流れてくる香料だけで思わずくしゃみしてしまい、不吉な感じがしましたが、唐辛子がごろごろ!!! これは全くの想定外。5辛でこれだと10辛はどうなるんだ・・・
ここまでストレートに辛いとかなり苦手。かなり脂っぽいのも手伝って、単に注文した手前、なんとか食べきるのに精一杯で論評不能(´・ω・`)ショボーン
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・序盤はパスミスだらけ、終盤はダレダレでそんなに内容が良いようには見えませんでしたが、結果は文句なし。その後シリアがバーレーンに敗れたため、再び日本がグループ1位に返り咲き、予選最終戦はホームでバーレーンに引き分け以上で五輪出場が決まることになりました。
・序盤やたらパスミスが多かったのはピッチコンディションのせいかな? 横パスを簡単に奪われてしまう非常に危険な場面もありましたが、相手はやたら縦に急ぎすぎる単調な攻撃パターンしかないので事なきを得ました。
・清武、直輝とレギュラー攻撃陣にけが人が相次いで不安視されましたが、代わりに入った原口と齋藤は上出来。
・原口は必要以上にドリブルで突っかけてしまう悪癖が影をひそめ、上手く周囲を使えていました。齋藤とのポジジョンチェンジも効果的。またスペースへの飛び出しも怠りなし。1得点1アシストはその努力が報われたものでしょう。
・酒井宏の出来も文句なし。A代表に呼ばれてもおかしくないくらい。っちゅーか、なんで酒井高がドイツへ行って五輪との縁が切れ、酒井宏が日本に残っているのか不思議なんですが・・・ 酒井高がいなくなって左SBのポジションが安泰の比嘉の粗がやたら目立ちます。
・大迫、扇原は負傷による交代なのでやむを得ない面もありますが、途中出場の3選手が誰一人として機能しないのにはさすがに苦笑を禁じえませんでした。4点差がついて気楽になり、相手の運動量もがくっと落ちていましたが、これといったチャンスがないまま試合終了。今日の前4人の出来、連携は良かっただけに永井の使い道はかなり限られてきたような・・・
・マレーシアはかなりラフで、しかも主審がそれにイエローカードすら出さないのには参りました。そんな中、原口も水輝も無事でなにより。
-----大迫-----
原口----東---齋藤
---扇原--山口---
比嘉-鈴木-濱田-酒井宏
-----権田-----
(得点)
35分 酒井宏:東、縦パス→原口が最前線で粘る→酒井がフォロー
44分 大迫:扇原FK→大迫ヘッド
55分 原口:酒井クロス→ファーの原口ボレー
60分 齋藤:扇原ミドルシュート→GKはじいたところを齋藤詰める
(交代)
59分:大迫→永井
70分:扇原→山村
83分:原口→杉本
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(磐越2012(6)から続く)
咲花 11:06 (227D キハ47-1520) 11:20 五泉
ひと風呂浴びて、再び磐越西線を西へ。
広い新潟平野のほぼ東端に位置する五泉で途中下車。
五泉には地元では有名な鳥料理屋「とりかん」があって、過去何度か訪れたことがありますが、久しぶりにやってきたところ記憶にある「とりかん」とは全く違っていてびっくり!!!
改築ではなく、全く新しく立て直した模様。
ワシの記憶にある「とりかん」はこんな感じ・・・・
入口近くのカウンター席に案内されました(´・ω・`) ショボーン。
店奥には4人掛けの小上がり、2人掛け。さらに団体客は2階に案内されていました。
注文したのは「こま切れ(800円)」のみ。鶏の半身を4つ切りにしたもので結構ボリュームがあり、ビールのアテにはこれだけあれば十分。
外側がカレー粉などスパイシーにかりっと焼き上げ、脂と渾然一体となった味わいがビールのアテにもってこい。、中は鶏肉の淡白な旨みをそのまま生かした逸品。店は驚くほど変わってしまいましたが、鶏の美味さは相変わらずでした。
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日比谷線八丁堀駅と茅場町駅のほぼ中間。八丁堀交差点から新大橋通りを一本西へ入った通りに立地。昭和然とした飲食店や居酒屋がぽつぽつと並ぶ界隈です。平日夜に往訪。先客ゼロ。後客3。
「昭和30年代名店の味」とのキャプションが付いた「昭和らーめん(790円)」を注文。他に辛みそラーメンやしょうゆラーメン。
店内はカウンター7席のみ。氷入りのコップだけ渡され、あとはペットボトル入りの水なり麦茶なりを客が勝手に注ぐシステム。
店は女将さんが仕切っていて、最近雇った風の兄ちゃんに周辺作業を教えている最中。
やや大きめの丼で出てきました。
黄金色に輝くスープは鶏がらベースで、塩だれは抑え気味。ただ化調も強いようで、後味はイマイチ。
麺は若干細めのストレート麺でつるつるとした食感ながらやや柔目の茹で上がり。スープに合わせればこんなもんでしょうが、好みには合わず。
かなり厚めのチャーシューがデンと載っているのが特徴。表面をバーナーで炙っているようですが、残念なことにチャーシューが堅い。っちゅーか、スープとの相性を考えればチャーシューに力を入れるより、他の具を増やしたほうがいいような・・・
他にメンマ、茹でモヤシ、刻みネギ。
悪くはないのですが、内容に比べればちょっと高いのと、麺が好みじゃないのが残念。
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派手な補強を敢行した神戸の出来が楽しみでしたが結果は惨敗、内容もイマイチ。もともと極端なカウンター志向だったチームがボールが持てる選手が加わったことで、却ってチームのコンセプトがぶれてしまった感じでしょうか?
