« 京の紅葉2011(12):天龍寺 | トップページ | 伊藤(3)@赤羽 »

2012.02.17

磐越2012(6):咲花温泉

磐越2012(5)から続く)

会津若松 6:50 (223D キハ47-1130) 8:56 咲花

0002_4

一夜明けて、磐越西線を西へ西へと向かいます。

0006_4

0013_2

絶えず阿賀野川が寄り添って、本来なら車窓が楽しい路線なんですが、冬は雪で視界が閉ざされがちなこともあってむしろやや単調。

0004_4

温泉のある咲花駅で途中下車。

0000_6

 咲花温泉は磐越西線咲花駅からすぐ近く、阿賀野川に沿って旅館・ホテルが並ぶ中規模の温泉で、歓楽街は全くありませんが湯治向きともいえない、いかにも地元民向けといった感じの温泉です。

0001_5

 訪れたのは温泉街の中でやや大きめの「佐取館」。この宿には以前一度宿泊したことがありますが、フロントからロビー周りが一新されたような感じ。建物自体は手を加えた様子がありませんが。

 大浴場は5F。朝と夜とで浴室を男女入れ替え。

 ここは浴室奥にある露天風呂(といっても屋根にすっぽり覆われているので戸外風呂というべきでしょうが)に価値あり。源泉かけ流しで、ほんのりと硫黄の香り、そして湯にはわずかに湯の花。冬季でもやや熱めでした。阿賀野川はもちろん磐越西線も眼下に。トンネルから出て咲花駅へと向かうディーゼルカーを眺めるのも楽しみ。

 一方内湯のほうは大きくはあるものの、湯質は温水プールみたいなもの。

0012_3

 大き目の旅館で立ち寄り湯を楽しむ際、概して少々割高ですが、ロビーがゆったりしているので、湯上りのひと時をのんびりくつろげるのが嬉しい。

-------------------------------------------------
【温 泉 名】咲花温泉
【施 設 名】佐取館
【入浴料金】1000円(タオル付き)
【交通手段】磐越西線咲花駅から徒歩5分弱
【泉  質】含硫黄-ナトリウム・カルシウム-塩化物・硫酸塩温泉
【源 泉 名】咲花温泉6号
【泉  温】源泉50.2度

|

« 京の紅葉2011(12):天龍寺 | トップページ | 伊藤(3)@赤羽 »

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 磐越2012(6):咲花温泉:

» 磐越2012(7):とりかん@五泉 [浦和御殿]
(磐越2012(6)から続く) 咲花 11:06 (227D キハ47-1520 [続きを読む]

受信: 2012.02.22 11:45

« 京の紅葉2011(12):天龍寺 | トップページ | 伊藤(3)@赤羽 »