昭和@八丁堀
日比谷線八丁堀駅と茅場町駅のほぼ中間。八丁堀交差点から新大橋通りを一本西へ入った通りに立地。昭和然とした飲食店や居酒屋がぽつぽつと並ぶ界隈です。平日夜に往訪。先客ゼロ。後客3。
「昭和30年代名店の味」とのキャプションが付いた「昭和らーめん(790円)」を注文。他に辛みそラーメンやしょうゆラーメン。
店内はカウンター7席のみ。氷入りのコップだけ渡され、あとはペットボトル入りの水なり麦茶なりを客が勝手に注ぐシステム。
店は女将さんが仕切っていて、最近雇った風の兄ちゃんに周辺作業を教えている最中。
やや大きめの丼で出てきました。
黄金色に輝くスープは鶏がらベースで、塩だれは抑え気味。ただ化調も強いようで、後味はイマイチ。
麺は若干細めのストレート麺でつるつるとした食感ながらやや柔目の茹で上がり。スープに合わせればこんなもんでしょうが、好みには合わず。
かなり厚めのチャーシューがデンと載っているのが特徴。表面をバーナーで炙っているようですが、残念なことにチャーシューが堅い。っちゅーか、スープとの相性を考えればチャーシューに力を入れるより、他の具を増やしたほうがいいような・・・
他にメンマ、茹でモヤシ、刻みネギ。
悪くはないのですが、内容に比べればちょっと高いのと、麺が好みじゃないのが残念。
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