左サイドから、あるいは単純にボランチから新潟DFラインの裏へ盛んにボールを入れていましたが、新潟守備陣を崩しかかる場面はあっても全くフィニッシュの形を作れず。
新潟得意のカウンターが炸裂して先制された後は、神戸守備陣がブルーノロペスや平井に振り回されてどうにもならず。もっとも2、3失点目についてはGK植草の出来が相当アレでしたが・・・
新潟は新加入の左SBキム・ジンスが上出来で、酒井高が抜けた穴はきっちり埋まりそう。
<神戸>
---都倉--大久保--
森岡--------野沢
--伊野波--橋本---
相馬-高木--羽田-茂木
-----徳重-----
HT:徳重→植草
60分:都倉→小川
73分:森岡→朴
79分:茂木→田中英
<新潟>
---ミシェウ--ロペス--
アラン-------小谷野
---本間--菊地---
金--石川--大井-三門
-----黒河-----
HT:アランミネイロ→平井
77分:ミシェウ→田中亜
86分:ブルーノロペス→藤田
89分:小谷野→キムヨングン
(得点)
47分 ミシェウ:神戸CKから新潟のカウンターが炸裂。
68分 キム・ジンス:独力で持ち上がって遠目からのシュートがGK植草の頭上を抜く。
85分 ブルーノ・ロペス:相馬のミスを契機にブルーノ・ロペスにエリア内に飛び出され、植草がPKを献上
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前半は共に中盤のプレスが強烈で双方ビルドアップに苦労。それでも清水が斜めに大きく展開して大前に個人技で勝負させる攻め手が見られたのに対し、磐田は全く何もできず。さらに磐田両CBに致命傷になりかねないミスが散見。
後半も中盤での潰し合いで共にチャンスらしいチャンスは少なく、第三者的には退屈な試合。それでも清水は左SB河井からの低いクロス→大前が突っ込んだことで宮崎のオウンゴールを誘発してなんとか先制。一方磐田は最後まで攻撃が形にならず、終盤になって駒野のクロスが2本入ったくらい。
共にいかにも仕上がり途上といった感だったが、磐田のほうが課題山積か。。
高木---高原---大前
--アレ----枝村--
-----村松-----
河井-岩下--平岡-犬飼
-----海人-----
高原→伊藤
高木→白崎
枝村→小林大
大前→樋口
アレックス→ヨンアピン ※ヨンアピンは故障明け
-----前田-----
松浦---山田---菅沼
---小林--ロドリゴ---
宮崎-藤田--チョ--駒野
-----川口-----
松浦→金園(負傷交代 & 4-2-2-2へシフト)
ロドリゴ→松岡
宮崎→山本脩
菅沼→押谷
チョ→菅沼駿
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新橋駅烏森口から南へ。スーパーホテル新橋・烏森口店を越えてさらに南。平日夜に往訪。先客3、後客ゼロ。
戸外に設置された券売機で「ラーメン(500円)」を注文。他に塩・味噌・担々麺・つけ麺などメニューは豊富。
店はかなり奥行きが深く、縦にずらっとカウンター席が15席ほど並んでいました。厨房内には年嵩のオヤジが二人とインド人風の女性が一人。
スープは真っ黒で「富山ブラック」みたいな雰囲気すら漂っていますが、味は真逆でかなり甘めで塩加減は控えめ。屋号にいう「竹岡らーめん」とは醤油ダレにお湯を入れただけのスープが特徴だそうですが、出汁代わりにチャーシューの煮汁を生かしている模様。やや単調ですが、あっさりしているので飽きは来ません。 ただこれをベースに味噌や担々麺をどうやって作るのでしょう?
「特注生麺」との張り紙があった麺は極細縮れ麺で、なんとも頼りない食感ですが、スープには妙にマッチ。
チャーシューはやや醤油に浸かりすぎた感。他にかいわれ、薄切りメンマ、そして生玉ねぎが大量に。
都内ではあまり例のない逸品なので試食した甲斐はありましたが、好きかと聞かれればちょっとね・・・
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(京の紅葉2011(12)から続く)
嵯峨野の竹林を抜けて常寂光寺へ。
茅葺き屋根の仁王門。
多宝塔。
ポスターでよく見かけるカットですが、紅葉シーズンにも関わらずブタ混みにはならなかったのは幸い。
ちりめん山椒が売り物みたいですが、美味いんかいなぁ?
