Talk on Together 2012
・開幕前ゆえ所信表明、決意表明みたいなものに終始するだろうと予想された"Talk on Together 2012"。
・社長、強化本部長、監督、いずれのお話もどこかしらで聞いたことがあるものばかりで、目新しい話といえば「浦和仲町の事務所を使った小規模なミーティングの機会を作りたい。」くらいかな? 従ってあんまり体調がよろしくない中で無理に行くような会ではなかったかとチト反省。
・いつものことだが、無意味な質問とか、単なる演説を繰り広げる輩がいて、せっかくの対話の機会が全然建設的なものにならず。現状を踏まえると、質問はメールやファックスで寄せられたものの中から代表的なものを席上で取り上げるだけで十分でしょう。
・監督はもちろん、選手たちも新しいフットボールへ向けて厳しい練習を積み重ねている。クラブは、如何せん裏切り行為を積み重ねてきた過去があるので個人的にはなかなか信用する気にはなれないのだが、それでも昨年の大失敗を受けて変わろうとする気配は感じられる。そんな中、いつまでも過去にしがみついて(それが犬飼氏なのか、フィンケ氏なのかはともかく)、開幕前からネガティブな論調を振りかざすモンスター・クレーマーが今の浦和の最大の癌。それが良く判ったのがToTの収穫といえば収穫かな? まぁそんなことはToTに出なくても自明でしょうけど。
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