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赤羽駅北口を東側に出てすぐ。平日夜に3度目の往訪、といっても前回の往訪から1年半くらい間が開いてしまいました。先客4、後客5。
店の最奥に券売機があり、今回も「肉そば(750円)」を注文。
店内は横長のカウンターが10席程度。通りに面した間口は閉め切って、カウンター背後の仕切り戸から客を出入りさせていますが、これじゃ外気入りまくりで厳冬期は辛いですなぁ・・・・
煮干しの少々苦みばしった味わいがしっかりと楽しめる嬉しいスープですが、ここまで煮干しが強いと苦手な人は苦手だと思います。
並太ストレート麺もこれまた相変らずかなり堅めで、しかもごわごわ、ボソボゾとした食感。スープもさっと絡む程度。
残念なことに前回往訪時よりもチャーシューが目に見えて薄くなったような・・・
前述の店舗構造の問題に加え、スープが少なくて全部食べてもポカポカ感が味わえないため、厳冬期には不向きな一杯です。美味いことは美味いのですが。
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(磐越2012(5)から続く)
会津若松 6:50 (223D キハ47-1130) 8:56 咲花
一夜明けて、磐越西線を西へ西へと向かいます。
絶えず阿賀野川が寄り添って、本来なら車窓が楽しい路線なんですが、冬は雪で視界が閉ざされがちなこともあってむしろやや単調。
温泉のある咲花駅で途中下車。
咲花温泉は磐越西線咲花駅からすぐ近く、阿賀野川に沿って旅館・ホテルが並ぶ中規模の温泉で、歓楽街は全くありませんが湯治向きともいえない、いかにも地元民向けといった感じの温泉です。
訪れたのは温泉街の中でやや大きめの「佐取館」。この宿には以前一度宿泊したことがありますが、フロントからロビー周りが一新されたような感じ。建物自体は手を加えた様子がありませんが。
大浴場は5F。朝と夜とで浴室を男女入れ替え。
ここは浴室奥にある露天風呂(といっても屋根にすっぽり覆われているので戸外風呂というべきでしょうが)に価値あり。源泉かけ流しで、ほんのりと硫黄の香り、そして湯にはわずかに湯の花。冬季でもやや熱めでした。阿賀野川はもちろん磐越西線も眼下に。トンネルから出て咲花駅へと向かうディーゼルカーを眺めるのも楽しみ。
一方内湯のほうは大きくはあるものの、湯質は温水プールみたいなもの。
大き目の旅館で立ち寄り湯を楽しむ際、概して少々割高ですが、ロビーがゆったりしているので、湯上りのひと時をのんびりくつろげるのが嬉しい。
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【温 泉 名】咲花温泉
【施 設 名】佐取館
【入浴料金】1000円(タオル付き)
【交通手段】磐越西線咲花駅から徒歩5分弱
【泉 質】含硫黄-ナトリウム・カルシウム-塩化物・硫酸塩温泉
【源 泉 名】咲花温泉6号
【泉 温】源泉50.2度
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(京の紅葉2011(11)から続く)
日を改めて京都を再訪。見頃にはまだ早い感はありましたが、さすがに前回よりは色づきが進んでいて満足度が高い旅になりました。
JR嵯峨嵐山駅から歩いて、さっそく天龍寺へ。
朝早くに出かけたつもりでしたが、観光シーズンの超有名観光スポットだけあってさすがに人出が多いですな・・・
見ごろにはもう一息ですが、まぁ満足。
亀山公園に登って見ましたが、嵐山の紅葉は見頃には程遠い状態。
竹林を抜けて嵯峨野へと参ります。
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銀座・東芝ビル(=数寄屋橋阪急)の裏辺り。近所に担々麺で有名な銀座の老舗「はしご」あり。平日夜にほぼ1年ぶり2度目の往訪。カウンターは満席で店内に待ち客2。その後も入れ替わり立ち替わり客がやって来て、店内は満席をキープ。食べ終わった頃には待ち客3。
注文したのは「中華そば・並(750円)」。表記が「小」から「並(1玉)」に変わった上、前回(680円)から値上げしていました。ただ真冬にも関わらず、注文はつけ麺のほうが多かったかと。つけ麺の客が多いようだどうしても回転が悪くなりがちなのが難。
店内は相変わらず手狭でL字型カウンター7席のみ。スタッフは2人に増えていました。
背の高い多角錐状の丼で出てきました。
たっぷりと注がれたスープの表面は油の層でテカテカしています。出汁は魚介が強めで動物系を合わせた感じですが旨味十分。かえしはほどほどに抑えられて、前回より一段とよくなりました。
カネジンの麺箱が見える麺は手もみ風の平打ち並太麺。つるつるとした口当たり、もっちりとした食感ですが、かなり噛み応えがあって大好きなタイプ。スープとの相性も文句なし。小でも普通のラーメン一杯分くらいの量があります。
チャーシューは柔ら目で薄いのが数枚。他に小松菜、刻みネギ、メンマ、ナルト、そして珍しいことにうずらの味玉が一つ。
麺が秀逸なのでつけ麺が人気なのも納得。これといったラーメン屋がないこの界隈では頭一つ抜けています。
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(磐越2012(4)から続く)
一風呂浴びた後は、日没直後の鶴ヶ城へ。順序が逆だろう、フツーという気がしないでもありませんが。
三の丸から入城。
鶴ヶ城には過去何回も来ていますが、ライトアップされた姿を見るのは初めて。
2010年から2011年にかけて黒瓦だった天守の屋根瓦を明治時代に解体される以前の赤瓦葺に復元する工事が行われたばかりだそうですが、雪化粧で良く判らず。
日もすっかり沈んでしまった街中を歩いて日新町の「ハトヤ食堂 本店」へ。
外観は昭和の趣を残した食堂ですが、内装もやはり昭和風。先客4、後客ゼロ。
「ソースかつ丼(700円)」を注文。メニューは意外にも麺類が先頭。「かつ丼」もあり。
店構えは大きいのですが、店内のレイアウトがゆったりしすぎで、6人掛けテーブルが1卓と4人掛けが1卓、さらに小上がりに4人掛けテーブルが1卓とキャパは小さめ。
会津は町興しの一材料として「ソースかつ丼」を売り出していますが、この店でのソースカツ丼の位置づけは控えめ。
カツは堅めでコロモも薄め。スパイスの効いていない、甘めのウスターソースにさっとくぐらせただけで、ごはんにもソースがうっすら染みている程度なので、卵とじのカツ丼を比べるとかなり軽い感じ。あっさりと表現するのは変ですが、食後の胃もたれ感が全くありません。
会津のソースカツ丼はかつの下にキャベツが敷いてあるのが特徴ですが、ここのキャベツは量が寂しいのが難。ただその代わりといってはなんですが、味噌汁の具に白菜がたっぷりで、これがカツ丼の単調さを救ってくれました。
なお御新香は会津仕様で非常にしょっぱいのが困りもの。味噌汁はそんな感じはしなかったのですが・・・・
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(京の紅葉2011(10)から続く)
曼殊院門跡。紅葉の「こ」の字もありません(´・ω・`) ショボーン
洛北屈指の名刹ですが、めちゃめちゃプライドが高いのが正面に出まくってて正直あまり心地よくないんですわ、個々人的にここは。
曼殊院門跡を後に、赤山禅院へ。
こちらは知名度がぐっと落ちるせいか、観光客もまばら。
もっとも紅葉皆無なのは同じですが・・・
寒桜がちょこっと彩りを添えています。
十六羅漢。どう見ても昨年の赤者、特に失点直後の表情そのもの・・・
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南浦和駅西口から京浜東北線の線路より一本西側にある商店街の一角。浦和南本町郵便局の裏辺り。祝日昼に往訪。先客1、後客1。
屋号は「かんふーたんたん」と読み、屋号通り担々麺が売り物の店ですが、サイドメニューも幅広く揃えています。
メニュー先頭の「汁なし担々麺(780円)」を注文。辛さは4段階あり、加減が判らないので2辛を注文。4辛でも値段は同じというのは最近珍しいかも。
店内はやや手狭で、厨房沿いにL字型カウンター5席と2人掛けテーブルが2卓、4人掛けが1卓。宴会向けに2階も利用。店内にはスタッフが2人。
刻みネギではなく青梗菜を添えているのでビジュアル的には映えますが、混ぜ混ぜして食べることを考えると刻みネギのほうがよさげ。2辛でお願いしたのですが、辛さ、痺れともかなりきつめ。ゴマだれもそれなりに効いているのですが、その甘さが花椒の辛さ、痺れを上手く包み隠すには至らず。個人的には美味しくいただけるギリギリの範囲内。
麺はやや平ための並太ストレート麺。柔らかめの茹で上がりでもっちりした食感は個人的にはやや苦手ですが、タレがしっかり絡んでます。
セルフサービスですが、ご飯は1杯だけサービス。1/3くらいは担々麺をおかず代わり。残りは丼にぶちこんで、底に溜まったタレなりひき肉なりを絡めて〆。
ナッツが底に溜まってしまったせいか、少々単調な感は否めませんでしたが、南浦和駅近辺にはこれといった店がないので今後重宝しそう。
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(磐越2012(3)から続く)
喜多方 13:49 (230D キハ47-1515) 14:06 会津若松
喜多方からいったん会津若松へと戻ります。
左のゆるキャラは相当無理やり感が・・・
あかべこもうなだれ気味・・・
街中周遊バス「あかべぇ」に乗って街の南東の外れにある東山温泉へ。
東山温泉は渓谷沿いに大型ホテルがずらずらっと並ぶ、鬼怒川温泉の小型版みたいな温泉。酷寒期なので温泉街に人影が全くないのは致し方ありません。
日帰り温泉施設はないので、温泉街ではもっとも川の下流側にある「庄助の宿 瀧の湯」を往訪。入り口が4Fに相当し、大浴場は1F。
内湯「庄助風呂」・露天風呂「古の湯」・そして露天風呂から一段高いところにある「庄助酒風呂」、すべてリバーサイドビューで眺望はいずれも秀逸。
滝が眼下に見えるのがうりもので、「庄助風呂」の一部を川側に張り出しています。
湯は無色透明でこれといった特色はなく、少々塩素臭くてイマイチ(特に循環式の内湯のほうは)。露天はぬるめ。酒風呂はぬるすぎて使い物にならず。
浴衣やシャンプーが選べるなど、女性向けサービスが充実。
庄助さん愛用の石風呂。「歌にあるような遊惰な人柄ではなかった」と地元らしいフォローも。
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【温 泉 名】東山温泉
【施 設 名】庄助の宿 瀧の湯
【入浴料金】1000円(タオル付き)
【交通手段】会津バス・東山温泉駅からすぐ
【泉 質】カルシウム・ナトリウム-硫酸塩・塩化物泉
【源 泉 名】組合混合泉
【泉 温】45.2度
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2012年浦和の基本フォーメーション「3-4-2-1」
-----ポポ-----
---柏木--原口---
梅崎-阿部--啓太-平川
-槙野--摩周--坪井-
-----加藤-----
攻撃時にはパス交換を繰り返しながら両WBが高いポジションを取り、さらに槙野が前に上がって攻撃に厚みを加えることで
梅崎---ポポ---平川
---柏木--原口---
-槙野--阿部--啓太-
---摩周--坪井---
-----加藤-----
|-`).。oO どうみても2323やがな・・・・・
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東武東上線大山駅西口から川越街道へ出て南へ。中丸町交差点そば。日曜昼に往訪。先客ゼロ。後客1。
細かく笑いを取ろうと懸命。
池袋の居酒屋「酒亭 楽旬堂 坐唯杏(ザイアン)」の支店で、らーめんだけではなくうどんや蕎麦も打つ製麺所を兼ねて出店(店入口左側に製麺所が見えます)。もっともこの店で出しているのはらーめんのみ。鴨が売り物のようで、「鴨出汁らーめん・醤油(680円)」を注文。
店内はやたら広く、4人掛けテーブルが5卓とカウンターが10数席。「お酒も飲めるラーメン屋」を志向しているようで、確かに店内の造作はそんな感じですが、お酒が売り物の店なのに駅から遠く、しかも川越街道を渡らないといけないというのは大きなハンデ。
非常にすっきりしたビジュアル通り、スープはあっさりすっきり、かえしも控えめ。でも鴨なんて滅多に食べる機会がありませんから、鴨出汁のほうは良く判らず。脂っ気の全くない鶏がらベースのスープみたいな感じでしたが、ほんのり甘みがあるのが鴨ゆえんかな?
麺は平打ちの緩い縮れ入り。スープの絡み自体はまずまずですが、どういうわけかかなり堅めで参りました。しかも口当たりが若干ざらざらごわごわしていて、味わいはうどん、口当たりは蕎麦に近い面白い麺だとは思いますが、スープとの相性は最悪に近いかと。
小さいながらも柔らかいチャーシューがふた切れ入っていましたが、これは間違いなく鴨。味玉もしょっぱくない程度にしっかり味がついています。他に海苔、小松菜、メンマ、きざみネギ。値段の割には具沢山。
オリジナリティーは抜群で、一度食べてみる価値はありますが、そもそもこれはらーめんなのかという根本的な疑問が・・・・
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(2009年)かごしま黒豚70キロ、フルーツ10万円分、そら豆12キロ、花かつお5キロ
(2010年)かごしま黒豚70kg、かごしま茶4kg、フルーツ10万円相当、そら豆12kg、さつま山川鰹節5kg
(2011年)かごしま黒豚70kg、ねじめ黄金かんぱち2尾、フルーツ10万円相当、そら豆12kg、さつま山川鰹節5kg。
(2012年)かごしま黒豚40キロ、ねじめ黄金かんぱち2尾、かごしま茶4キロ、フルーツ10万円相当、そら豆12キロ、さつま山川鰹節5キロ
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【お土産から導き出せる仮説】指宿市はゼリコにものすごく期待をかけていたが、その期待は裏切られて少しがっかりした。それでもミシャはフィンケよりマシだと思っている。
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東武伊勢崎線梅島駅から東へ出て日光街道沿い。足立4中の斜向かいあたり。土曜昼に往訪。先客ゼロ、後客6。
カウンターに案内され、すぐさま伝票を手渡される、ラーメン屋では珍しい注文システム。食券制でも十分なくらいのメニュー数ですが、オプションの間違いをなくしたいんでしょう。もちろん後払い制。「味噌らーめん(680円)」を麺堅めで注文。換気があまり良くないのか、厨房の炒め物の脂の臭いがうっすらと店内にこもっています。
店内はテーブル席中心で4人掛けが2卓、2人掛けが3卓。カウンターは厨房に向かって4席のみ。良く言えば全体にゆったり、悪く言えばやたらデッドスペースが目立ちます。壁一杯に札幌市街を走行する市電をイメージした絵が描かれていますが、札幌に「みその」という地名があるのかどうか不明。
心持ち小ぶりの丼で出てきました。生姜ががちょこんと添えられています。
味噌はやや甘め。脂もさほど目立たず、昨今流行の濃厚ドロドロ脂たっぷりに慣れるとちょっと拍子抜けするかもしれませんが、逆に言えば食べ手を選ばないマイルドな仕上がり。ただ、麺や具の量に比べてスープの量がやや少なめで、表面の脂が薄いことも相まって、食べ進んでも熱々のままというわけにはいかず。
カネジン食品製の麺は並太縮れ麺。スープに対してやや頼りないように見えましたが、実際は何の問題もないどころか相性良好。堅めにしてもらいましたが、それでちょうど良いくらい。
具はひき肉、もやし、玉ねぎなどの炒め物に、チャーシュー、メンマ、ネギ、きくらげ、海苔などを添えています。具沢山なのでごはん(100円)をつけるのもよさげ。海苔は蛇足だと思いますが。
良くも悪くもオーソドックスな札幌スタイルの一品ですが、味噌の割には比較的安めなので、近所の方には重宝されそう。
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神田駅西口商店街内。平日夜に往訪。先客、後客ともゼロ。
期間限定で売り出し中の「喜多方らあめん大崎食堂(720円)」を試食。
店内はL字型カウンター11席。暖房の効きが悪いのか、断熱が良くないのか、店内やたら寒し。厨房内には日本語があやしいスタッフが一人だけ。
スープは豚骨、鶏ガラベースで、わずかに煮干し交じりといった感。かえしも控えめであっさりしています。
麺はやや幅広の平打ち麺。縮れ麺が売り物らしいのですが、出てきたのは限りなくストレート麺でどうしたものか・・・ もっともコシが強めでつるつるとした食感も楽しく、麺は気に入りました。
ペラペラのチャーシューはまだしも、メンマは臭みがあってダメダメ。
花月が作っているにしてはまずまずの出来ですが、花月にしてはやや高めなのが難。これなら「坂内」系のチェーン店に行ったほうがいいんじゃ?という気も。
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(磐越2012(2)から続く)
ラーメン屋を立て続けに2軒も回るとさすがにお腹一杯。足元が悪いので面倒ではありますが、再び街歩き。街の中心部から川を渡って「おたづき蔵通り」へ。
喜多方はラーメンだけではなく「蔵の街」としても売り出し中ですが、「おたづき蔵通り」は幹線道路沿いにある上に、電柱がにょきにょき建っていて、風情はイマイチ。
小原酒造。
味噌・醤油醸造元「金忠」。
市街中心部へ戻って、「大和川酒造」へ。
「大和川酒造」は現役の酒蔵ではなく、観光に特化。
観光的にはオフシーズンのせいか係員の案内は全くなく、自由見学。といっても、さほど大きな施設ではありません。
大吟醸ばかり3杯も試飲させていただきました(テヘッ!)
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(京の紅葉2011(9)から続く)
金福寺から北へ進んで円光寺へ。
ここも紅葉の盛りにはほど遠い状態でしたが、一応鑑賞に堪えうるレベルには達しているかと。
引いたポジションから庭を額縁に入れたような状態で眺めるって、観光シーズンには甚だ難しいですなぁ・・・・
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神田駅南口から「野郎ラーメン」「油屋製麺」等のある日銀通りを南へ。平日夜に往訪。先客1、後客1。確か前はうなぎ屋だったかと思います。屋号からは全く想像できませんが、横浜家系が売り物。
入口は日銀通り側ではなく、角を曲がった先。しかもなぜかドアが2つあって、正式には奥のほうの扉が入口の様子。うっかり出口側から入ってしまいましたが、店はガラガラなので大過なし(苦笑) 出口側から入ると全く気づきませんが、入口側に券売機が設置してあります。「とんこつ醤油ラーメン(650円)」を麺堅めで注文。中盛やライスなどのサービスは特にない模様。他に「とんこつ塩」「濃厚魚介とんこつつけ麺」など。
店内は厨房沿いにL字型カウンター10席程度と4人掛けテーブル席が1卓。4人掛けのボックス席が2セット。スタッフは4人もいました。卓上にニンニク、豆板醤、しょうが、白ゴマなど。
ちょっと丼が小ぶりな感じ。味の濃い家系なんで極端な当たり外れはないと思いましたが、ここはかなりライト。かえしは控えめで、しかもデフォルトだと脂控えめなのは良いとしても、出汁も控えめ。なんか原価をケチりまくった結果でしょうか。
卓上の写真を撮っていたらあっという間に品が出てきたので不審に思ったのですが、麺は堅すぎました・・・・一般的な家系の麺より若干細い気がしました。気のせいかな?
具に海苔が3枚とほうれん草、ネギ、うずら卵、薄いチャーシューが一枚。
神田北口の「家丸」とそっくりな「なんちゃって家系」ですが、「家丸」より若干駅から離れている分不利でしょうか。
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(磐越2012(1)から続く)
軽めの一杯でしたが、その後しばし喜多方市街を散策。晴れてはいますが、雪で足元が悪いので散策も楽ではありません。
「大安食堂」はお休みかな?
「あべ食堂」もいつか来ないとなぁ・・・・
2軒目にチョイスしたのは「まこと食堂」。喜多方観光の中心地にある有名店です。
「老麺会」の黒い暖簾を出しておらず、当然ながら駅でもらった「老麺会」の地図にも「まこと食堂」は載っていません。ところが店に飾ってある古写真には「老麺会」の暖簾が出ているので、その経緯は不明。
店入り口が二つあって左がテーブル席、右が小上がり。テーブル席のほうに入店しましたが先客2、後客9。小上がり席のほうにもそこそこ客が入っているようで、頻繁に店員がうろうろ。
メニュー右端の「中華そば(600円)」を注文。ここも一応食堂なのでラーメン類以外のメニューも用意してあります。
店内は4人掛けテーブル席が5卓。喫煙可で後客が派手にプカプカやりだしたので印象はよくありません。
レンゲはデフォルトでは付いてきませんが、頼めば出してくれるようです。
ここは「なまえ」とは対照的に、かなり脂っぽいスープが特徴。ベースは豚骨のようですが、煮干も少々合わせている様子。かえしもややきつめ。
麺は並太の平打ち縮れ麺。ここもつるつる、もちもちっとした食感が楽しく、スープとの相性も良好。
具はチャーシュー、刻みねぎ。
総じて悪くはないのですが、喜多方で目先を変えるのならともかく、一杯だけ食べたい時の選択肢としては疑問。こういうのは首都圏でもあるような気がするだけに。
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高田馬場駅から早稲田通りを西へ。「純連」の隣。「山桜桃」の跡地に出店。祝日昼に往訪。「純連」は店外まで行列が出来ており、西隣の「ぼたん」も結構賑わっていましたが、こちらは先客・後客ともゼロ。
暖簾が裏返っています・・・
屋号通り家系の店で「豚骨醤油ラーメン(680円)」を麺堅めで注文。残念なことに中盛は+100円。サービスライスも付いてきません。家系では珍しく「豚骨塩」を用意。また麺は細麺・太麺が選べます。もちろん太麺で注文。っちゅーか、家系で細麺というのはありえない選択じゃないかと・・・塩に合わせて細麺を用意したのかな?
カウンターが店奥へ長々と伸びる店内は「山桜桃」から大きく変わってないようですが、椅子が13席に増えていました。また店奥を区切ってテーブル席を設けているようにも伺えましたが仔細不明。厨房内にはスタッフが二人。うち一人はただいま修行中といった感。
卓上にはにんにく、しょうが、豆板醤など。
豚骨ベースの出汁はそれなりにしっかりしており、かえしも強くもなく弱くもなくという按配でしたが、困ったことに表面の脂がかなり多くてくどさ全開・・・ デフォルトでここまで多いのは珍しいかも。
麺は堅めにしてもらったはずですが、逆に柔らかいくらいでこれまたがっかり。
焦げ目のついたチャーシューは見た目には期待感たっぷりですが、薄くてまたまたがっかり。他にほうれん草。海苔。ごはんをつけると具に困る感じ。
これといった売り物はなく、安いわけでもなく、量が多いわけでもありませんから、この場所で長続きするかどうか・・・・
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久し振りのレッズフェスタ。10時15分くらいに埼スタ到着。もう行列も捌けているだろうと思ったのですが、入口を絞ったためにスタジアムにはまだまだ長蛇の列が(´・ω・`)
在籍期間の短い井原や山瀬まで取ってあるのにはびっくり。
サイン会はハナから諦め。庭田選手、お疲れ様でした。
2月にしては割と風も穏やかだったのに助けられて、広い埼スタ開催でも特段問題なし。朝からだらだら酒でも飲みながらトークショーなんぞを聞くとはなしに聞いていると、ついつい眠気が・・・・
レディースは公式の新加入選手会見という位置づけのためか、一切おちゃらけなし。
トークショー2部には当初予定になかったはずの柏木選手が飛び入り参加でその場を仕切っていましたが、柏木の笑いの取り方ってなんかちょっと違うんだよなぁ・・・
柏木は物販でも大活躍。柏木に限らず、何選手もが物販ブースで奮闘していました。
サブグラウンドでは選手がハートフルサッカーに飛び入り参加。各ブースやグラウンドへと移動する選手がなにげにその辺をウロウロしていて、ある意味新鮮な感じがしました。
最近急速に露出が増え始めた「ヌゥ」。ニート一家がコバトンに続いてヌゥの後塵を拝するのも時間の問題かと・・・・
次の予定があったので、レディースチームの入場が一通り終わったところで埼スタ撤収。
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(京の紅葉2011(8)から続く)
詩仙堂からやや南へ下って金福寺へ。
やや知名度に劣るせいか紅葉シーズンでも人出はそれほど多くなく、穴場といっていいかも。わずかではありますが、見事に色づいた木もありましたし。
与謝蕪村の墓所があり、また舟橋聖一著「花の生涯」のヒロインとして知られる村山たかが尼として入寺したことでも知られているそうですが、「花の生涯」は読んだことないんで・・・・
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東武伊勢崎線蒲生駅東口から駅前通をまっすぐ東へ。日光街道を南へすぐ。真向かいにデニーズあり。日曜昼に往訪。先客ゼロ、後客1。自宅から自転車で50分くらい。行きは越谷鳩ヶ谷線を伝ってゆきましたが、新井宿の前後で台地を上り下りするのがチト面倒。よって帰りは日光街道を松原団地まで南下して戻りました。
「える豚味噌らーめん(800円)」を注文。郊外店にしては少々高めの価格設定。「味噌らーめん」との違いはメニューには明記されず。後払い制。
コップも水入りボトルも店の片隅に集められたまま。やむなく自分でコップとボトルを取りにゆきましたが、なんか開店の準備が十分じゃないまま店を開けてしまったみたいな・・・
店内は厨房沿いにI字型カウンター5席と4人掛けテーブルが2卓。さらに店の隅に6人掛けくらいの掘りごたつ型小上がり。厨房内には強面のスタッフが二人。
配膳の直前に魚粉をドバドバっと振りかけた時点でげんなり・・・・胡椒の香りもはっきりと漂ってきます。
スープは背脂交じりのどろ濃厚どろタイプ。甘めの味噌が全面に出てはいますが、見た目ほどのはくどい感じはせず。肉味噌がちょこんと載っていますが、濃厚スープに大きな変化を与えるには至らず。
麺は緩い縮れ入りの極太麺。スープとの相性は良く、もっちりとした食感もまずまず。ただ量はあまり多くはなさげ。
具にモヤシの炒め物、メンマ、ゆで卵半個、刻みネギ、そして薄いチャーシュー。
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清尾さん主催の「2012レッズサポーター望年会」に参加してきました。「望年会」は非常に久しぶりで、2回目の出席。
ピンでの参加でしたが、出席者に知り合いが皆無というわけでもないので多少気楽といえば気楽。普段ネット上でしか面識がない方にも出会えましたし、全く面識がない方とも同じく浦和を愛する者同士として、楽しい時間を過ごさせていただきました。
年が明けてからの「望年会」開催は今年が初めてとのことですが、新体制がある程度固まって、その後実戦を重ねて現実に直面するまでの間がファン・サポーターにとって最も夢見がちな時期。この時期の開催が「望年会」に最も相応しいような気がします。
清尾さん、並びにスタッフの皆様、貴重な場を設けていただきありがとうございました。この場を借りて御礼申し上げます。
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豊島区役所から明治通りを挟んで1ブロック奥に入る。向かいにファミマあり。平日夜に往訪。先客1、後客ゼロ。大塚の「炭火七輪 煖」が出していたラーメンが好評だったので、池袋にラーメン専門店を開いたもの。
メニューはラーメン、つけめんともなんでもござれ状態。
担々麺や黒とんこつ塩ラーメンあたりを推しているようではありますが、最も安い「とんこつラーメン(650円)」を注文。1玉から2玉まで同一料金とのことだったので、1.5玉を注文。
あとでラーメンだと2玉=300gであることに気づきました。これなら1玉でも良かったわ・・・
店内は厨房と壁沿いにぐるっとカウンターを巡らせたような格好で10席ちょっと。全体に居酒屋のような佇まい。
「とんこつラーメン」というネーミングから勝手に九州っぽい白濁とんこつを想像していたのですが、出てきたのは背脂たっぷりのとんこつ醤油でした。もっともかなり脂っぽくはありますが、背脂でドロドロとまではいかず、適度にスープに甘みを与えている範囲内。とんこつ出汁もそれなりにしっかりしていますし、かえしがやたらきついわけでもなく、化調に頼りまくりといった風もなく、総じてまずまず。
麺は並太の緩い縮れ麺。堅めで注文しましたが、デフォルトでも問題なさげ。スープとの相性も特に問題なし。ただスープの量とのバランスを考えると1.5玉が精一杯で、2玉も頼むと麺だらけになってしまうかも。
チャーシューは薄くて堅いのが一枚。メンマは臭みがあってイマイチ。他に半熟玉子半個、刻みネギ。
これといって特徴はありませんが、比較的安いのが取り柄。でもベースがこれだと値段の高いメニューは頼む気がしないのも確か。
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久しぶりに真冬の磐越西線(郡山-新津)を堪能してきました。
大宮 7:06 (Maxやまびこ203号 E458-6) 8:20 郡山
郡山 8:32 (3231M クハ718-15) 10:09 喜多方
この冬は寒い上に雪も多く、鉄道ダイヤも乱れがち。
なんだかんだで30分くらいの遅れで喜多方に到着。喜多方駅正面は知らん間にレンガ造り風に改修されていました。
街の中に巨大な櫓がそびえ立っていますが、これは消雪用の井戸を掘っているとのこと。
真冬の喜多方ですからラーメン屋巡りくらいしかやることがありません。最初に訪れたのは駅から比較的近い「食堂なまえ」。
喜多方駅から徒歩5分強。喜多方観光の中心から外れた住宅地の中にあって観光客が訪れることも少ないせいか駐車場が小さく、先客、後客ともゼロ。2度目の往訪ですが、前回も先客・後客ゼロでした。
売り物の「極太手打ち ラーメン(520円)」を注文。機械打ちの「中華そば」もあるので間違えないように。純然たるラーメン屋ではなく食堂なので、ラーメン各種の他に丼ものやカレーライス、焼きそば、うどんなども用意。
店内は6人掛けテーブルが1卓と4人掛けが2卓。全く飾り気のない田舎の食堂です。
この店はなんといっても麺が美味い。極太の強い縮れ麺。つるつるっとした口当たりといい、もちもちっとした食感といい、堅いとは感じないくらいの範囲に収まっているコシ加減といい、誠に申し分ありません。
透き通ったスープは鶏がらベースで、見た目通りにあっさりすっきり。雑味が全くなく、しかもかえしも控えめで、心行くまで麺を味わえるようにとの配慮が伺えます。
具はバラ肉チャーシュー、刻みねぎ、細メンマ。
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(京の紅葉2011(7)から続く)
鞍馬駅では巨大な天狗がお出迎え。
叡山電鉄で山を降りて、比叡山西麓の諸堂へ。
宮本武蔵の決闘で有名な「一乗寺下り松」からだらだらと坂を登って詩仙堂へ。この界隈は道幅が狭いのにマイカーなりタクシーなりがわんさかやってくるので、誘導員も大忙し。
サツキの刈り込みの奥に紅葉が映えるはずだったんですが・・・
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秋葉原駅から昭和通りを渡って三菱UFJ銀行秋葉原駅前支店脇。平日昼に2度目の往訪。いつの間にか秋葉原屈指の人気店になったようで、開店時間に合わせて往訪したところ、既に先客で満員でやむなく外待ち。その後も続々と行列が延び、食べ終わった頃にもまだ外に6人待っていました。最も回転が良いので、待ち時間はさほどでもありませんでしたが。
前回は「ラーメン」だったので、今回は「塩ラーメン(750円)」を注文。
店内は特段変わりなく、L字型カウンター10席と2人掛けテーブルが2卓。さらに一人掛けのテーブルが1卓。
丸鳥・鶏がら・げんこつ・鰹節などをベースとする無化調のスープはほんのり甘め。すっきりとした味わいでうどんの出汁に近い感じ。塩ダレが自己主張せず、出汁を存分に味わえるので気に入りました。
国産小麦「さぬきの夢」100%使用の自家製麺はスープにはやや強すぎる感のある太麺ストレート。つるつる、もちもちとした食感で、噛み応えもそこそこ。スープの絡みも良好ですが、この麺の良さを味わいたいならつけ麺のほうがよさげ。
大きめのチャーシューは少し炙りを入れて肉の旨味を引き出していました。他にほうれん草、メンマ、白髪ネギ&刻みネギ。
またつけ麺で再訪します。
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(鹿児島2011(6)から続く)
人吉駅。人吉は2年ばかり前に来たばかりなので、今回は街歩きを省略。
人吉の駅弁といえば「鮎すし」が有名ですが鮎が好きではなし、「栗めし」はビールのアテになりそうにもないので、「鶏のてりやき弁当(人吉駅弁やまぐち:1000円)」を購入。人吉も駅弁立ち売りが健在。
というか駅前に駅弁業者が大きな建物を構えていること自体、昭和の香りプンプンなんですが。
筐体に金を掛けているのも今時珍しい。
てりやきは駅弁らしくかなり濃い目の味付け。鶏もやや堅めでしたが歯ごたえに難ありというほどでもなく、ビールのアテには十分。ご飯も固いのは残念でしたが。
瓢箪の首に隠れていたのはつくねかと思ったのですが、焼蒲鉾とのこと。
人吉 (13:20 くまがわ4号 キハ185-8) 14:46 熊本
熊本への特急「くまがわ」は観光色皆無。一応アテンダントが乗ってはいますが、改札や車内販売をこなすだけで、観光客向けのサービスは特段なし。
八代までの道中、ほぼ全線に渡って球磨川に沿って走り、車窓的には「はやとの風」よりも遥かに面白いのですが・・・ なお「ライン下り」の観光船は見かけず。
終点熊本駅に到着。ひたすら列車に乗っているだけの旅でしたが、鉄の原点に帰るのもたまには良いかも。
熊本駅前 15:20 (九州産交) 16:16 熊本空港
熊本空港 18:00 (ANA648 B767-300) 19:30 羽田空港
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